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Yamareco

記録ID: 1377445
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

豪雪から脱出、赤岳へ(八ヶ岳)

2018年02月09日(金) ~ 2018年02月10日(土)
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
25:32
距離
18.2km
登り
1,489m
下り
1,472m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
5:47
休憩
0:18
合計
6:05
9:36
49
10:25
10:25
7
10:32
10:32
64
11:36
11:36
52
12:28
12:30
49
13:19
13:19
61
14:20
14:22
27
14:49
15:02
3
15:05
15:06
35
2日目
山行
3:01
休憩
0:16
合計
3:17
7:51
9
8:00
8:04
45
8:49
8:55
22
9:17
9:21
31
9:52
9:52
31
10:23
10:24
4
10:28
10:28
38
11:06
11:07
1
11:08
ゴール地点
天候 1日目 晴れ
2日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 山間部の積雪は少なかったようで、41号線には積雪が無く、神岡からの471号線も圧雪は少なめ。釜トンネルから沢渡を過ぎてしばらくは圧雪があり。美濃戸口までは積雪は無くスムーズに走行できました。帰りは圧雪はもう溶けていました。八ヶ岳山荘の駐車場は1日500円、駐車券でコーヒーが一杯無料です。
コース状況/
危険箇所等
美濃戸口〜赤岳山荘
 林道は圧雪、一部アイスバーンで、車は四駆+金属チェーンが必要との事。今回はツボ足でも大丈夫でした。
赤岳山荘〜南沢〜行者小屋
 凍結箇所はほとんど無く、所々岩が顔を出て圧雪が続くのでツボ足で歩きました。
行者小屋〜文三郎道分岐
 積雪のため階段は埋まり、手すりの鎖はちょっと顔を出していました。
文三郎道分岐〜赤岳
 砂のような雪が吹き溜まっている箇所はアイゼンが効きづらい。山頂手前は狭いトラバースや急傾斜、ちょっとした岩場があり注意が必要でした。
赤岳〜赤岳展望荘
 最初は尾根を歩き、次は急斜面を降りていきます。雪面はアイゼンの効きはまずまずでした。
赤岳展望荘〜地蔵尾根〜行者小屋
 急斜面の階段はステップや手すりが出ていました。樹林帯付近までは急坂を降りるので、アイゼン、ピッケルを効かせて滑落に注意です。
行者小屋〜北沢〜赤岳山荘
 最初は雪で岩が隠れてアイゼンで快適に下れました。標高を下げると岩が顔を出している箇所もあり。

