野伏ヶ岳/スキー・スノーシュー・わかん/雪上キャンプ
- GPS
- 09:27
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,040m
- 下り
- 1,014m
コースタイム
天候 | 1日目:どピーカン 2日目:午前中ピーカン・午後から薄曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
朝早いか、逆に遅いかのほうが、無理なくとめられそうです。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
雪がたっぷりなのに、沢の上が雪が切れているところが2箇所。 ぎりぎり滑ってとおれるところ1箇所ありました。 牧場跡からは、時間がたつにつれ雪が緩んで急斜面でシールがきかなくなり、 稜線に出る手前の樹林帯でクトー装着しました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
バラクラバ
日よけ帽子
毛帽子
着替え
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
トランシーバー(ある人)
サングラス
ゴーグル
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ビンディング
スキー板
シール
サブザック
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
食器
ライター
ロールペーパー
テントマット(銀マットとマット)
シェラフ
シェラフカバー
ヘルメット
スノーシュー組はスノーシュー
靴袋(大きなビニール袋)
座布団マットもあればなおよい
|
---|---|
共同装備 |
調理用食材
調味料
調理器具
ガスカートリッジ
ガス
中鍋
コッヘル
ツェルト3
ポール
テント
ファーストエイドキット
針金
修理道具
プラティパス3
スノーソー2
雪袋
雑巾
ブス板
|
感想
野伏ヶ岳バックカントリー&初めての雪中キャンプでした。
何もかもが初めてというか、衝撃的というか・・・
雪中キャンプされる方はそんなん当たり前やんと突っ込まれることでしょうが
なんせ、トイレと洗面がないところで泊まったことがない箱入りかれん。
火を使いテントで眠ること以外は、自分が元来動物なのよね・・・と確認できたキャンプでした。
やってみたら、後はもう何も躊躇することなくできてしまう自分に、情けないやら笑えるやらww
こうやって山女になっていくんでしょうなぁ・・・
バックカントリーでは、またまた登りで苦戦し、前回取立山でもお世話になったYさんに、私のモリをしてもらい、
急斜面でのキックターンのやり方など、レクチャーを受けながら、高所の恐怖と戦い、
「私はできる!やればできる!こわくない!」 「大丈夫!生きて帰れる!」
と大声で自分を励ましながらw Yさんの助けや見守りを受けながらなんとか登頂することができました。
そのYさんが・・・(涙)
山頂からのドロップで、斜面の向きによって全然雪質が違って、カリンコリンのバーンをいってしまい、最初のターンで転倒。 肩を強打して脱臼してしまいました。
Yさんは痛くて仕方なかっただろうに、気丈にスキーでの滑走で下山。
私のほうが泣き出してしまいそうで、帰りの荷物を持って下山するしか助けることができず・・・
不幸中の幸いで、下山方面は雪がゆるんでいい感じにやさしい斜面。
私も自信を持って滑り降りることができました。
腕や肩の負傷時に、何が必要かをあとでメンバーで話し合い、ファーストエイドの内容を精査して、共同装備の見直しをしました。
https://www.relive.cc/view/1465220952
コメント
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レベルアップしましたねえ。夏のテント泊なんてちょろくなってません?
タクさん、ども。
レベルアップというよりも、経験値はあがったかもw
夏のテント泊は重いだけで滑落の恐れがなくて怖くないから、精神的には大分マシかも!
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