浅間山開山祭2018 浅間山荘から剣ヶ峰
- GPS
- 07:47
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 960m
- 下り
- 956m
コースタイム
天候 | 晴れのち薄曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
浅間山荘−火山館 道はよく整備されており、危険個所はありません。 火山館−天狗の露地−剣ヶ峰取付き 踏み跡はありますが整備はされていません。 危険個所はありませんが、踏み跡がやや薄い箇所があります。 獣道や昔の作業道などとの交差も多く、道間違いに要注意です。 (私は道間違いをしてしまいました) 剣ヶ峰取付きー剣ヶ峰 距離は短いのですが急登です。 踏み跡は更に薄くなりますが迷うような箇所はありません。 ここを下りに使うのはちょっと嫌ですね。 剣ヶ峰−浅間山荘 道は薄く、気を付けないと踏み跡から外れてしまいます。 しかし、尾根上をほぼそのまま降りて行く為、尾根筋さえ間違えなければ 道迷い遭難になることは無いでしょう。 数種類のテープ、ペンキがあるのでそれを参考にすると良いでしょう。 (ただし、適切ではないと思われるテープもありました) 火山館から剣ヶ峰、そして下山路に至るまで、道が薄い箇所はありますが酷い藪などはありませんでした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
ハイドレーション
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
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感想
浅間山開山祭に参加しました。
浅間山開山祭への参加は2016年に続き2回目です。
前回は草滑り-黒斑山-Jバンドと回りましたので今回は火山館から剣ヶ峰へ登ってみました。
ヒサシゴーロ尾根-剣ヶ峰-火山館というコースを取った場合、剣ヶ峰からの下りに少々不安があったため、その逆コースを歩くことにしました。
浅間山荘−火山館間はよく整備された登山道です。特に問題はありません。
火山館から天狗の露地方面歩く人が少ないからでしょう、踏み跡程度になります。
よく踏まれている場所、やや薄い場所が交互に現れます。
刈払いは近年行われていないようで、左右から小枝の伸びている場所も。ただ森林帯を歩くので藪にはなっていませんでした。
道跡なのか獣道なのか判然としない小径が現れ、しっぱり道間違いをしてしまいました。
どうもこれは昔作業道として使われていた道のようです。
間違えておいて言うのも何ですが、この周辺の道は意外と保存状態や良いようです。
痩せている土地だからでしょうか。
鞍部(地形図の2018m地点)を越え、やや下った先から剣ヶ峰にとりつきます。
ここからは更に道が薄くなりますがリボンなどがあるため、道迷いはしませんでした。
尾根を一気に登って行きます。
それなりの傾斜、急登と言って差し支えないでしょう。ただ、その急登も標高差200m程で終わり。剣ヶ峰の山頂に着きます。
剣ヶ峰北峰からの浅間山の眺めは素晴らしいものでした。
剣ヶ峰南峰には「山」と刻印のある堺があります。私は南峰で休憩をとりましたが、北峰の方が良かったですね。眺めが良いし。
剣ヶ峰からの下山はヒサシゴーロ尾根(庇ゴーロでしょうか)をひたすら下るのですが、これが意外と変化に富んだ尾根でした。
樹林帯の中を延々と下るのだと思っていたのですがこれは良い誤算でした。
ただ、道は相変わらず薄く、リボンもあるものの幾度が道をロストしました。尾根上のどこかを歩いているといつの間にか踏み跡に戻っているので特に問題はありませんでしたが。
さて、今回のログをアップしてみると、『歩くペース 1.9〜2.0(ゆっくり)』と出ました。
行動時間は5時間20分なのでコースタイムとしてはその半分でしょうか。
すると2時間40分?私にはちょっと無理、体力の無さを実感しました。
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