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Yamareco

記録ID: 140087
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

西鎌尾根から槍!(槍ヶ岳〜南岳〜奥丸山 北ア南部の静かな道)

2011年10月08日(土) ~ 2011年10月09日(日)
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GPS
33:45
距離
38.7km
登り
3,503m
下り
3,487m

コースタイム

10/8
02:40鍋平園地の駐車場→03:25新穂高温泉(登山届)03:30→
04:35わさび平小屋→04:50奥丸山分岐→05:30秩父沢→
06:30シシウドヶ原06:35→07:10鏡平山荘→07:55弓折岳→
08:50双六小屋(朝ご飯)09:00→09:35樅沢岳09:40→12:10千丈沢乗越→
13:05槍ヶ岳山荘→13:25槍ヶ岳山頂13:30→13:40槍ヶ岳山荘13:45→
14:05大喰岳→14:35中岳→15:20天狗原分岐→15:40南岳→15:45南岳小屋

10/9
06:00南岳小屋→07:50槍平小屋08:00→08:50千丈沢乗越分岐→
09:00奥丸山(休憩)09:15→09:40中崎山分岐→10:45奥丸山分岐→
11:00わさび平小屋→11:50新穂高温泉→12:25鍋平園地の駐車場
天候 8日:快晴〜夕方ガス
9日:快晴
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高温泉に2時に到着しましたが、既に深山荘近くの無料駐車場が満車のため、
鍋平園地の無料駐車場を利用しました。
コース状況/
危険箇所等
○登山道など
・鍋平園地から新穂高温泉
 鍋平園地から有料駐車場を過ぎて、自然散策道を少し行くと山と高原地図
 では破線となっている新穂高温泉に直結できる登山道があります。
 白いロープで安易に人が踏み入れないようになっていますが、ピンクの
 テープと木の幹に書かれた赤い矢印が目印です。(写真参照)
・新穂高温泉から双六小屋
 特に危険箇所等はありません。
・双六小屋から槍ヶ岳山荘
 ルートは比較的途中のピークを巻いて行きますが、それでも結構アップダウンが
 あります。鎖場もありますが、丁寧に歩けば問題ありません。
 千丈沢乗越を過ぎると山荘まで急な登りになります。ずっと槍ヶ岳を眺めながら
 歩きます。
・槍ヶ岳山頂往復
 鎖、梯子完備で登り易いです。しかし、登るタイミングにより渋滞します。
 (今回は登りの途中5分待ちですんだ)
・槍ヶ岳山荘から南岳山荘
 ほとんどガレた岩の道です。特に中岳から南岳の間はガスの時などルートが
 分かり難くなると思います。
・南岳山荘から槍平
 好展望の道です。全体に急で鎖や梯子もあります。早朝は霜で木道部分や木の根が
 滑るので注意です。
・槍平から奥丸山
 結構急な尾根道です。樹林帯ですが、展望良好です。千丈沢乗越からの道に合流
 すると穏やかな登りになり、展望もさらに開けます。
・奥丸山から林道に合流するまで
 中崎山分岐まではとても歩き易い尾根道です。中崎山分岐でほぼ直角に右に曲がり
 ます。曲ってからは木の根が滑り易い急な下りです。だいぶ降りて、ブナの森に
 なると歩き易い道になります。

