錫杖岳 【飛騨の奇峰・名峰 クライマーの聖地??】 錫杖沢溯上、一般??ルート

2011年10月11日(火) [日帰り]

• GPS: 09:58
• 距離: 14.8km
• 登り: 3,342m
• 下り: 2,860m

コースタイム

6:59 槍見温泉登山口(クリヤ谷登山口)- 7:40 クリヤ谷 - 8:18 錫杖沢分岐 - 9:15 錫杖の岩小屋 - 9:56 左右分岐(下部)10::50 左右分岐(上部) - 11:35 コル - 12:20 錫杖岳山頂

13:02 錫杖岳山頂 - 山ちゃん、デジカメ取りに戻るため25分程度時間ロス(笑)- 14:03 コル - 14:24 左右分岐(上部)- 14:50 左右分岐(下部)- 15:18 錫杖の岩小屋 - 15:45 錫杖沢出合 - 16:15 クリア谷 - 16:44 槍見温泉登山口

【地図上のDIY GPSのログは登山ルートが狭い谷だからか、多少ブレがあります】

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

高山から槍見温泉(新穂高の湯・登山者無料駐車場)まで車で50分程度

コース状況／危険箇所等

タイトルには錫杖沢溯上の一般ルートと書いてありますが、赤テープやペンキでマーキングはしてあるものの、ほぼバリエーションルートと考えて頂いた方がいいと思います

故に初心者は立ち入らない方が無難かもしれません

ザイルや登攀道具は使用しないですが、所どころ岩登りや注意を要する場所があります

沢を忠実に登って行けばいいと思いますが、ルートファインディングが必要な場所もあります

クライマーさんの前衛フェースへの取り付きルート(赤テープ&踏み跡)を間違って進みやすいので注意

岩小屋上部の左右分岐(二俣)は右俣の方が多少登り易いみたいです

コルまで出れば、赤テープのマーキングを頼りに行けば特に迷う事はありませんが、頂上手前にあるロープ場は細心の注意が必要

以上の事をふまえた故に水の多い時期、単独での入山は厳禁だと思います

ガスった時、雨が降る日も入山はやめた方が無難!

あとは撤退する勇気も必要!!

ただ、頂上に立った時の満足感、達成感は他の山ではなかなか経験出来ないモノだと思うので、是非チャレンジしてみてください

写真

10/11 6:53

朝、てるさんが寝坊した為、高山出発&登り始めが1時間程遅くなってしまいました

山ちゃんスイマセン・・・

まずは槍見温泉そばの無料駐車場に車を止めます

10/11 6:55

そして槍見温泉に向かうとクリヤ谷への登山口があります

10/11 6:56

こちらから笠ヶ岳、錫杖岳に登る事が出来ます

10/11 6:59

登山ポストに登山届けを提出して、さあ出発!

10/11 7:04

頑張って行こう

10/11 7:13

でも登り始めてすぐ暑くなったので上着を脱ぎました

10/11 7:27

振り返ると西穂が見えます

10/11 7:29

いきなり大きな岩場が・・・

10/11 7:30

岩の上部には幻のキノコ?「岩茸」がビッシリ生えていました

帰りに親父にお土産にとって行こうかな・・・

10/11 7:31

クリヤ谷の登山口にはナンバリングがしてありました

10/11 7:37

登山者の方がこんな所にザックをデポ

キジ撃ち??(笑)

10/11 7:39

クリヤ谷の沢が見えて来ました

10/11 7:40

水が多い時期は渡るのに注意が必要みたいです

10/11 7:47

錫杖岳が望めます

カッコいい〜

10/11 7:49

ちょっと休憩

てるさんの登山には定番のアルフォート♪

10/11 7:54

DIY GPSとアナログ地図で現在地の確認

10/11 8:01

病み上がりの山ちゃんも元気に頑張っています

10/11 21:17

錫杖岳の前衛フェースと烏帽子岩が見えて来ました

10/11 8:09

迫力〜

10/11 8:12

途中クライマーさんに会いました

話を伺うと岐阜から来ていて「左方カンテ」を登ると言っていました

10/11 8:18

錫杖沢への分岐に到着

10/11 8:19

ここから先は一般登山者を受け入れない領域です

10/11 8:20

てるさん達のルートは錫杖沢を忠実に登って行くルートです

10/11 8:20

クライマーさん達のテント場が沢の手前にありました

10/11 8:23

ここにポールとベストをデポして行きました

10/11 8:24

てるさんがダウンロードしてプリントアウトした紙を山ちゃんが見ています

ルートの再確認です

10/11 8:29

ここからはヘルメットの装着

山ちゃんが昔アルバイトをしていたところのヘルメット(笑)

10/11 8:31

さあ、気合い入れて行こう!!

