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Yamareco

記録ID: 1442083
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

北八ヶ岳周回 麦草峠より天狗岳、にゅう

2018年04月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:13
距離
16.4km
登り
1,006m
下り
993m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:30
休憩
2:10
合計
9:40
6:52
6:53
12
7:05
7:07
2
7:09
7:16
2
7:18
7:18
51
8:09
8:15
3
8:18
8:18
11
8:29
8:29
7
8:36
8:37
3
8:40
8:40
49
9:29
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10
9:39
9:44
3
9:47
9:54
23
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10:36
15
10:51
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4
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11:00
7
11:07
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31
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11:44
18
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7
12:46
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5
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12:52
10
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13:03
38
13:41
13:56
0
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14:00
22
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14:24
31
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2
15:05
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9
15:14
15:14
12
15:26
15:27
12
15:39
15:41
1
15:42
ゴール地点
天候 晴れ
雲一つないが朝のうちは遠景が霞む。午後になると次第に鮮明に。
風は弱く気温も高い(黒百合ヒュッテの温度計で昼17.5℃)
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
麦草峠駐車場を利用(トイレあり)
コース状況/
危険箇所等
樹林下は全面残雪。圧雪を外すと踏み抜き地獄。
泥濘と凍結箇所多数で軽アイゼンはお守りに持った方が良いかも。

・麦草峠〜丸山〜高見石〜中山展望台
ほぼ樹林下は残雪。丸山と中山の登りは爪があった方が楽。自分は爪無しで登ったが、チェーンスパイクの人は楽々登っていた。

・中山峠〜天狗の鼻〜東天狗岳
中山峠付近から残雪箇所は疎らになる。
天狗岳への登りの急登箇所に大きく雪が残り手前でアイゼンを装着する人が多かった(自分もここで装着)
それ以降東天狗まで度々残雪箇所があるが爪装着は人それぞれだった。

・東天狗岳〜西天狗岳
西天狗岳登りに残雪箇所あり。爪は無くても行けたが着けている人もいた。
鞍部、山頂共に雪溶けの泥濘が酷い

・天狗の奥庭〜黒百合ヒュッテ
天狗の奥庭は雪無しのゴーロ帯。眺めも良いが結構長い。すりばち池から見る天狗岳が素晴らしい眺め。
黒百合ヒュッテは休憩に最適。

・中山峠〜にゅう
長い樹林下の道。残雪の踏み抜きと戦いながら進むと樹林の隙間ににゅうのピークが見える。
山頂標識も無く、分岐も分かりにくいので通り過ぎてしまわないように。

