大室山から石割の湯:UTMFを垣間見る


- GPS
- 07:45
- 距離
- 31.5km
- 登り
- 2,715m
- 下り
- 2,060m
コースタイム
- 山行
- 7:23
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 7:42
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
石割の湯からの帰り HPにはバスの利用方法が載っていないけど、石割の湯から富士山駅までふじっ湖号のバスあり( http://www.yamanashibus.com/pdf/fujikko/fujikko_timetable.pdf )。 最終は16:54。観光客の多い日は大幅に遅れるとのこと。この日は20分遅れで来た。それを逃すと、山中湖平野のバス停まで15分歩けば、季節・曜日によって富士山駅までバスあり( http://bus.fujikyu.co.jp/pdf/rosen/fujigoko/detail_id6_timetable.pdf )。 富士山駅から大月までの電車は、河口湖からの観光客で既に座席に空きなし。 |
写真
感想
丹沢から山中湖まで、まだ行ったことのない大室山を経由して走ってみた。大室山は、高尾方面から富士山を見た時にいつも左手前で目立っていて、いつか登りたいと思っていた。
神之川キャンプ上から鐘撞山を経て大室山へは、標高差1200mの破線コースを一気に登る。大倉尾根と比べると、標高差はほぼ同じ、傾斜は少しきつくて、足場は少し悪い。ここでだいぶ筋力を使ってしまい、コース中盤では大きな段差を登る時に両脚の内転筋が時々攣りそうになる。ただ、このコースでは先へ行けば行くほどなだらかな下りが増えるので救われた。大室山山頂付近にマメザクラが残っていたのも嬉しかった。
この日はUTMFの2日めで、それは知ってたものの、大棚ノ頭から高指山がUTMFのコースと重なっているのは知らなかった。帰宅後に調べてみると、今年のUTMFコースの133kmから136kmエリアに当たっている(自分のコースは逆向き)。大棚ノ頭で待機なさっていたスタッフの方に伺ったところ、自分が大棚ノ頭に到着した時点で、トップ100人ぐらいがその地点を通過済みとのこと。そこから高指山にかけて、20人ぐらいの選手とすれ違った。皆さん200位以内のスーパーランナーのはずなのに、さすがに相当疲れている様子。30キロも走っていない自分が疲れたとか言ってられないなーと鼓舞された。登りが減ったせいもあって、菰釣山以降は元気が戻った気がする。
石割の湯にゴールすると、なんと石割の湯の目の前もUTMFのコースになっていて、湯上がりのバス待ちの時間、数十秒おきに選手が通って行った。完走するには今回の自分とほぼ同じペース以上でこの5倍以上走らないといけない。皆さんスゴ過ぎ・・・。
*****
この日の山中湖の最高気温は20度。稜線上ではひんやりした風が吹いてくることが多くて助かった。ラン中に摂った水分は2L強(途中で水を補給できるのは神之川キャンプ場のみ)、カロリーは700kcal弱。脂肪を使う走りが少し身に付いてきた・・・かな?
所要時間は標準歩行時間のちょうど50%。
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