ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1454201
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
四国

剣山から三嶺、天狗塚、京柱峠へ縦走

2018年05月04日(金) ~ 2018年05月05日(土)
情報量の目安: S
都道府県 徳島県 高知県
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
31:47
距離
49.3km
登り
2,994m
下り
3,865m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
12:49
休憩
0:36
合計
13:25
距離 26.2km 登り 2,332m 下り 2,165m
4:47
40
5:27
5:28
9
5:37
5:38
15
5:53
5:54
4
5:58
5:59
43
6:42
6:43
61
7:44
7:45
19
8:04
49
8:53
8:54
70
10:04
10:05
44
10:49
10:53
33
11:26
11:27
47
12:14
12:22
36
12:58
24
13:22
13:24
17
13:41
13:42
23
14:05
14:06
6
14:12
12
14:24
14:26
10
14:36
14:37
7
14:44
14:51
112
16:43
16:44
88
18:12
宿泊地
2日目
山行
7:05
休憩
0:49
合計
7:54
距離 23.1km 登り 669m 下り 1,717m
4:39
123
宿泊地
6:42
7:26
57
8:23
8:27
38
9:05
9:06
48
9:54
9
10:03
150
12:33
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
剣山登山口
車を剣山登山口に駐車、いざ出発
2
剣山登山口
車を剣山登山口に駐車、いざ出発
西島リフト乗場より三嶺を望む
1
西島リフト乗場より三嶺を望む
登山道より朝日
剣山山頂
風が強く寒いよ〜!
2
剣山山頂
風が強く寒いよ〜!
剣山から次郎笈を望む
4
剣山から次郎笈を望む
次郎笈山頂
丸石に向かう登山道
2
丸石に向かう登山道
剣山、次郎笈を振り返る
1
剣山、次郎笈を振り返る
丸石山頂
高ノ瀬に向かう登山道
ツツジが景色を彩る
2
高ノ瀬に向かう登山道
ツツジが景色を彩る
高ノ瀬山頂
青い空と白い雲と岩
3
青い空と白い雲と岩
登山道より
前方に白髪避難小屋
1
前方に白髪避難小屋
白髪避難小屋より三嶺を望む
3
白髪避難小屋より三嶺を望む
三嶺直下の大岩
三嶺山頂
天狗塚方向
2
三嶺山頂
天狗塚方向
三嶺より剣山
西熊山へ向かう
三嶺を振り返る
3
西熊山へ向かう
三嶺を振り返る
西熊山山頂
天狗塚に向かう
三嶺を振り返る
2
天狗塚に向かう
三嶺を振り返る
眼下にお亀岩避難小屋
1
眼下にお亀岩避難小屋
天狗峠より天狗塚
天狗峠より天狗塚
天狗塚へ向かう
天狗塚山頂
三嶺、剣山を望む
1
天狗塚山頂
三嶺、剣山を望む
天狗塚より牛ノ背
2
天狗塚より牛ノ背
少し引き返し地蔵ノ頭へ
1
少し引き返し地蔵ノ頭へ
地蔵ノ頭
堂床分岐点
綱附森山頂
山頂手前は相変わらず笹が深い
2
綱附森山頂
山頂手前は相変わらず笹が深い
綱附森からの展望
綱附森からの展望
風が強いない場所発見!
今日はここでツェルト泊
恥ずかしくも張り方を間違えた
6
風が強いない場所発見!
今日はここでツェルト泊
恥ずかしくも張り方を間違えた
初めてのツェルト泊
風でツェルトがガサガサ、鹿の鳴き声で落ち着かない
1
初めてのツェルト泊
風でツェルトがガサガサ、鹿の鳴き声で落ち着かない
心地よい朝
天狗塚が美しい!
3
心地よい朝
天狗塚が美しい!
矢筈峠に向かう
眼前のツツジが鮮やか
眼前のツツジが鮮やか
綱附森登山口
熊出没注意!
2
綱附森登山口
熊出没注意!
矢筈峠水場
ここでゆっくり朝食
体を拭いて着替えスッキリ
2
矢筈峠水場
ここでゆっくり朝食
体を拭いて着替えスッキリ
土佐矢筈山登山口
1
土佐矢筈山登山口
ツツジ4
土佐矢筈山のツツジは見応えあり
ツツジ4
土佐矢筈山のツツジは見応えあり
土佐矢筈山山頂
山頂からの景色
小檜曽山に向かう
2
小檜曽山に向かう
小檜曽山
京柱峠に向かう登山道
1
京柱峠に向かう登山道
結構急な下り
大きな岩
小檜曽山登山口
早く着いたけど、名物のしし肉うどんは食べられないのか、残念!
早く着いたけど、名物のしし肉うどんは食べられないのか、残念!
京柱峠より
京上へ歩いて向かう!
長い舗装路歩き
京上へ歩いて向かう!
長い舗装路歩き
美しい滝!
ひたすら歩く
藤が美しい
1
ひたすら歩く
藤が美しい
京上に到着
剣山行き京上バス停と思い待っていると、実は違い、連絡バスで京上バスに向かう。時間が過ぎている。
1
剣山行き京上バス停と思い待っていると、実は違い、連絡バスで京上バスに向かう。時間が過ぎている。
京上バス停付近、乗り遅れた。
次のバスは約3時間半後、おまけに手前の名頃が終点。歩いて剣山に向かうことにする。
2
京上バス停付近、乗り遅れた。
次のバスは約3時間半後、おまけに手前の名頃が終点。歩いて剣山に向かうことにする。
途中の渓谷美
歩いて約11キロ、足の裏に痛みが…菅生バス停で断念。
バスを待っていると名頃の方が名頃まで乗せて行ってくれたました、ありがとうございました。
名頃から剣山まで、足を引きずりながらの歩きを覚悟していましたが、釣りのため名頃に来ていた方が車に乗せてくれ、無事に剣山登山口まで行くことができました、たいへんありがとうございました。
6
途中の渓谷美
歩いて約11キロ、足の裏に痛みが…菅生バス停で断念。
バスを待っていると名頃の方が名頃まで乗せて行ってくれたました、ありがとうございました。
名頃から剣山まで、足を引きずりながらの歩きを覚悟していましたが、釣りのため名頃に来ていた方が車に乗せてくれ、無事に剣山登山口まで行くことができました、たいへんありがとうございました。