10/11 8:32

所どころには赤テープのマーキングがしてあります

沢を巻くところの目印ですね

10/11 8:34

てくてく・・・

10/11 8:34

沢も水が多い時は危険ですね

10/11 8:42

滝のようになっています

10/11 8:44

こんな場所は巻道があります

10/11 8:50

よいしょ

10/11 8:55

帰りに沢に進んでしまわないよう、持ってきていたテーピングでマーキングしておきます

帰りには回収します

10/11 21:17

あとから気がついたんですが、この岩場の上が錫杖の岩小屋です

ココを無理に登ると危険です

実際てるさんが登ろうとしたけど無理・・・

戻ろうとするも非常に滑りやすく危険
【滑ると4メートルほど落ちます】

ポケットからカメラを落下させてしまうてるさん・・・

山ちゃんにすぐ拾ってもらい、事なきを得ました

すぐ横にわかりにくかったけど巻道の赤テープのマーキングがあったのでそちらを巻くとすぐに岩小屋に着きます

要注意ポイントです

10/11 9:15

錫杖の岩小屋到着

ほっと一安心

10/11 9:15

てるさんは心を落ち着かせ、しばし休憩

山ちゃんも一休み

10/11 9:18

なぜか爪切りがぶら下がっています

10/11 9:20

さらにルートの再確認

10/11 9:22

振り返ると西穂やジャンが綺麗に見渡せます

10/11 9:39

ココより上部は紅葉が色付いていました

ここは絶景の撮影ポイントだと思います

10/11 9:44

さあ、頑張って行こう!!

10/11 9:46

うっすらとですが、赤いペンキのマーキングも所どころにあります

10/11 9:49

ロープの残骸??

懸垂下降の跡でしょうか??

10/11 9:51

右手に目をやると先ほどのクライマーさんかな??

怖いけど楽しそう!!

10/11 9:54

よいしょ!

10/11 9:56

二俣下部(左右分岐)到着!

DIY GPSでも確認です

10/11 10:04

さて、右、左どちらに進もうか・・・

とりあえずネットの情報でも右の方がよさそうな感じなのでこちらを進みます

10/11 10:08

よいしょ!

それでも結構ハード!!

10/11 10:14

とりあえずパノラマ撮影(笑)

10/11 10:16

山ちゃんも険しいルートを見上げます

10/11 10:21

よいしょ!

10/11 10:26

今度は結構急登なササ藪・・・

10/11 10:30

半ばひざまずいて登って行きます(笑)

つかみどころがない所はササを支えにしていきました

10/11 10:35

そんなこんなで左俣との合流点到着

10/11 10:54

さて、この先はどう進むのかな??

10/11 10:59

とりあえず、山と渓谷社のガイド(岐阜県の山)でも再確認

10/11 11:09

でもこの先どのように行くかよく分からず悩みます

赤テープも付近には見当たらない・・・

この岩場の直登かと思いましたが、どう考えても無理・・・

10/11 11:09

とりあえず、ここは登るなとマーキング!!

そしてちょっと気持ちがあきらめかけ「ここで撤退しますか!」という事になりましたが・・・

10/11 11:11

最後にてるさんが岩場の左側の様子を伺ってみると、マーキングが見つかり、ネットでも記してあったササ藪も見つかりました!

ホッと一安心♪

とりあえず進むことにします

10/11 11:22

それでもここも急だなあ・・・

先ほどのササ藪よりはまだましだけど・・・

10/11 11:27

よいしょ!!

10/11 11:35

コル(鞍部)到着!!

やったぁ〜

10/11 11:41

この先は赤テープのマーキングが結構分かりやすかったでした

左側、左側を巻いていきます

10/11 11:49

でも見上げるとこんな所登れるのかなぁ〜と少しばかり疑心暗鬼ですが・・

10/11 11:52

道は不明瞭な所も多少ありますが、マーキングは頻繁にあるのでわかりやすかったし、コルまでのルートよりは全然登り易かったです

10/11 11:59

途中で向こうから声がしました

こんな険しい山でも人の声がすると一安心

すれ違いざまにお話しを伺うと、同じ高山から登りに来たそうです

それでも左俣を進んだら間違えて大木場の辻の方に進んでしまい難儀したそうです

そしてこの先の状況を伺うと「多少器械体操みたいに体を動かすけど大丈夫!ただこの先のザレ場だけ気をつけて!」とアドバイスを受けました

10/11 12:02

そして話を伺ったザレ場に到着

ロープが張ってあります

写真では分かりにくいかもしれませんが、この左手は滑落するとかなり下まで(数十メートル)落下します

足場も少し不安定なので細心の注意が必要です

10/11 12:04

てるさんが先に進み、山ちゃんが注意を払いこのザレ場を越えていきます

10/11 12:12

ここを越えると一安心

遠くには黒部五郎がみえます

10/11 12:17

景色を見渡す余裕もあります

焼岳も見えます

10/11 12:20

そして12時20分、5時間あまりかけ無事に錫杖岳山頂到着!!

