中源峠〜笹ヶ丸山〜東峰三角点〜宇賀峡

2018年03月07日(水) [日帰り]

• GPS: 07:08
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,085m
• 下り: 1,161m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:59
• 休憩: 0:19
• 合計: 7:18

8:20 スタート地点
10:12 10:18 中源峠
11:16 11:18 鉾ノ峠
11:49 11:58 笹ヶ丸山
12:52 12:54 東峰三角点
15:38 ゴール地点

天候

晴れ一時曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

行き
広島電鉄
6:10 広島バスセンター発三段峡行き水内口バス停下車
ささき観光
8:09水内口バス停で宇佐線（大橋・湯来ロッジ方面）に乗り換え
草谷口バス停で下車
料金はどこにも案内がなかったが、200円と言われた。定額？

帰り
広島電鉄
16:28 槇原バス停で広島バスセンター行き

コース状況／危険箇所等

登山口から中源峠
舗装林道のほぼ終端から中源峠までの地図上の破線を歩くつもりだったが、沢になっていたので、隣の尾根に取付き、道なき急登を登る。
手も使ってなんとか登れる感じ。途中からけもの道のようなトラバース道がうっすら見えたのでそこから峠を目指した。

中源峠から鉾ノ峠
稜線歩き。薮がうるさい場所もあるが、踏み跡、境界標もあり、迷わない。
途中から開けて地籍境界やテープが乱立するようになると歩きやすくなるが、枝道も出てくるので道迷いに注意。

鉾ノ峠から笹ヶ丸山
鉾の峠から笹ヶ丸山までは、取付きが植林のため分かりにくいが、途中からテープに誘導された登山道が現れる。ところどころ険しいが、距離は短い。

笹ヶ丸山から東峰三角点
急登を降り、手を使わないといけないような超急登を登る。踏み跡薄いがテープありで迷わない。林業用と思われる綺麗なピンクテープは途中で登山道と別れるので注意。（ついていって厳しいトラバースを強いられました）

宇賀峡
その後は林道(選んだルートは廃道でかなり荒れていた)を降り、宇賀峡の清流を楽しみながら舗装路を歩く。道幅が狭いので自動車に注意。

その他周辺情報

特になし。自販機もなし。

写真

3/7 8:20

写真は当初下車予定の一つ前のバス停。運転手に草谷口といっても通じなかった！　のでちょっと早めに降りた。行ってみたら草谷口あるじゃないの・・・

3/7 8:59

林道崖崩れ。歩荷時のガレ場訓練と思い、突破する。岩が新しい。最近かな？

3/7 9:06

地形図だと大体ここからなのだが。沢だよ。周辺に道らしいものはなく、仕方なく沢の左岸（写真では右手）の尾根からアタック

3/7 9:20

険しくて恐ろしくなる尾根だが、ワイヤーなんかがあるということは人は行ける？
人工物に勇気付けられるとはまだまだか

3/7 9:31

破線からはどんどん離れるが、このまま尾根を行くのが多分良い(結果としてよかった)

3/7 10:05

かつての峠道も完全に消滅。沢登りできなくてよかった

3/7 10:12

中源峠。写真は高山方面。行けそうな雰囲気。目的地の反対（649mピーク）方面もうっすら行けそう。

3/7 10:28

623m三角点

3/7 10:40

薮の稜線歩きから一転開けて境界標が至る所に。主張が激しく、混乱する。

3/7 10:49

木々の間に笹が丸山東峰。まだまだあるなあ

3/7 11:16

鉾ノ峠。太陽が眩しい。久日市方面の道も行けそうに見えるが・・・ネットの情報では無理とのこと（写真とかない伝聞）

3/7 11:26

一番奥の山は久地冠山系604mピークと仏峠

3/7 11:44

南西方面を望む。遠くには雪の残った山々。左手に特徴的な形の山は大野権現だろうか

3/7 11:49

山頂、眺望なし。開けた植林地で昼にすればよかった

3/7 12:22

かなりきつい。荷物デポすればよかった。下りは躊躇なくチェーンスパイクのお世話になった

3/7 12:50

東峰三角点。ピストンせずにそのまま真っすぐ行けそうだが、バスの時間が気になり、やめる。

3/7 13:18

林道からの取付き。ここに車をおいて左に笹ヶ丸山、右に東峰という登り方もできる

3/7 13:36

廃林道の名も無き滝

3/7 14:01

学校前橋。高山地区に学校があった名残でしょうか

3/7 14:17

丹原分かれ辺りから水量も増え、見ごたえが出てくる

3/7 14:29

石仏でしょうか

3/7 14:38

雨が降ったあとなら高山川に流れ込む支流が大小の滝をなす

3/7 15:18

宇賀ダム。左手は水力発電用の水路

3/7 15:32

工事足場でリッチ感。木板の橋ですが、1トン未満車通れます（現在は工事で自動車通行止め）

3/7 15:34

今まで歩いてきたのにイマイチピンとこない

3/7 15:38

ゆっくり休めるバス停

撮影機器：

iPhone 6s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル 水6lとテント（歩荷として） チェーンスパイク

感想

もみじ🐤@momijiosamu

あさきた里山マスターズ22座目

宇賀峡をゆっくり歩いてみたいけど、往復はきついなあ・・・と調べていたら阿戸（戸山ゴルフ場）の方から稜線伝いにいけるらしい。流石に阿戸からだと大変な距離になるので地図を見ていたら中源峠の近くまで林道がきているのでこれは行ける。廃峠道で藪漕ぎとしても僅かな距離だ、なんて思ってしまったわけです。
結果として自分的には満足のゆくワイルドな山行を成し遂げましたが、地理院の破線は疑ってかかったほうがいいですね。

今回から歩荷（約15kgくらい）を再開したのですが、東峰の超急登で泣きが入ったり、およそ10km近い舗装路で足が悲鳴を上げたりと、まだまだ鍛え方が足りないようです。