○その他
・紅葉は山の高い所では色付く前に枯れてしまった感じでした。標高を下げても鮮やかに
 色付いている木は少なく、今年の紅葉はいまひとつでしょうか。
・双六小屋を過ぎてからの稜線歩きは風が強く、体感温度はかなり低めでした。
 南岳小屋でも朝の冷え込みは厳しく、テント内のペットボトルの水が薄っすらと凍った
 ほどです。テントの四隅は凍って地面に固定され、撤収に難儀しました。
 防寒対策は怠りなく。
・この時期、何時に到着しても深山荘近くの無料駐車場に止められる気がしません。
 下山の道すがら、駐車禁止の標識にもかかわらず、路肩駐車の車が多いのに驚きます。
 鍋平園地から歩いている身としては、なんだかなあという光景です。
予約できる山小屋
槍平小屋
駐車場から45分程で新穂高温泉に到着。登山届を出します。
2011年10月08日 03:27撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 3:27
駐車場から45分程で新穂高温泉に到着。登山届を出します。
早朝の穂高連峰
2011年10月08日 05:47撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 5:47
早朝の穂高連峰
早朝の焼岳と乗鞍岳
2011年10月08日 06:07撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 6:07
早朝の焼岳と乗鞍岳
霜で真っ白でした
2011年10月08日 06:44撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 6:44
霜で真っ白でした
霜柱もあちこちに
2011年10月08日 06:46撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 6:46
霜柱もあちこちに
鏡池の手前から笠ヶ岳方面です
2011年10月08日 07:06撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 7:06
鏡池の手前から笠ヶ岳方面です
2011年10月08日 07:06撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 7:06
鏡池に到着 逆光ですが、無理やり撮影。。。
2011年10月08日 07:08撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 7:08
鏡池に到着 逆光ですが、無理やり撮影。。。
鏡池と穂高
2011年10月08日 07:09撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 7:09
鏡池と穂高
鏡平小屋に到着
2011年10月08日 07:11撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 7:11
鏡平小屋に到着
ここからは終始絶景の道です
2011年10月08日 07:11撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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ここからは終始絶景の道です
薄い雲の上に浮かんだような焼岳と乗鞍岳
2011年10月08日 07:33撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 7:33
薄い雲の上に浮かんだような焼岳と乗鞍岳
穂高にも薄いベールが
2011年10月08日 07:33撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 7:33
穂高にも薄いベールが
稜線に上がりました 笠ヶ岳方面へ続く道です
2011年10月08日 08:00撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 8:00
稜線に上がりました 笠ヶ岳方面へ続く道です
槍から穂高のシルエット
2011年10月08日 08:03撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 8:03
槍から穂高のシルエット
双六小屋が見えました 小屋の後は鷲羽岳です
2011年10月08日 08:24撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 8:24
双六小屋が見えました 小屋の後は鷲羽岳です
西鎌尾根の最初にひかえる樅沢岳です
2011年10月08日 08:24撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 8:24
西鎌尾根の最初にひかえる樅沢岳です
とてもいいロケーションの双六小屋のテント場
2011年10月08日 08:48撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 8:48
とてもいいロケーションの双六小屋のテント場
樅沢岳の途中から双六小屋を見下ろします
2011年10月08日 09:03撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 9:03
樅沢岳の途中から双六小屋を見下ろします
黒部の山々
2011年10月08日 09:11撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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黒部の山々
笠ヶ岳です
2011年10月08日 09:13撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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笠ヶ岳です
樅沢岳の山頂から1 またまた笠ヶ岳
2011年10月08日 09:35撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 9:35
樅沢岳の山頂から1 またまた笠ヶ岳
樅沢岳の山頂から2
2011年10月08日 09:39撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 9:39
樅沢岳の山頂から2
樅沢岳の山頂から3 西鎌尾根ということで、槍の写真が多くなります
2011年10月08日 09:40撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 9:40
樅沢岳の山頂から3 西鎌尾根ということで、槍の写真が多くなります
硫黄岳です 後に燕岳から大天井岳への稜線が見えます
2011年10月08日 10:07撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 10:07
硫黄岳です 後に燕岳から大天井岳への稜線が見えます
槍へ続く道です テンション上がります
2011年10月08日 10:08撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 10:08
槍へ続く道です テンション上がります
振り返ると樅沢岳などだいぶ遠くなりました
2011年10月08日 10:20撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
10/8 10:20
振り返ると樅沢岳などだいぶ遠くなりました
そしてグーンと槍が近づきます 少し霞んでいますが、大迫力でした
2011年10月08日 11:04撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 11:04
そしてグーンと槍が近づきます 少し霞んでいますが、大迫力でした
槍から穂高
2011年10月08日 11:12撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 11:12
槍から穂高
天気に恵まれました
2011年10月08日 11:14撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 11:14
天気に恵まれました
迫力の北鎌尾根
2011年10月08日 11:16撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 11:16
迫力の北鎌尾根
ここまで近づくと霞みも気にならなくなります カメラに全体が納まりません
2011年10月08日 11:35撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 11:35
ここまで近づくと霞みも気にならなくなります カメラに全体が納まりません
たどってきた稜線
2011年10月08日 11:38撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 11:38
たどってきた稜線
槍ばっかりですが、気持ちの現れです。。。
2011年10月08日 11:45撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 11:45
槍ばっかりですが、気持ちの現れです。。。
千丈沢乗越分岐に到着 実はここまで標高はほとんどかせいでおらず、ここから一気に登ります
2011年10月08日 12:09撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
10/8 12:09
千丈沢乗越分岐に到着 実はここまで標高はほとんどかせいでおらず、ここから一気に登ります
歩いて来たルートです
2011年10月08日 12:12撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 12:12
歩いて来たルートです
槍ヶ岳山荘に到着 山頂を目指します
2011年10月08日 13:06撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 13:06
槍ヶ岳山荘に到着 山頂を目指します
槍沢を見下ろします
2011年10月08日 13:08撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 13:08
槍沢を見下ろします
槍ヶ岳の山頂から1 後は燕岳方面です
2011年10月08日 13:25撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 13:25
槍ヶ岳の山頂から1 後は燕岳方面です
槍ヶ岳の山頂から2 歩いて来た西鎌尾根
2011年10月08日 13:25撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 13:25
槍ヶ岳の山頂から2 歩いて来た西鎌尾根
槍ヶ岳の山頂から3 槍ヶ岳山荘はとても大きい山小屋です
2011年10月08日 13:25撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 13:25
槍ヶ岳の山頂から3 槍ヶ岳山荘はとても大きい山小屋です
槍ヶ岳の山頂から4 これから歩く南岳へ続く稜線です
2011年10月08日 13:25撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 13:25
槍ヶ岳の山頂から4 これから歩く南岳へ続く稜線です
槍ヶ岳の山頂から5 常念岳が見えます
2011年10月08日 13:26撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 13:26
槍ヶ岳の山頂から5 常念岳が見えます
大喰岳の手前から
2011年10月08日 14:04撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 14:04
大喰岳の手前から
大喰岳の山頂部は広い
2011年10月08日 14:09撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
10/8 14:09
大喰岳の山頂部は広い
次は中岳へ向かいます
2011年10月08日 14:10撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
10/8 14:10
次は中岳へ向かいます
中岳の山頂直下の梯子
2011年10月08日 14:30撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 14:30
中岳の山頂直下の梯子
槍はずっと見えていますねえ
2011年10月08日 14:34撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
10/8 14:34
槍はずっと見えていますねえ
中岳の山頂に到着