感想

去年のゴールデンウィークに、京柱峠から剣山への縦走をしたので、今回は、反対側の剣山から京柱峠の縦走、併せて初のツェルト泊を目標に行ってきました。
車は剣山登山口に駐車、縦走後はバスで剣山登山口に車を取りに戻るつもりで出発しました。
剣山山頂は風が強く寒かったので、山頂を独り占めできました。
三嶺に向かう縦走路は、朝早くだと笹が濡れていて、靴がびしょびしょになることが多いのですが、風のおかげでよく乾いていて、快適に歩けました。
三嶺山頂は天気も良く景色も最高でした。
山行中、今日のツェルト泊について思いを巡らし、登山者が多くいる「お亀岩避難小屋」の近くが安全でいいかなぁと思ったのですが、少しでも距離を延ばしておかないと帰路のバスに間に合わないと思い、不安ながら行けるところまで行ったところで泊まることにしました。
苦手な深い笹の綱附森に17時までに到着、その先の風が弱いところをと探していると、登山道脇に少しのスペース有り、ここだと思いツェルトの設営をしました。
なんとか間違いながら設営完了、風が少しでてきて気持ちに余裕が無かったので、晩ご飯をさっさと済ませ寝ることにしました。
寝ていると、20時頃、外から明かりが、なんと登山者でした。こんな時間に登山者でビックリ、登山者の方もこんな所にツェルト泊でビックリしていました。
その後は、鹿の鳴き声と風のおかげで落ち着かない夜でしたが、時間的にはそこそこ寝ていました。
寝心地は、設営場所が少し傾斜していたので、気がつくと片側に滑っており、何度も直すって感じで、いいものではありませんでした。
朝は爽やかで、天狗塚も見え最高でした。
綱附森登山口に降り、矢筈峠水場で体を拭いて着替えスッキリしたところで、ゆっくり朝食にしました。
朝食を終え、土佐矢筈山へ、矢筈峠からの登りは、ツツジが鮮やかでした。
結構急な傾斜を下り、京柱峠へ、時間は予定通り。
京上まで舗装路を歩いての下り、長いけど景色を楽しみました。
京上も時間は予定通り、余裕でした。
しかし、京上のバス停の場所を勘違いしているのが判明、歩いて間に合わない、しかも待っていたバス停から京上に行く連絡バスが遅れている。とりあえず少しの期待を持ち連絡バスで京上へ行くも、剣山行きは出発した後でした。
次のバスまで3時間半待ち、しかも次のバスは途中の名頃が終点、じっと待つより、歩いて剣山に向かうことにしました。
歩くこと約11キロ、両足の裏が痛くなり、引きずるようになり菅生バス停から名頃行きバスに乗ることにしました。待ち時間は1時間半、名頃からは徒歩、気持ちは滅入りました。
バスを待っていると、バスの時刻の少し前に、名頃まで行くという親切な方が止まってくれ、名頃まで乗せて行ってくれました、ありがとうございました。
さぁここから剣山まで長い道のりを痛い足を引きずりながら歩かないといけないと思い、歩いていると、前方に車が、思い切って声をかけると、なんと剣山まで乗せて行ってくれるとのこと、夢のようでした。親切な徳島の方、本当にありがとうございました。車内から剣山までの行程で、つくづく歩いて向かうことの厳しさと、ありがたさを感じました。
結局、17時30分頃、剣山登山口に着くことができました。
今回は予定通りに縦走、ツェルト泊を達成でき満足できましたが、交通機関を十分調べる必要性を実感するとともに、自分の甘さを反省しました。
また、人のあたたかさを感じることでき、最終的に幸せな山行となりました。
今回の山行も全てに感謝、感謝です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1732人

