紅葉と絶景 北岳・間の岳・農鳥岳
- GPS
- 32:00
- 距離
- 23.3km
- 登り
- 2,358m
- 下り
- 3,060m
コースタイム
8:00奈良田駐車場=バス=8:57広河原-11:00白根御池小屋11:11-草すべり-【途中で昼食】-稜線-14:14肩の小屋-15:06北岳15:26-16:10北岳山荘(テン泊)
18日
4:30北岳山荘-6:01間の岳6:30-7:29農鳥小屋-9:28農鳥岳10:04-10:32大門沢下降点-13:00大門沢小屋13:30-16:50奈良田発電所バス停=バス=17:00奈良田駐車場
天候 | 17日 はれ 18日 はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
奈良田⇔奈良田ゲート 片道250円(今回はこれで救われました・・) |
コース状況/ 危険箇所等 |
大門沢降下点〜登山道と沢の合流点 とにかく急こう配。上部はザレザレ、下る程に石や岩ゴロゴロの段差の大きなルートに変わる。 登山道と沢の合流点〜大門沢小屋 勾配は緩むが下りが続く、「まだ小屋につかないの?」と感じてしまう。 大門沢小屋〜吊り橋 緩やかな下りだけをイメージしていたが、思わぬ鬼門。 明るいときならば足元注意を払ったり、赤テープをたどったりできるが、暗い時には通過したくないなと思った。 岩ごろごろの河原道、 滑りそうな丸太橋渡り、 間違って滑ったり、踏み外したりするととかなり落っこちることになりそうな、ざれ土の幅狭な道が続く箇所(所々崩壊気味。ロープが張ってあったりするが、全体重は預けられそうもない。)、 赤テープが見えなければ迷いそうな平坦な樹林帯、 など吊り橋の所までは変化に富む(?) |
写真
感想
かねてから訪れたいと思っていた秋の白根三山。
ip-isobeさんと偶然道連れたIさんと回ってきました。
最後は燃えカスになってしまいましたが、
爽快な3000m級の稜線からの絶景と紅葉は最高でした。
一方、秋山はちょっとのことで真冬の気候に変わります。
防寒装備が無い為に日中でも行動不能になり得ることを学んだ旅でもありました。
天候は崩れませんでしたが、稜線は寒風吹きつけ北岳山荘に着いたころには、
気温0℃ちかく、風も強く体感温度はかなり低かった。
北岳山荘のおやじさんも「小屋のエンジン室と自炊室は一晩中開放してあるので、万が一の時はシュラフを持って逃げ込んでください」と言ってくれたので安心だった。
幸いにも、晩から朝にかけてそれ以上冷え込むことがなかったが、そうでなければ早朝から動き出すことは難しかったかもしれない。
それと、大門沢は鬼の様な下りでした。
当方、軽い捻挫、靴と足の相性も悪く、大幅にペースダウン。
危うく夜の下山になるところでした。
みかねてストックを一本ずつ貸してくれたip-isobeさんとIさんに感謝です。
ボロボロの燃え尽き状態でなんとか奈良田ゲートまで下りたところで、タイミング良くバスに乗ることができて助かりました。
下りをナメテいたり、反省は多々ありますが、
それにしても、暫くの間、大門沢の下りは勘弁という感じです・・・
以前より行ってみたいな〜。という思いがたまっておりました白根三山。
beingさんに誘われて奮起して行って良かったです。
間の岳を目指して、強風+真っ暗な早朝の中、
出発することも不安がありましたが間の岳までは
特段目立った危険な箇所ありません。
農鳥岳の岩場あたりに少々注意ポイントがある程度です。
beingさんが足を痛めた下りルートは、
かなり応えますのでストック併用をお勧め致します。
天候も寒いくらいが汗の調整もしやすく快適でした。
私は、ユニクロの発汗性あり。。。のコピーを信じて
着込んでいった下着がビショビショになってしまい大失敗でしたね。
やはり、ウールの下着がこれからの季節、はずせません。
さて、紅葉も始まり雪がそこまで来ておりますが、
中高年ど真ん中。何処に行きましょうか。。。
Being さん、ip-isobeさん、こんにちは。
珍しく平日山行でしたか。
さすがにこれくらい寒くなってくるとビールを歩荷することはないでしょうか?
同じコースを昨年のお盆に縦走しましたが、
ずっと天気が悪く、大門沢下降地点までのあいだ何も見えませんでした。
天気が良いと写真のように素晴らしい稜線なのですね。
それにしても being さんが大門沢でアップアップになるとは・・・、
とても信じ難いのですが・・・。
ip-isobeさん、
オクトスのテント、使い心地はいかがでしょうか?
私はこのテントの冬用外張りの購入を検討中です。
このテント自体には外張りは用意されてませんが、プロモンテの外張りが流用できるので。
でも、テント本体より外張りの方が高くつくのでちょっと躊躇してます。
詳細はオクトスのHP参照して下さい。
ビールはしっかり6本もっていきましたよ!
ip-isobeさんが飲まれないので。さすがにロング缶ではありませんが・・・
幸いにお天気だったので、
道連れたIさんと山頂で美味しく頂きました。
これからの季節、
テン泊だとウィスキーや焼酎でしょうか。でも小屋泊ならやっぱりビールかな(笑)
大門沢の下りで最後歩けなくなった原因、
くるぶしの軽いねんざもありましたが、どうやら一番の問題は靴にあったようです。
普段靴に履き替えての温泉までの上り下りは平気でしたので・・・
おととしから主に寒い時期用に履いているので新しい靴という訳ではないのですが、暫く履いていないうちに私の足の方が変化したのかな?
一度ショップにでも相談してみます。
写真 拝見させて頂きました 天気もほぼ晴天で良かったですね 私は10日位前であまり紅葉は見られなかったのですが、かなり良い紅葉が見られた様で 良かったですね でもかなり 寒そう 大門沢はかなりの急降下にゴーロで歩き難く 長いので重装備では膝に来ます。お疲れ様でした
こんばんは。
同じ日程で前後しながら歩いていた2人組の男女の女です。
奈良田の里で皆さんに最後に会えると思っていたけど、会えなかったので少し心残りでした。私達はまだ山慣れしてないので、2日目は同じルートの皆さんが前後していらっしゃっる事がとても心強かったのです。
今回天気に恵まれて、ほんとに絶景でしたね!!
beingです。
ufofofo8さんでしたか!
道中、何度かお話しできて、また最後に温泉でお会いできるのを楽しみにしておりましたが、
私がメンバーの足をひっぱってしまいまして・・・
残念でした。
お二人でスタスタと歩いてゆかれる様は、なかなかの脚力とお見受けしました。
次はテント泊のお二人と、どこかでお会いするかもしれませんね(笑)
お互い、2日間、素晴らしい思い出になりましたね!
お陰様でなんとか行ってきました白根三山。sora800さんのタイムを参考させて頂きましたが、テン泊装備を担いで、ちょっとヘロヘロで時間はだいぶオーバーしました。先頭を引っ張ってくれた同行者のお陰で下山まで漕ぎ着けたという感じでしょうか。。。
でも3000m級のパノラマには大感激です。
そろそろ雪が始まりますが、
お互い楽しい山行を重ねて行きたいものですね。
ご連絡有り難うございます。
軽々スイスイと先を行かれたので
若さと健脚を羨ましく感じておりました。
まだまだ経験も浅いオヤジですが
オヤジなりに山、楽しんじゃいます。
でも、あのバス・・・ちょっと飛ばしすぎ
私はちょっと酔いそうでしたが、
大丈夫でしたか?
テントのウンチク、山の服装のウンチク・・・
いろいろ沢山のウンチクありますが
それも楽しみのひとつでしょうか。
どこかで再会出来る事を
密かな楽しみにしております。
返信やり方間違えちゃって、直接メールしちゃいました。 ご免なさい。
Beingさん、ip-isobeさん、こんにちは。はじめまして!
これだけ雲海がいろいろな表情を見せてくれると、登ったかいがありますよね!
すばらしい写真を楽しませていただきました。
さわやかで、崇高な気分になれました。
ところで、山頂の北岳の看板に、”北岳へ来ただけ!”というらくがきが
以前あったんですが、まだ書かれてありました?
良い悪いは別にして、皆で大笑いした記憶があります。
多分そのとき私は、疲労のため、”こわれて”ました
くまさんより
くまさん、こんにちは。
beingです。
あはは・・・
看板のらくがきには気が付きませんでした。
でも、くまさん達に大笑いされたその落書きにはちょっと嫉妬を覚えますね・・・・「北岳に来ただけの甲斐があった!」と得意そうに言って、周りをサブくした過去のある私にとっては・・・
くまさんへ
私も気がつきませんでした。
『座布団1枚〜 』差しあげて
と言われても担ぎ上げる元気無かったです。
お返事ありがとうございます。
山でお話した方と、ヤマレコで再会したのは初めてなので
なんだか、面白いです。
「次は温泉で!」が最後になってさよならも、ありがとうも言わずこころ残りだったので、尚更。
ヤマレコやってるといいなって思って見てたら、発見したんですよ!2人で「いた〜!」って興奮しました。
あのバスびっくりしましたよ〜
乗ってすぐ酔いました。2人とも。小心者なので運転手さんに「降ろして」と言えなかったけど、今回の山行で一番辛かったのがバスでした。
ほんと
またどっかの山で会えるの楽しみですね!!
うんちく楽しみにしています。
Being さんは、ねんざお大事に。
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