2011年10月08日 14:35撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
10/8 14:35
中岳の山頂に到着
南岳の向こうに穂高連峰が見えます
2011年10月08日 14:39撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
10/8 14:39
南岳の向こうに穂高連峰が見えます
山全体がガレている感じの中岳と槍ヶ岳
2011年10月08日 15:02撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 15:02
山全体がガレている感じの中岳と槍ヶ岳
天狗原分岐に到着
2011年10月08日 15:21撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
10/8 15:21
天狗原分岐に到着
南岳の山頂に到着 後は常念岳です
2011年10月08日 15:40撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 15:40
南岳の山頂に到着 後は常念岳です
南岳から南岳小屋まではすぐです 穂高をバックにいいロケーションの小屋です
2011年10月08日 15:40撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
10/8 15:40
南岳から南岳小屋まではすぐです 穂高をバックにいいロケーションの小屋です
少し夕方の雰囲気の南岳小屋
2011年10月08日 16:57撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
10/8 16:57
少し夕方の雰囲気の南岳小屋
夕方の大キレット この後、ガスに飲み込まれました
2011年10月08日 17:02撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/8 17:02
夕方の大キレット この後、ガスに飲み込まれました
翌朝です 正面遠くに富士山です
2011年10月09日 05:41撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/9 5:41
翌朝です 正面遠くに富士山です
常念岳と蝶ヶ岳の間から太陽が昇ります
2011年10月09日 05:49撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/9 5:49
常念岳と蝶ヶ岳の間から太陽が昇ります
北穂と雲海の向こうには富士山、南アルプスなど
2011年10月09日 05:49撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/9 5:49
北穂と雲海の向こうには富士山、南アルプスなど
迫力の眺めです
2011年10月09日 05:50撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/9 5:50
迫力の眺めです
槍も朝の色に
2011年10月09日 05:52撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
10/9 5:52
槍も朝の色に
大キレットも朝日に染まっています
2011年10月09日 20:54撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/9 20:54
大キレットも朝日に染まっています
みなさん朝の光景を楽しんでいますね
2011年10月09日 05:56撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/9 5:56
みなさん朝の光景を楽しんでいますね
槍を少しズームで
2011年10月09日 06:01撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/9 6:01
槍を少しズームで
南岳新道を下ります
2011年10月09日 06:03撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
10/9 6:03
南岳新道を下ります
このルートは展望最高です
2011年10月09日 06:05撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
10/9 6:05
このルートは展望最高です
吹き溜まりには3〜5センチ程度の雪がありました
2011年10月09日 06:17撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
10/9 6:17
吹き溜まりには3〜5センチ程度の雪がありました
少し下ってから奥に見える尾根に登ります いいルートです
2011年10月09日 06:18撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
10/9 6:18
少し下ってから奥に見える尾根に登ります いいルートです
カールみたいな地形ですね
2011年10月09日 06:32撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
10/9 6:32
カールみたいな地形ですね
尾根に上がると空中を歩くような道です
2011年10月09日 06:34撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
10/9 6:34
尾根に上がると空中を歩くような道です
で、正面は笠ヶ岳と奥丸山
2011年10月09日 06:35撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
10/9 6:35
で、正面は笠ヶ岳と奥丸山
左を見ると穂高連峰です
2011年10月09日 06:35撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
10/9 6:35
左を見ると穂高連峰です
とても急な下りの始まりです
2011年10月09日 06:39撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
10/9 6:39
とても急な下りの始まりです
奥丸山です だいぶ下りました
2011年10月09日 07:43撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/9 7:43
奥丸山です だいぶ下りました
次は奥丸山に登ります
2011年10月09日 08:06撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/9 8:06
次は奥丸山に登ります
樹林帯の尾根道ですが、展望良いです
2011年10月09日 08:18撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
10/9 8:18
樹林帯の尾根道ですが、展望良いです
ゴゼンタチバナの実
2011年10月09日 08:22撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/9 8:22
ゴゼンタチバナの実
癒される感じの道です
2011年10月09日 08:27撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
10/9 8:27
癒される感じの道です
天気が良く、とても爽やかな道です
もうすぐ千丈沢乗越へ続く稜線の道に合流します
2011年10月09日 08:45撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
10/9 8:45
天気が良く、とても爽やかな道です
もうすぐ千丈沢乗越へ続く稜線の道に合流します
千丈沢乗越分岐に到着
2011年10月09日 08:48撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
10/9 8:48
千丈沢乗越分岐に到着
緩やかな登りになり、より癒される感じの道に
2011年10月09日 08:49撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/9 8:49
緩やかな登りになり、より癒される感じの道に
千丈沢乗越に続く稜線です 歩いてみたいですねえ
2011年10月09日 08:57撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/9 8:57
千丈沢乗越に続く稜線です 歩いてみたいですねえ
いい感じです
2011年10月09日 08:58撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
10/9 8:58
いい感じです
奥丸山の山頂から1 槍から続く3000メートルの稜線
2011年10月09日 09:04撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
10/9 9:04
奥丸山の山頂から1 槍から続く3000メートルの稜線
奥丸山の山頂から2 笠ヶ岳はデカイ
2011年10月09日 09:05撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/9 9:05
奥丸山の山頂から2 笠ヶ岳はデカイ
奥丸山の山頂から3 双六岳方面
2011年10月09日 09:05撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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奥丸山の山頂から3 双六岳方面
奥丸山の山頂から4 穂高連峰
2011年10月09日 09:05撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
10/9 9:05
奥丸山の山頂から4 穂高連峰
奥丸山の山頂から5 焼岳と乗鞍岳
2011年10月09日 09:05撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
10/9 9:05
奥丸山の山頂から5 焼岳と乗鞍岳
奥丸山の山頂から6 ひとり写真も
2011年10月09日 09:11撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/9 9:11
奥丸山の山頂から6 ひとり写真も
快適な道を下ります
2011年10月09日 09:19撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
10/9 9:19
快適な道を下ります
中崎山との分岐です ここから急で木の根が滑り易い道になります
2011年10月09日 09:40撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
10/9 9:40
中崎山との分岐です ここから急で木の根が滑り易い道になります
2011年10月09日 09:47撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/9 9:47
橋を渡って8日の朝に歩いた道に合流です
2011年10月09日 10:45撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
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10/9 10:45
橋を渡って8日の朝に歩いた道に合流です
林道からの笠ヶ岳
2011年10月09日 11:33撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
10/9 11:33
林道からの笠ヶ岳
ロープウェイもすごい人出のようです
2011年10月09日 11:47撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
10/9 11:47
ロープウェイもすごい人出のようです
鍋平高原へはここから登ります
新穂高温泉BSのすぐ近くです
2011年10月09日 11:51撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
10/9 11:51
鍋平高原へはここから登ります
新穂高温泉BSのすぐ近くです
自然散策道との合流点です
2011年10月09日 12:15撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
10/9 12:15
自然散策道との合流点です
鍋平園地の駐車場から見た錫丈岳
2011年10月09日 12:41撮影 by  Canon PowerShot A1100 IS, Canon
1
10/9 12:41
鍋平園地の駐車場から見た錫丈岳
撮影機器:

