芦野川沿いの路肩スペースに駐車して、羽遠橋からスタート。
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1/14 6:01
芦野川沿いの路肩スペースに駐車して、羽遠橋からスタート。
羽遠橋をわたる。
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1/14 6:03
羽遠橋をわたる。
林道羽遠線起点に至る途中で、画像左に上がって行く尾根から取付く。
ハナントの北東稜尾根。
まずはここを登り、前回の山行で見落とした祠を探すのだ。
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1/14 6:44
林道羽遠線起点に至る途中で、画像左に上がって行く尾根から取付く。
ハナントの北東稜尾根。
まずはここを登り、前回の山行で見落とした祠を探すのだ。
取付。
今日は地形図にある破線ルートを使って、ハナント山を目指す。
保安林看板の左に、明瞭な踏跡あり。
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1/14 6:46
取付。
今日は地形図にある破線ルートを使って、ハナント山を目指す。
保安林看板の左に、明瞭な踏跡あり。
取付付近の車道から、北側の眺めを同定。
横根山の手前に粕尾山も見える。
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1/14 6:48
取付付近の車道から、北側の眺めを同定。
横根山の手前に粕尾山も見える。
石裂山と男体・女峰。
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1/14 6:49
石裂山と男体・女峰。
粕尾山と横根山。
今日はあそこまで歩くのかあ。
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1/14 6:49
粕尾山と横根山。
今日はあそこまで歩くのかあ。
取付から歩きやすい。
あまり使われていない雰囲気ながら、明瞭な踏跡が続く。
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1/14 6:58
取付から歩きやすい。
あまり使われていない雰囲気ながら、明瞭な踏跡が続く。
標高580m付近の、破線が尾根から離れる地点。
破線どおりの地点で、尾根から巻道が分岐していた。
分岐付近の道は落ち葉に埋もれているが、やがて明瞭な踏跡となる。
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1/14 7:09
標高580m付近の、破線が尾根から離れる地点。
破線どおりの地点で、尾根から巻道が分岐していた。
分岐付近の道は落ち葉に埋もれているが、やがて明瞭な踏跡となる。
ハナント東稜西稜間の鞍部が見えてきた。
撮影位置の右手は尾根なので、ここから直接ハナントを目指すこともできるが、先日の山行の成果を確認するため、鞍部に乗った。
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1/14 7:14
ハナント東稜西稜間の鞍部が見えてきた。
撮影位置の右手は尾根なので、ここから直接ハナントを目指すこともできるが、先日の山行の成果を確認するため、鞍部に乗った。
ハナント鞍部に到着、鞍部から西稜方向を望む。
前回確認した、破線の分岐である。
右手に見える境界標のある位置が、今歩いてきた巻道。
1
1/14 7:16
ハナント鞍部に到着、鞍部から西稜方向を望む。
前回確認した、破線の分岐である。
右手に見える境界標のある位置が、今歩いてきた巻道。
ハナント山の東側にある、尾根の肩に到着。
緩やかなピークの東端に、前回気付かなかった石祠を発見。
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1/14 7:19
ハナント山の東側にある、尾根の肩に到着。
緩やかなピークの東端に、前回気付かなかった石祠を発見。
北東向きに建つ石祠。
今日のスタート地点だった、出口集落方向をまっすぐ向いている。
2
1/14 7:19
北東向きに建つ石祠。
今日のスタート地点だった、出口集落方向をまっすぐ向いている。
向拝柱が折れたまま放置してあったので、1本だけ元のホゾに立ててあげた。
4
1/14 7:22
向拝柱が折れたまま放置してあったので、1本だけ元のホゾに立ててあげた。
石祠からハナント山の三角点までは、300mも無い。
ハナント山山頂に到着。
2等「入粟野」と1枚の山名板あり。
2
1/14 7:30
石祠からハナント山の三角点までは、300mも無い。
ハナント山山頂に到着。
2等「入粟野」と1枚の山名板あり。
皆伐の末に、ハナント山の西側は眺めがよくなっている。
富士山から横根山までの眺めを同定。
この日は素晴らしい朝だった。
南アルプスまで見えたのだ。
3
1/14 7:43
皆伐の末に、ハナント山の西側は眺めがよくなっている。
富士山から横根山までの眺めを同定。
この日は素晴らしい朝だった。
南アルプスまで見えたのだ。
この日の富士山。
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1/14 7:32
この日の富士山。
八ヶ岳を同定。
3
1/14 7:32
八ヶ岳を同定。
帰宅後確認していたら、甲斐駒ケ岳と千丈ヶ岳が写っていた。
仙人ヶ岳・前仙人ヶ岳の間に、それが見える。
5
1/14 7:33
帰宅後確認していたら、甲斐駒ケ岳と千丈ヶ岳が写っていた。
仙人ヶ岳・前仙人ヶ岳の間に、それが見える。
雲取・甲武信ヶ岳方面を同定。
両神山も、うっすらと。
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1/14 7:33
雲取・甲武信ヶ岳方面を同定。
両神山も、うっすらと。
袈裟丸・皇海・横根・半月を同定。
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1/14 7:45
袈裟丸・皇海・横根・半月を同定。
この日の皇海山。
4
1/14 7:34
この日の皇海山。
鋸山周辺を同定。
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1/14 7:34
鋸山周辺を同定。
袈裟丸を同定。
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1/14 7:35
袈裟丸を同定。
横根山周辺。
発光山・粕尾山を同定。
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1/14 7:45
横根山周辺。
発光山・粕尾山を同定。
半月山周辺を同定。
2
1/14 7:45
半月山周辺を同定。
半月山と中禅寺湖スカイライン。
3
1/14 7:45
半月山と中禅寺湖スカイライン。
日光連山と大滝・白髭・石裂・六郎地を同定。
2
1/14 7:38
日光連山と大滝・白髭・石裂・六郎地を同定。
日光連山は、樹間でよく見えない。
右往左往して撮影した女峰山。
4
1/14 7:39
日光連山は、樹間でよく見えない。
右往左往して撮影した女峰山。
男体山。
立派。
2
1/14 7:39
男体山。
立派。
鶏鳴・鳴虫・お天気と、高原山方面を同定。
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1/14 7:36