 全体的に雪は平年並み程か。雪は適度にクラストしてアイゼンがはほどほどに効き、特に危険と思われる場面はありませんでした。今後積雪量が増えた莉、雪質の条件が違うと難易度も変わると思います。
2月6日の富山駅前。膝上くらいのラッセルができましたよ。ゴアテックスのレインウェアを着て通勤。
2018年02月06日 11:37撮影 by  iPhone 8, Apple
1
2/6 11:37
2月6日の富山駅前。膝上くらいのラッセルができましたよ。ゴアテックスのレインウェアを着て通勤。
在来線が運休したので北陸新幹線で通勤(泣)。
2018年02月06日 12:02撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/6 12:02
在来線が運休したので北陸新幹線で通勤(泣)。
新高岡駅から外に出るとプチ吹雪でした。
2018年02月06日 12:22撮影 by  iPhone 8, Apple
2/6 12:22
新高岡駅から外に出るとプチ吹雪でした。
2月9日、朝食を食べたグレンパークさわんど。気温は−12℃。最低気温は−14℃でした。
2018年02月09日 07:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/9 7:08
2月9日、朝食を食べたグレンパークさわんど。気温は−12℃。最低気温は−14℃でした。
諏訪湖サービスエリアより。諏訪湖で5年ぶりに御神渡が観測されたそうですね。
2018年02月09日 08:44撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/9 8:44
諏訪湖サービスエリアより。諏訪湖で5年ぶりに御神渡が観測されたそうですね。
美濃戸口からスタート。青空が眩しいです。
2018年02月09日 09:38撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 9:38
美濃戸口からスタート。青空が眩しいです。
北沢と南沢の分岐点。南沢を行きます。
2018年02月09日 10:32撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 10:32
北沢と南沢の分岐点。南沢を行きます。
八ヶ岳ブルー〜♪。
2018年02月09日 12:22撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 12:22
八ヶ岳ブルー〜♪。
昼食を食べた行者小屋を後にして。
2018年02月09日 13:11撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 13:11
昼食を食べた行者小屋を後にして。
テン泊の方に朗報、何と水が出ておりました。
2018年02月09日 13:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 13:13
テン泊の方に朗報、何と水が出ておりました。
文三郎道を行きます。階段のステップは雪に覆われて、手すり代わりの鎖がなんとか顔を出していました。
2018年02月09日 13:41撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 13:41
文三郎道を行きます。階段のステップは雪に覆われて、手すり代わりの鎖がなんとか顔を出していました。
気温は−5℃とこの辺はたいしたことが無かったです。
2018年02月09日 13:58撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 13:58
気温は−5℃とこの辺はたいしたことが無かったです。
まだまだ登ります。
2018年02月09日 13:58撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 13:58
まだまだ登ります。
写真からは分かりませんが、風が強くて氷の粒が顔に当たって痛い。
2018年02月09日 14:03撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 14:03
写真からは分かりませんが、風が強くて氷の粒が顔に当たって痛い。
赤岳と阿弥陀岳の分岐点に到着。
2018年02月09日 14:20撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 14:20
赤岳と阿弥陀岳の分岐点に到着。
鋭く見える岩峰群。
2018年02月09日 14:21撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 14:21
鋭く見える岩峰群。
キレット分岐点。
2018年02月09日 14:30撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 14:30
キレット分岐点。
積雪量はまだ少ないような。
2018年02月09日 14:36撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 14:36
積雪量はまだ少ないような。
竜頭峰分岐点に到着。
2018年02月09日 14:42撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 14:42
竜頭峰分岐点に到着。
標高2899mの赤岳頂上に到着。
2018年02月09日 14:48撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 14:48
標高2899mの赤岳頂上に到着。
いや標高は軽く3000m越えか(笑)。
2018年02月09日 14:49撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 14:49
いや標高は軽く3000m越えか(笑)。
南アルプス方面。
2018年02月09日 14:50撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 14:50
南アルプス方面。
富士山方面。
2018年02月09日 14:50撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 14:50
富士山方面。
瑞牆山と金峰山。
2018年02月09日 14:51撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 14:51
瑞牆山と金峰山。
北八ヶ岳方面。
2018年02月09日 14:51撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 14:51
北八ヶ岳方面。
北アルプスオールスターズ。
2018年02月09日 14:51撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 14:51
北アルプスオールスターズ。
富士見高原スキー場と、中央アルプス、奥には御嶽山。
2018年02月09日 14:52撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 14:52
富士見高原スキー場と、中央アルプス、奥には御嶽山。
左から北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳をアップで。
2018年02月09日 14:52撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 14:52
左から北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳をアップで。
富士山をアップで。
2018年02月09日 14:52撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 14:52
富士山をアップで。
瑞牆山と金峰山をアップで。
2018年02月09日 14:52撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 14:52
瑞牆山と金峰山をアップで。
黒斑山〜浅間山をアップで。