・にゅう〜白駒池〜麦草峠
標高が下がるせいか残雪に凍結箇所が増え足元が厄介。
苔の森が切れると白駒池。白駒荘は休憩ポイント。
白駒池付近は完全に観光地で雰囲気が違う。
残雪は消え麦草峠駐車場までの長い消化試合が続く
その他周辺情報 八峰の湯(ヤッホーの湯)
大人500円(JAF割引あり) 21時まで
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
麦草峠駐車場に6時前に到着。前日に開通した中部横断道のおかげで30分ほど短縮できた(様な気がする)。
この時間に出発なら余裕ある山行が出来そうだ。
駐車場は半分以上埋まっていたが、土曜から利用の車も多そうだった
2018年04月29日 06:02撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 6:02
麦草峠駐車場に6時前に到着。前日に開通した中部横断道のおかげで30分ほど短縮できた(様な気がする)。
この時間に出発なら余裕ある山行が出来そうだ。
駐車場は半分以上埋まっていたが、土曜から利用の車も多そうだった
麦草ヒュッテ。
こちらの駐車場は宿泊者専用。
麦草峠バス停もここにある
2018年04月29日 06:04撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 6:04
麦草ヒュッテ。
こちらの駐車場は宿泊者専用。
麦草峠バス停もここにある
白駒池方面と高見石方面の分岐。
帰りは白駒池から戻ってくる予定
2018年04月29日 06:07撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 6:07
白駒池方面と高見石方面の分岐。
帰りは白駒池から戻ってくる予定
朝三時起きで高速を飛ばしてきた関係でまだ身体が寝ている様で全然思うように動かない。睡眠は4時間ほど取れたが大丈夫かな。
案の定樹林の下は残雪が残る。今日は踏み抜き多数だろう
2018年04月29日 06:16撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 6:16
朝三時起きで高速を飛ばしてきた関係でまだ身体が寝ている様で全然思うように動かない。睡眠は4時間ほど取れたが大丈夫かな。
案の定樹林の下は残雪が残る。今日は踏み抜き多数だろう
登り始めはまだ雪も少ない
2018年04月29日 06:19撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 6:19
登り始めはまだ雪も少ない
ポイントポイントにこういった看板がある。
北八ヶ岳は苔の森が見所だが、まだシーズンには早い様だ
2018年04月29日 06:24撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 6:24
ポイントポイントにこういった看板がある。
北八ヶ岳は苔の森が見所だが、まだシーズンには早い様だ
全面残雪に覆われた丸山への登りは動きの鈍い身体には辛い。
まだ爪無しでも問題なく歩けるが一応ザックの中には軽アイゼンを忍ばせてある。
この間1人の登山者が追い抜いていったが、彼はチェーンスパイクで軽快に坂を登って行った。あれは欲しくなるな
2018年04月29日 06:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/29 6:30
全面残雪に覆われた丸山への登りは動きの鈍い身体には辛い。
まだ爪無しでも問題なく歩けるが一応ザックの中には軽アイゼンを忍ばせてある。
この間1人の登山者が追い抜いていったが、彼はチェーンスパイクで軽快に坂を登って行った。あれは欲しくなるな
看板が見えた。ピークかな。この時点で結構消耗していた
2018年04月29日 06:50撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 6:50
看板が見えた。ピークかな。この時点で結構消耗していた
丸山到着。50分ほどかかった。
特に展望の無いピークだ。
2018年04月29日 06:51撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 6:51
丸山到着。50分ほどかかった。
特に展望の無いピークだ。
三角点タッチ。
朝は肌寒く分厚いソフトシェルを着込んできたが、段々暑くなってきた。風もほぼ無い。
2018年04月29日 06:51撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 6:51
三角点タッチ。
朝は肌寒く分厚いソフトシェルを着込んできたが、段々暑くなってきた。風もほぼ無い。
樹林が低くなり道が明るくなる。
2018年04月29日 06:53撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 6:53
樹林が低くなり道が明るくなる。
標識は充実していて迷う心配はなさそう。
高見石方面に左に折れる
2018年04月29日 06:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/29 6:54
標識は充実していて迷う心配はなさそう。
高見石方面に左に折れる
丸山からの下り。歩きにくい道が続く
2018年04月29日 06:55撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 6:55
丸山からの下り。歩きにくい道が続く
白駒池への分岐。今回はそちらには行かない
2018年04月29日 07:02撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 7:02
白駒池への分岐。今回はそちらには行かない
高見石到着。
小屋直前で今日2人目の登山者とすれ違う
2018年04月29日 07:05撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 7:05
高見石到着。
小屋直前で今日2人目の登山者とすれ違う
高見石小屋は立派な小屋だ。
2018年04月29日 07:06撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 7:06
高見石小屋は立派な小屋だ。
高見石のゴツゴツした岩場を登る
2018年04月29日 07:07撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 7:07
高見石のゴツゴツした岩場を登る
高見石よりの展望。眼下に白駒池が見える
2018年04月29日 07:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/29 7:12
高見石よりの展望。眼下に白駒池が見える
薄っすらと浅間山も見える
2018年04月29日 07:09撮影 by  iPhone 7, Apple
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薄っすらと浅間山も見える
小屋方面。遠くに見える0あれは中央アルプスだろうか
2018年04月29日 07:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/29 7:14
小屋方面。遠くに見える0あれは中央アルプスだろうか
景色を堪能した後、高見石から中山へ向かう
2018年04月29日 07:21撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 7:21
景色を堪能した後、高見石から中山へ向かう
水溜りに氷が張っていた。まだまだ高峰は気温がマイナスの様だ
2018年04月29日 07:21撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 7:21
水溜りに氷が張っていた。まだまだ高峰は気温がマイナスの様だ
只管真っ直ぐ続く緩やかな斜面。辛い
2018年04月29日 07:23撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 7:23
只管真っ直ぐ続く緩やかな斜面。辛い
中山への登りにはオコジョの森の看板が
2018年04月29日 07:23撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 7:23
中山への登りにはオコジョの森の看板が
何度も休みながら登る。
ここら辺で二人組みの登山者に抜かれる。
道を開ける際踏み跡を外れたら太腿まで埋まってしまった(汗)
2018年04月29日 07:37撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 7:37
何度も休みながら登る。
ここら辺で二人組みの登山者に抜かれる。
道を開ける際踏み跡を外れたら太腿まで埋まってしまった(汗)
また樹林が低くなってきた。山頂は近いかも
2018年04月29日 08:01撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 8:01
また樹林が低くなってきた。山頂は近いかも
樹林が切れる。木々にはもう雪はついていないんだな
2018年04月29日 08:06撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 8:06
樹林が切れる。木々にはもう雪はついていないんだな
蓼科山や美ヶ原、霧が峰に北アルプスも見える。空気はいまいち澄んでいないが眺めは良い
2018年04月29日 08:07撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 8:07
蓼科山や美ヶ原、霧が峰に北アルプスも見える。空気はいまいち澄んでいないが眺めは良い
あれは…
2018年04月29日 08:08撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 8:08
あれは…
中山展望台到着。
2018年04月29日 08:09撮影 by  iPhone 7, Apple
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中山展望台到着。
大パノラマが広がる。これは気持ちよい
2018年04月29日 08:09撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/29 8:09
大パノラマが広がる。これは気持ちよい
御嶽山に乗鞍岳が見える
2018年04月29日 08:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/29 8:12
御嶽山に乗鞍岳が見える
霧ケ峰の車山のレーダードームが見える
2018年04月29日 08:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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霧ケ峰の車山のレーダードームが見える
天狗岳の双耳峰が!
2018年04月29日 08:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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天狗岳の双耳峰が!
すでに出発から二時間超。中山へ先を急ぐ。
いつの間にか身体が普通に動く様になっていた
2018年04月29日 08:15撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 8:15
すでに出発から二時間超。中山へ先を急ぐ。
いつの間にか身体が普通に動く様になっていた
中山のピークは展望台からすぐだった。
ピークという感じではない地味で平坦な場所だ
2018年04月29日 08:18撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 8:18
中山のピークは展望台からすぐだった。