鶏鳴・鳴虫・お天気と、高原山方面を同定。
高原山を同定。
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1/14 7:49
高原山を同定。
尾出・谷倉と、熊鷹〜氷室の稜線を同定。
2
1/14 7:42
尾出・谷倉と、熊鷹〜氷室の稜線を同定。
最後に、ハナントから横根山への尾根。
今日は井戸湿原の手前まで歩く。
2
1/14 7:46
最後に、ハナントから横根山への尾根。
今日は井戸湿原の手前まで歩く。
ハナント山から林道羽遠線起点ゲートに向かって下る。
途中の眺望地からの眺めを同定。
2
1/14 7:53
ハナント山から林道羽遠線起点ゲートに向かって下る。
途中の眺望地からの眺めを同定。
かまど倉と八溝山が重なって見えた。
2
1/14 7:54
かまど倉と八溝山が重なって見えた。
林道ゲートに到着。
画面奥に見える尾根先に取り付く。
1
1/14 7:57
林道ゲートに到着。
画面奥に見える尾根先に取り付く。
このゲートが林道羽遠線の起点。
画面中央の尾根を下りて来た。
2
1/14 7:58
このゲートが林道羽遠線の起点。
画面中央の尾根を下りて来た。
では、取付きます。
ここから先は、初めて歩く。
2
1/14 7:58
では、取付きます。
ここから先は、初めて歩く。
こちらも歩きやすい尾根だった。
2
1/14 7:59
こちらも歩きやすい尾根だった。
取付いてすぐにある標高点、528Pを通過。
2
1/14 8:02
取付いてすぐにある標高点、528Pを通過。
528Pの図根点。
ここから続く3つの標高点には主図根点があった。
528Pの標石は苔生していたので、次の標高点で仔細を見る。
1
1/14 8:03
528Pの図根点。
ここから続く3つの標高点には主図根点があった。
528Pの標石は苔生していたので、次の標高点で仔細を見る。
480Pへのみち。
0
1/14 8:17
480Pへのみち。
480Pに到着。
1
1/14 8:19
480Pに到着。
480Pの主図根点。
きっちり東西南北を指して埋設されている。
画像上左 → 右 → 下左 → 右 の順に、東南西北を向く。
「字4 (ウ冠がやたら大きい)」と書かれた面が北向き。
他は東「公共」南「主図根」西「山」
2018年01月19日 19:31撮影
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1/19 19:31
480Pの主図根点。
きっちり東西南北を指して埋設されている。
画像上左 → 右 → 下左 → 右 の順に、東南西北を向く。
「字4 (ウ冠がやたら大きい)」と書かれた面が北向き。
他は東「公共」南「主図根」西「山」
新栃木線197号鉄塔の下を潜る。
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1/14 8:33
新栃木線197号鉄塔の下を潜る。
197号鉄塔から、北を走る南いわき幹線と南側の新栃木線を望む。
何度も目にするうちに、だんだん親しみが湧いてきてしまった。
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1/14 8:34
197号鉄塔から、北を走る南いわき幹線と南側の新栃木線を望む。
何度も目にするうちに、だんだん親しみが湧いてきてしまった。
197号鉄塔を過ぎると、よく踏まれた古い道が姿を現した。
ハナント山の南側でも似たような風景を見たが、まるで参道のような道型が続く。
現状は落ち葉や枯れ枝が積もり、歩きにくい。
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1/14 8:36
197号鉄塔を過ぎると、よく踏まれた古い道が姿を現した。
ハナント山の南側でも似たような風景を見たが、まるで参道のような道型が続く。
現状は落ち葉や枯れ枝が積もり、歩きにくい。
600Pへの緩やかな稜線が始まると、切りっぱなしの間伐材が放置されていた。
この区間はすぐ終わる。
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1/14 8:42
600Pへの緩やかな稜線が始まると、切りっぱなしの間伐材が放置されていた。
この区間はすぐ終わる。
600Pへの小ピークで、この日初めて、マーキングに気づいた。
マークの数は少なく、追いながら歩けるような量ではない。
2
1/14 8:45
600Pへの小ピークで、この日初めて、マーキングに気づいた。
マークの数は少なく、追いながら歩けるような量ではない。
600Pへのみち。
見出標代わりの黄色いパイプが続く。
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1/14 8:49
600Pへのみち。
見出標代わりの黄色いパイプが続く。
600Pに到着。
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1/14 8:58
600Pに到着。
600Pの主図根点。
主図根点は、ここから先は見かけなかった。
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1/14 9:00
600Pの主図根点。
主図根点は、ここから先は見かけなかった。
600Pの先の小ピークに、石祠があった。
1
1/14 9:03
600Pの先の小ピークに、石祠があった。
北東向きの石祠は、今朝ハナント山の東側で見たものと材質も造りも同じ。
たぶん同じ時期に同じ職人が作ったのだと思う。
祠の向く先には、水沢集落がある。
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1/14 9:03
北東向きの石祠は、今朝ハナント山の東側で見たものと材質も造りも同じ。
たぶん同じ時期に同じ職人が作ったのだと思う。
祠の向く先には、水沢集落がある。
地形図を見ると、祠のすぐ北には凹地が書かれている。
660Pと3等「粟野」の間の鞍部にあたる地点だが、そこへの下りは急斜面。
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1/14 9:18
地形図を見ると、祠のすぐ北には凹地が書かれている。
660Pと3等「粟野」の間の鞍部にあたる地点だが、そこへの下りは急斜面。
その凹地を横目に見ながら、尾根筋を通過。
2
1/14 9:22
その凹地を横目に見ながら、尾根筋を通過。
凹地を境に、作業道と並走しだす。
最初のうちこそ、小ピークを巻いて進む作業道と離れて尾根筋を進んでいたが―
0
1/14 9:23
凹地を境に、作業道と並走しだす。
最初のうちこそ、小ピークを巻いて進む作業道と離れて尾根筋を進んでいたが―
やがて作業道を歩く状態になった。
林道横平線に出合うまで、作業道はほぼ尾根筋を通っていた。
1
1/14 9:33
やがて作業道を歩く状態になった。
林道横平線に出合うまで、作業道はほぼ尾根筋を通っていた。
南いわき線の巡視路と出合ったらしい。
水沢からのみちがあるようだ。
1
1/14 9:34
南いわき線の巡視路と出合ったらしい。
水沢からのみちがあるようだ。
そろそろ三角点があるはずなのに…。
作業道に潰されたのかな?
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1/14 9:36
そろそろ三角点があるはずなのに…。
作業道に潰されたのかな?
