飛越トンネルの林道から寺地山
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- GPS
- 10:15
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 855m
- 下り
- 853m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 温泉は割石温泉。温泉後の飯は高山市の国八食堂で鉄板豆腐焼きとホルモン |
写真
装備
個人装備 |
バラクラバ
薄手フリース長袖
アウター手袋
ネオプレーン手袋
厚手靴下
スノボブーツまたは冬用登山靴
前爪ありアイゼン
スノーシューかスプリットボード
高度計付腕時計
ストック
ビーコン
ピッケル
スコップ
ゾンデ
ザック
行動食
非常食一日分
袋状水容器
地形図
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
GPS
三角巾
絆創膏
日焼け止め
瞬間接着剤
針金
ガムテープ
ロールペーパー
乾き易いタオル
運転免許
スマホ
サングラス
眼鏡バンド
防水デジカメ
ダウン半ズボン
使い捨てカイロ
ヘルメット
ゴーグル
シール
クランポン
ウェストバッグ
ティッシュ
ATCガイド
ハーネス
スリングx2
カラビナx3
コムレケア
|
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共同装備 |
ツェルト
8mm10mロープ
|
感想
※ツレのM氏が軽量ピッケルを寺地山付近で置き忘れたっぽいので、お手数ですが、拾われたかたいらっしゃいましたら、メッセージいただけれが幸いです。
そもそも、この前の週末にhtynと泊まりの雪山滑走に行こゆうとってんけど、居酒屋で会議して、天候不良で順延し、日帰りで、三面谷に行こゆう話をしていた。が、想像以上の気温上昇予報に応じ、標高を上げようってことで常念岳、でも、沢から登ると全層雪崩が怖いよねってことで、チャオからの継子岳となった。が、前日になって、大どんでん返し、htynが山スキーのブーツが壊れてるのに気づき、スノーシューで行くよってことで、スプリットでもスノーシューでもペース的に、そない変わらんであろう、この飛越新道になった。スノーシューなら、もう一人よんでみるかってことで直前のお誘いにも関わらず、参加してくれたのがM氏。なお、このM氏は、雪山登山は今回初。
最近通販で購入して置いてた、俺のスプリットボードの部品が、数時間さがしても見つからず、結局ナシで行くことにした。探し物のせいもあり、待ち合わせに三十分遅れ。M氏もhtynを待たせてしもてスミマセン。
それでも夜中1:20に飛越トンネルへの林道の融雪終了点に着き、車中泊。四時半から準備を開始したが、出発は5:45になってしもた。
暫くは板を担ぎ、また、私以外の二人はスノーシューを担いで、林道を歩く。一箇所、沢地形のところで巨大デブリが残ってるところがあった以外は、林道の雪は殆どなかった。
飛越トンネル前の道路は残雪が覆っていたが、日差しのあたる登山道の雪は融けて消えていた。雪が出たり消えたりする夏道を辿る。標高1500〜1550m前後で、この先の先の夏道は雪が繋がってるだろうと判断して、私はシール登行、後の二人はツボ足からスノーシューに切り替える。標高1550m付近で適当に行ってたら夏道を外して別の尾根に上がろうとしてしまい、また戻ってきた。
薬師岳、アリミネンコ、白山の遠景などが見えてきて、テンションが上がってくる。M氏はバテ気味の様子。暑くなってきて、上はモンベルのゼロポイント薄手の半袖一枚になって登る。斜度きつめのところでクランポンをつけたが、あとは概ねクランポンなしで登った。
もともと「11時になったら引き返そー。」と言っていて、10時になったけど、寺地山にもまだ着いてない。htynにM氏を任せて一人でゴー。寺地山山頂手前でジグ切って登ってる時、左足のシールの後ろ三分の一が剥がれてきた。ビニールテープを持っていたので、それで後ろ端を縛った。が、15分もしない内に外れてくる。直上する時はいいが、トラバースすると外れ易いようやった。この前、自分でリグルーしたが、やっぱりサラ(=新品)と同じようにはひっつかなかった。
寺地山から少しボードで降りたが、細尾根のところで11時となり、時間切れ終了。今回も避難小屋までも行けず。
大斜面鑑賞を終え、帰途につくと、寺地山でhtynらと再会。
その後、ボードでは一瞬滑って、また外して、ってせんとあかんアップダウンの多い尾根を戻る。またもや左足のシールが外れてくる。3回くらいビニールテープでつけなおしたが、その後は諦めた。シール付きスキーモードのままでアップもダウンも乗り切ってやろうとしたが、百回くらいコケた。
下る尾根を一瞬間違ったりしたせいもあり、スノーシューで先行してたhtynらを待たせ過ぎて心配をかけてしもた。
クランポン着けたり、ビンディングをヒールロックしたり、と色々ためしたが結論としては、アップダウン多いが基本はダウンって感じの区間、例えば今日の帰りの尾根等は、担いだほうが早ょ降りれるってこと。雪質がパウダーやったら、シール下りするしかないかもやけど。
そんなわけで神岡新道飛越新道分岐の1842m地点からは、しばらく滑れるところはスノーボードで滑り、止まったら、スキーモードには切り替えずに、そのままザックにつけてツボ足で歩き、また、しばらく滑れるところに来たらザックから降ろして、スノーボードで滑り…、を5回くらい繰り返して、飛越トンネルの上の1545m地点あたりまで戻ってきた。
朝と同じように尾根を少し間違えては戻り、ヒップソリは使われずじまいで、飛越トンネルに戻り、別の団体様グループと「命っ」の写真を撮りあった後、車に戻った。
あぁ、今日もイイ一日やった♥
P.S.
足が攣った時用にコムレケアを持参してたが、平日通勤帰りの斜行エレ横階段登り(標高差60m)のプチ修行が効いたのか、今回は攣らずに済んだ。
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