やったぁ〜

感無量ですヽ(^。^)ノ

10/11 12:20

こちらにも山頂の標があります

10/11 12:21

これが噂に聞いてた錫杖岳山頂のピッケル

近づきたい所ですが、このピッケルにたどり着くのも命がけ(笑)

遠くからズームでパチリ

10/11 12:21

向こうが本当の頂みたいですが(4m位高いだけですが)クライマーの領域!

っていうかクライマーでもたどり着けるのかな??

それぐらい尖っている山頂です

その向こうには笠ヶ岳が見えます

10/11 12:21

何も遮ることのない山頂からのパノラマ・・・

YouTubeでもアップしてるので見てください

10/11 12:21

少し遅れて山ちゃんも到着

お疲れさまデシタ

10/11 12:21

少し見下ろすと烏帽子岩

10/11 12:22

山ちゃんに撮ってもらいました

10/11 12:23

お返しにパチリ

10/11 12:25

無事山頂到着という事で握手♪

ホントよく頑張った!!

達成感でみなぎります

10/11 12:31

そして昼食の準備

あ、流石に今回はお酒はご法度です(笑)

10/11 12:47

ログもルートのハードさを表しています(笑)

10/11 12:57

病み上がりの山ちゃんは達成感から少し脱力感に変わりグッタリ??

食事を終え少しばかりのんびりします

10/11 12:58

てるさんは景色を満喫

10/11 12:58

来年こそはジャンダルム!!

10/11 13:01

そして下山の事も考え13時には出発

ピッケルに最後のお別れ・・・

さよならピッケル!

また来る・・・かな??(笑)

10/11 13:04

さあ、頑張って行こう!!

10/11 13:13

よいしょ!

10/11 13:15

注意しなければいけないザレ場は頂上から10分程で到着

てるさんが先に越えますが・・・

10/11 13:19

山ちゃんが何と「デジカメがないーっ」

とりあえずデジカメを取りに又山頂方面に戻ります

それでもこのザレ場を渡る前に気づいてヨカッタ(汗)

10/11 13:23

無事に見つかるといいのですが・・・

なんか雲もかかり、山全体に陰(いん)の空気が・・・(汗)

大丈夫かな??

10/11 13:41

でも20分ほどして無事山ちゃんが戻って来ました

「見つかりましたぁ〜」

「良かったぁ〜」とてるさんもホッと一安心!!

でもこのザレ場を越えるまでは息を抜けないんですけどね(笑)

10/11 13:45

山ちゃんも無事越えました

そしてまた先に進みます

10/11 13:47

するとなぜか山ちゃんがデポしていたペットボトルが(笑)

10/11 13:48

この赤テープは横にトラバースです

赤テープの先は間違えて乗り越えて進まないように

10/11 13:51

よいしょ!

10/11 14:03

こらしょ!!

赤テープを頼りに進みます

10/11 14:05

そしてコル到着

ちょっと一休み

10/11 14:08

そして進み始めると左手に烏帽子岩が見えました

10/11 14:10

ササ藪の下りは登りよりラクチン!

姿勢を低くして進んでいきます

10/11 14:19

越えてきたササ藪を見上げます

10/11 14:21

調子に乗って下ったら、二俣の合流点の分岐点を通り過ぎてしまった

左側をみると30メートルくらい先に登って来た時見た合流点の赤テープが・・

戻るのに登り返さなければいけないのですが・・・

10/11 14:22

なまかをして(めんどくさかったので)ササ藪の中をトラバース(笑)

逆に難儀しました(爆)

やはりちゃんと戻らないといけません

10/11 14:26

なんだかんだで無事二俣分岐(上部)到着

それでも登りよりは全然楽でした

しばし休憩

10/11 14:29

名残おしく景色を満喫

でも少し穂高にも少し雲がかかって来ました

10/11 14:32

振り返りパノラマ

今後は岩場をクライミングしたいっ!

10/11 14:34

そして又登って来たルート(右俣)を下ります

気を抜かないで行こう!

10/11 14:37

左側を見ると迫力ある岩場が・・・

10/11 14:38

上から右俣ルートを見下ろします

10/11 14:44

下から見上げるとこんな感じ!

頑張る山ちゃん(笑)

10/11 14:50

二俣分岐(下部)に着きました

あとは沢を下りていきます

10/11 15:04

×印の赤テープ

ここは沢を下りずに巻道があるので巻いて行きます

10/11 15:07

てるさんが記したマーキングは剥がして行きます

10/11 15:10

沢から聖水パワー注入!

10/11 15:14

ここのマーキングも剥がさなきゃ

10/11 15:18

岩小屋到着

流石に下りはペースが速いです

10/11 15:21

ここで小休止

10/11 15:24

アルフォート完食(笑)

10/11 15:24

今回ばかりはビールよりおいしいお水(笑)

さあ、もうひと頑張り!

10/11 15:27

岩小屋真下のポイントに付けたマーキング!

ここのマーキングも〜

10/11 15:27

ぺロりと剥がします

10/11 15:29

ここが登りに最大の難儀ポイントでした

みなさんもご注意を

10/11 15:30

ここに付けた×印のマーキングはあえて残していきました

10/11 15:38

あとは沢の巻道ポイントを気にしてさえ行けば特に危険な場所はありません

10/11 15:39

赤テープもあるしね

10/11 15:40

てくてく・・・

あと少しで〜

10/11 15:44

錫杖沢出合到着

10/11 15:45

クライマーさんのテントが張ってありました

10/11 15:46

デポしたポールとベストを回収します

10/11 15:46

振り返ると前衛フェース

今度はこの真下も見てみたいなぁ〜

10/11 15:49

お、朝に合ったクライマーさん達ともここで再びお会いしました

無事降りてこられた見たいで良かった

10/11 15:52

そして錫杖沢の分岐からクリヤ谷登山道に合流します

10/11 15:52

あそこまで本当に登って来たんだなあ〜

10/11 16:08

さあ、残りは普通の登山道

でも気を抜かずに行こう

10/11 16:15

沢に到着

クライマーさん達は一休み

10/11 16:16

てるさんは最後の聖水注入

10/11 16:24

錫杖岩茸フェイス(←てるさんが勝手に命名)通過(笑)

10/11 16:24

行きは「親父にお土産に持って行こうか」なんていってましたが、結局取らずにスルー・・・

10/11 16:27

ゴミが落ちていたので拾います

10/11 16:36

お、中尾が見えて来ました

10/11 16:42

槍見温泉も見えてきて、あと少しで〜

10/11 16:44

登山口到着〜

山ちゃん、ホントお疲れ〜

よくよく頑張った!!(←三歩風に)

10/11 16:44

勝利のポーズで拳を合わせる二人

10/11 16:46

下山届けを記入します

10/11 16:47

そして山ちゃん曰く「夕陽に向かってのウイニングロード」を歩きます

まあ、ただの槍見温泉へのアクセス道なんですけどね(笑)

10/11 16:51

そして〜

10/11 16:52

駐車場到着

10/11 16:52

駐車場に着いたら精魂尽き果てた山ちゃん(笑)

ホントお疲れさまでした

10/11 16:58

てるさんの山ズボンもお尻が真っ黒

車を汚しちゃいけないので着替えます

10/11 17:02

そして飛岳の湯で汗を流します

10/11 17:02

ここの駐車場からは錫杖岳が見えます

ホント充実感☆

10/11 17:04

そして汗を流し疲れいっぺんに吹き飛びます!

10/11 17:29

ここには立派な鉄道模型のジオラマがあって動かすことも出来ます(有料)

10/11 17:30

でもうまい棒の食べ放題は無料(驚)

10/11 17:31

ビールを飲みたいところをコーラで我慢・・・

なぜかと言うと、これから高山に戻り今夜はお仕事・・・(爆)

10/11 17:32

最後に山ちゃんが「山ノート」に一筆記していきました

10/11 17:34

さよなら錫杖・・・

やっぱり、又くるよん(笑)

10/11 17:55

車で戻ると綺麗なお月さま・・・

途中で予約の電話もかかって来ました♪

そういえば山ちゃんと登ると必ず予約の電話が途中で掛って来る!というジンクスが今回も生きていました(笑)

10/11 18:38

家に戻るとてるさんの親父が「まあ、飯食って行けよ」と声をかけます

山ちゃんもおよばれ♪

一緒にお腹を満たして行きます

10/11 18:47

でもてるさんはお仕事(涙)

山ちゃんにはゆっくりしてもらい、お先に職場へダッシュ〜

10/11 20:08

そしてお店もオープン!!

10/11 20:09

お客様にもご来店♪

電話は観光客の方でしたが、飛騨の名物、そしててるさんお勧めの出し巻き玉子も喜んで頂き、お客さんもご満悦♪

ありがたい事です☆

10/11 21:53

でもお客さんも引いた、22時過ぎには普段より早めにクローズ!!

何故かと言うと〜(後述)

10/11 22:06

とりあえずはようやくビールで乾杯♪

うまし☆

10/12 0:58

ホントはビールを飲んで、ぐっすりおねむしたかったのですが・・・

翌日の夜は、前回の涸沢メンバーと涸沢登山のビデオ上映を兼ねた打ち上げ会なのですが、肝心のビデオDVDがまだ残りわずかにして完成してない・・・(涙)

というわけで、結局この日も夜中の2時頃まで作業をしたてるさんなのでありました(笑)

ホントお疲れさまでした・・・

おしまい

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX5V SONY

感想

cappuccino

登って来ました、飛騨の隠れた名峰(奇峰)錫杖岳!!

一般的には登山ガイドにも取り上げられていないし、知らない方も多いと思いますがクライマーさんには馴染みの山だと思います

何気に漫画(劇画)版「孤高の人」の前半のクライマックスで森文太郎が登った山として取り上げれてますし、いまや谷川岳を越えて「クライマーの聖地」と言っても良いのではないでしょうか・・・(←宣伝(笑))

というわけで、山仲間でヤマレコでもご存じの山ちゃんも「錫杖登りたいっすね〜」という事で、最近はクライミングにあこがれるてるさんも錫杖岳&錫杖の岩場をこの目で見てみたいっ!!という事もあり、天気も安定してるこの時期を選び今回登って来たというわけです

何気に前日は三連休の最後という事で仕事も暇だろう・・と思っていたところ、思いがけず忙しく帰って来たのが遅くなりました・・・

でも、全く準備してなかったし、かといってネットで事前に情報も仕入ておきたかったので、なんだかんだで色々やってたら寝たのが2時近くに(汗)

そしたら5時に待ち合わせていたのですが、見事に寝坊(爆)

山ちゃんにはホントにご迷惑をおかけしました・・・

なんだかんだで予定より一時間程登りはじめは遅くなりましたが、7時には登山開始!!

登山中の様子は各写真のコメントをご覧ください

登山自体は緊張を強いられる個所もありましたが、でも山頂にたどり着いた時の感激&達成感は他の山では味わえないものでした

特に山頂で見た噂のピッケルを目にした時はとても嬉しかったですね♪





上に記したコース状況・危険箇所の説明、そして登山中の様子の写真も今回てるさん達が登った時の様子なので、一概に参考になるとは言えないかもしれませんが、錫杖岳登山を試みる方の一つの手掛かりとして少しでも役立てば何よりと思います

-----　今回参考にしたサイト　【あくまで参考までに・・・】-----

ぶらり山旅　【岩の要塞　錫杖岳】
http://www.jalps.net/non/alps90_3/syakuzyou.html

錫杖岳　2168m　【脚親父の山登り　&　山スキー】
http://toyovax.sakura.ne.jp/yama/yama2005/syakujyoudake.htm

錫杖岳　【山岳巡礼】
http://www.paw.hi-ho.ne.jp/h-nebashi/hkk-058.htm

登山日記　錫杖岳南峰
http://homepage2.nifty.com/tozan-women/diary/041024.htm

錫杖岳南峰
http://wave.chips.jp/sora/2006/23-syakujominami.htm

コメント

yama-chan

お疲れ様でした
昨日はありがとうございました
登山後に仕事、お疲れ様でした
起きたら、体が全身筋肉痛になってました・・・
てるさん、体は無事ですか？

単独では絶対に無理だったと思います
二度と登るコトは無いであろうお山ですが 、とても印象に残る登山となりました

cappuccino

お疲れ〜(^_^)/
先日はお疲れさまでした

そして親父にも付き合ってくれてありがとうございましたぁ〜

錫杖、ハードだったですね

でも体は案外大丈夫でしたよ〜

確かに印象に残る登山になりましたね

っていうかてるさんの中では錫杖のカッコよさに若干取りつかれてるかも・・・

山ちゃんが「北ノ俣マイスター」と呼ばれているように？？「錫杖マイスター」と呼ばれるてるさんになりたかったりして（笑）

でも岩小屋からでもいいのでいろんな季節の錫杖の景色も見てみたいです