ピークという感じではない地味で平坦な場所だ
中山峠への下りは視界が開ける
2018年04月29日 08:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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中山峠への下りは視界が開ける
2018年04月29日 08:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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にゅうへの分岐を通過
2018年04月29日 08:28撮影 by  iPhone 7, Apple
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にゅうへの分岐を通過
中山峠が近づくと天狗岳が大写しに
2018年04月29日 08:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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中山峠が近づくと天狗岳が大写しに
迫力の東天狗岳
2018年04月29日 08:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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迫力の東天狗岳
東天狗の向こうには硫黄岳の爆裂火口が
2018年04月29日 08:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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東天狗の向こうには硫黄岳の爆裂火口が
登山道からはすっかり雪が消えた
2018年04月29日 08:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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登山道からはすっかり雪が消えた
見晴台到着。西天狗も見える
2018年04月29日 08:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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見晴台到着。西天狗も見える
見晴台からのパノラマ
2018年04月29日 08:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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見晴台からのパノラマ
どんどん天気が良くなっている
2018年04月29日 08:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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どんどん天気が良くなっている
中山峠到着。
当初の予定では天狗岳からの帰路はここから稲子岳を目指す予定だったが…(詳しくは後述)
2018年04月29日 08:39撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 8:39
中山峠到着。
当初の予定では天狗岳からの帰路はここから稲子岳を目指す予定だったが…(詳しくは後述)
中山峠を過ぎると再び残雪が道を覆う
2018年04月29日 08:45撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 8:45
中山峠を過ぎると再び残雪が道を覆う
東天狗への取り付きは岩場が連なる
2018年04月29日 08:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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東天狗への取り付きは岩場が連なる
2018年04月29日 08:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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後で知ったがあの断崖の平らな山が稲子岳の様だ
2018年04月29日 08:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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後で知ったがあの断崖の平らな山が稲子岳の様だ
樹林を潜り左側の岩場に取り付く
2018年04月29日 08:56撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 8:56
樹林を潜り左側の岩場に取り付く
雪に覆われた急斜面が見える。人が溜まっているのはアイゼン装着のためだろうか
2018年04月29日 09:01撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 9:01
雪に覆われた急斜面が見える。人が溜まっているのはアイゼン装着のためだろうか
奥秩父方面
2018年04月29日 09:05撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 9:05
奥秩父方面
ここまで立ったままの小休止のみだったのでアイゼンを装着しながらおにぎりを齧りつつ休憩。
天狗岳へのアタックの前に力を溜める。ここからが今回の核心部だ。
2018年04月29日 09:05撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 9:05
ここまで立ったままの小休止のみだったのでアイゼンを装着しながらおにぎりを齧りつつ休憩。
天狗岳へのアタックの前に力を溜める。ここからが今回の核心部だ。
今までの北八ヶ岳の静けさとはうって変わり混み合う天狗岳への道。
遠くにぽこっととび出ているのが天狗の鼻だろうか。
なかなか気持ちいい雪道だ。
2018年04月29日 09:20撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 9:20
今までの北八ヶ岳の静けさとはうって変わり混み合う天狗岳への道。
遠くにぽこっととび出ているのが天狗の鼻だろうか。
なかなか気持ちいい雪道だ。
今まで来た道を振り返る。蓼科山が存在を主張
2018年04月29日 09:21撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 9:21
今まで来た道を振り返る。蓼科山が存在を主張
うーむかっこいいな
2018年04月29日 09:26撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 9:26
うーむかっこいいな
天狗の奥庭への分岐。帰路はそちらへ向かう予定
2018年04月29日 09:29撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 9:29
天狗の奥庭への分岐。帰路はそちらへ向かう予定
西天狗の勇姿
2018年04月29日 09:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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西天狗の勇姿
北アルプスの眺望
2018年04月29日 09:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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北アルプスの眺望
アイゼンを外したいが先に残雪が見えるなぁ
2018年04月29日 09:30撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 9:30
アイゼンを外したいが先に残雪が見えるなぁ
残雪部分は急そうだ…
2018年04月29日 09:35撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 9:35
残雪部分は急そうだ…
天狗の鼻を巻いていく。東天狗山頂標識が見える
2018年04月29日 09:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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天狗の鼻を巻いていく。東天狗山頂標識が見える
2018年04月29日 09:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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2018年04月29日 09:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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東天狗の裏側は崩壊が進んでいる
2018年04月29日 09:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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東天狗の裏側は崩壊が進んでいる
東天狗岳到着。
実に駐車場から3時間50分。疲れた〜
2018年04月29日 09:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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東天狗岳到着。
実に駐車場から3時間50分。疲れた〜
南八ヶ岳の荒々しい姿
2018年04月29日 09:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/29 9:48
南八ヶ岳の荒々しい姿
八ヶ岳の向こうに南アルプスも
2018年04月29日 09:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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八ヶ岳の向こうに南アルプスも
根石岳と硫黄岳方面
2018年04月29日 09:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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根石岳と硫黄岳方面
東天狗山頂よりパノラマ
2018年04月29日 09:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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東天狗山頂よりパノラマ
西天狗への道はアイゼンは要らないとすれ違った男性が語っていたが…
2018年04月29日 09:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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西天狗への道はアイゼンは要らないとすれ違った男性が語っていたが…
2018年04月29日 09:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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休憩もそこそこで西天狗へ出発