2018年02月09日 14:52撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 14:52
黒斑山〜浅間山をアップで。
蓼科山から北横岳をアップで。
2018年02月09日 14:53撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 14:53
蓼科山から北横岳をアップで。
後立山連峰方面をアップで。
2018年02月09日 14:53撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 14:53
後立山連峰方面をアップで。
穂高連峰〜大キレット〜槍ヶ岳などをアップで。
2018年02月09日 14:53撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 14:53
穂高連峰〜大キレット〜槍ヶ岳などをアップで。
乗鞍岳をアップで。
2018年02月09日 14:53撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 14:53
乗鞍岳をアップで。
御嶽山をアップで。
2018年02月09日 14:54撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 14:54
御嶽山をアップで。
中央アルプスをアップで。
2018年02月09日 14:54撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 14:54
中央アルプスをアップで。
阿弥陀岳。
2018年02月09日 14:54撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 14:54
阿弥陀岳。
権現岳方面。
2018年02月09日 14:55撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 14:55
権現岳方面。
御神渡が見られた諏訪湖をアップで。
2018年02月09日 14:56撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 14:56
御神渡が見られた諏訪湖をアップで。
茅野市方面。
2018年02月09日 14:56撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 14:56
茅野市方面。
赤岳南峰から北峰への雪稜はまだ幅が十分ありました。
2018年02月09日 15:00撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 15:00
赤岳南峰から北峰への雪稜はまだ幅が十分ありました。
頂上付近は風速は10m近く、気温は−12℃以下と中々寒かったです。
2018年02月09日 15:01撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 15:01
頂上付近は風速は10m近く、気温は−12℃以下と中々寒かったです。
またしれ〜っと、いつのまにか標高を修正。
2018年02月09日 15:03撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 15:03
またしれ〜っと、いつのまにか標高を修正。
赤岳北峰から南峰を撮影。
2018年02月09日 15:05撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 15:05
赤岳北峰から南峰を撮影。
横岳から硫黄岳、北八ヶ岳へと続きます。
2018年02月09日 15:06撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 15:06
横岳から硫黄岳、北八ヶ岳へと続きます。
赤岳天望荘へ行きます。
2018年02月09日 15:20撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 15:20
赤岳天望荘へ行きます。
最初は稜線上を歩きます。
2018年02月09日 15:25撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 15:25
最初は稜線上を歩きます。
そして激下り。
2018年02月09日 15:27撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 15:27
そして激下り。
頂上から下りてきました。
2018年02月09日 15:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 15:39
頂上から下りてきました。
赤岳天望荘に到着。
2018年02月09日 15:42撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 15:42
赤岳天望荘に到着。
担ぎ上げたビールとおつまみ。この後は夕陽を撮影しに外へ。
2018年02月09日 16:19撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/9 16:19
担ぎ上げたビールとおつまみ。この後は夕陽を撮影しに外へ。
夕焼けと富士山。
2018年02月09日 17:11撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 17:11
夕焼けと富士山。
阿弥陀岳の横に陽が落ちていきます。
2018年02月09日 17:14撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 17:14
阿弥陀岳の横に陽が落ちていきます。
夕焼けと北アルプス。
2018年02月09日 17:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 17:15
夕焼けと北アルプス。
穂高連峰〜大キレット〜槍ヶ岳などをアップで。
2018年02月09日 17:18撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 17:18
穂高連峰〜大キレット〜槍ヶ岳などをアップで。
日が沈んでいきます。
2018年02月09日 17:19撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 17:19
日が沈んでいきます。
赤岳を見上げて。
2018年02月09日 17:24撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/9 17:24
赤岳を見上げて。
赤岳展望荘の夕食。美味しくて食べ過ぎに。
2018年02月09日 17:45撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/9 17:45
赤岳展望荘の夕食。美味しくて食べ過ぎに。
宿泊者は4人で各人個室が割り当てられました。
2018年02月09日 18:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/9 18:13
宿泊者は4人で各人個室が割り当てられました。
10日の朝はご来光を撮影しに外へ。
2018年02月10日 06:13撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 6:13
10日の朝はご来光を撮影しに外へ。
日の出前の富士山。
2018年02月10日 06:18撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/10 6:18
日の出前の富士山。
6時34分にご来光です。
2018年02月10日 06:34撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/10 6:34
6時34分にご来光です。
瑞牆山と金峰山の間から陽が上がります。
2018年02月10日 06:34撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/10 6:34
瑞牆山と金峰山の間から陽が上がります。