いや、道端にありました。
画面中央に標石あり。
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1/14 9:37
いや、道端にありました。
画面中央に標石あり。
3等「粟野」報告なし。
三角点標石のすぐ向こうに、南いわき線284号鉄塔が立っていた。
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1/14 9:39
3等「粟野」報告なし。
三角点標石のすぐ向こうに、南いわき線284号鉄塔が立っていた。
284号鉄塔。
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284号鉄塔。
この先も作業道を歩く。
左右に見える土手みたいなものが、尾根の残骸である。
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1/14 9:44
この先も作業道を歩く。
左右に見える土手みたいなものが、尾根の残骸である。
ふ〜んだ、ってことで無理やり尾根筋を歩くが―
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1/14 9:46
ふ〜んだ、ってことで無理やり尾根筋を歩くが―
すぐ林道に出てしまった。
林道横平線である。
この日の山行では、横平線を3度横断することになる。
これはその1回目です。
2
1/14 9:49
すぐ林道に出てしまった。
林道横平線である。
この日の山行では、横平線を3度横断することになる。
これはその1回目です。
歩いてきた方向を振り返る。
2本の作業道にはさまれた部分が歩いてきた尾根。
右の作業道が3等「粟野」方面に伸びている。
ここは駐車できるだけのスペースがある路肩だった。
1
1/14 9:50
歩いてきた方向を振り返る。
2本の作業道にはさまれた部分が歩いてきた尾根。
右の作業道が3等「粟野」方面に伸びている。
ここは駐車できるだけのスペースがある路肩だった。
林道出合に掲げてあった地図。
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1/14 9:49
林道出合に掲げてあった地図。
では、林道を渡って対岸に取り付く。
画面中央、明瞭な踏跡あり。
2
1/14 9:51
では、林道を渡って対岸に取り付く。
画面中央、明瞭な踏跡あり。
取付いてすぐ、一升瓶の散乱あり。
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1/14 9:55
取付いてすぐ、一升瓶の散乱あり。
677Pを通過。
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1/14 9:59
677Pを通過。
こちらの尾根にもハナント山周辺と同様に「太く使い込まれ、埋もれかかった踏跡」が並走している。
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1/14 10:01
こちらの尾根にもハナント山周辺と同様に「太く使い込まれ、埋もれかかった踏跡」が並走している。
677Pを過ぎると、次第に小枝がうるさい感じになってきた。
手入れが行き届いていない。
2
1/14 10:05
677Pを過ぎると、次第に小枝がうるさい感じになってきた。
手入れが行き届いていない。
鞍部にあった、大きなヌタ場。
凍った表土に、シカの足跡が残っていた。
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1/14 10:07
鞍部にあった、大きなヌタ場。
凍った表土に、シカの足跡が残っていた。
ヌタ場から尾根筋を望む。
1
1/14 10:08
ヌタ場から尾根筋を望む。
栃森公標と、切り倒して間もない感じの間伐材。
もちろん放置。
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1/14 10:11
栃森公標と、切り倒して間もない感じの間伐材。
もちろん放置。
謎のホゾ穴あり。
2
1/14 10:12
謎のホゾ穴あり。
荒れ気味の尾根筋から、本日2度目の林道横平線に出合う。
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1/14 10:14
荒れ気味の尾根筋から、本日2度目の林道横平線に出合う。
画像左の土手から下りて来た。
右手の尾根に移る。
尾根の交点は、やや広めの路肩になっている。
左奥に下る作業道もあり、鎖で閉じられていた。
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1/14 10:15
画像左の土手から下りて来た。
右手の尾根に移る。
尾根の交点は、やや広めの路肩になっている。
左奥に下る作業道もあり、鎖で閉じられていた。
対面から写す。
中央の尾根を下りて来た。
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1/14 10:19
対面から写す。
中央の尾根を下りて来た。
林道から見えた石裂山を同定。
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1/14 10:16
林道から見えた石裂山を同定。
石裂山。
画像中央の高い木立の陰に、賀蘇山神社奥社の岩穴がある。
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1/14 10:18
石裂山。
画像中央の高い木立の陰に、賀蘇山神社奥社の岩穴がある。
では、対岸に取り付きます。
これから向かう林叢には、福ヶ沢分収造林地との立札があった。
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1/14 10:21
では、対岸に取り付きます。
これから向かう林叢には、福ヶ沢分収造林地との立札があった。
尾根先から作業道が伸びていた。
素直にここを入り、道から離れて尾根筋を歩く。
1
1/14 10:23
尾根先から作業道が伸びていた。
素直にここを入り、道から離れて尾根筋を歩く。
ただし、歩行者通行禁止と明示されている。
0
1/14 10:24
ただし、歩行者通行禁止と明示されている。
出だしは「太く使い込まれ、落ち葉に埋もれた踏跡」が並走していた。
0
1/14 10:27
出だしは「太く使い込まれ、落ち葉に埋もれた踏跡」が並走していた。
少し歩くと、西側の樹相が明るくなる。
1
1/14 10:33
少し歩くと、西側の樹相が明るくなる。
そのあたりで、西の山々を同定。
尖った尾出山が目立つ。
2
1/14 10:32
そのあたりで、西の山々を同定。
尖った尾出山が目立つ。
766Pに到着。
ここから北西側の林を鹿柵が囲んでいた。
1
1/14 10:35
766Pに到着。
ここから北西側の林を鹿柵が囲んでいた。
尾根沿いに続く鹿柵際を歩いていくが―
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1/14 10:36
尾根沿いに続く鹿柵際を歩いていくが―
下るにつれ、道はどんどん荒れてくる。
巻道も並走していたのでそれを歩いても見たが、そちらもやがて藪化した。
このあたりは「白ヶ沢-6分収造林地」というらしい。
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1/14 10:42
下るにつれ、道はどんどん荒れてくる。
巻道も並走していたのでそれを歩いても見たが、そちらもやがて藪化した。
このあたりは「白ヶ沢-6分収造林地」というらしい。
本日3度目の横平線との出合。
2
1/14 10:43
本日3度目の横平線との出合。
林道横平線出合。
左が下りて来た尾根。