2018年04月29日 09:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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休憩もそこそこで西天狗へ出発
振り返り東天狗岳
2018年04月29日 09:57撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 9:57
振り返り東天狗岳
東天狗岳には夏沢峠方面、渋の湯などいくつかのルートから人が集まるので自然と混み合っていく
2018年04月29日 09:59撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 9:59
東天狗岳には夏沢峠方面、渋の湯などいくつかのルートから人が集まるので自然と混み合っていく
2年前に夏沢峠から天狗岳に登った時はあの道を歩いたなぁ…
2018年04月29日 09:59撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 9:59
2年前に夏沢峠から天狗岳に登った時はあの道を歩いたなぁ…
漸くここを安全に歩ける季節になった。
2018年04月29日 10:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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4/29 10:02
漸くここを安全に歩ける季節になった。
東天狗と天狗の鼻
2018年04月29日 10:05撮影 by  iPhone 7, Apple
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東天狗と天狗の鼻
疲れた身体には辛い登りだ
2018年04月29日 10:09撮影 by  iPhone 7, Apple
4/29 10:09
疲れた身体には辛い登りだ
4時間10分でついに西天狗岳到着。
きつかったがそれに見合う眺望が広がる。
しかしまだまだ今日のロングコースの折り返し地点だ…
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4時間10分でついに西天狗岳到着。
きつかったがそれに見合う眺望が広がる。
しかしまだまだ今日のロングコースの折り返し地点だ…
南八ヶ岳。あと一ヶ月位したら自分でもいける状況になってるかな
2018年04月29日 10:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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南八ヶ岳。あと一ヶ月位したら自分でもいける状況になってるかな
西天狗まで来ると根石岳山荘が見えるな
2018年04月29日 10:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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西天狗まで来ると根石岳山荘が見えるな
山荘アップ
2018年04月29日 10:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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山荘アップ
立派な横岳と赤岳
2018年04月29日 10:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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立派な横岳と赤岳
南アルプス
2018年04月29日 10:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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南アルプス
中央アルプスと御嶽山
2018年04月29日 10:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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中央アルプスと御嶽山
蓼科山と北横岳、縞枯山
2018年04月29日 10:30撮影 by  iPhone 7, Apple
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蓼科山と北横岳、縞枯山
西天狗よりパノラマ
2018年04月29日 10:33撮影 by  iPhone 7, Apple
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西天狗よりパノラマ
何度見ても飽きないな
2018年04月29日 10:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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何度見ても飽きないな
次に目指すは黒百合ヒュッテ。ここまで順調に来たので昼飯の時間には着けそうだ
2018年04月29日 10:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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次に目指すは黒百合ヒュッテ。ここまで順調に来たので昼飯の時間には着けそうだ
帰りは東天狗のピークは巻いていく
2018年04月29日 10:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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帰りは東天狗のピークは巻いていく
行きは気づかなかったが小屋が見える。
あれが黒百合ヒュッテか〜
2018年04月29日 10:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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行きは気づかなかったが小屋が見える。
あれが黒百合ヒュッテか〜
さよなら東天狗
2018年04月29日 10:52撮影 by  iPhone 7, Apple
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さよなら東天狗
これを天狗の鼻というのも後で知った
2018年04月29日 10:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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これを天狗の鼻というのも後で知った
かすかに見えるのは両神山か
2018年04月29日 10:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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かすかに見えるのは両神山か
2018年04月29日 10:55撮影 by  iPhone 7, Apple
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稲子岳が眼下に
2018年04月29日 11:00撮影 by  iPhone 7, Apple
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稲子岳が眼下に
天狗の奥庭への分岐。
向かう前に緩んだ靴紐を締め直す
2018年04月29日 11:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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天狗の奥庭への分岐。
向かう前に緩んだ靴紐を締め直す
岩だらけの道だ。
このルートを使い小屋に向かう人たちは結構居た
2018年04月29日 11:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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岩だらけの道だ。
このルートを使い小屋に向かう人たちは結構居た
天狗の奥庭上 の標識。
西天狗岳が迫力だ。
2018年04月29日 11:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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天狗の奥庭上 の標識。
西天狗岳が迫力だ。
結構降りてきたな
2018年04月29日 11:29撮影 by  iPhone 7, Apple
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結構降りてきたな
昼が近くなり気温が上がってきた。もう半袖で良いくらいだ。
遮るものがない陽射しが肌を焼く。後で気付いたが首がかなり焼けていた。ヒリヒリ痛む
2018年04月29日 11:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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昼が近くなり気温が上がってきた。もう半袖で良いくらいだ。
遮るものがない陽射しが肌を焼く。後で気付いたが首がかなり焼けていた。ヒリヒリ痛む
靴紐をきつく締めすぎたせいか両足の親指が痛む。岩場向きな靴の筈なんだが
2018年04月29日 11:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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靴紐をきつく締めすぎたせいか両足の親指が痛む。岩場向きな靴の筈なんだが
2018年04月29日 11:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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2018年04月29日 11:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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新たな標識が
2018年04月29日 11:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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新たな標識が
こちらは天狗の奥庭、とある。
2018年04月29日 11:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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こちらは天狗の奥庭、とある。
すりばち池が近づいてきた
2018年04月29日 11:43撮影 by  iPhone 7, Apple
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すりばち池が近づいてきた
2018年04月29日 11:43撮影 by  iPhone 7, Apple
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こちら側から見る天狗岳は新鮮だ