残念ながらちょっと雲が多めでした。
2018年02月10日 06:35撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/10 6:35
残念ながらちょっと雲が多めでした。
地平線と雲の切れ間から陽が上がりました。
2018年02月10日 06:36撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/10 6:36
地平線と雲の切れ間から陽が上がりました。
ほんのり赤く染まる横岳。
2018年02月10日 06:36撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/10 6:36
ほんのり赤く染まる横岳。
赤岳も控えめでした。
2018年02月10日 06:38撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
2/10 6:38
赤岳も控えめでした。
朝食も美味しゅうございました。
2018年02月10日 07:01撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/10 7:01
朝食も美味しゅうございました。
7時50分過ぎに下山開始。思いの外お天気は良くなりました。
2018年02月10日 07:53撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
2/10 7:53
7時50分過ぎに下山開始。思いの外お天気は良くなりました。
最後にと思って撮影した富士山。左横にUF0のようなレンズ雲群が映っていました。
2018年02月10日 07:55撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/10 7:55
最後にと思って撮影した富士山。左横にUF0のようなレンズ雲群が映っていました。
最後に赤岳を撮影。
2018年02月10日 07:55撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/10 7:55
最後に赤岳を撮影。
阿弥陀岳。
2018年02月10日 07:55撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/10 7:55
阿弥陀岳。
北アルプスオールスターズ。
2018年02月10日 07:55撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/10 7:55
北アルプスオールスターズ。
残念ながら今年も行けなかった横岳。
2018年02月10日 07:55撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/10 7:55
残念ながら今年も行けなかった横岳。
富士山の左横に連続してレンズ雲が発生していました。風は強いようですね。
2018年02月10日 07:56撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/10 7:56
富士山の左横に連続してレンズ雲が発生していました。風は強いようですね。
気温は−3度ほどと暖かいくらい。
2018年02月10日 07:59撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/10 7:59
気温は−3度ほどと暖かいくらい。
地蔵尾根を下りていきます。
2018年02月10日 08:02撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/10 8:02
地蔵尾根を下りていきます。
激下りです。
2018年02月10日 08:03撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/10 8:03
激下りです。
風が強いのか、トレースはちょっと薄めの箇所もあり。
2018年02月10日 08:09撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/10 8:09
風が強いのか、トレースはちょっと薄めの箇所もあり。
来年こそは横岳に行きたいぞ。
2018年02月10日 08:10撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 8:10
来年こそは横岳に行きたいぞ。
まだまだ下ります。
2018年02月10日 08:14撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 8:14
まだまだ下ります。
阿弥陀岳。
2018年02月10日 08:15撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 8:15
阿弥陀岳。
ここはステップが出ていました。
2018年02月10日 08:18撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 8:18
ここはステップが出ていました。
ちゃんとステップが切られていました。
2018年02月10日 08:20撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 8:20
ちゃんとステップが切られていました。
最後はステップが雪に覆われていました。
2018年02月10日 08:26撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 8:26
最後はステップが雪に覆われていました。
樹林帯を下りていくと。
2018年02月10日 08:34撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 8:34
樹林帯を下りていくと。
行者小屋に到着。
2018年02月10日 08:39撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 8:39
行者小屋に到着。
標高の低いところが気温が低かった。
2018年02月10日 08:54撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/10 8:54
標高の低いところが気温が低かった。
大同心と小同心。
2018年02月10日 09:03撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 9:03
大同心と小同心。
赤岳鉱泉に到着。
2018年02月10日 09:17撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 9:17
赤岳鉱泉に到着。
アイスキャンディーは成長していました。
2018年02月10日 09:21撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/10 9:21
アイスキャンディーは成長していました。
途中の沢をモノクロで。
2018年02月10日 09:38撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
2/10 9:38
途中の沢をモノクロで。
北沢と南沢の分岐点に到着。
2018年02月10日 10:23撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 10:23
北沢と南沢の分岐点に到着。
赤岳山荘の駐車場葉、3連休だというのにまだ余裕がありました。
2018年02月10日 10:27撮影 by  E-M1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/10 10:27
赤岳山荘の駐車場葉、3連休だというのにまだ余裕がありました。
帰りの諏訪湖サービスエリアより。雲が広がって八ヶ岳の頂上付近は雲に覆われていました。
2018年02月10日 13:47撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/10 13:47
帰りの諏訪湖サービスエリアより。雲が広がって八ヶ岳の頂上付近は雲に覆われていました。

