春の北ア遠征。快晴、乗鞍岳。

2018年03月13日(火) [日帰り]

• GPS: 07:39
• 距離: 14.6km
• 登り: 1,485m
• 下り: 1,477m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:18
• 休憩: 0:17
• 合計: 7:35

6:50 乗鞍高原 第7 (休暇村前) 駐車場
8:05 8:05 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
9:25 9:26 ツアーコース終点
10:26 10:27 肩の小屋口
10:56 10:59 剣ヶ峰口
11:35 11:36 朝日岳（乗鞍）
11:43 11:44 蚕玉岳
11:46 11:47 乗鞍岳頂上小屋
11:57 12:00 乗鞍岳
12:03 12:03 乗鞍岳頂上小屋
12:11 12:11 朝日岳（乗鞍）
12:34 12:40 肩の小屋口
13:25 13:25 ツアーコース終点
13:51 13:51 かもしかリフト最上部（ツアーコース開始点）
14:25 乗鞍高原 第7 (休暇村前) 駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

休暇村乗鞍高原の駐車場。
休暇村でトイレ借りれます。

写真

3/13 5:40

残雪期の北ア遠征二日目。
今日は飛騨山脈の南の端「乗鞍岳」に登ります。

3/13 6:39

実は乗鞍岳は無雪期も含めて今回が初めて。
という訳で、休暇村の駐車場で身支度を済ませて残雪期の乗鞍岳スタート。
ちなみに休暇村でトイレ借りれます。

3/13 7:17

序盤はひたすらスキー場のゲレンデを進む。
角度のキツイゲレンデや緩いゲレンデがあるが、お好きなゲレンデを選んで進めばOK。
目の前には剣ヶ峰。

3/13 7:23

夏の間は道路なのがよく分かる。

3/13 7:24

どう見てもキツイ登り。

3/13 7:40

見た目通りキツイ。

3/13 7:39

ゲレンデを振り返る。

3/13 7:55

やっとスキー場の一番上に到着。
ここから上は救助捜索の際は有料との事。
意地でも遭難出来ん。

3/13 8:10

で。先に進む。

3/13 8:19

なかなか近づかない剣ヶ峰。

3/13 9:14

やっとツアーコース終点に到着。
この時点では広大な雪原と剣ヶ峰が見えないのが山登り的に良い演出。

3/13 9:27

最後の急坂を登りきると目の前に大雪原。
飛騨方面からは冷たい西風。
予想はしてたがやはり寒い。
肩ノ小屋を目指して進む。

3/13 9:38

基本的に目印になる物が何もない。
カーブミラーのポールらしき物で歩いてるのがエコーラインのカーブの辺りだと確認出来る。

3/13 9:44

只々真っ白な剣ヶ峰。

3/13 9:39

3/13 9:44

それにしても何もない。
前日に付いていたであろうトレースも強風で消されてます。
ホワイトアウトの状態だとかなりヤバそう。

3/13 10:02

で。風除けになる肩の小屋口のトイレに到着。
ここで防風装備を整える。

3/13 10:16

肩ノ口小屋を目指して進む。

3/13 10:36

乗鞍コロナ観測所を見上げる

3/13 10:42

肩ノ口小屋到着。

3/13 10:45

宇宙線研究所乗鞍観測所。
宇宙線研究所って響きがかっこええ。

3/13 10:49

装備をポールからピッケルに変えていざ剣ヶ峰へ。
本日は風速10m前後で比較的穏やかな風。
それでも風を遮る物が無いのでとにかく寒い。

3/13 10:59

あちらこちらにある風紋でここが強風の通り道だとよく分かる。

3/13 11:25

朝日岳から剣ヶ峰を望む。

3/13 11:26

先に進む。

3/13 11:28

平日なので早朝出発のハイカーは少なめ。
静かな山歩きを楽しめる。

3/13 11:29

登山道の様子。
見ての通り、所々アイスバーン。

3/13 11:32

蚕玉岳通過。

3/13 11:34

最後のひと登り。

3/13 11:39

剣ヶ峰までもうすぐ。

3/13 11:42

乗鞍岳最高峰の剣ヶ峰に到着。

3/13 11:48

御嶽山が良く見える
って言いたい所だが今日が霞が多め。
山頂はまだまだ寒いが空気は春。
春霞がうっとうしい。

3/13 11:48

複雑な地形の乗鞍岳山頂界隈。
夏の景色も見てみたくなってきた。

3/13 11:49

南側と東西は霞がキツくてイマイチの眺望だったが、唯一北側だけはクリアな眺望。
さすがは北アルプスの南の端。
飛騨山脈の峰々が良く見える。

3/13 11:48

中央に穂高連峰。
その左に槍ヶ岳、槍の穂先は雪が無いので黒く見える。
穂高連峰の右奥に真っ白な山姿の笠ヶ岳。
手前左側には焼岳。

3/13 11:43

3/13 11:51

で。下山開始。

3/13 11:57

3/13 12:02

朝日岳からの下り。
苦手な腐った雪じゃなくカッチカチの雪質。
アイゼンが良く効いて心地よい。

3/13 12:17

一気に肩ノ口まで下りてきた。
こちらは風が強いので下のトイレの方で昼休憩。

3/13 12:22

で。風除けになるトイレ横で昼メシ休憩。

3/13 12:57

休暇村起点の早朝出発で入山してるのはオレを含めて5組のハイカーだけだったが昼頃になると多数のスノーボーダーやスキーヤーが到着。

3/13 12:50

で。下山開始。
やはりガスるとヤバそうな地形。

3/13 12:57

3/13 13:04

伊奈川の谷筋の風紋が見事だったので寄り道。
やはり谷地形は風抜けが良いのだろう。

3/13 13:13

で。本来の登山道に戻って下山。

3/13 14:14

ピストンであっという間に下山完了。

3/13 14:56

下山後は乗鞍温泉の湯けむり館に立ち寄る。
オレ好みの硫黄の香り漂う乳白色の温泉でした。
で。6時間かけて帰宅。

撮影機器：

FUJIFILM X-T1 ボディ 富士フイルム

コメント

38ponta

乗鞍でお会いしました
38pontaと申します。後ろ姿を撮って頂きありがとうございます(^^♪
素敵な写真だったのでDLさせていただきました。
またどこかでお会いできるかもしれませんね。