2018年04月29日 11:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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こちら側から見る天狗岳は新鮮だ
2018年04月29日 11:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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すりばち池から見る天狗岳の双耳峰は素晴らしい
2018年04月29日 11:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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すりばち池から見る天狗岳の双耳峰は素晴らしい
2018年04月29日 11:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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行きで歩いた岩場が見える
2018年04月29日 11:56撮影 by  iPhone 7, Apple
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行きで歩いた岩場が見える
黒百合ヒュッテ
2018年04月29日 11:58撮影 by  iPhone 7, Apple
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黒百合ヒュッテ
黒百合ヒュッテへの下りに滑った跡が。
天狗の奥庭を一緒に歩いた年配の方は渋の湯へ降りるという。温泉に入りたいからバスの時間もあるしと直ぐに出発していった。
2018年04月29日 12:01撮影 by  iPhone 7, Apple
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黒百合ヒュッテへの下りに滑った跡が。
天狗の奥庭を一緒に歩いた年配の方は渋の湯へ降りるという。温泉に入りたいからバスの時間もあるしと直ぐに出発していった。
黒百合ヒュッテの温度計。
昼時点で17.5℃!暑いわけだ
2018年04月29日 12:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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黒百合ヒュッテの温度計。
昼時点で17.5℃!暑いわけだ
趣のある外観。
小屋前は休憩する登山者でかなりの賑わいだ。
トイレを借りたがなんと水洗!綺麗なトイレだった。
2018年04月29日 12:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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趣のある外観。
小屋前は休憩する登山者でかなりの賑わいだ。
トイレを借りたがなんと水洗!綺麗なトイレだった。
暑いのにビーフシチューを頼んでしまった…^_^;
2018年04月29日 12:16撮影 by  iPhone 7, Apple
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暑いのにビーフシチューを頼んでしまった…^_^;
テン場にも10張り以上のテントがあったかな
2018年04月29日 12:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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テン場にも10張り以上のテントがあったかな
中山峠へ出発。
まだまだ下山まで3時間ほどかかる予定だ。
2018年04月29日 12:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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中山峠へ出発。
まだまだ下山まで3時間ほどかかる予定だ。
2018年04月29日 12:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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再び中山峠。
当初の予定では稲子岳を目指す筈だったが、昼飯中に確認すると自分の所持する15年度版山と高原地図には破線どころかルート自体載ってなかったため、急遽予定変更しに中山分岐よりにゅうに向かう事にした。
この残雪の時期路面状況が分からないのは怖い。調査不足だった…反省
2018年04月29日 12:46撮影 by  iPhone 7, Apple
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再び中山峠。
当初の予定では稲子岳を目指す筈だったが、昼飯中に確認すると自分の所持する15年度版山と高原地図には破線どころかルート自体載ってなかったため、急遽予定変更しに中山分岐よりにゅうに向かう事にした。
この残雪の時期路面状況が分からないのは怖い。調査不足だった…反省
太陽だ高くなり陰影が濃くなったな
2018年04月29日 12:48撮影 by  iPhone 7, Apple
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太陽だ高くなり陰影が濃くなったな
男山や御座山、甲武信ヶ岳など最近登ったエリアが見える
2018年04月29日 12:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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男山や御座山、甲武信ヶ岳など最近登ったエリアが見える
男山と天狗山は非常に目立つな
2018年04月29日 12:53撮影 by  iPhone 7, Apple
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男山と天狗山は非常に目立つな
行きに通り過ぎたにゅうへの分岐を行く
2018年04月29日 13:03撮影 by  iPhone 7, Apple
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行きに通り過ぎたにゅうへの分岐を行く
こちらも踏み抜き地獄が続く。若干うんざりしながら歩く
2018年04月29日 13:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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こちらも踏み抜き地獄が続く。若干うんざりしながら歩く
にゅうまでの間に2組の登山者を追い抜き2組の登山者とすれ違った。
2018年04月29日 13:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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にゅうまでの間に2組の登山者を追い抜き2組の登山者とすれ違った。
雪が減ってきたな
2018年04月29日 13:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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雪が減ってきたな
一度溶けた雪が凍った場所が多い。この後標高を下げるに従い凍結箇所は増えていった
2018年04月29日 13:27撮影 by  iPhone 7, Apple
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一度溶けた雪が凍った場所が多い。この後標高を下げるに従い凍結箇所は増えていった
樹林の隙間から天狗岳と硫黄岳が
2018年04月29日 13:31撮影 by  iPhone 7, Apple
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樹林の隙間から天狗岳と硫黄岳が
二段のハシゴ。
後で知ったがこれが稲子岳からのコースとの合流の目印の様だ
2018年04月29日 13:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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二段のハシゴ。
後で知ったがこれが稲子岳からのコースとの合流の目印の様だ
富士山だ!今日初めて見た
2018年04月29日 13:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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富士山だ!今日初めて見た
あれがにゅうか。結構岩岩してるな
2018年04月29日 13:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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あれがにゅうか。結構岩岩してるな
にゅうの分岐は分かりにくいと友人から聞いていたがそうでもないような
2018年04月29日 13:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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にゅうの分岐は分かりにくいと友人から聞いていたがそうでもないような
にゅう到着。三角点タッチ
2018年04月29日 13:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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にゅう到着。三角点タッチ
にゅうよりの眺望。
天狗岳や硫黄岳方面は手前の稲子岳が邪魔をしている
2018年04月29日 13:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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にゅうよりの眺望。
天狗岳や硫黄岳方面は手前の稲子岳が邪魔をしている
硫黄岳の左には薄っすらと富士山が顔を出している
2018年04月29日 13:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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硫黄岳の左には薄っすらと富士山が顔を出している
佐久方面。
男山や御座山、甲武信ヶ岳に金峰山の五丈石が見えた(写真だと五丈石は見えないかもしれないが肉眼では確認)
2018年04月29日 13:41撮影 by  iPhone 7, Apple
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佐久方面。
男山や御座山、甲武信ヶ岳に金峰山の五丈石が見えた(写真だと五丈石は見えないかもしれないが肉眼では確認)
稲子岳も今度登ってみたいな。ドッシリとしていて形のいい山だ
2018年04月29日 13:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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稲子岳も今度登ってみたいな。ドッシリとしていて形のいい山だ
にゅうからのパノラマ