コメント

とってもお疲れさん!
何より天気が良くてよかったですね。しかし夜半は寒かったのと違いますか。
ああ、そうか、去年も逆周回で行ってたことを思い出した。確か見ノ残しから自転車で京柱峠まで力走したのだっけ、二重かずら橋で会ったことを思い出した。この連休、多くの人が縦走していたらしいが、この縦走コースを行くのは変わり者としか言いようがないですね。もう、剣〜京柱縦走のりっぱな主になりましたね、おめでとうございます。
2018/5/6 23:47
Re: とってもお疲れさん!
birdieさん、コメントありがとうございます。去年のゴールデンウィークは、縦走後に偶然お会いでき、命の水(冷たいコーラ)をいただき、ありがとうございました。手持ちのお金が無かった自分には、birdieさんが神様に見えました。
今回も神様に助けられ、なんとか登り口にたどり着くことができました。
進歩の無い素人ですが、引き続きよろしくお願いします。
2018/5/7 20:02
ちょっと、すごくないっすか・・
harumiruさん、すごいことやりますね・・
小屋じゃなくツエルト、いいですねー・・
最後はとどめの登りのロード・・ちなみに、私が見ノ越→名頃を歩いたときは、足の親指等の爪4本剥がれました・・大丈夫でしたか??
ほんとお疲れ様でした・・
2018/5/7 11:26
Re: ちょっと、すごくないっすか・・
tyobinyiさん、はじめまして。
仰るとおり、harumiru氏は本当に健脚でして、スピード、スタミナが桁外れ、私がヘロヘロで一山行く間に彼は軽く二山に行くぐらいですから。
また、山でお会いした際はよろしくお願いします。
2018/5/7 11:52
Re: ちょっと、すごくないっすか・・
tyobinyiさん、コメントありがとうございます。いつも山行記録を楽しみに拝見させていただいております。
終盤の舗装路歩き(京柱峠から菅生)で、登山靴をスリッパに履き替えたのがいけなかったのか、足の爪は2枚がダメになり、足の裏は大きなマメができ、今も針を刺して水を抜いています。最後の方では心が折れかけましたが、親切な方のおかげで無事帰ることができました。
また、ツェルトはうまく張れなかったので、居心地は今一つでしたが、持ち運びも軽く、なかなかいいものでした。
また、tyobinyiさんとどこかでお会いできることを楽しみにしています。
今後ともよろしくお願いいたします。
2018/5/7 20:33
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 四国剣山 [日帰り]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 四国剣山 [2日]
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら