鎌ヶ峰(かまがみね・2,121.3m・二等三角点は雪の下)


- GPS
- 07:05
- 距離
- 13.1km
- 登り
- 1,002m
- 下り
- 988m
コースタイム
- 山行
- 6:28
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 7:05
鎌ヶ峰 0.05μ㏜/h
20日11時から開通すると電話で確認した来たのだが、通行止めだ!!!【岐阜県側の工事により冬期閉鎖期間が遅れます 4月29日の山開きまでには開通予定です。ご迷惑をおかけいたします。松本建設事務所】 の看板有り。電話では岐阜県側と関係なく野麦峠まで開通するとの話だったのに???
通行止めだったらもう1〜2日早く来れば良かった。
無雪期でも鉄塔巡視路を利用すれば登れそうな山だ。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅 14:10 === 15:38 三鷹料金所 == 15:53 八王子本線料金所 == 16:10 談合坂SA 16:16 == 17:45 松本IC == 18:18 道の駅風穴の里 18:24 == 18:52 ゲート 19:16 == 19:27 トイレの有る所(車中泊) 4/21 トイレの有る所 4:55 == 5:06 ゲート ※野麦峠オートキャンプ場を過ぎ清水牧場チーズ工房分岐から100m程で通行止め。7.7km程戻ったトイレの有る所で車中泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ゲートから1.5km程進むと旧野麦街道入口が有り、野麦峠まで1.3km。 野麦峠から県境に沿って鎌ヶ峰を目指す。途中まで測量跡と思える刈り払い有り。P1958.6m登り急斜面で残雪有り。その後はテープと微かな踏跡有り。鎌ヶ峰手前のピークから頂上まで残雪が続く 鉄塔巡視路を利用すればもう少し楽に登れたと思う。または、時期が早ければ良かったか。 |
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
着替え
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
|
---|
感想
5:06〜5:17 ゲート
登山靴+アイゼンかスパイク付き長靴+軽登山靴 のどちらにするか迷ったが、後者のスパイク付き長靴に。
野麦峠までは軽登山靴で、長靴を手持ちで、そしてカンジキも持って行くことにする。結果的にはカンジキもアイゼンもピッケルも必要無かった。残雪より藪山だったのでスパイク付き長靴で良かった。
5:27 石室
5:29 比丘尼の墓
5:35 旧野麦街道入口
野麦峠まで1.3km とあったので旧道を進むことに
5:41 峠へ1.2km
地図とピッケルを忘れたことに気づくが戻るの大変なのでそのまま進む。結果的に必要無かった。
5:57 峠へ0.6km
ベンチが2つも置いてある。この手前にも、この先にもベンチが2脚づつ置いてあった。
6:05 石仏 良く整備されたコースで歩き安かった。
6:07 三体の石仏
残雪もほとんど無く、峠手前に少しあっただけだった。
6:10〜6:17 野麦峠(お助け小屋)
歩いたコースは長野県の史跡指定区域になっているようだ。直ぐの所に水準点が有り、小さな五輪塔があった。お助け小屋の方への車道は閉鎖されトイレも閉っていた。
ここで軽登山靴から長靴に履き替えて、軽登山靴は置いて行くことに。6:24〜6:25 展望台
お助け小屋から展望台に行ってみる。乗鞍岳の展望が良く、頂上の方真っ白だった。展望台手前から作業路を進み、P1861mの北側から斜面を登って行く。
※お助け小屋手前の施錠してある作業路から県境に沿って進めば良かったようだ。
6:50 P1861mの西尾根に到着。凄いヤセの岩場で遠くから見ると、岩が積み重なったような所だった。
P1861mのピークは通らずに少し近道をして県境の稜線に入ったら、測量跡と思えるような踏跡が有り助かる。
6:58 測量跡に合流
県境に沿って大雑把だが竹を刈り込んであり、オレンジのテープと古い杭や今回の杭が打ち込んである。県境の測量かと思う。
7:01〜7:02 鉄塔
県道39号線 野麦街道から高根中信線の鉄塔巡視路が来ているようだ。下山時にここから下りたかったのだが、軽登山靴を野麦峠に置いてきたので戻らなければ。
※もしかしたら、展望台手前からの作業路がこの鉄塔まで繋がっているのかもしれない??
