ムーンライト信州で行く 唐松岳 絶景

2018年03月10日(土) [日帰り]

• GPS: 05:59
• 距離: 8.3km
• 登り: 779m
• 下り: 950m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:32
• 休憩: 0:22
• 合計: 5:54

9:20 八方ケルン
9:32 9:33 第三ケルン
10:50 10:51 丸山
11:59 唐松岳頂上山荘
12:29 12:45 唐松岳
13:17 13:20 唐松岳頂上山荘
13:45 丸山
14:35 八方池
14:42 14:43 第三ケルン
14:50 八方ケルン
14:54 第2ケルン
15:01 石神井ケルン
15:14 八方池山荘

GPS電源ON忘れ、八方池山荘スタートです。

天候

ガスのち快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

ムーンライト信州81号　白馬行　新宿　23時54分発 白馬着　5時40分着
早朝は、バス無　ゴンドラまで徒歩約40分

コース状況／危険箇所等

ゴンドラ（登山届、手荷物計量有）、リフト　往復2900円　個別購入。
グラートクワッド券に白馬八方温泉施設　100円割引券付き。
雪が締まっていて歩きやすかったです。丸山〜先、主稜線、やや風強く痩せ尾根注意、山頂直下は、切れ落ちており、行き違いは譲り合って。
下りは、雪が重たかったです、上、下ノ樺付近　踏み抜き注意。