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1/14 10:45
林道横平線出合。
左が下りて来た尾根。
出合にあった林道&沢標識。
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1/14 10:44
出合にあった林道&沢標識。
林道を少し北へ歩くと、路肩から東の山が見渡せた。
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1/14 10:49
林道を少し北へ歩くと、路肩から東の山が見渡せた。
東の山々と、今日歩いてきた尾根を同定。
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1/14 10:50
東の山々と、今日歩いてきた尾根を同定。
今日の筑波山は、こんな感じ。
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1/14 10:51
今日の筑波山は、こんな感じ。
大滝山から北西に延びる稜線の上に、少しだけ女峰山が見えた。
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1/14 10:51
大滝山から北西に延びる稜線の上に、少しだけ女峰山が見えた。
高原山を同定。
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1/14 10:52
高原山を同定。
この林道のメインディッシュは、石裂山のようです。
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1/14 10:52
この林道のメインディッシュは、石裂山のようです。
石裂山。
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1/14 10:53
石裂山。
月山。
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1/14 10:53
月山。
御沢峠。
左の岩稜が、賀蘇山神社奥社。
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1/14 10:53
御沢峠。
左の岩稜が、賀蘇山神社奥社。
ハナント山。
こちらからはこう見えた。
両サイドに、西方の大倉山と谷倉山が見える。
手前の鉄塔は、三等「粟野」の近くにあった南いわき幹線284号鉄塔。
2
1/14 10:54
ハナント山。
こちらからはこう見えた。
両サイドに、西方の大倉山と谷倉山が見える。
手前の鉄塔は、三等「粟野」の近くにあった南いわき幹線284号鉄塔。
さて、これから取付くべき対岸の尾根は、これになる。
1
1/14 10:47
さて、これから取付くべき対岸の尾根は、これになる。
ここに立つと、西側の眺望もいい。
粕尾山と横根山が、ついに並んで見えた。
個人的には、三角点「木浦沢」を横から見られるのが嬉しい。
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1/14 10:46
ここに立つと、西側の眺望もいい。
粕尾山と横根山が、ついに並んで見えた。
個人的には、三角点「木浦沢」を横から見られるのが嬉しい。
では、参ります。
取付の左側に、作業道入口がある。
2
1/14 10:56
では、参ります。
取付の左側に、作業道入口がある。
取付いてすぐに、鹿柵が始まった。
1
1/14 10:57
取付いてすぐに、鹿柵が始まった。
荒れているが、さっきよりはマシな感じ。
757Pに到着。
1
1/14 11:01
荒れているが、さっきよりはマシな感じ。
757Pに到着。
藪がかった757Pで、鹿柵は尾根筋を離れる。
0
1/14 11:02
藪がかった757Pで、鹿柵は尾根筋を離れる。
―が、藪に突っ込むことになる。
藪は1分程度で収まる。
1
1/14 11:03
―が、藪に突っ込むことになる。
藪は1分程度で収まる。
次はいよいよ、粕尾山への登り。
2
1/14 11:10
次はいよいよ、粕尾山への登り。
西側の明るい、粕尾山に到着。
2
1/14 11:16
西側の明るい、粕尾山に到着。
現状では、山名板はない。
明大ワンダーフォーゲル部のプレートが落ちていた。
「何か立ってたよ?」という感じの、杭はある。
2
1/14 11:46
現状では、山名板はない。
明大ワンダーフォーゲル部のプレートが落ちていた。
「何か立ってたよ?」という感じの、杭はある。
3等「平谷」
2
1/14 11:19
3等「平谷」
リューキチ氏の温度計あり。
温度計の右奥に、ビニールの巻かれた樹木があるが、以前はそこに山名が書かれていたらしい。
2
1/14 11:17
リューキチ氏の温度計あり。
温度計の右奥に、ビニールの巻かれた樹木があるが、以前はそこに山名が書かれていたらしい。
過ごしやすい広さの山頂で―
1
1/14 11:17
過ごしやすい広さの山頂で―
昼食としました。
ちょっと昼寝もしてしまった。
6
1/14 11:26
昼食としました。
ちょっと昼寝もしてしまった。
眠気マナコで山行再開。
加工痕のある石が落ちていた。
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1/14 11:55
眠気マナコで山行再開。
加工痕のある石が落ちていた。
844Pへのみち。
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1/14 12:02
844Pへのみち。
844Pは空が開けていた。
1
1/14 12:08
844Pは空が開けていた。
ちょっと不思議な感じの場所、844Pに到着。
ここも皆伐の跡地らしい。
横根山がだいぶ近くなってきた。
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1/14 12:10
ちょっと不思議な感じの場所、844Pに到着。
ここも皆伐の跡地らしい。
横根山がだいぶ近くなってきた。
だいたいあの辺まで歩けばいいのかな。
2
1/14 12:12
だいたいあの辺まで歩けばいいのかな。
844Pからの眺め。
発光山の尾根が、真横に見える。
1
1/14 12:11
844Pからの眺め。
発光山の尾根が、真横に見える。
あとは林道前日光線まで歩くだけ、と思って歩いてたら―
0
1/14 12:17
あとは林道前日光線まで歩くだけ、と思って歩いてたら―
けっこう大きな作業道の終点に出くわした。
しばらく尾根沿いにこの道が続くことになる。
2
1/14 12:20
けっこう大きな作業道の終点に出くわした。
しばらく尾根沿いにこの道が続くことになる。
ビミョーな気持ちで、一応尾根を追う。
1
1/14 12:22
ビミョーな気持ちで、一応尾根を追う。
小ピーク間の鞍部を通過。
作業道が尾根の右手から左手へと交錯する地点になる。
作業道はこの先の小ピークを巻いて、林道前日光線で尾根筋と合流するようです。
0
1/14 12:29
小ピーク間の鞍部を通過。
作業道が尾根の右手から左手へと交錯する地点になる。
作業道はこの先の小ピークを巻いて、林道前日光線で尾根筋と合流するようです。
957Pが見えてきた。
2
1/14 12:34
957Pが見えてきた。
このピークで日光社寺標石に出合った。
この尾根筋で初めてです。
3
1/14 12:35
このピークで日光社寺標石に出合った。
この尾根筋で初めてです。
これには644の表示があった。
1
1/14 12:36
これには644の表示があった。
すぐ先の、ルートの屈曲点。
整地痕のある斜面にある標石は―
1
1/14 12:41
すぐ先の、ルートの屈曲点。
整地痕のある斜面にある標石は―
日光社寺標石。
番号は無かったように思う。
1
1/14 12:41
日光社寺標石。
番号は無かったように思う。
