記録ID: 145569
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無雪期ピークハント/縦走
妙高・戸隠・雨飾
パワースポット戸隠山とついでに高妻山
2011年10月28日(金) [日帰り]
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体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 09:55
- 距離
- 17.1km
- 登り
- 1,864m
- 下り
- 1,891m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 8:27
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 9:56
距離 17.1km
登り 1,864m
下り 1,891m
16:06
戸隠奥社駐車場6:10―6:33戸隠奥社6:41―7:45蟻の塔渡―7:59八方睨8:03―8:08戸隠山8:16―8:48九頭龍山―9:36一不動避難小屋9:40―10:30五地蔵山―2053M10:59―12:08高妻山12:44―2053m13:30―13:57五地蔵山―14:41一不動避難小屋14:54―15:53キャンプ場上部―16:06キャンプ場入口
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレ・自販機有り。 深夜2時に到着しましたが、すでに6台程度クルマが停まっていました。 但しこれらのクルマは野鳥を撮影する方々でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
仕事での長野出張に絡めての登山 本当はジャンダルムor槍穂縦走を考えていたのですが、前夜割烹で食事中に「長野のパワースポット、戸隠山に登れ!!」と命令を受けまして「戸隠山」に登ることに(汗 割烹へは、インターネットからプリントアウトされた資料を20枚も持参していただいたのですが、資料によると戸隠山登山に五時間もかかる・・・ 食後、本屋へ行くが該当の「山と高原地図」が売切で2万5千分の一の地図を購入 参考コースタイムがわからず・・・ 深夜1時まで飲み屋をハシゴして(アルコールは口にせず)AM2時に戸隠神社奥社に到着しました。 着てみると、車中泊組のクルマが平日にも係わらず五台程度停まっていました。 但し彼らのクルマはバードウォッチングが目的です。 6時すぎ駐車場をスタート 標準コースタイムが判らないので少々戸惑いながらも登ると、意外と簡単に戸隠山には登れました。 但し「クサリ場」や「蟻の塔渡」はそこそこ高度感があり、度胸が必要でした。 戸隠山から一不動避難小屋へは左手に綺麗な山容の高妻山、右手はスパッと切れた崖の下の戸隠奥社から飯綱山への高原風景が見えます。景色はとても良いのですが、油断をすると命を落としかねない道です。 九頭龍山のピークは三角点だけであんまりパッとしない。 1880m台の稜線から1747mの一不動避難小屋へ一気に降りる。 一不動避難小屋にある登山道案内看板には高妻山へ健脚者150分との表示あり、余裕で往復できると判断し、高妻山へも登りました。 高妻山への登山はアップダウンの多い登山道です。 五地蔵山1998mを過ぎ、2053mの小ピークを越すまでは急登があるとはいえ余裕モードだったのですが、いよいよ高妻山への最後の登りとなると、雨が降れば小さな滝が出来るであろう手を使わねば超えられないような段差のある急登の洗堀を進みます。 歩幅によるピッチ調整が出来ないような登りは体力の消耗が激しくキツイかったです。 頂上に近づくにつれ雪がちらほらと残っています。 今シーズン初めて間近に目にする雪です。 高妻山最後の登りでかなりペースが落ちましたが、結果的には「健脚者向け」標準コースタイムとほぼ同じでした。 この日の高妻山頂上からの展望は富士山から能登半島まで眺める素晴らしく空気の澄んだ最高のシチュエーションでした。 帰りも一不動避難小屋まで同じ道を進みます。 一不動避難小屋からは沢下りとなります。 最初は小さな湧き水が流れている程度の沢道でしたが、徐々に水流が増えます。 40度くらいのすべりやすそうな岩場の斜面のクサリを使い横切ったり、滑滝というゆるい岩場の滝を鎖で下りたりします。 後半はゆったりした沢の中を歩き、勾配がゆるくなり、道が沢からそれたらと戸隠牧場。 牧場内に何か居るのかな?と期待しましたが、残念ながら草刈の作業員の方が居るのみ(汗 最後は気持ちのよい牧場の中を降りるというコースでした。 |
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