2018年04月29日 13:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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にゅうからのパノラマ
丸山と高見石が見える
2018年04月29日 13:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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丸山と高見石が見える
にゅうでしばし休憩を取る。
それにしてもなんで「にゅう」なんていう名前になったんだろう
2018年04月29日 13:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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にゅうでしばし休憩を取る。
それにしてもなんで「にゅう」なんていう名前になったんだろう
にゅうを出発し白駒池へ向かう。大体1時間くらいの道のり。
道は凍結箇所だらけになり歩きにくいことこの上ない
2018年04月29日 14:05撮影 by  iPhone 7, Apple
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にゅうを出発し白駒池へ向かう。大体1時間くらいの道のり。
道は凍結箇所だらけになり歩きにくいことこの上ない
凍結した下り道が続く
2018年04月29日 14:17撮影 by  iPhone 7, Apple
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凍結した下り道が続く
登山道脇の苔
2018年04月29日 14:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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登山道脇の苔
2018年04月29日 14:19撮影 by  iPhone 7, Apple
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分岐に到着
2018年04月29日 14:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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分岐に到着
“ゅ”が消えて「に う」になった標識
2018年04月29日 14:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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“ゅ”が消えて「に う」になった標識
2018年04月29日 14:22撮影 by  iPhone 7, Apple
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ここはにゅうの森らしい
2018年04月29日 14:24撮影 by  iPhone 7, Apple
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ここはにゅうの森らしい
下り道は終わり平坦に。ちょっと歩きやすくなった
2018年04月29日 14:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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下り道は終わり平坦に。ちょっと歩きやすくなった
木道が出現
2018年04月29日 14:36撮影 by  iPhone 7, Apple
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木道が出現
2018年04月29日 14:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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白駒湿原の標識が
2018年04月29日 14:38撮影 by  iPhone 7, Apple
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白駒湿原の標識が
大きな水音がしてきた。白駒池が近いのか
2018年04月29日 14:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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大きな水音がしてきた。白駒池が近いのか
2018年04月29日 14:44撮影 by  iPhone 7, Apple
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白駒池到着
2018年04月29日 14:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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白駒池到着
この付近から普通の観光の服装の人たちがいきなり増えてきて驚いた
2018年04月29日 14:51撮影 by  iPhone 7, Apple
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この付近から普通の観光の服装の人たちがいきなり増えてきて驚いた
小屋が見えてきた。
2018年04月29日 14:54撮影 by  iPhone 7, Apple
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小屋が見えてきた。
白駒荘。もう山道ではなく観光地の雰囲気だ
2018年04月29日 14:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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白駒荘。もう山道ではなく観光地の雰囲気だ
疲れ果てていたので甘味をいただく
2018年04月29日 14:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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疲れ果てていたので甘味をいただく
白駒荘以降はこんな感じの整備された道に。
GWということもありファミリー客で溢れかえる白駒池
2018年04月29日 15:05撮影 by  iPhone 7, Apple
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白駒荘以降はこんな感じの整備された道に。
GWということもありファミリー客で溢れかえる白駒池
2018年04月29日 15:07撮影 by  iPhone 7, Apple
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いかにも北八ヶ岳と言った雰囲気の苔の森が広がる
2018年04月29日 15:10撮影 by  iPhone 7, Apple
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いかにも北八ヶ岳と言った雰囲気の苔の森が広がる
2018年04月29日 15:12撮影 by  iPhone 7, Apple
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観光客の大多数が向かう白駒池駐車場から逸れ、車を停めた麦草峠駐車場へ向かう
2018年04月29日 15:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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観光客の大多数が向かう白駒池駐車場から逸れ、車を停めた麦草峠駐車場へ向かう
白駒の奥庭
2018年04月29日 15:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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白駒の奥庭
もう駐車場へ向かうだけの消化試合なのだが結構距離があり辛い区間
2018年04月29日 15:18撮影 by  iPhone 7, Apple
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もう駐車場へ向かうだけの消化試合なのだが結構距離があり辛い区間
黒曜の森
2018年04月29日 15:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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黒曜の森
何人か登山者とすれ違うがみな辛そうでバテバテだ。
一方ファミリー客は元気いっぱい
2018年04月29日 15:20撮影 by  iPhone 7, Apple
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何人か登山者とすれ違うがみな辛そうでバテバテだ。
一方ファミリー客は元気いっぱい
樹林を抜けた。
2018年04月29日 15:35撮影 by  iPhone 7, Apple
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樹林を抜けた。
朝通った丸山方面との分岐まで帰ってきた。長かったなぁ…
2018年04月29日 15:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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朝通った丸山方面との分岐まで帰ってきた。長かったなぁ…
2018年04月29日 15:37撮影 by  iPhone 7, Apple
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麦草ヒュッテ
2018年04月29日 15:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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麦草ヒュッテ
ここにバス停があったんだな
2018年04月29日 15:39撮影 by  iPhone 7, Apple
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ここにバス停があったんだな
麦草峠駐車場到着。9時間以上の山行になってしまった
2018年04月29日 15:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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麦草峠駐車場到着。9時間以上の山行になってしまった
八峰の湯で汗を流す
2018年04月29日 17:23撮影 by  iPhone 7, Apple
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八峰の湯で汗を流す
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 ザック アイゼン 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 タオル ストック
備考 ・予想外に陽射しが強く下山後の温泉で首の後ろが日焼けで痛かった。もう日焼け止めが必要か。