感想

この連休はテント泊一泊で柏原新道から栂池まで歩こうと計画していました。
しかし、北アルプスの北部は金曜日に結構な雪が降ったようで、まだ雪を気にして
歩きたくないので、計画変更です。

槍穂高は混むし、どうしよう?と考えたときにあまり混まない西鎌尾根から槍を目指す
ことにしました。早出して槍から直接下れば日帰りも可能かもしれませんが、せっかく
なので、南岳小屋まで足を伸ばし、翌日は歩きたかった南岳新道と奥丸山を繋げる計画
です。

早朝2時に新穂高温泉に到着しましたが、既に深山荘近くの無料駐車場は満車。。。
ある程度は覚悟していたので、すぐに鍋平園地の駐車場へ向かいます。
仮眠しようとしましたが、眠気が訪れないし、鍋平高原からだと時間が余計に
かかるため、そのまま出発することにしました。

暗い中、新穂高温泉への道を探すのに、少し時間がかかりましたが、なんとか発見。
「熊の生息地です」の看板に少しビビりながら、まずは新穂高温泉を目指して下ります。

秩父沢を過ぎたあたりで明るくなってきました。
穂高連峰から焼岳、乗鞍岳までクッキリと見えます。快晴です!
朝の冷え込みが厳しく、水溜りは凍っています。

鏡池に到着すると、槍穂高がお出迎え。完全な逆光ですが、定番写真は撮らずには
いられません。鏡平山荘から少し登ると、たどる予定の西鎌尾根と北鎌尾根を広げた
槍ヶ岳がさすがの存在感です。

双六山荘でパンを食べ、西鎌尾根に入ります。樅沢岳には登ったことがありますが
その先は歩いたことがない道です。
このルート、徹底的に槍の眺めを楽しむ道です。空気は少し霞んでいましたが、歩くに
つれ、どんどん近付き、迫力を増していく槍の姿が圧巻でした。

岩場の渋滞ほど苦手な物もないという感じなので、槍の頂上へ行こうかどうか悩みながら
西鎌尾根を歩いていました。槍ヶ岳山荘に到着するとまだ早い時間だからか槍に登って
いる人は予想していたよりも少なく見えます。今がチャンス!ということで4年ぶりに
登りました。途中5分程度の待ちはありましたが、概ねスムーズに往復できました。

槍ヶ岳山荘には自販機があります。誘惑に負けて、CCレモンを飲んでから南岳小屋を
目指します。
南岳山荘は近いからと気楽に歩きだしましたが、そろそろ余力もなくなってきたようで
南岳まではなかなか厳しい道のりでした。ここに来て、テント泊装備がずっしりと堪え
ます。しかし、前回この稜線を歩いた時はガスの中だったため、リベンジ成功です。

南岳小屋に到着すると既に良い場所はテントが張られています。雪や水溜りを避けて
なんとかテントを張り終え、夕方の大キレットを見に展望地まで散歩です。
大キレットは夕焼けになる前にガスに飲み込まれましたが、いい眺めでした。

南岳小屋まで来ると少し欲が出て来て、穂高連峰を縦走して上高地に下るのもいいなあ
などと思ったりしたのですが、小屋の方と話をしてみると、日曜日の大キレットから奥穂
までのルートは鎖場等での渋滞必至とのこと。まあ、そうですよね。そう思っていたので
最初は計画しなかったのですから。。。
あっさりとこの考えは捨てて、翌日は予定通り、南岳新道を下ることにしました。
大キレットは空いている時に歩きます。(って、空いている時なんてあるのか?)

暗くなると一気に冷えてきました。
寝袋はスリーシーズン用だったため、合羽まで着込んで寝ました。それでも足先は冷た
かったのですが、寝不足だったことから眠ることが出来ました。
23時頃にお腹が空いて目が覚めます。テント泊装備で長い距離を歩いたときは体が要求
するのか、こういうことが良くあります。何か作るのは面倒なので、パンと魚肉ソーセージ
を食べて再び寝ます。
4時頃に起きるとペットボトルの水が軽く凍っていました。寒いわけです。

インスタントラーメンと紅茶で体を温め、御来光を見に行きます。
富士山、八ヶ岳、南アルプス、中央アルプスがオレンジ色の中にシルエットとして
浮かび上がり、なんともいえない眺めです。
太陽は常念岳と蝶ヶ岳の間から昇ってきました。う〜ん、さすがの絶景です!

