アケボノツツジに染まる西赤石山&テン泊宴会 ※忘れ物だらけ※
- GPS
- 10:05
- 距離
- 12.2km
- 登り
- 1,248m
- 下り
- 1,213m
コースタイム
- 山行
- 7:21
- 休憩
- 1:54
- 合計
- 9:15
・利用料:無料
・必ず小屋の方に告げて、宿泊者ノートに名前・連絡先などを記入
・決められた場所にテントを設営する
・水場はテン場から徒歩1分
・ビール1本 500円(ちょうど前日に荷揚げされたそう)=つまり、ないこともある…
天候 | 5/12 晴れ 5/13 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
(トイレは採鉱本部跡にあり) |
コース状況/ 危険箇所等 |
非常に整備された登山道で特に危険箇所なし |
その他周辺情報 | ◆温泉 マイントピア別子(登山口から一番近い) http://besshi.com/onsen2/ ↓今回はこちらを利用(朝6時から営業) 新居浜温泉パナス 550円 ※シャンプー、ボディソープ設置なし http://www.panas-kaja.com/ |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ
予備電池
地形図
ガイド地図
コンパス
笛
筆記具
ライター
ナイフ
保険証
飲料
ティッシュ
タオル
携帯電話
計画書
雨具
防寒着
スパッツ
手袋
ストック
ビニール袋
替え衣類
入浴道具
シュラフ
シュラフカバー
ザックカバー
クマよけ鈴
水筒
時計
日焼け止め
非常食
テント
テントマット
ランタン
コンロ
ガスカートリッジ
コッヘル
ファーストエイドキット
医薬品
カメラ
食糧
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感想
山仲間5人で四国は西赤石へ。
四国の山へ行きたいということから始まったこの企画。
超メジャーな剣〜三嶺は外して、山で泊まらなくてもいいけど、あえて泊まるこの山域に決定。
山に入る前から色々と事件勃発…
車の中で、kさん「カメラ忘れた。三脚持ってきたのに…」
登山口に着いて、kさん「テント忘れたー」 一同唖然(゜д゜)!
テント設営中、eちゃん「シュラフ忘れたー」 一同唖然(゜д゜)!
と、先行き不安なことしかないこの状況。
テントは大きめテントに居候。シュラフはシュラフカバーのみで凌ぐということに…
テント設営後、山頂へ向かう。
ツツジの状況は気になっていたけど、無事にかわいいアケボノツツジをたくさん見ることができて良かったな〜。
あとはやっぱり四国の山々の稜線美、これは他の山域と味わいが違うもので、見えたところが歩きたくなってしまう病が発症します。
新緑とアケボノツツジ、アカイシツツジ、トサノミツバツツジなど各種ツツジ類が山肌にピンクのアクセントで飾り、新緑とのコントラストが素晴らしい〜。
一同、この景色とお花に魅了されました。
途中メンバーの1人が足を攣ってしまい、今回は東赤石までは行けなかったので、またいつか…
夕方4時〜宴会スタート!わいわい飲んで、食べて、喋って、9時まで開催。
美味しくて楽しい夜。日帰りできる山だけど、こうしてあえて泊まるのもまた楽しいですね♪
星も出て綺麗な夜でした。
明け方4時から雨が降り始めて、雨の中撤収。1時間弱歩けば駐車場なのでカッパ来てトボトボ歩く…
新居浜の温泉に寄り、香川でうどんと骨付き鶏を食べて早めに帰阪。
ワイワイ楽しい2日間でした!