曲がった先にあった日光社寺標石は20番。
以降、進むにつれ、カウントダウンする形で社寺標石が続いた。
2
1/14 12:43
曲がった先にあった日光社寺標石は20番。
以降、進むにつれ、カウントダウンする形で社寺標石が続いた。
日光社寺標石の並ぶ尾根筋を、基幹林道前日光線めがけて下っていく。
1
1/14 12:45
日光社寺標石の並ぶ尾根筋を、基幹林道前日光線めがけて下っていく。
前日光線出合。
小さな切通になっていた。
切通の切っ先に―
2
1/14 12:46
前日光線出合。
小さな切通になっていた。
切通の切っ先に―
10番あり。
2
1/14 12:46
10番あり。
基幹林道前日光線に降り立つ。
画像正面の尾根を下ってきた。
その右手にある作業道は、おそらく先ほど鞍部で交錯した作業道に続いているのだと思う。
1
1/14 12:48
基幹林道前日光線に降り立つ。
画像正面の尾根を下ってきた。
その右手にある作業道は、おそらく先ほど鞍部で交錯した作業道に続いているのだと思う。
その作業道入口。
0
1/14 12:49
その作業道入口。
ここに立っていた林道&沢標識。
基幹林道前日光線の前日光線(ややこしいが)は、古峯神社の真ん前の家富連山トンネルから上粕尾の山の神まで続いている。
1
1/14 12:48
ここに立っていた林道&沢標識。
基幹林道前日光線の前日光線(ややこしいが)は、古峯神社の真ん前の家富連山トンネルから上粕尾の山の神まで続いている。
もう一枚あり。
1
1/14 12:51
もう一枚あり。
これから取付く尾根がこちら。
2
1/14 12:51
これから取付く尾根がこちら。
先人たちの踏跡があった。
ここから入ります。
2
1/14 12:52
先人たちの踏跡があった。
ここから入ります。
ちょっと下った、ここからでもいいかも。
2
1/14 12:56
ちょっと下った、ここからでもいいかも。
取付いて、切通まで近づくと、やはり日光社寺標石があった。
1
1/14 12:58
取付いて、切通まで近づくと、やはり日光社寺標石があった。
六五九との印刻あり。
社寺標石は結局、この日折り返した、展望台まで途切れず繋がっていた。
1
1/14 12:59
六五九との印刻あり。
社寺標石は結局、この日折り返した、展望台まで途切れず繋がっていた。
もうすぐ横根山まで登りあげられるのかと思うと、嬉しい。
2
1/14 12:59
もうすぐ横根山まで登りあげられるのかと思うと、嬉しい。
社寺標石と見出標。
「境界見出標 二社一寺」
1
1/14 13:02
社寺標石と見出標。
「境界見出標 二社一寺」
01番までカウントダウンした。
次は…
2
1/14 13:05
01番までカウントダウンした。
次は…
100番だった。
ここからまたカウントダウンの無限ループ。
4
1/14 13:06
100番だった。
ここからまたカウントダウンの無限ループ。
標石ばかり見て歩いた。
気付けば、尾根はいい雰囲気になっている。
2
1/14 13:06
標石ばかり見て歩いた。
気付けば、尾根はいい雰囲気になっている。
何種類かの標石が固めて立てられていた地点を通過。
これは社寺標石88番。
0
1/14 13:10
何種類かの標石が固めて立てられていた地点を通過。
これは社寺標石88番。
標高970m付近。
古峰ヶ原っぽい、大きな岩が尾根上にも姿を表しだしてくる。
左右の谷底も、ゴロゴロしている。
2
1/14 13:11
標高970m付近。
古峰ヶ原っぽい、大きな岩が尾根上にも姿を表しだしてくる。
左右の谷底も、ゴロゴロしている。
社寺標石は、不規則な間隔で立てられているが、実際の測量用に立てられたのかな、との思いを強くした。
尾根の曲りや勾配の変化に敏感なのだが、こういう場所にも絶対に据える剛直さがある。
画像中の見出標と標石が分かるだろうか。
1
1/14 13:16
社寺標石は、不規則な間隔で立てられているが、実際の測量用に立てられたのかな、との思いを強くした。
尾根の曲りや勾配の変化に敏感なのだが、こういう場所にも絶対に据える剛直さがある。
画像中の見出標と標石が分かるだろうか。
アップで。
まるで尾根の守り神みたいだ。
2
1/14 13:16
アップで。
まるで尾根の守り神みたいだ。
ちなみに今のは81番標石です。
1
1/14 13:15
ちなみに今のは81番標石です。
そんなこんなで、飽かず標石を見て回る。
2
1/14 13:17
そんなこんなで、飽かず標石を見て回る。
1068Pに到着。
こちらの標石は―
1
1/14 13:27
1068Pに到着。
こちらの標石は―
63番。
2
1/14 13:27
63番。
1068Pのすぐ西側は、源頭のようになっていた。
凍った水はあるが、水流はない。
画面手前の標石が社寺標石かどうかは不明。
1
1/14 13:28
1068Pのすぐ西側は、源頭のようになっていた。
凍った水はあるが、水流はない。
画面手前の標石が社寺標石かどうかは不明。
1068Pのすぐ上は、地形図上で破線の分岐になっている。
尾根別れを振り返りながら撮影した、分岐地点。
踏跡の右側に社寺標石が写っている。
社寺標石の先に見える、折れた枯木が目印になる。
0
1/14 13:34
1068Pのすぐ上は、地形図上で破線の分岐になっている。
尾根別れを振り返りながら撮影した、分岐地点。
踏跡の右側に社寺標石が写っている。
社寺標石の先に見える、折れた枯木が目印になる。
分岐付近に立つ、57番標石。
2
1/14 13:31
分岐付近に立つ、57番標石。
目印になる、枯木。
左手が21世紀林業創造の森入口あたりに延びる尾根。
下っているので見えにくいが、右手が今日上ってきた尾根。
1
1/14 13:31
目印になる、枯木。
左手が21世紀林業創造の森入口あたりに延びる尾根。
下っているので見えにくいが、右手が今日上ってきた尾根。
見えやすいように少し下ると、こんな感じ。
右手に続く踏跡を登ってきた。
0
1/14 13:32
見えやすいように少し下ると、こんな感じ。
右手に続く踏跡を登ってきた。
分岐からの登りはじめ。
1
1/14 13:35
分岐からの登りはじめ。
標高1100m、次第に植生が変わってくる。
1
1/14 13:36
標高1100m、次第に植生が変わってくる。
標高1190m。
日光らしい風景になってきた。
画像手前の社寺標石は、38番。
1
1/14 13:46
標高1190m。
日光らしい風景になってきた。
画像手前の社寺標石は、38番。
日瓢砿山からの道との分岐地点付近。
社寺標石は15番。
この雨裂状の地形は、見晴台まで続いている。
0
1/14 14:07
日瓢砿山からの道との分岐地点付近。
社寺標石は15番。
この雨裂状の地形は、見晴台まで続いている。
そこを越えれば、目指した高台に乗る。
1
1/14 14:09
そこを越えれば、目指した高台に乗る。
地形図にある、井戸湿原へ向かう破線分岐のあたりから横根山(右端のピーク)を望む。
僕は井戸湿原を詳しく知らないのだが、この分岐は、明治以降から平成5年版までの地形図には存在せず、ごく新しい。
画面左の、斜面が始まるあたりが井戸湿原への破線方向。
1
1/14 14:13
地形図にある、井戸湿原へ向かう破線分岐のあたりから横根山(右端のピーク)を望む。
僕は井戸湿原を詳しく知らないのだが、この分岐は、明治以降から平成5年版までの地形図には存在せず、ごく新しい。
画面左の、斜面が始まるあたりが井戸湿原への破線方向。
登ってきた高台東端を振り返る。
2
1/14 14:12
登ってきた高台東端を振り返る。
そこからやや歩いて、01番までカウントダウンし終えた。
2
1/14 14:15
そこからやや歩いて、01番までカウントダウンし終えた。
次のx00番標柱の金属プレートは失われていた。
が、順当に99,98,97…と標石は続いている。
1
1/14 14:19
次のx00番標柱の金属プレートは失われていた。
が、順当に99,98,97…と標石は続いている。
あ、クマかな?
2
1/14 14:16
あ、クマかな?
(・(ェ)・) クマー
5
1/14 14:17
(・(ェ)・) クマー
社寺標石を追いながら、見晴台まで歩く。
1
1/14 14:19
社寺標石を追いながら、見晴台まで歩く。
見晴台に到着。
この一年で、標識もずいぶん傷んできた。
1
1/14 14:25
見晴台に到着。
この一年で、標識もずいぶん傷んできた。
見晴台。
現状は低木が伸び、見晴らしはあまり良くない。
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1/14 14:26
見晴台。
現状は低木が伸び、見晴らしはあまり良くない。
見晴台より、出流の三峰山・千部ヶ岳方向を眺めてみる。
2
1/14 14:27
見晴台より、出流の三峰山・千部ヶ岳方向を眺めてみる。
歩いてきたルートで、見晴台直近の社寺標石は、82番だった。
この先、西方向には日光社寺標石はない。
1
1/14 14:25
歩いてきたルートで、見晴台直近の社寺標石は、82番だった。
この先、西方向には日光社寺標石はない。
しばらく探してみたら、金属プレートがない標石が立っていた。
2
1/14 14:30
しばらく探してみたら、金属プレートがない標石が立っていた。
そこを屈曲点にして、井戸湿原方向に曲がった地点に、社寺標石を見つける。
1
1/14 14:32
そこを屈曲点にして、井戸湿原方向に曲がった地点に、社寺標石を見つける。
81番だった。
見晴台からは、井戸湿原方向に続くことが分かったので、今日の山行はここまでで満足。
ここから横根山までは、歩いたことがある。
1
1/14 14:32
81番だった。
見晴台からは、井戸湿原方向に続くことが分かったので、今日の山行はここまでで満足。
ここから横根山までは、歩いたことがある。
57番標石の分岐まで、来た道を戻る。
2
1/14 14:38
57番標石の分岐まで、来た道を戻る。
雨裂状の地形はそのまま谷へ消えていきます。
不思議な地形。
1
1/14 14:43
雨裂状の地形はそのまま谷へ消えていきます。
不思議な地形。
57番標石の尾根別れに到着。
今度は左の尾根に乗って、通順坊平を目指す。
通順坊平巴の宿から横根山までのルートを、探すことが目的。
2
1/14 14:55
57番標石の尾根別れに到着。
今度は左の尾根に乗って、通順坊平を目指す。
通順坊平巴の宿から横根山までのルートを、探すことが目的。
右が往路登ってきた尾根、左がこれから進む尾根。
往路の方が道が良かったように思う。
2
1/14 14:56
右が往路登ってきた尾根、左がこれから進む尾根。
往路の方が道が良かったように思う。
だんだん細尾根になってくる。
1
1/14 15:04
だんだん細尾根になってくる。
下りながら。
樹間の女峰・夕日・大木戸・三ノ宿・六郎地。
右奥に高原山塊、手前に大滝山。
1
1/14 15:05
下りながら。
樹間の女峰・夕日・大木戸・三ノ宿・六郎地。
右奥に高原山塊、手前に大滝山。
標高1000mあたりで、尾根に大岩が乗るようになる。
踏跡が分からずアクロバティックに下降していたが―
0
1/14 15:09
標高1000mあたりで、尾根に大岩が乗るようになる。
踏跡が分からずアクロバティックに下降していたが―
下ってきた大岩を振り返ってみると、右に踏跡が見えた。
1
1/14 15:14
下ってきた大岩を振り返ってみると、右に踏跡が見えた。
標高950mあたりから人工林になる。
0
1/14 15:16
標高950mあたりから人工林になる。
予定していた下降点あたりに到着。
この谷は巴の宿の真横に、直接つながっている。
右手の谷に下るが、やはりかなりの急斜面。
1
1/14 15:19
予定していた下降点あたりに到着。
この谷は巴の宿の真横に、直接つながっている。
右手の谷に下るが、やはりかなりの急斜面。
どこからでもいいや、という感じで下降開始した。
1
1/14 15:23
どこからでもいいや、という感じで下降開始した。
谷を振り返って仰ぎ見る。
1
1/14 15:27
谷を振り返って仰ぎ見る。
深い谷だなあ。
水音が聞こえてきた。
0
1/14 15:28
深い谷だなあ。
水音が聞こえてきた。
氷の下に水音がするが、すぐに伏流してしまうようだ。
林道前日光線が見えてきた。
2
1/14 15:30
氷の下に水音がするが、すぐに伏流してしまうようだ。
林道前日光線が見えてきた。
振り返って、谷を仰ぎ見る。
2
1/14 15:30
振り返って、谷を仰ぎ見る。
前日光線に到着する、が―
1
1/14 15:37
前日光線に到着する、が―
下りて来た谷の、画面左側にある尾根が使えそうなことに気づく。
1
1/14 15:37
下りて来た谷の、画面左側にある尾根が使えそうなことに気づく。
林道出合地点。
ここは2本の沢筋の出合だったのだ。
間に挟まれた小尾根が今述べた尾根で、この小尾根はこの地点から発生していることになる。
画像右の沢筋を下りて来た。
2
1/14 15:39
林道出合地点。
ここは2本の沢筋の出合だったのだ。
間に挟まれた小尾根が今述べた尾根で、この小尾根はこの地点から発生していることになる。
画像右の沢筋を下りて来た。
林道を渡った先の、谷の続きを望む。
広々とした、氾濫原のようになっている。
巴の宿から歩けば、ここまで沢沿いに登ってきてから、今見た小尾根に乗るのがベターなルートだと思う。
0
1/14 15:41
林道を渡った先の、谷の続きを望む。
広々とした、氾濫原のようになっている。
巴の宿から歩けば、ここまで沢沿いに登ってきてから、今見た小尾根に乗るのがベターなルートだと思う。
さらに沢筋を下ると、目標にしていた場所にたどり着いた。
2
1/14 15:43
さらに沢筋を下ると、目標にしていた場所にたどり着いた。
通順坊平巴の宿に到着。
沢は護岸工事が施されているが、先ほど見た上部で伏流して以降、湧水はない。
1
1/14 15:44
通順坊平巴の宿に到着。
沢は護岸工事が施されているが、先ほど見た上部で伏流して以降、湧水はない。
通順坊平巴の宿。
勝道上人が日光を開山する以前に居たという伝承のある場所。
南東向き。
1
1/14 15:45
通順坊平巴の宿。
勝道上人が日光を開山する以前に居たという伝承のある場所。
南東向き。
通順坊平巴の宿について。
3
1/14 15:50
通順坊平巴の宿について。
説明板にもある、周囲の図面。
鹿沼市教育委員会事務局文化課文化財係に問い合わせたところ、説明板にある「祭儀跡の磐座」「石小屋」「求聞持磐」は同じ場所を指すとのことだった。
宿跡に接して北側を通っている道が、会津裏街道。
2018年01月22日 11:37撮影
1
1/22 11:37
説明板にもある、周囲の図面。
