西蔵を経由しつつ風頭山をめざす 本宮山周回＆縦走

2018年05月06日(日) [日帰り]

• GPS: 10:58
• 距離: 27.7km
• 登り: 1,760m
• 下り: 1,757m

コースタイム

日帰り

• 山行: 10:12
• 休憩: 0:41
• 合計: 10:53

距離 27.7km 登り 1,769m 下り 1,768m

6:57 豊川市ウォーキングセンター
7:39 7:42 西蔵登山口
8:34 8:44 西蔵
9:06 9:07 中部電力 幸田新三河線 No.46
9:24 中部電力 三河南豊田線No.26
9:29 中部電力 額田三河線 No.35
12:55 大日山
13:23 13:34 風頭山
14:00 14:04 大日山
15:51 15:52 馬の背平
16:17 16:24 砥鹿神社奥宮
16:48 16:50 乙女前神社
16:56 分岐
17:17 登山口
17:29 17:31 牛の滝
17:50 豊川市ウォーキングセンター

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ウォーキングセンター駐車、川田尾根降り口あたりに自転車をデポ

コース状況／危険箇所等

西蔵周回尾根、間伐作業で通行しにくい箇所あり。
風頭山への尾根ルート、ピークが連続しますので体力に注意。
馬の背平から風頭山の往復は11km程度、時間にして5時間弱要します、時間に余裕をもって。
牛の滝は5月6日現在立ち入り禁止。