・稜線の残雪が目に厳しい。サングラス必要だった。

・想定より体感気温が暑く被っていった冬用帽子では頭が煮えて熱中症気味に。季節の変わり目は予備帽子を入れたい。

感想

GWの3連休で快晴とくれば山に行かないわけには行かないと2週間前から候補選定に悩むも中々決まらず。
そんな中“麦草峠が冬季通行規制解除”のニュースを見て、今までスルーしてきた北八ヶ岳周回をしてみることした。
(北八では天狗岳と北横岳・縞枯山は登ったことがあったがその)
せっかくの連休なのでテント泊するか迷ったが、計画を詰める時間も無かったので結局日帰りに。
麦草峠から北八ヶ岳の主要なポイント(高見石、中山展望台、天狗岳、天狗の奥庭、黒百合ヒュッテ、にゅう、白駒池)を全部回る欲張りな計画だ。
距離的には少し長いが経験の無い長さでも山域でも無いしまぁ大丈夫だろう。
念のため少し早く出て時間的には余裕があるようにして…などと考えていたのだが。

当日は早朝3時に起き、麦草峠には朝6時前に到着。
駐車場は半分ほど埋まっていたがまだ余裕があった。
しかし肝心の身体が重い…普段は朝5時起きで8時から9時くらいに登山開始な事の多い所為か、いつもより2時間以上早いこの時間、全然体が思うように動かなかった。
こんな事で今日のロングコース大丈夫だろうかと不安を抱えながら出発した。

■丸山から高見石
最初は丸山への樹林下の登りを行くのだが、この時期の残雪の登山道は歩きにくい事この上なく、動かない身体でヒィヒィ言いながら登る。
油断するとかなり深く踏み抜くので、細くなったトレースを外さないように歩かねばならない。最近歩いた金峰山や甲武信ヶ岳でもお馴染みの雪道だ。
これがじわじわと体力を奪っていく。
まだ朝早い時間のためか、ルートがマイナーなのか高見石につくまですれ違ったのは丸山の登りで軽快に追い抜いていったチェーンスパイクの男性と、高見石小屋手前で休憩していた年配の方の二人のみだった。
地味な丸山の山頂を過ぎしばらく下ると高見石周辺に着く。
立派な高見石小屋の裏手には高見石がある。(出発からここまで約1時間)
時間の余裕もあるし折角なので登ってみると、帰りに寄る予定の白駒池を見下ろす展望が。
空気はそれほど澄んでいないが、薄っすらと浅間山やアルプスの山々も見ることができた。