6時に出発。誰もいない南岳新道を下ります。このルートは急ですが、展望は最高です。
カールのような地形や、痩せた尾根道など気は抜けませんが、変化のあるルートで
とても気に入りました。下っているうちに目の前の笠ヶ岳や奥丸山に太陽の光が
当たり出し、いい感じです。この後、目の前に見える奥丸山へ登ると考えると尚更気分が
良いです。

槍平に到着し、奥丸山への登り口を見つけるのに少し手間取りました。テント場を
突っ切るようにして川の対岸へ渡ると、登山口があります。

奥丸山、いい山でした。
登りは急ですが、美しい森と所々で開ける展望に癒されます。早朝でまだ足も軽い
ため、槍平からの登り返しも苦になりません。
千丈沢乗越に続く稜線に合流すると、山頂までは稜線漫歩といった感じ。顔もほころぶ
道です。そして、山頂は360度の大展望。ここにテントでも張れたらさぞかし気分が
良いだろうなあと思いながらの休憩タイムでした。

あとは下るだけ。
終始絶景の山旅も終り、新穂高温泉に到着。。。ではなく鍋平への最後の登りが残って
いました。これ、やはり余計ですね。。。でも良い2日間でした。

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コメント

ベストルート
youtaroさん、こんにちは。

結果的に今回の3連休を使って北アルプス方面であれば、今回のルートはベストだったんじゃないでしょうか。

素晴らしい天気の中、3000mの稜線を満喫ですね。
もうすぐ北アルプスは本格的な冬もそこまで、素晴らしい山行で羨ましいかぎりです

それにしても1日目のルートは長いですよ。
テント場確保出来てよかったですね
プラスαの奥丸山、お疲れ様でした。
2011/10/10 15:08
youtaroさん、こんにちは
まぶしすぎる写真が並んでいますね
またまた素晴らしい山行でした

西鎌尾根、私は槍から双六に歩きましたが
こちらのコースのほうが槍に向かって歩けるのでよさそうですねえ

笠ヶ岳、水晶側から眺めるのと随分イメージが違いますね

今年の紅葉はやっぱりいまひとつでしたか・・・
2011/10/10 15:15
岐阜側からだと静かですね
kusmmkさん、こんにちは。

>結果的に今回の3連休を使って北アルプス方面であれば、今回のルートはベストだったんじゃないでしょうか
kusmmkさんに、このように言っていただけると、色々と
悩んだモヤモヤがスッキリします
槍穂高は長野側からの入山だと混みますが、岐阜側からの
入山だとコースを選べばとても静かな北アルプスを満喫
できますね。帰路通過した沢渡の状況から、上高地の人出は
すごかっただろうなあと想像しています。

一泊の場合、帰りをスムーズにしようという気持ちが働き
どうしても初日に長く歩いてしまいます。
体調を考えると、体が慣れてくる2日目にロングを持って
きた方が楽なのですが。。。

南岳小屋のテント場は結構広いのですが、雪が残っていて
適地が少なく、石をどけたり、少し整地したりとテントを張る
のに30分以上かかりました。しかし、良いロケーションです。

奥丸山はとても良い山でした
2011/10/10 15:31
紅葉はいまひとつでした
shira-gaさん、こんにちは。

>まぶしすぎる写真が並んでいますね
ありがとうございます!
天気に恵まれ、晴々とする稜線歩きでした

西鎌尾根は思っていた通りの良いルートでした
今度は逆方向に歩いてみます。
途中合流する千丈沢乗越から続く尾根がとても印象に
残っています。奥丸山から眺めるととても歩きたくなる
道でした。

水晶側から見る槍もいいですよね。北鎌と西鎌を広げて
怪鳥のようです。
槍はやはり何処から眺めても特別の存在感ですね。

北アの紅葉はいまひとつでした。
急に霜が降りるような気温になったからでしょうか。
東北方面のレコを見ると、とても綺麗に紅葉している
山もあるので、場所による差が結構あるみたいですね。
2011/10/10 15:41
西鎌尾根から槍
youtaroさん

北アお疲れ様でした。

良い天気でこの3連休で行っている方が羨ましいです。
有名所は混みそうですが。

このルートは混雑を避けた良いルートですね
槍目指しての西鎌尾根もこんな天気なら文句なし!
穂先の渋滞もなく良かったです。

やっぱり駐車場は大混雑なんですね。
平日からは想像もつきませんが
2011/10/10 16:03
7回目!
お久しぶりです!
コメいただくまで樅沢岳直下ですれ違っていたことに全く気付きませんでした。
全然記憶が無いのですが、100%すれ違っていますよね!!まさに不思議です・・。

すれ違ったのはGWの雁坂以来ですが、これで同じ日に同じ山にいたのは7度目になりますね
ご縁があるようです
鍋平は我々も深山荘が満車のとき利用したことがあります。しかも新穂高に下りる道がどうしても見つからず、仕方なく車道を辿って下りてきました。何よりも下山してから登り返さなきゃならないのが「むむむ・・・」ですよね。

奥丸山はあの辺りでは珍しく未踏のままですので、今度ぜひ行ってみたいと思います!たいへん静かでよさそうですね 。

相変わらずのガッツリ歩き、さすがです
西鎌尾根は逆からも行ったことありますが、やはり槍向きに登って行った方がいいと思います。逆向きだと何度も槍を振り返って足が止まってしまいますので

8回目はどこでお会いするでしょうか?
それらしき小柄な2人連れを見かけましたらぜひお声がけ下さい
2011/10/10 16:06
うまく混雑を避けられました
kankotoさん、こんにちは。