感想

【感想/記録】
 北陸地方はまた寒波でドカ雪です。特に福井県の積雪は災害レベルの大変な事になっており、被災された方にはお見舞い申し上げます。富山市も6日火曜日の朝は積雪が増えて、ヤバそうなレベル。職場のある高岡市は積雪がなんと1メートル超え。また通勤は渋滞ラッシュが予想されたので、午前中は休んで家の周りを除雪。お昼からの在来線で高岡市へ行こうとしたら午後も運休。仕方なく北陸新幹線で高岡市まで通勤しました。大雪の中を帰るのが面倒だったので、高岡駅近くのビジネスホテルで宿泊。痛い出費となりました(T_T)。スーパーは一部の商品が欠品し、ガソリンスタンドは給油制限と生活レベルでも不都合が出る有馬様でした。

 また前置きが長くなりましたが、豪雪で混乱する富山を脱出し、お天気の良い八ヶ岳へ現実逃避の旅をする事に。幸い金曜日のお天気は晴れ、土曜日は午前中までなら何とか良さそう。でも午後からは大荒れの予報なので、赤岳に登頂し赤岳天望荘で山々を撮影をしたらとっとと下山する事に。

■1日目 活動時間:6時間7分 活動距離:8.66km 高低差: 1,459m 累積標高上り/下り:1,517m / 377m 消費カロリー: 2258kcal
 自宅を5時過ぎに出発し、途中の積雪が心配でしたが釜トンネルまではスイスイと来られました。釜トンネルを過ぎると圧雪状態となり、少し慎重に車を走らせ、グレンパークさわんどで朝食。諏訪湖サービスエリアで休憩し、美濃戸口へは9時10分過ぎに到着。八ヶ岳はやっぱり近いようで遠いです。準備をして9時半には出発。久しく見ていなかった青空が眩しい。

 気温は−6℃ほどと暖かく、日差しもあり暑くなりそうだったので、アウターを着ずに歩きました。退屈な林道歩きから南沢に入り、ほぼ休まず歩いていくと12時半頃に行者小屋に到着。昼食を食べてアイゼン、ピッケル、ヘルメットを装着し、アウターを着て出発。文三郎道を進みます。最初の樹林帯は暑く感じましたが、森林限界を超えるとすぐに急登に。雪に埋もれた階段のようです。ピッケルも使って登っていくと、時々風と共に雪の粒が顔に当たり痛い。寒くなってきたので、バラクラバを装着し再出発。

 文三郎道分岐に到着すると、ちょっと雲が出てきました。阿弥陀岳との分岐からは、目指す赤岳の迫力がある岩峰が大きく見えてきます。足元のサラサラした砂のような雪は崩れて歩きづらい。この辺からちょっと風が強くなってきました。さらに進むと、トレースは岩峰を巻くようになります。片側は急斜面なので、滑落しないように注意しながら登っていくと、赤岳頂上とキレット分岐の竜頭峰分岐点に到着。この辺からは岩場にアイゼンを引っかけないように注意しながら登っていくと、14時45分過ぎに赤岳山頂に到着。少し雲が広がりましたが北、中央、南アルプス、富士山などの山々が一望できました。

 頂上でしばらく撮影しているとまた青空が戻ってきました。寒くなってきたので、15時20分過ぎには下山を開始。ここからは急斜面だけどアイゼンも良く効いたので、サクサクと下山できました。15時45分頃に赤岳天望荘に到着。冬の赤岳は3度目、お天気も良かったので、疲れもあまり無く快調でした。宿泊の受付を済ませ着替えてから、談話室でビールを飲んだら少しホッとしました。

 このあとは外に出て夕陽を撮影。雲があって阿弥陀岳、横岳、富士山、北アルプスなどは期待ほどには赤く染まりませんでした。でも無事アルプスの山々を撮影できて良かったです。夕食は3人だけでしたが、バイキングが美味しいくて食べ過ぎてしまいました(笑)。あとは談話室でテレビを見ながらまったりして、8時半過ぎには寝ました。