鹿沼市教育委員会事務局文化課文化財係に問い合わせたところ、説明板にある「祭儀跡の磐座」「石小屋」「求聞持磐」は同じ場所を指すとのことだった。
宿跡に接して北側を通っている道が、会津裏街道。
門柱のように立つ、2基の自然石。
1
1/14 15:49
門柱のように立つ、2基の自然石。
「巴之宿」
昭和57年刊行の『粟野町誌 (粟野の民俗)』によれば、ここに僧侶の坐像があったそうで、「勝道穴 大回峰行巴の宿 昭和十年清心建立」の銘があったという。
2
1/14 15:46
「巴之宿」
昭和57年刊行の『粟野町誌 (粟野の民俗)』によれば、ここに僧侶の坐像があったそうで、「勝道穴 大回峰行巴の宿 昭和十年清心建立」の銘があったという。
五輪塔。
古いなあ、これは。
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1/14 15:47
五輪塔。
古いなあ、これは。
宿跡(と呼ぶには語弊を感じているが)は石で囲まれており、上粕尾と入粟野を結ぶ旧山道(会津裏街道)に背面を接している。
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1/14 15:48
宿跡(と呼ぶには語弊を感じているが)は石で囲まれており、上粕尾と入粟野を結ぶ旧山道(会津裏街道)に背面を接している。
旧山道をたどって求聞持磐を探してみた。
1
1/14 15:51
旧山道をたどって求聞持磐を探してみた。
これかなあ。
1
1/14 15:54
これかなあ。
案内板は無く、仔細は分らない。
求聞持法の修行を思わせるような洞穴はなかった。
1
1/14 15:56
案内板は無く、仔細は分らない。
求聞持法の修行を思わせるような洞穴はなかった。
ただ、この磐座のすぐ傍らに沢水を見つけたことが嬉しかった。
宿跡周辺で見かけた湧水は、いまのところこれだけである。
1
1/14 15:57
ただ、この磐座のすぐ傍らに沢水を見つけたことが嬉しかった。
宿跡周辺で見かけた湧水は、いまのところこれだけである。
今見た場所は、創造の森研修館のすぐ裏手にある。
2
1/14 15:58
今見た場所は、創造の森研修館のすぐ裏手にある。
研修館から見た大滝山。
3
1/14 15:59
研修館から見た大滝山。
巴の宿前に戻った。
今日はこのまま帰ります。
1
1/14 16:01
巴の宿前に戻った。
今日はこのまま帰ります。
自転車をデポした地点まで歩く。
途中、地形図の破線が示す入山口を探した。
今回の谷に下りなければ、尾根道はここに通じているはずです。
1
1/14 16:06
自転車をデポした地点まで歩く。
途中、地形図の破線が示す入山口を探した。
今回の谷に下りなければ、尾根道はここに通じているはずです。
ここが取付らしい。
0
1/14 16:06
ここが取付らしい。
地形図に載っている、すぐ近くにある池にも立ち寄ってみた。
上水施設かもしれない。
池には2本の沢水が流入していた。
0
1/14 16:09
地形図に載っている、すぐ近くにある池にも立ち寄ってみた。
上水施設かもしれない。
池には2本の沢水が流入していた。
さて、ここから破線を使って県道246号線に出たいのだが、予想通り破線の入口が分らなくなっている。
あたりをつけて、近くの作業道入口に入った。
道なりに歩く。
0
1/14 16:11
さて、ここから破線を使って県道246号線に出たいのだが、予想通り破線の入口が分らなくなっている。
あたりをつけて、近くの作業道入口に入った。
道なりに歩く。
作業道から破線入口のあたりを眺める。
道は消えてます。
0
1/14 16:14
作業道から破線入口のあたりを眺める。
道は消えてます。
やがて、今歩いている作業道が破線をなぞるように続いていることが分かり、そのままこの道を歩いた。
右向きに「ハナレ上線」という指導標のある分岐を左へ進む。
0
1/14 16:17
やがて、今歩いている作業道が破線をなぞるように続いていることが分かり、そのままこの道を歩いた。
右向きに「ハナレ上線」という指導標のある分岐を左へ進む。
破線通りに続く道を行く。
0
1/14 16:18
破線通りに続く道を行く。
「いや〜、そろそろヤバいっしょ」と思ったころ、道はやはり破線を外れていた。
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1/14 16:22
「いや〜、そろそろヤバいっしょ」と思ったころ、道はやはり破線を外れていた。
少し戻って、この広場から―
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1/14 16:25
少し戻って、この広場から―
ここを入る。
踏跡が交錯しているので、道を探しながら歩いて―
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1/14 16:25
ここを入る。
踏跡が交錯しているので、道を探しながら歩いて―
粟野川(の支流か本流)沿いの道に出た。
そこを下れば―
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1/14 16:30
粟野川(の支流か本流)沿いの道に出た。
そこを下れば―
県道246号線が見えてきた。
自転車をデポしておいた地点にたどり着いた。
0
1/14 16:34
県道246号線が見えてきた。
自転車をデポしておいた地点にたどり着いた。
無事下山終了。
真ん中のダート道を歩いてきた。
左の舗装路を行っても、巴の宿に出る。
1
1/14 16:38
無事下山終了。
真ん中のダート道を歩いてきた。
左の舗装路を行っても、巴の宿に出る。
交差点にあった指導標。
今歩いてきた道は、遊歩道とされているようだ。
2
1/14 16:36
交差点にあった指導標。
今歩いてきた道は、遊歩道とされているようだ。
交差点に立つ、林道&沢標識。
1
1/14 16:35
交差点に立つ、林道&沢標識。
では、回収した自転車で帰ります。
自転車移動10.7km、ほぼ下り。
1
1/14 16:36
では、回収した自転車で帰ります。
自転車移動10.7km、ほぼ下り。
チドリアン、無事ゴール。
いい一日でした。
6
1/14 17:08
チドリアン、無事ゴール。
いい一日でした。
thoughtmayさん こんばんは〜。
昨日、ハナントの北東稜尾根を登っている時に比較的新しそうな靴跡を幾つか見つけたのですが、それってthoughtmayさんのかもしれません。個人的にあまり慣れていない場所だったので人の気配を感じられただけでも勇気付けられました。
それにしてもハナント山はなかなか雰囲気の良い山です。また訪れてみたいです。
甲斐駒と仙丈も確認しました。和名倉山〜飛龍もみえるんですね。でも北岳は見えないんですね。手前の山の陰になっているのでしょうか?