連休最終日の高速の渋滞はすごいですね。
うちでラジオを聞いているのですが、連休最終日に下山
する計画の場合、かなりの覚悟が必要そうです。

金曜日の降雪の情報から急遽 後立山連峰縦走の予定を
止めて、何処へ行こうか悩みました。
西鎌尾根は前から歩きたかったところにkankotoさんの
レコを背中を押してくれた感じです
槍ヶ岳周辺以外はとても静かで、連休中とは思えない
北アを楽しめました。(槍ヶ岳以外の山頂は全て誰も
いない状態)

駐車場の混雑はすごいですね。
帰るときはロープウェイに乗るために来ている車も多く
新穂高温泉からひがくの湯あたりまで渋滞していました
そして、沢渡周辺の路肩は車がビッシリと停まっていました。
大型のバス同士のすれ違いには影響しそうな感じですね。
2011/10/10 17:00
8回目に期待
Pengin22さん、こんにちは。

なぜ気が付かなかったのか?ですね。
今考えても西鎌尾根ですれ違った方は数名しかいないのですが。。。

同じ山に7回目はすごいですよね
近い内に必ず8回目があるように思います。

この時期、休日の深山荘近くの無料駐車場はどんなに早く
着いてもダメな感じ。このため、新穂高温泉から登る計画は
躊躇してしまうほどです。しかし、上高地などの混雑は
さらにすごいので、仕方ないですね。
おっしゃるとおり、下山したと思ってからのあの登りは
余計です

奥丸山は初めてでしたが、お薦めです。2500メートルに
満たない山とは思えない眺めが素晴らしいです。
いつか奥丸山と千丈沢乗越を繋げて槍へと思っています。

西鎌尾根からの槍は素晴らしいですね。
これほど長く槍を正面に見ながら歩けるルートはここだけです。

>それらしき小柄な2人連れを見かけましたらぜひお声がけ下さい
はい。奥様のお写真は良く拝見しているので、気が付いたら
声をかけさせていただきます!
2011/10/10 17:14
混まないルート取り。
youtaroさん、今晩は。

ほんとにyoutaroさんの写真は、空の青色がとっても印象的ですね。特に朝の写真だと、なかなかこの青色が僕のカメラでは出ません。奥丸山、眺めが良いでしょう 槍から中崎尾根沿いに下って奥丸山も、穂高や槍、笠と両方を眺めながらなのでお勧めです。特に歩く人が少ないので、混むシーズンに最適ですよ

ところでこの3連休だと、紅葉を求める人達で凄く混んでいた様ですね。ただ道路も含めて、時間帯とコース取り次第の様です。

kankotoさんの様に足が速ければ、早めに下りてくれば普通は渋滞を避けれますが、3連休だと無理ですね。ただ逆に僕の様に下山が遅いと大丈夫でした。でも暗くなる前には下山しますが。そこでお風呂にゆっくりと入って、場合によっては夕食を食べると、道路は全く混んでいませんでした。最終バスの後だからですね

さらに途中のSAで仮眠すれば、高速道路の渋滞も避けれます。

ちなみに新穂高の駐車場、情報をアップデートしましたので、ご参照下さい。
http://www.yamareco.com/modules/diary/1201-detail-24820
youtaroさんのコースも後で追加させていただきますね
2011/10/10 21:34
奥丸山
Futaroさん、こんばんは。

先程Futaroさんの記録を拝見すると、私がコメントした
時にはなかった感想が書かれていたので、読みました。
体調不良の中、しんどい山行だったようですね。
無事でなによりでした。

奥丸山、ファンになりました
Futaroさんのおっしゃる通り、あの尾根沿いに歩きたい
と強く思いました。いつか必ず歩くと思います
特に今回は西鎌尾根で千丈沢乗越を通過し、翌日に
奥丸山ですから尚更意識してしまいますね。

この連休の人出はなかなかすごかったようですね。
時間帯とコース取り次第、その通りだと思います。
日曜日は13時前には新穂高を出たので、沢渡周辺も
スムーズに通過し、17時過ぎには自宅に到着できました。

私の場合、渋滞する前にと考えてしまうため、テント泊
した2日目は早めに下山してしまうことが多いです。
新穂高の情報、どんどんアップデートしているのですね。
流石です。次に新穂高に行く時は参照してから出掛ける
ようにします
2011/10/10 22:17
youtaroさん、初めまして!
初めまして!cirrusと申します。

いつも、youtaroさんのレコを参考にさせていただいています。
今回も、素晴らしいルート、素晴らしい写真ですね!
見ているだけで、私も行きたくなってしまいます
(youtaroさん的には、予定外のルートだったのかもしれませんが。)

私は10月9日に笠ヶ岳に行きましたが、素晴らしい天候でした。
でも、8日は駐車場がいっぱいだったのですね
紅葉も、今年はあまり良くないようで残念ではありますが、それ以上に素晴らしい天気で、北アを満喫できました!
またyoutaroさんのレコを参考にさせていただくかと思いますが、今後ともよろしくお願い致します。
2011/10/11 2:22
ゲスト
槍、穂高連峰を研究せねば、、
youtaro さん、おはようございます。

こちらの混む山でしたか 良い天気でしたね。
白馬も混んでましたが7月の10分の一(言い過ぎか、、。)程度でした。

槍も穂高もいろんなルートがあるので最初は
どこからいくべきか迷ってるうちにまだ行けず終いです。

やはり槍・穂高のゴールデンルートを通りたいですね
2011/10/11 6:47
やっぱり、、
youtaroさん

連休は混雑必至。
でもうまく回られました。
混雑大嫌いですから、こういうときはあまり動きません。

路上駐車する人たちも一緒の山にいると思うと
なんかやりきれないですね、、。

やはりもっとしっかり取り締まるしかないのでは、、。

回られたところは歩きたいところです。

Y-chan
2011/10/11 12:20
初めまして
cirrusさん、こんにちは。

>今回も、素晴らしいルート、素晴らしい写真ですね!
いつもありがとうございます!