この度、マニアックチーム発足第一回目の山行は四国の赤石山へ。
そもそもこのチームの発足のきっかけは、マニアックルートを次々と行ってしまうdolceさんと山の集まりで知り合ったT氏が山行に興味を持ち、また1年前に山スキーチームと雪山登山チームのコラボ企画でkomorin97が参加させてもらった焼岳&乗鞍岳の泊山行でT氏&eちゃんと一緒になった際にお互いがいつか一緒に山企画に行ってみたいと思っていたこと、またその両方に共通の友人match0810さんが一緒にいたこと、そんな中この度私が関西に引っ越してきたときにあった飲み会でこの5人が再開し、一気に実現へと話が進んだのであった。
剣〜三嶺の縦走も気になる中、まだ未踏の赤石山エリアに皆の関心があり、次の企画に先立って初パーティの調整も兼て、あえて山でテント泊をして楽しもうというのが今回の目的。
縦走をしたいけどマイカー回収が難しくなるのが課題ですが、この度はとりあえずテント泊とのことで新居浜市の東平から西赤石山〜東赤石山までピストンする予定に。
途中急な登りが続き始める頃、メンバーの一人が足のふくらはぎが攣ってしまい様子を見ながら進み、結局西赤石山の先の物住頭までのピストンとなったが、銅山越からあとはずっと稜線歩きで眺望が良く、新緑の緑のコントラストの中にトサノミツバツツジ、アケボノツツジのピンクが映え、さらには笹ヶ峰に繋がる山の稜線の美しいことに皆テンション上がりまくり☆
写真を撮りつつ、景色を眺めつつ、気の合う仲間でわいわいと進めば十分満喫できた山行となった。
200名山でもある東赤石山へはまた次の機会の宿題である。
この度拠点とさせてもらった銅山峰ヒュッテは女将さんが一人で切り盛りされているようだが、テント場仕様の申告をすれば使用料は無料。
小屋の奥の指定地に何張か張れるスペースがあり、テント場から水場は1分。
自炊は小屋の前のテーブルとイスを使わせてもらったが、そこからは新居浜市の夜景も見え、夜は星空も楽しめ、なかなか素敵なところであった☆
2日目は7時頃から雨が降り出す予報と思っていたら、明け方4時過ぎにはポツポツし始め、夜が明けて明るくなり始める5時過ぎくらいからテントの撤収を始めたが本降りに。
ただ、最終日は樹林帯の中を1時間弱下山すれば温泉とグルメの予定にしており、雨の中のテント撤収の練習となり、早々に温泉で汗を流した後は讃岐うどんと丸亀・一鶴の骨付鶏を食べに行くことにしていたので、問題なく無事に下山。
今回は出発の日が職場の歓送迎会で帰宅後出発前が1時間でバタバタしてしまい、事前にほぼ荷造りはしていたつもりだったが、GWで使用したテントのフライシートを干しっぱなしにしていたのをすっかり忘れていて、まず始めは途中の車の中でカメラを持ってくるのを忘れたことに気づき、続けてテントのフライシートを忘れてきたと思ったら、ポールしか入ってないことに気づき、駐車場では行動中用の水筒を忘れてきたことに気づき同行メンバーが苦笑い(^^;
この度は、他のメンバーが皆カメラマンだったので私はスマホで凌ぎ、テントは寝袋などは持っていたのでツエルトを持参してた友人に借りかけたが、二人用のテント持参だった友人に入れてもらえることになり、夜の風と朝の雨を考えると助かったのであった。水筒に関しては水を汲む用のプラティパスと魔法瓶にお湯は持っていたので、駐車場にあった自動販売機でドリンクを調達して事なきを得た。
久々のテント泊山行だったが、いつも通りで何となく準備してしまったが、出発前の心のゆとりと荷物の最終チェックは大事だと痛感したのであった。
また同行者の一人が寝袋を忘れてきていたがこちらは仲間のシェラフカバーを借りてしのいだようで、初回からネタ満載であったが、今後の山行に向けて出発時に声を掛け合おうということで次回に続くのであった。
自分も昨年のGWに剣山からテントで縦走と
意気込んでいたところ、
テントを立てるポールを持ってくるのを忘れました
仕方ないので途中の避難小屋に泊まるかと
渋々剣山に登っていると酷いガスで辺り一面真っ白に加え
ずぶ濡れ状態になったので、嫌気がさして
そそくさと大阪に帰った覚えがあります
四国の山には何かありますね〜
やっぱ、うどん県の人にナニか問題があるのでは・・・?
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