記録ID: 1448535
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積雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
谷川岳 (ロープウェイ〜トマの耳〜オキの耳)
2018年04月29日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 07:06
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 864m
- 下り
- 863m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:43
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 7:00
距離 6.8km
登り 865m
下り 868m
14:50
ゴール地点
万歩計では15000歩程度
天候 | 快晴(雲一つなし) 朝の麓の気温は5℃程度、昼間の山頂での気温は10℃程度(朝と昼間の気温差が大きな日でした) 風は麓では無風。山頂で3〜4m程度と、風は穏やか。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
※行きは渋滞を避けるため舞鶴・北陸・関越経由 ※帰りは渋滞覚悟で関越・上信越・中央・名神経由 ■道路状況 道路上にも道路脇にも積雪無し。大きな駐車場で除雪後の雪が多少残っている程度でした。 ■駐車場 谷川岳ロープウェイの土合口駅(谷川岳ベースプラザ)の駐車場(6階建て立体駐車場)を利用しました。 1日1000円。 朝7:30に1階が満車で2階に案内されました。帰り15:30でも駐車場にはかなり余裕がありそうでした。 ■ロープウェイ 谷川岳ロープウェイで土合口駅〜天神平駅を往復しました。 乗車券は大人一人2060円(モンベルカードを提示すると100円引きになります)。 詳細は「谷川岳ロープウェイ」のページで確認できます。 http://www.tanigawadake-rw.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
谷川岳ロープウェイを利用し、天神平から谷川岳をピストンするコース。 この時期はまだまだ残雪があり、所々で岩が露出している箇所があるが、アイゼン・ピッケルが必要。 今年は雪解けが早かったようで、岩が露出している箇所が多く、チェーンアイゼンでコースの7割を歩いた。 0ニョロ、0ヒル、0シカ、0クマ、ヒト沢山。 登山コース概略図 http://www.tanigawadake-rw.com/tanigawadake/ ■天神平〜熊穴沢避難小屋 一旦、上り下りがあり、その後は水平道になっています。但し、水平道は右側が落ちているトラバース道のため積雪期は滑り止めが必要です。 また夏道では雪庇で通れない箇所があり、岩場を巻いて通過する箇所があります。岩場にはロープが設置してあり通過は可能ですが注意が必要です。 ■熊穴沢避難小屋〜肩の小屋 天狗の留場までは雪がついていたり無かったりが続き、滑り止め無しでも通過可能でした。 天狗の留場からは雪が多く傾斜もあるため、滑り止めが必要でした。また、大きなクラックがいくつかあり、踏み抜かないように注意が必要です。 ■肩の小屋〜山頂 肩の小屋から先の稜線上では雪が無く滑り止めは不要ですが、大きな雪庇の残雪があるため誤って雪庇側に入らないように注意が必要です。 ■登山届 切符売場のある谷川岳ベースプラザに提出します。 ※下山後は切符の半券になっている下山報告を提出。 |
その他周辺情報 | ■温泉 「ホテル湯の陣」 http://www.itoenhotel.com/Default.aspx?TabId=205 日帰り入浴大人590円(ロープウエイのチケット割引価格で通常は1100円程度) ※サウナ、水風呂なし。露天風呂あり。 ■キャンプ場 「宝台樹キャンプ場」 http://hodaigi-camp.jp/ 持ち込みテント一泊1100円。大人一人一泊で410円。(貸しテント・貸しBBQセット等あり) とても広くゆったりと過ごせるキャンプ場でした。武尊山へのベースとしても最適で数キロ先に武尊神社登山口がありました。 また、駐車場からは谷川岳の東壁がきれいに見えます。 |
写真
装備
個人装備 |
ドライレイヤ上(行動着)
長袖のドライ服(行動着)
ダウン(着用せず)
冬用長ズボン
登山用靴下
ゲイター(着用せず)
ハイカット登山靴
冬用帽子(休憩時のみ)
ネックウォーマ(使用せず)
毛糸の手袋(使用せず)
レイン上下(着用せず)
シングルストック(使用せず)
LEDヘッドランプ
ラジオと鈴
テーピングテープ・絆創膏等
日帰り用ザック
アイゼン(使用せず)
チェーンアイゼン
ピッケル
水600ml
カレーメシ
サングラス
|
---|---|
共同装備 |
ガスコンロ
水600ml
|
感想
GWは足を延ばして谷川岳へ。
GW前半は天気が全国的に安定し、終始雲一つない天気に恵まれた山歩きになりました。
前日から水上(みなかみ)町に入り、朝からロープウェイで一気に1400mまで標高を稼ぎ、天神平から山頂をピストンしました。
今年は残雪が少ないようですが、まだまだ雪が残るルートを楽しみながら、また素晴らしい景色を楽しみながら歩けました。
山頂ではトマの耳側で登山者が多く、あまりゆっくりとはできませんでしたが、オキの耳側ではゆったりと周りの景色を十分に楽しめました。
周りの山は初めて見る山ばかりでしたので、山の名前をアプリで一つ一つ確認しながら、雪形の残る見渡す限り山ばかりの景色を存分に楽しめました。
その後、山頂付近では風が少しあったので、肩の小屋まで降りて昼食をとり下山しました。
関西からは距離があるので行き帰りともに1日仕事で、アクセスで疲れた山旅でした。
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