いや〜、今回は天気に恵まれました。風が強く稜線は
とても寒かったのですが、そんなことは吹き飛ばす眺め
の連続でした。

予定外というのは、連休なので新穂高の無料駐車場は
とめられないだろうなあ?という予想から(この予想は
的中。。。)最初は別の登山口で検討していたという
ことなので、山の魅力からの第2候補ではありません

西鎌尾根の槍と、朝夕の大キレットの光景は目に焼きつ
いている感じです
奥丸山も大好きな山になりました。

紅葉だけは期待外れでしたね。
いろいろな標高を歩くので、何処かで綺麗な紅葉が見ら
れるかな?と思っていたのですが。。。

こちらこそ、よろしくお願いします!
クリア谷のコースは近いうちに是非歩いてみたいと思って
いる道です。
2011/10/11 12:42
中崎尾根と南岳新道
youtaroさん、こんにちは。

youtaroさんが西鎌尾根を歩いたことが無いというのは
かなり意外でした
槍平に下りた後に中崎尾根に登り返すというのはなかな
か見ないコース取りですね
写真を拝見しましたが、千丈沢乗越に続く稜線は気持ち
良さそうですね。早速、地図で確認してみると破線ルー
トであると知りました。今までこのルートは積雪期だけ
かと思っていましたよ。

積雪期の槍にはまだ行った事が無く、また国内3000m峰
21座全ての積雪期登頂をするためにも、南岳新道を登
り、南岳〜中岳〜大喰岳と歩いて槍に登頂後、中崎尾根
から下りる、なんて計画を夢想しています

南岳新道は(積雪期ルートとして)グレードが高いです
が、やっぱり大変そうなルートでしたか?
2011/10/11 12:47
連休の北ア
yasuhiroさん、こんにちは。

連休に北アルプスが混雑するのは避けられないですね。。。
しかし、今回歩いたルートは槍周辺以外はとても静かな道で
実際のところ、ありがたいことに混雑とは無縁でした。
(混雑は朝の駐車場だけです。。。)

白馬はやはり大雪渓&お花目当ての人が多いからでしょうか。
今シーズン初の雪景色、よかったです。

公共の交通機関を利用する場合、やはり最初は上高地から
の入山が便利でしょうか。
何泊か出来る場合は、燕岳からの入山もいいですよね。

ゴールデンルートはなるべく空いている時に歩きたいと
思っているのですが、これがなかなか難しいです。
あわてることはないので、チャンスを待ちます
2011/10/11 12:55
巨峰に挟まれた秀峰
youtaroさん  こんにちは

やはり師匠のヤマレコを参考にしている方は
多いですね!

奥丸山は穂高と笠ヶ岳などを分断するただの邪魔な山?
と思っていました…

実はこの山に名前がありルートがあるのも
先日の穂高縦走で寄った西穂高山荘にあった地図で
知りました…
自分の持っている地図にはルートが無かったです、なんでだろ?

こんなに良い山だとは
笠ヶ岳または穂高
どちらかが美しく見えるところは多々あっても
同時に両方の素晴らしい山容を見られるのは
ここだけ?ではないでしょうか
2011/10/11 19:01
並ぶのは苦手で。。。
Y-chanさん、こんばんは。

山での混雑、私も苦手です。
もともと飲食店などでも並ぶのが苦手で、有名店には
入れません
岩場での渋滞とかを考えると、かなり引いてしまいます。。。

しかし、連休はテント泊できるチャンスなので、なんとか
混雑しないルートと時間を工夫するしかありません。

路上駐車、やはり取り締まりを強化するしかないのでしょうね。
八ヶ岳の麦草峠では、レッカー移動になっている車が何台
かありました。

槍ヶ岳、今度は中崎尾根をたどってみたいなあと思って
います。
大キレットもなんとか空いている日を狙って歩きたい
ものです。
2011/10/11 22:15
山の景色が違います
youtaroさん、こんばんは。

素晴らしいですね。
天気に恵まれたのでしょうけど、
山が私の見ている山と全然雰囲気違います。

これだけの景色を観てみたいような、怖いような。
いつかたどり着けると良いですが、
きっとずいぶん先か? 来ないか。

朝日に染まった大キレットの写真いいですね。
短い時間だけしか見れない光景、あこがれます。
2011/10/11 22:33
中崎尾根
yoshi629さん、こんばんは。

アルプスはまだまだ歩いたことのないルートの方が
多いですよ
大キレットも歩いたことがないので。。。

普通、下山時にわざわざ500メートルも登り返さない
ですよね
しかし、奥丸山へ寄って大正解でした。
他の方のレコから行ってみたいと思っていたのですが
予想以上に良い山でした。
yoshiさんが書かれている通り、あの景色を見ると
千丈沢乗越まで歩きたくなります。

オー、国内の3000メートル峰の積雪期登頂という目標
があるのですね。yoshiさん夢想のルート、雪がないとき
の日帰りコースに良いなあと思いました

南岳新道、積雪期は大変なルートと思います。雪崩など
も心配のような。。。
2011/10/11 22:33
馬蹄形の真ん中
to4さん、こんばんは。

もう、北アルプスはto4さんの方が歩かれている道が
多いのでは?と思いますよ

私が持っているのは2008年度版の山と高原地図ですが
しっかりルートの記述があります。
変ですね?
この山、確かに右俣、左俣を歩いていると視界を遮る
邪魔な山に見えますね
しかし、登ってみるとこの景色は素晴らしいです。
北アルプス南部の大きな馬蹄形のちょうど真ん中に
立っている感じで、独特の眺めです。