鉄塔から直ぐの所で巡視路が右下に向かっていた。鎌ヶ峰へは測量跡と思える尾根筋の方へ進む。
この先の三等三角点(P1958.6m)へは急登で大量の残雪が残っていた。途中までは測量跡で刈り払われていた。三等三角点ピークへの上りが、このコース最大の急斜面の急登だった。
7:25〜7:26 三等三角点(P1958.6m) 基準点名:塩蔵
たまたま雪が消えたところで三等三角点が頭を出していた。出ている部分が数センチなので見過ごしてしまいそうだ。
測量は手前までのようで、この先はテープが所々ある踏跡程度だった。ほぼ尾根筋に古いテープと微かな踏跡があった。残雪は泥濘んで歩きにくい。
7:35〜7:40 小休憩
三等三角点の尾根は長く、一旦少し下って40m程上ると緩やかな尾根が続き、尾根筋の急登が待っている。残雪は尾根の東側に残っているが泥濘むので、地表の出ている樹林帯を進む。
8:34 鎌ヶ峰手前のピーク
標高はほぼ鎌ヶ峰と同じ高さで一旦下った分だけの上りだ。手前のピークは割りに平坦な尾根で樹木に覆われ展望無く、残雪が結構残っていた。標高差約70m下って約70m登る。この先、残雪が頂上まで続いていた。
8:35〜8:37 GPSの電池交換。
8:44〜8:46 鞍部 所々踏み抜く
尾根筋で小さなピークを越えての割りに緩やかな上りだ。
9:03〜9:20 鎌ヶ峰
天気快晴、頂上残雪が残っているために二等三角点は雪の下。笹の所が少し雪解けていた。GPSでも頂上確認をする。頂上標識は字が薄れて判読困難になりつつあった。今日は誰も登ってきて居ないようだ。
9:29 鞍部
9:44 鎌ヶ峰手前のピーク
9:52〜10:02 小休憩 みかんを食べる。
10:30〜10:32 小休憩
三等三角点ピークとの鞍部で小休憩。
10:40〜10:48 三等三角点(P1958.6m) パン食べる。
三等三角点の上に赤テープを付けてくる。
11:00〜11:03 鉄塔
フキノトウがたくさん出ていた。
11:11〜11:12 P1861m 信濃国と刻字された石柱がある。
この先の途中から北東方向に県境を進む所を、尾根の続きで東南尾根の方へ少し下ってしまう。
11:19 間違いに気づく
11:22 県境での尾根からの下降点
ここまでテープと境界の杭があり、この先広い斜面で残雪が有り踏跡不明。県境に沿って下り、次の鉄塔のあるピークに続いているようだ。
次のピークの鉄塔を目印に下り、鞍部手前から野麦峠の北方向に向かう作業路に合流する。
県道から20〜30m、お助け小屋に向かう手前の作業路に出てくる。
11:35〜11:38 野麦峠(お助け小屋)
11:42〜11:44 旧街道の残雪の所を過ぎてから軽登山靴に履き替える。
11:46 峠へ0.6km
11:57 峠へ1.2km 沢で長靴を洗う。
12:02 旧野麦街道入口
12:09〜12:10 石室
12:22〜12:40 ゲート 無事到着万歳万歳。
13:30〜13:48 FamilyMart
暑いのでソーメン\320円食べる。ともかく暑い。
14:11〜14:16 セブンイレブン \793円 弁当+生野菜等
14:35〜15:18 美ヶ原温泉白糸の湯
入湯\300円と安かった。シャンプー、石けん無し
16:15〜16:30 道の駅美ヶ原
和式1とシャワーレット付2とキレイなトイレがあった。トイレットペーパーを持って行く奴が居るらしい。
物見石山へ向かう
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