■2日目 活動時間:3時間28分 活動距離:9.12km 高低差:1,252m 累積標高上り/下り:114m/1,338m 消費カロリー: 1385kcal
 翌日は5時過ぎに目が覚め、外の様子を伺うと晴れているものの強風が吹き寒そう。日の出は6時半頃なので、6時頃に外に出る事にし、その間は荷物をまとめて下山の準備をしました。身支度を整えて外に出ると強風が吹いていましたが、赤岳天望荘から離れると穏やかに。しばらく待ってご来光を撮影。残念ながら雲が多くて、赤岳や横岳はあまり赤く染まりませんでした。しばらく撮影して赤岳展望荘に戻りました。他の方もご来光を撮影するため、6時からの朝食は7時からに変更して頂けました。

 アイゼン、ピッケル等の装備を調えて、7時50分頃に下山を開始。 お天気良くなりましたが、この後は大荒れの予報でしたので、とっとと下山することにしました。地蔵尾根はまだ雪は少なかったものの、急斜面なのでアイゼン、ピッケルを効かせて注意しながら下降。稜線歩きの格好をしていたので、無風の樹林帯では暑くなってきました。行者小屋に到着すると、ヘルメット、バラクラバ、インサレーションジャケット、厚手のグローブを外しアイゼンはそのままで出発。

 大荒れ予報でしたが3連休だったので、多くの登山者とすれ違いました。途中は氷化しているところはほとんど無く、つぼ足でも大丈夫そうでしたが、アイゼンを外さず下山しました。11時過ぎには八ヶ岳山荘に到着。今回もお風呂を頂きましたが、3連休の昼前だったので誰もいませんでした。大荒れのお天気前にお天気の良い赤岳に登頂できて良かったです。

【注意点や反省点】
 お世話になった赤岳展望荘は一泊二食付きで9,500円、モンベルカードで500円引きでした。コーヒー、お茶は飲み放題、寒さ対策で湯たんぽもサービスして頂け太っ腹でした。談話室はストーブがあって暖かく過ごせました。去年は八ヶ岳山荘の入浴券を頂けたので、モンベルカードを使うとこの特典は無くなるのかも。八ヶ岳山荘のお風呂は500円ですが、モンベルカードで200円引きでした。赤岳天望荘は2月20日宿泊まで営業していますので、頂上付近からの夕陽やご来光を見るにはとても良い山小屋です。
 赤岳展望荘ではソフトバンクの電波はやや不安定。docomoの電波が使用できるモバイルWi-Fiルーターがあると便利。
 山頂ではウールのグローブとオーバーミトンを用意しておいたので、交換してみました。
 横岳へ縦走したかったのですが、積雪が増えて斜面の雪面をトラバースするポイントはシビアそう。お天気も急変しそうなので、地蔵尾根から下山する事にしました。
 マムートのヘルメットはあご紐のバックルがハメにくく、グローブをしているともう無理です。厳冬期は素手は出したくないので、何とかならないものでしょうか。
 アイゼン、ピッケル、アウター、ヘルメットと完全装備で北沢を登ってくるグループの方々とすれ違いましたが、暑くないのでしょうか。こちらは下りなのに暑くて、最後はグローブを外し素手で歩きした。

【Apple Watch等による計測結果】
ムーブ(安静時を越える推定エネルギー消費量 / kcal)
1,348
  753
エクササイズ( 活発に活動した分数 / 分)
 286
  93
スタンド( 1時間のうち1分以上身体を動かした時間 / 時間)
  14
  12
登った階数( 一階=約3mの高度を上昇 / 階)
  245
  29
ウォーキングの距離(km)
 19.5
 16.8
歩数(1日で歩いた歩数 / 歩)
 26,004
 20,512
心拍数 (1日で最低、最高の心拍数)
 58〜118
 55〜121
体重
 64.0 -> 不明

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技術レベル
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