ということで、中崎尾根をたどって槍へ登りたく
なります

やっぱり北アルプスはいいなあと思いながらの2日間
でしたが、週末にかけて前線が通過するようで、
結構な雪が降ってしまうかもしれませんね。
2011/10/11 22:58
確かに恐い雰囲気もあります
toratora48さん、こんばんは。

ほんとに天気に恵まれました。
ペットボトルの水が凍るほど冷え込みましたが、4時頃
の星空も素晴らしかったです。

槍や穂高の景観はやはり他の山とは一味違う感じですね。
夕方や早朝の大キレットは、確かに少し恐いような雰囲気
もあります。
しかし、今回歩いたルートはそれほど危険な場所はあり
ません。足尾の鋸山の方が難易度高いです

来年あたり、いかがでしょう?
槍や穂高は次の目標にも良い山かもしれません。
私も穂高連峰は奥穂高岳しか登ったことがないので、
来年こそは縦走をと思っています。(なんとか平日に
休みを取って、空いているときに歩きたい)
2011/10/11 23:10
ニンマリしています
youtaroさん、こんばんは!

いやー見ているだけで、鳥になったような景色ばかりです
このような山行は、思い出してはニンマリしてしまいますね。

歩かれた半分の行程は、私も(2回に分けて)歩きましたが、レコを読ませていただきニンマリしています
西鎌尾根と奥丸山は、登ってみたい、が・・キューがオーバーフローです

では!
2011/10/11 23:27
ほんとにニンマリです
usagi2kameさん、こんにちは。

>いやー見ているだけで、鳥になったような景色ばかりです
ありがとうございます!
槍は北鎌を広げて、鳥みたいですし
南岳新道も飛んで行くように下る展望最高の道でした。

そうですね、ふと思い出してはニンマリしてしまいます。
気をつけないと、はたから見ていると変な人です
ヤマレコに登録していると、いつでも記録を読み返す
ことが出来てよいですね。

西鎌尾根、奥丸山、気に入りました。
双六小屋に泊まり、早朝の光の中を槍に向かって
歩いて行くと、最高だと思います。
早い時間に槍に到着すれば、穂先の渋滞も避けられる
と思いますし。

奥丸山は少し計画し難いと思いますが、機会があれば、
是非!

この週末はあまり天気がよくなさそうなのが、気がかりです。。。
2011/10/12 12:19
赤く染まった大キレット!
youtaroさん、

お互い良いコンディションの日に、
山を楽しめましたね!

槍の頂、いつか行ってみたいな〜。
朝日で染まった大キレット、素晴らし×2
大拍手ですよ!

帰りの渋滞はいかがでしたか?
私達は妙高高原ICから5時間、
疲れました、、、。

manabu
2011/10/13 23:22
いつか槍へ
manabuさん、こんばんは。

ほんとに最高のコンディションでしたね。
北アの紅葉は少し期待外れでしたが、そんなことも
吹き飛ばす景色でした。

槍の頂はあこがれますよね。近い内に是非
大キレットの写真、おほめいただきありがとうございます!
ほんとうはあの景色を見た後で、そのまま大キレット
に向かって歩いていければよいのですが。。。
来年に機会を待ちます

帰りですが、1時に新穂高温泉を出発し、17時30分頃に
自宅に到着しました。
新穂高は遠く、夜中に走っても4時間近くかかるため、
比較的スムーズだったと思います。
軽井沢を通過しているあたりから花園IC周辺の渋滞が、
3キロ→5キロ→7キロとどんどん増えていたので、
この渋滞に捕まったでしょうか
私は本庄ICで降りました
(本庄ICから下道で1時間くらいなので)
2011/10/13 23:44
槍ヶ岳 お疲れさまでした。
youtaro さん こんにちは! 大変遅くなりました。すみません。

今回も元祖、快晴男・大爆発 おめでとうございます すんばらっすい!!!

槍に向かってまっしぐらみたいなこのコース
快晴ですとテンションもあがり最高の気分ですね いい感じです。
次回の参考にさせていただきます。

それにしても、この連休は大混雑だったのですね
12日の槍の山頂には7〜8人しかいませんでした。
すぐに我らの独壇場となり、しばらくのんびり絶景を堪能できました。

youtaro さんの 写真は本当にいつも綺麗な色を演出されているので、とっても幸せな気分にさせてくれます。
2011/10/16 14:00
西鎌尾根、晴れで良かったです
beelineさん、こんばんは。

このコース、快晴でよかったです
天気が悪かったら、コースを変更したと思います
(槍が見えるはず。。。とか思いながら西鎌尾根は
たどりたくないので)

双六小屋から樅沢岳へ向かうときは、風が強くてとても
寒かったため、気持ちも少し落ち込みぎみでした。
しかし、樅沢岳の山頂に到着し、槍が見えると、気持ちも
復活!単純です

連休、特に涸沢はすごかったみたいですね。
帰路、沢渡を通過するときに駐車場から溢れ出た沢山の
車を見て、上高地からのルートはさぞかし。。。と思って
いました。
しかし、今回、ルート取りと通過時間の関係から槍も
休日にしては空いていた方かな?と思っています。
下から見て、渋滞しているようであれば、登らなかった
と思います

>youtaro さんの 写真は本当にいつも綺麗な色を演出されているので、とっても幸せな気分にさせてくれます。
ありがとうございます!
今回、400枚以上撮ってしまいました。。。
2011/10/16 20:18
プロフィール画像
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体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [5日]
笠ヶ岳・水晶岳
利用交通機関:
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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