その他周辺情報

本宮の湯　プロモンテファーム

写真

5/6 6:14

自転車をデポしに行くときにコジュケイのつがいを見ました。

5/6 6:42

ウォーキングセンター　7時前なのにこんな状態です。

5/6 7:07

まず最初に行く西蔵が見えます。

5/6 7:13

道沿いにホトケグサが群生しています。

5/6 7:13

すぐとなりにはヘビイチゴ

5/6 7:15

アザミが花を付けています。

5/6 7:16

あじさいです　まだ色は付いていません。

5/6 7:19

ツルニチニチソウですね。

5/6 7:20

蝶も飛び出す季節ってもう5月ですね。

5/6 7:22

白山吹です、写真以外では初めて見ました　いつも見るのは山吹色の花だけ。

5/6 7:24

獣よけのゲートを開けて中に入ります。

5/6 7:27

沢のような状態に

5/6 7:30

ここから林道です。

5/6 7:31

マンリョウが実を付けています。
本宮山周辺ではよく見ます。

5/6 7:32

罠です　かかっていません。
なぜか手前に鹿の頭蓋骨が？

5/6 7:39

砂防ダム　水量多め

5/6 7:41

沢を渉ったら登山口です。

5/6 7:46

このあたりアマガエル多いです。踏みそうになりました。

5/6 7:52

こういった木って一度折れて持ち返したのでしょうか。

5/6 7:55

テープだらけ、ビニールひもだらけ。

5/6 7:56

西蔵登山口の方向を示す案内板。
下りてくる人のためのものですが、以前は反対に置いていました。　誰か直してくれたんでしょうね。

5/6 8:00

ミカンの皮と見間違うキノコ

5/6 8:01

ピンクのマークについて行くと4枚前の写真のあたりに戻されます。下る人はいいんですがね。

5/6 8:07

わかりやすい尾根道です。

5/6 8:25

登山道の案内板

5/6 8:26

これもです。

5/6 8:35

西蔵山頂の展望

5/6 8:37

何となく富士山のシルエットが見えてるような？

5/6 8:39

歩いていると青虫がついてきます。
青虫はぶら下がっていたり葉っぱから落ちてきます。
もしこれがヤマヒルだったら嫌すぎ。

5/6 8:41

西蔵山での記念撮影。

5/6 8:43

ストック下ろすまではこの棒をストック代わりに使っていました。　忘れて来ても何とかなったりします。

5/6 8:44

本宮山方面

5/6 8:44

縦走路を示す黄色マーク。

5/6 8:51

登山道、間伐でこんなんです。

5/6 8:56

尾根道はもっと激しい。

5/6 9:03

案内出ました。　鉄塔方面へ行けと書いてあります。

5/6 9:03

尾根道の合流付近です。

5/6 9:03

境界線の調査ですかね、ご苦労様です。

5/6 9:03

鉄塔巡視ルートへ入ります。

5/6 9:05

このあたりは間伐していないので歩きやすい。

5/6 9:06

1本目の鉄塔。

5/6 9:11

案内板出ました。
中電タイプです。　ひょっとして中電の方が立ててくれたとか？

5/6 9:12

急登します。

5/6 9:21

ピーク付近　マツがドンと構えています。

5/6 9:23

2本目鉄塔へ出ました。

5/6 9:23

真下から。

5/6 9:23

西の方向。

5/6 9:24

吉祥山が見えます。　きれいなカタチですね。

5/6 9:28

3本目の鉄塔。

5/6 9:29

林の方に道が見えますが、こちらへは行かないように。

5/6 9:29

こちらが正解ルート。

5/6 9:33

案内が出ました。
この辺は迷いやすいので注意して下さい。
赤テープや赤マークはいいのですが、ピンクマークは変なところへ連れていかれます。

5/6 9:35

案内板です。

5/6 10:07

レンゲツツジ。

5/6 10:08

倒木多いですね。

5/6 10:57

本宮山は下れ。
宝川東尾根（ロープ尾根）と西蔵からの尾根の交差点です。
まっすぐ下ると馬の背平〜本宮山、左へ行くと風頭山、右へ行くと東尾根に下ります。

5/6 10:57

風頭山へいくので今のところを左寄りに進路を変えます。

5/6 11:01

レンゲツツジ。この辺もまだ咲いています。

5/6 11:03

中電の施設跡。

5/6 11:04

ここまで4時間かかってしまいました。
といっても本宮山往復分の距離はすでに歩いています。

5/6 11:05

近くに咲いていたのでアップで。

5/6 11:05

何かの中継所があった場所？　アンテナはありません。
調べてみたら　NTT 第2本宮山無線中継所跡とのこと。

5/6 11:09

尾根をいきます、このあたりは割と広くて歩きやすい。

5/6 11:12

案内出ました。

5/6 11:12

地主さんの共有山と・・・。
登山者は登山道以外は入らないように。

5/6 11:24

闇苅国有林の杭が至る所にあります。

5/6 11:34

尾根の上がこんな風になっている所もある。

5/6 11:55

マムシグサ発見。

5/6 11:56

ここにも。

5/6 12:02

尾根ピークが連発し、疲れます。

5/6 12:02

でも、テープは至る所にあるので助かります。

5/6 12:25

662mピーク　この辺で迷いました。
ピークへ上がる道がわからない。
帰りにあっさりとわかりましたが。　というかテープ見落としていました。

5/6 12:54

大日山へ着いたところ、実はここで引き返そうか迷いました。
しかし目的地までは頑張ろうと自分に言い聞かせる。

5/6 13:00

大日山第2のピーク前　でっかいケルン。まるで天狗岩。
他のレコによるとこれって祠なんですね。

5/6 13:24

風頭山へ着きました。

5/6 13:24

下へ下りる登山道。

5/6 13:25

展望はこんな感じ。

5/6 13:27

ここまで来た証拠。　記念撮影。
我ながらよくここまで来たなぁと感心しております。
しかし、ここは折り返し地点、同じ距離を戻らなくてはなりません。

5/6 14:04

改めて大日山のプレートを。
「勝手に651m　大日山」

5/6 14:21

行きに迷った662mピークの頭。
反対側からはあっさり来れました。

5/6 15:51

以下略　クタクタ状態でたどり着いた馬の背平。
死ぬ気で登ります。

5/6 16:08

本日は本宮山はアンテナの写真だけ。
そろそろ体力が限界に来ているので山頂はスルーします。

5/6 16:24

砥鹿神社。　狛犬アングルで

5/6 16:51

乙女前神社

5/6 16:50

乙女前神社上段の祠です。
下段のななめ右上にあります。

5/6 16:56

牛の滝へ向かっています。すでに暗し。

5/6 16:57

「町」の入った石碑

5/6 16:58

登山道にたくさんあります。

5/6 16:59

千郷村有と彫られた石碑

5/6 17:02

明瞭な尾根道です。
この後高速下でデポした自転車を拾って牛の滝へ。

5/6 17:30

牛の滝は・・・。
台風により倒木が発生しています。
たしか、入れたような気がしたのですが、時間が遅いので今回はパス。

5/6 18:10

帰ってきて自転車をのせました。
登り坂ではほとんど漕げないくらい足が疲れていました。
この後本宮の湯にレッツゴーです。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ 折りたたみ自転車（下山口にデポ）

感想

はーも

3月初めのウォーキングセンターでのお話。　西蔵から風頭山、闇苅まわってここまで戻ってくる人がいるという話し。　そのコース自分もやってみようと思いつき、今回実行。　しかし、662mピークから闇苅に下りるのをやめて来た道を戻りましたが、もし下りていたらどうなったことやら。

高低差100m程度の小ピークたくさんと28kmにもなる移動距離、今回は本当に疲れました。
今回の縦走で自分の体力を知ることが出来ました。
しかし、平気でラグーナから本宮山縦走をやってのける人にはまだまだ頭が上がりません。
各務ヶ原アルプス全山縦走にもいえることですが、連続でいくつかの山を越えるということは本当に体力がいりますね、自分も持久力と高地トレーニングをして、一昨日の経ヶ岳の2の舞にならないように頑張っていきたいと思います。
まずは本日のコースが余裕でこなせるようにならないと。
ちなみにこの日一番きつかったのは馬の背平から本宮山までの近道の登りでした。

風頭山到着時で普段の1日分の距離と時間を消費しました、大日山まで来たとき正直無事下山できるのか不安になりましたが、この日初めて出会った登山者（女性3人グループ）と少しの間お話をするうちに、なんとかモチベーションを取り戻しました。
人と話すことで元気を分けていただいたおかげで、自分を取り戻すことが出来ました。
帰りの尾根ピークをひとつずつクリヤーし国見岩まで戻ってきたときは何とか戻れると思い、ほっとしました。

当初の思い込みでは、風頭山までの道のりは高低差200m程度の尾根道を行くくらいにしか認識がありませんでしたが、いざ実際に歩いてみると、登った分だけ下りもある、さらになだらかでなく急登であること、ピークは一つ二つだけでは無い、行くだけで無く帰りもそこを通らなければならないこと。本宮山からおおむね2時間半ということは往復で5時間、これに西蔵周回を付け加えたのだから、無理があるのも当然で、このあたりは反省すべきところ。　
下山後足裏にはしっかりと水ぶくれやまめが出来ていた。初めて本宮山に登ったときも、靴擦れとまめが出来て痛い思いをしたこを思い出しました。でも登山が続けられたのは人と話したり、山頂に着いたときの達成感、いろいろな物を自分の足で歩いて見て回る楽しさ。少しずつ成長する自分に頼もしさを感じることが何よりうれしかったこと。
今回はかなりギリギリでの達成（自己採点70点）でしたので身近な筋トレ（エレベーターを使わない、買い物は車では無く自転車で）を行い、基礎体力の増強を図っていこうと思います。
あと、自転車の負荷走行は登山と同じ筋肉を使うようでトレーニングには良いみたいです。