記録ID: 1423701
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ハイキング
赤城・榛名・荒船
西上州 アカヤシオが満開の四ツ又山ー鹿岳
2018年04月08日(日) [日帰り]
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 05:45
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,495m
- 下り
- 1,486m
コースタイム
天候 | 晴れ、風強く寒い。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・野々上登山口から巻き道分岐までは浄水場までの車道の勾配が結構キツイ。浄水場から分岐までは沢沿いに進むが山畑の跡が続き、分岐多くテープを見落とさないように登る。踏み跡は薄い。沢の徒渉は1回のみであったと思う。 ・巻き道分岐からゼンマイアタマまでは道型はしっかりしているものの、落葉や落木が堆積していて登りづらい。結構な急登で舐めてかかると苦労する。尾根に達すると踏み跡が乏しくなる。下りに使う場合は尾根から右下に下る場所がルートミスしやすいと思うので、このルートは登りに使うのが良い。 ・ゼンマイアタマから先は踏み跡をそのまま辿ってしまうと東尾根に引き込まれるので注意。落葉期は四ツ又山を目指して下れば良いのだが、葉が茂る時期はようコンパスで確認。尾根を忠実に下ると天狗峠。 ・天狗峠から四ツ又山へは九十九折りの急登だが、踏み跡が明瞭になりルートミスはないと思われる。 ・四ツ又山からマメガタ峠まではザレた急な下りが続くので滑落に注意。特にロープの張り方が今一つで、ロープが山道を横断したりテンションが強くロープによって登山者が弾かれたり、却ってロープが無いほうが安全な場所もある。過保護なロープである。 ・マメガタ峠から鹿岳までは踏み跡は十分辿れるが落葉が堆積している場所が多く滑りやすい。アカヤシオ咲く平らな尾根道に出れば快適な道になるが、一ノ岳直下の岩稜帯はたいして難しくないが、上からの落石が気にかかる。 ・鹿岳周囲は鎖場や木梯子が続くが、滑落に注意すればたいして困難な場所はなし。 ・鹿岳から高原までの下りは、九十九折りの急降下。石車や落葉に注意。 アカヤシオが奇麗な場所:四ツ又山の各ピーク。一ノ岳手前の尾根。 |
写真
感想
・この日のアカヤシオ開花状況は、四ツ又山は満開で散り始めそう、鹿岳は3分咲きから8分咲きくらい。1週間後くらいが満開か? 今年は2週間くらい花が早そうです。
・久々の四ツ又山、鹿岳、周回ルートを選び、野々上集落からゼンマイアタマ経由を選んでみました。流石に野々上からのルートは歩くひとも少ないためか、踏み跡が薄い。実践ルートより破線ルートの印象。
・この日は風が強く寒い。尾根に乗り上げると風が冷たい。不覚にも防寒着を持ってこなかったので、寒さが身にしみる。ついつい口ずさむ歌はふきのとうの風来坊「この風どこまで強いのか、北の風、、、」
・四ツ又山の参拝ルートは野々上からが本来か? たくさんの祭祀物が興味深かった。
・天狗峠からは道が明瞭に。25年以上前、山地図のモニターやっていた頃、天狗峠ー大塩沢集落、四ツ又山ー鹿岳ルートを調査しました。当時はほとんど歩く人はいなくて、天狗峠から下は薮でした。
・四ツ又山のP1は昔は巻き道は無く、直登だったようなきがする。
・鹿岳周囲は登山者が多く、アカヤシオの時期も重なり西上州らしい風景を楽しめました。
・平成4年4月にカメラマンが一ノ岳から滑落死しました。当時直後に登ったのですが、かなり緊張していたのを記憶しています。
・鹿岳三ノ岳から木々岩峠経由での下山も考えましたが、また今度のお楽しみにします。
・鹿岳駐車場にはたくさんの登山者の車が止まっているのには驚きです。駐車場がなかった頃はみんな何処に止めていたのだろう。。。
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