その他周辺情報

宿　林檎舎（そば工房）　素泊 ￥4800 駅から徒歩30分　八方BT先　ゴンドラ乗り場まで徒歩10分。
八方の湯、ローソン近くにあり。

写真

3/9 20:26

1泊2日山行のスタート、ザックが重い。
奮発して常磐線　G車で！！。

3/9 23:39

新宿駅　9番線　ムーンライト信州81号
23時54分発車。

3/9 23:45

道中は長いです、軽く一杯，いや二杯？？。
アイマスクやエアークッションが重宝します。

3/10 5:56

白馬駅　5時40分　定刻着。曇り空、それほど寒くもない。
今日のお宿、林檎舎へ、やや坂道を準備運動がてら。

3/10 6:13

途中、スキー場やジャンプ台が、長野オリンピック感動の記憶が（　＾ω＾）・・・。

3/10 6:32

駅からおよそ30分で到着、いい感じの宿。
荷物を置かせて頂き、靴を履き替え、いざ、ゴンドラ乗り場へ。

3/10 7:18

ゴンドラ　アダム乗り場、二十！年振りなので、記憶は喪失。

3/10 7:37

ゴンドラから見る白馬の街並み。

3/10 7:50

リフト沿いの霧氷が綺麗です。

3/10 8:28

泊まる予定だった八方池山荘、早い時期に満員になったようです。みなさんアイゼン装着準備！！。

3/10 8:44

うぅ〜ん、ガスっています、天くらを信じ、先行者様にはぐれない様にちゃっかり背後に着く(*´σー｀)。

3/10 9:12

登って行くうちに、ガスが晴れ、白馬三山が見えた　＼(^_^)／、みなさんヤバイの声。

3/10 9:12

こちらは、不帰ノ瞼や天狗尾根、凄い。

3/10 9:19

そして、五竜岳や鹿島槍。息をのむ絶景。

3/10 9:24

雲海に浮かぶ高妻山や妙高山　火打山などを背に登ります、最高です。

3/10 9:26

中央のとんがりが唐松岳か、まだまだ遠い、けど足取り軽やかに。

3/10 9:28

さすが、人気の山、続々と登ってきています。

3/10 9:41

広ーい雪の丘と、風紋＆ダケカンバが美しい。

3/10 10:00

五竜岳をアップで、鹿島槍の双耳峰も堪りません。

3/10 10:01

前も後ろも、右も左も　どこもかしこも　絶景としか言えません。

3/10 10:05

五竜岳からのびる遠見尾根も歩い見たいですね。
来年行こうかな。

3/10 10:13

巨大な雪見大福？をのぼるハイカー。

3/10 10:58

大分登ってきました、名だたる山をアップで。

3/10 11:07

近くに見えるけど、まだまだです、風が時折強く、顔面痛、バラクラバ装着。

3/10 11:57

急登を登った先には、待ちに待った唐松岳全容が・・。
＼(^_^)／。

3/10 11:57

ヤバイ、スゴ〜イの大合唱、剱岳や立山が、最高の眺めです。来てよかったわぁ。

3/10 11:58

そして圧倒的存在感　五竜岳がまじかに。

3/10 12:03

冬季閉鎖中　唐松岳頂上山荘　いつか泊まりたい。

3/10 12:29

唐松岳山頂到着、場違いなポーズで写真を撮っていただく、てか、ピッケルちゃんと縛れよ。

3/10 12:29

山頂から剱岳や立山連峰、この景色を見られるなんて、
最高の贅沢ですね。

3/10 12:30

そして遠くには、槍や穂高連峰、右には、野口五郎岳、鷲羽岳、水晶岳などなだたる名山が・・四方八方絶景です。

3/10 12:35

下山方向の切れ落ちた尾根も凄い。

3/10 12:36

やや遠目から五竜岳の後ろに、穂高連峰、槍ヶ岳、右は薬師岳か。

3/10 12:43

名残惜しいですが、リフトの時間もありますので下山します。絶景をありがとうございました。

3/10 12:49

山頂からみる、唐松岳頂上荘。

3/10 13:21

慎重に下ります。

3/10 14:18

足もいっぱいいっぱいですが、絶景を励みに。

3/10 14:46

谷側を見下せば、ミステリーサークル。

3/10 15:07

足が攣りながらも、グラーククワッドリフト乗り場が見えるところまで降りてきました、　やったぜ、ホッ。（リフト最終15時50分）

3/10 15:11

グラートクワッドリフト付近は、写真家？さんでいっぱいでした。白馬三山を目に焼き付けて！！。

3/10 15:47

スキー場まで降りてきました、下りのリフトは怖かったぁ。(*´σー｀)。

3/10 17:05

おまけ、無事宿到着、質素な夕食を近くのローソンで購入。広い和室を一人占め、畳が疲れを癒してくれます。_(_^_)_。

撮影機器：

FinePix J30 富士フイルム

感想

mtzero

ムーンライト信州81号　臨時夜行列車に揺られ、1泊2日の唐松岳雪山登山＆白馬観光へ行ってきました。
唐松岳は初めて、白馬村は3年ぶり、そして八方尾根スキー場は、なんと20うん年ぶりと、気持ちワクワク、ウキウキ　気分は青春時代回顧！！。
計画当初は、八方池山荘泊でしたが、早い時期に満員になってしまったようです。逆にそれが幸いしたような。
白馬駅着後、徒歩で宿の林檎舎へ、ザックを軽くし、いざ出発。
スキー場につくもあれぇこんなんだったんだと、記憶を手繰り寄せるも・・。山荘着後、ガスの中、初めてなんで先行者様の背中を追う、しばらく歩くと、予報通りガスがきれ、目のまえに雄大な白馬三山、20数年前は山名もよくわからなかった山々ですが、当時と同じ景色に感動がよみがえりました。その後、凄く広い雪の大海原、登るにつれて存在感を増す、五竜や鹿島槍、眼下に広がる雲海と彼方の名山、まさに別世界でした。
そして、急登の先に見え隠れする唐松岳山頂からどんな景色が待っているのかを励みに重たい足で雪面を踏み、目の前に現れたのは、太陽の光を浴びキラキラと輝く剱岳や立山連峰、東西南北の名だたる名山が見渡せ、最高の絶景で、至福のひと時でした。
絶景堪能後、足取りとリフトの時間を考え、名残惜しかったですが、下山の途に就きました。

10日の天気の良い日に登れて本当に良かったです、11日だったら足取りや帰りの時間等で途中撤退だと思います。
また、宿の方も対応よく、広い和室をのんびり、ゆったり1人で気兼ねなく過ごせ、翌日の白馬　青鬼集落等のハイクにもうってつけでした。
青鬼集落ハイクもレコアップしたいと思います。

コメント

ぷるめい

素晴らしい景色でしたぁ^^
mtzeroさん
こんにちは。同じ時間に登頂をしていましたね。
稜線に到着して休憩もせず山頂に向かった方かと思われます。。。
途中、風が強く吹くところや、みんなホイホイ歩いているけど実は落ちたら止まらないところや、なかなか手ごわい山だと私は思いました。
剱岳・五竜岳をはじめ絶景で雲海もすばらしく、最高の日でした！
ムーンライト信州がこの時期走っているなんて知らなかったです。
電車ならトイレも気にならないし、次回は晩酌しながら行ってみようかなぁと思ってしまいました

mtzero

Re: 素晴らしい景色でしたぁ^^
maple19さん、コメントありがとうございます。
同じ時間でしたか、アップはしませんでしたが、途中、後姿撮っていました。_(_^_)_。いゃ　休憩だらけでどんどん後続者さんに抜かされました、きつかったです。(*´σｰ｀)。たしかに、落ちたら止まらず奈落ですね。 　
でも、最高の絶景でしたね、次回、機会がありましたらムーンライト信州をどうぞ！！、案外寝られるもんで、レールの音も心地よかったです。
次回、またどこかの山でお会いできましたら、いいですね。