■中山展望台から中山峠
高見石を後にして天狗岳へ向かう。次は中山というピークへ。
また丸山と同じように樹林下の歩きにくい残雪の道を登っていくことになる。
相変わらず身体は重くキツイがそれほどの斜度ではないのが救いだ。
途中後ろから来た人のため道を明けるとなんと太ももまで踏み抜いてしまった。
冬季に来るならばこの付近は相当深い雪の中を進まねばならないだろう。
50分ほどで樹林が切れ、中山展望台の標識に到着。
大きな石や岩が転がる展望台は天狗岳の双耳峰や北アルプス、蓼科山や霧が峰など見渡せる絶景ポイントだ。しばし景色を楽しむ。
その先すぐに中山山頂の標識があるが樹林の下の地味な場所。標識が無ければ通り過ぎてしまいそうだ。
その後中山峠へ降るにつれ登山道の雪は減り、東天狗西天狗、硫黄岳が近づいてくる。(見晴台ではこの3座をじっくり楽しめる)
中山峠を過ぎればいよいよ東天狗岳への登りが始まる。
ここまで2時間半歩くうち、身体は調子を取り戻し動くようになっていた。

■東天狗・西天狗岳
2年前に天狗岳に登った時は7月で夏沢峠からだった為、初めてのルート&残雪期の東天狗な新鮮だった。
いままでノーアイゼンで来たが、東天狗取り付き付近がガッツリ残雪&急登だったためここで6本爪を装着した。
皆考えることは同じようで休憩がてらアイゼンを装着する人たちで広場は混み合っていた。
(今までほとんど登山者とすれ違わなかったが天狗岳手前で急に混雑してきた)

今までと違い、岩場や雪の急な登りなど少し難易度は上がるが、特に注意すれば危険な場所は無いように思える。
遮るものの無い岩稜は歩いていて非常に気持ちよいが、天候が悪化すれば危険な場所に変わるだろう。
急な坂に雪が残る場所が幾つかあり、ピッケルを使用する人たちもいたが、殆どは軽アイゼン着用&ポールだった。
それと暑くなってきた所為か虫が飛び交い始めておりこれからの季節はうざい事になりそうだ。
特に問題なく東天狗に到着。すぐに西天狗岳に向かう。
心配していた東と西の間の道だが、残雪も少なく危険は無くなっていた。
西天狗岳は雪解けの泥濘が酷く座る場所もあまり無い状態だった。
しかし景色は最高なので南八ヶ岳の眺めを楽しんだ。
西天狗到着まで登山開始より4時間10分が経過していた。

■天狗の奥庭を黒百合ヒュッテへ
なるべく通ってないルートを歩きたかったので復路は分岐より天狗の奥庭経由で黒百合ヒュッテへ向かう。小屋に着く頃ちょうどお昼時の筈なので黒百合ヒュッテで名物のビーフシチューでも食べることにしよう。
天狗の奥庭はいわゆるゴーロ帯でアップダウンのある面白いコース。特にすりばち池から眺める天狗岳は素晴らしい。
(しかしロングコースの疲れが静かに身体の各所に忍び寄っていた)
天狗岳分岐より50分ほどで黒百合ヒュッテに着く。ここで予定通り昼飯に。
ヒュッテはトイレが水洗で感動した…

■中山峠からにゅう・白駒池
当初中山峠から稲子岳を経由してにゅうへ向かう予定だったが、そちらはバリルートだったので急遽ルートを変更し中山分岐からにゅうへ向かう。
(疲れていたので無意識に冒険したくなかったのかもしれない)
にゅうへの道はまたまた樹林下の残雪道で苦労させられた。
にゅうは尖った岩のピークで、奥秩父側や富士山も見える非常に眺めのよい場所。
北八ヶ岳を周回するなら是非寄りたい場所だ。
これから向かう白駒池や、朝のうち通ってきた丸山や高見石の方面もよく見える。
しばしの休憩の後、白駒池へ向かう。
下り道は凍結箇所が更に増えて厄介だった。

苔の樹林を抜けると白駒湿原の木道があらわれ、更に少し進むと水音がしだした。
木々の隙間から見える青い湖面が白駒池だ。
この時点で結構ヘロヘロになっていたので白駒荘で甘いもの(ソフトクリーム)を買い休憩。
白駒池は完全に観光地で、登山者より観光客のほうが多く自分が場違いな感じはあったが、もう人里に戻ってきたという安心感もあった。

しかしここから麦草峠までが40分ほどかかった。
この区間が一番辛かった気がする。
同じような疲れ果てた登山者が何人も周りを歩いていた…


今回は下山後の疲労が激しく、次の日は夕方まで起きれないほど疲弊した。
コースとしては難易度はそれほど高いわけでもなかったので、ここまでクタクタになるとは正直予想出来なかった。
踏み抜きまくりの雪道、早朝からの行動、高い気温などいくつもの要因が重なった結果だと思うが…

内容自体は大満足で北八ヶ岳を十分堪能できたが、自分の体力の衰えを感じざるを得ない山行だった…

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コメント

この時期、このコースの周回は大変だったことでしょう。
はじめまして、kukaminnさま。

この辺りをホームにしているので、
似たようなコースを何度か歩いておりますが
くされ雪の時期 で更に西天狗まで足を延ばすとなると
かなりハードだったことでしょう。
私なら行っても東天狗までが限界ですね。
お見事です。
2018/5/4 20:41
Re: この時期、このコースの周回は大変だったことでしょう。
コメントありがとうございます。
この時期の残雪を甘くみてるとダメですね。
甲武信ヶ岳と金峰山でも同じ目にあったのにまたやってしまいました。
次の日立てないほど疲れる山行は失敗だと思うので次は気をつけたいです…^_^;
2018/5/4 21:07
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