昨日は自分にはよいトレーニングになりました。いつかthoughtmayさんのようにさっくりと歩いてみたいなぁ〜。
ではまた〜、
okushiraneさん、こんばんは〜。
甲斐駒・千丈は御巣鷹トンネルの鞍部を通して見えているようで、
かなり得した気分になりました。
前日光、まだまだ戦えます!(なにと?)
ハナント山からだと、北岳・間ノ岳は小川山に、
農鳥岳は朝日・金峰山あたりの陰になって見えない模様です。
雲取とか秩父とかの山は全然知らないんで、勉強のつもりで書いてます。
小雲取から竜喰山あたりの稜線は見ごたえがあり、
こうして書いてると、歩きたくなりますね。
いつか縦走できるといいなあ!
翌週にokushiraneさんが(ホントに)歩いてたんで、なんだか嬉しかったです。
ハナント山は、皆伐のおかげで値打ちが上がったかもしれません。
ではでは〜。
thoughtmayさん、今回も、興味深く拝見しました。
おもしろかったですー!
南いわき幹線、新栃木線、ちょっと愛くるしいですよね(笑)
これは、どっちだ??なーんて思ったりして。
私は大小山・三床山→横根をつなぎたいという、しょうもない願望により、
たびたび南いわき幹線、新栃木線にお供します。
独り木浦沢を歩いた時には、高圧鉄塔に励まされました(苦笑)
先日歩いた宇都宮アルプスの鉄塔が南いわき幹線だったので、
ショーゲキテキでしたよ!木浦沢とつながってるのかーって。
さらに、ショーゲキテキだったので南いわき幹線の終点を調べたら、
赤城の北面でびっくり。
なぜなら、つい先日、片品にスキーに行った時に、只見から来る鉄塔では
ない向きの鉄塔があり、「この電線は、どっから来てるのかなー?」
なあんて思いながら運転したからです。
なんと、南いわき幹線だった!!
ところで、この石宮がオススメ、この○○跡がオススメってありますか?
最近、宇都宮方面が近く感じているので、鹿沼や粟野の尾根を少し
歩こうかと思っています。まだ、ほとんど歩いたことがないので、
オススメあれば、そこを通るようにしたいと思いました。
ラミスケさん、こんばんは〜。
このレコを書いてる途中でアップされたラミスケさんの宇都宮アルプスレコに、
南いわき幹線のことが書いてあったんで笑っちゃいました。
なんで同じこと話題にしてるの〜?
気が合いますなあ(笑)
『只見から来る鉄塔ではない向きの鉄塔があり、「この電線は、どっから来てるのかなー?」』というあたりが、ラミスケさんのすごいトコだなあ。
南いわき幹線と新栃木線は、
1/25,000地形図で言えば、大谷・文挾・古峰原・中粕尾まで、
「君たちデキてんのか?」と言いたくなるくらい並走してますね。
近づいたり離れたり、そのカンジもなんだか色っぽいっす。
新栃木線は笠松山を越え、東北新幹線のすぐ東にある新栃木変電所が北のゴールとなりますが、南いわき幹線は飯盛山あたりから北上して、以後、塩谷・矢板・佐久山・湯津上・馬頭をかすめてまた北を向き、八溝・棚倉・浅川を経て北東に山を越え、田村市都路町の南いわき開閉所まで続いているようです。
南(西かな?)のゴールについては、尾出山を挟むようにして両者は南北に分かれ、新栃木線は老越路峠あたりを経て新新田変電所でゴール、一方南いわき線は地蔵 - 大萱 - 二子の県境ラインの南側を西走し、小黒檜山北東にある東群馬変電所に至る____と。
よく目にする訳だよなあ、というルートですね。
今回のノリを期に、紅白の鉄塔だけは、自分の地図に落としとこうかなあ、などと思案中です。
ところで「おすすめの ―」の件ですが、まだ人に教えるほどには知らない、というのが実感です。
鹿沼・粟野あたりの山に魅かれながら通っているのですが、この地域の本質は、どちらかというとヤマではなく、街道沿いにあるような気がします。
ラミスケさんの念願に似て、僕も前日光・安蘇の主稜線を全部日光につなげたいと思っているのですが、今年は終わらないであろう、この山行シリーズを歩いたら、ヤマではなく街道を歩いて石造物を記録したいなと思っています。
これまで見た石宮で掛け値なしにおすすめなのは、宿堂坊山ネギト沢のコルにある男嶽宿の金剛堂と、深山巴ノ宿近くにある「住家跡推定地の金剛堂」です。
場所で言えば、高薙山近く、2193Pの展望岩ですかね。
どれも日光だった!(笑)
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