冬場のULに向けて新兵器投入(鳩の巣〜川苔〜長沢背稜〜三条の湯〜丹波〜鹿倉〜仏舎利〜深山橋)
- GPS
- 56:05
- 距離
- 52.8km
- 登り
- 4,250m
- 下り
- 4,031m
コースタイム
4:50 鳩の巣駅発
8:00 川苔山
9:30 日向沢ノ峰
10:20 蕎麦粒山
11:30 一杯水避難小屋(泊)
11月4日(金)
6:00 一杯水避難小屋発
7:45 酉谷峠
10:00 長沢山
11:20 芋ノ木ドッケ
12:10 雲取山荘
13:10 三条ダルミ
14:30 三条の湯(テント泊)
11月5日(土)
6:00 三条の湯発
8:00 サオラ峠
9:30 丹波山村
10:40 大丹波峠
11:50 鹿倉山
13:20 仏舎利塔
14:10 深山橋
天候 | 11月3日(木)曇り一時雨 11月4日(金)快晴 11月5日(土)晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
JR東 東京→立川→青梅→鳩の巣 復路 西東京バス 深山橋→奥多摩駅 JR東 奥多摩→東京(ホリディ快速) |
コース状況/ 危険箇所等 |
★踊平〜蕎麦粒山まき道 踊平から日向沢ノ峰に少し進むとまき道の道標。 「山と高原地図」(2009年版)にはルートなし。 このまき道、相当大周りで、日向沢ノ峰、桂谷ノ峰、蕎麦粒山も一気に越えてしまうので要注意。 ★酉谷山避難小屋 新しいが、定員5名ぐらいの小ささ。直ぐに満員になるので、週末やハイシーズンの宿泊は要注意。 水場は小屋の前にあり。 ★三条の湯 入浴料300円。 ★大丹波峠まり子橋登山道入口 「この先、登山道崩落のため通行止め」の看板あるが、すでに復旧されていて普通に通行可。 ★大丹波峠〜鹿倉山登山道 大丹波峠からの登山道は「山と高原地図」(2009年版)には描かれていないが、林道がすでに稜線途中まで完成していて、20〜30分林道歩き(一部ショートカットあり)になる。 |
写真
感想
久々、UL山行に挑戦。
またまた新兵器のテストも兼ねて、鳩の巣から長沢背稜、三乗の湯に下って温泉。
そして、丹波山村から大丹波峠、鹿倉を通って以前から気になっていた大寺山の仏舎利塔を見に行った。
今回の装備
いつものULの装備を基本に防寒用のフリースを追加。
そして、火器はお米を炊く為に火力調節が必要なのでガスにした。
(火力調節ができるアルコールストーブがまだ自作できてない)
雨具はポンチョではなく、防寒も兼ねて通常のアークテリクスのレインウエアにした。
天気予報の晴れを過信してレインパンツ、ザックカバーは省略した。
(やはり間違いだった!!!初日にしっかり降られた!縦走に雨具は必須!反省)
そして今回の目玉!新兵器として、シュラフ代わりのレンジフィルターを持って行った。一般の台所のレンジフードに貼る難燃性不織布フィルターである。
勿論100均あたりに売っているペラペラのフィルターではなく厚み1cmと言う高級品。ネットで仕入れた。
このレンジフィルターについては、製品インプレッション、使用レポ、改善点などを「ライトウエイト」コミュに詳細レポートアップした。
http://www.yamareco.com/modules/xsns/?p=topic&tid=606
と言うことで装備は合計約4.5kg
食糧は二泊三日分として約2kg。
水を含めた総重量は約8kgとなった。2泊3日分としては、ま、そこそこだろう。
11月3日(木)
出発前、天気予報では飛び石の木、金、土は概ね晴れの予報だった。
早朝起きて電車乗るのがかったるかったので、前夜、鳩の巣まで行って駅の傍で野宿。
早速、新兵器のレンジフィルターを試した。
ドイターのマイクロシーツの中に新兵器のレンジフィルターをツッコミ、体を潜り込ませる。
布団のようにフィルターが丁度体の上に被さるように位置を調整して横になる。
思ったようになかなか暖かい。うん、いけそう。
気温は夜中でも12℃ぐらいまでしか下がらず、風もなく野宿でもまだ耐えられる気候だった。もう蚊や虫に悩まされることがないのも助かった。
3:30過ぎ目覚めた。ほとんど寒さも感じず十分眠れた。この新兵器けっこう使えそう、と嬉しくなる。
夜中じゅう灯りのともっている駅でおにぎりの朝飯を食べながらのんびり荷物パッキングして出発の準備。
4:30まだ真っ暗。だがやることもないのでぼちぼちヘッドライトで足元照らしながら出発
町外れの登山道入口で道標も見当たらず少し迷ったがたまたま(こんな早朝に)村人に会い教えてもらった。
遇わなければ、30分ぐらいは日の出前の暗い中右往左往していたことだろう。
6:00過ぎようやく足元も明るくなる。荷物が軽いせいもあるが川苔山への登りは意外と楽に歩けた。
天気は予報では晴れだったのだが、川苔山に着くころには薄雲が広がってきた。
が、まだ富士山も見えた。ここから富士山が見えるのを初めて知った。それで人気があったのかも、納得。
川苔山を後にして、日向沢ノ峰に向かう。
今回は前回悔やんだ大周りのまき道を通らず正規ルートで日向沢ノ峰、桂谷ノ峰、蕎麦粒山と順調に歩いた。
蕎麦粒山山頂で蕎麦粒のような岩を見て名前に納得。
仙元峠を過ぎたあたりで雨がパラつく。
マジかよ!!!
天気予報を信じて、レインパンツ、ザックカバーを持って来なかったことを後悔!!!
ま、逆にありえねーだろ、ド素人じゃあるまいし縦走で雨具を持って来ないなんて!!!と反省。
一旦は直ぐに止んだが空はますます黒い雲が増えてきて、チョ〜やばそう。
予定では、今日は酉谷の避難小屋まで行こうと思っていたが、少し戦意喪失。無理かも・・・
取りあえず一杯水避難小屋へ急ぐ。
パラパラ雨が降ったり止んだり・・・
11:30避難小屋到着。とたんに雨がパラパラから変わってサー(ザーまではいかない)っと降り始めた。
ギリギリセーフで小屋の中に入る。
すでに先客が二人、昼食を摂っていた。挨拶を交わして寛ぐ。
新品のCW-Xがキツイ。普通に座っている分には大丈夫だが、あぐらをかくと太ももやふくらはぎが痙攣しそうになる。ヤバヤバで即脱いだ。楽!
コーヒー沸かして、スープ作って昼飯にする。
昼飯を喰い終わっても雨は止まない。そのうちウトウトしてしまった。
13:30過ぎ、目が覚めたら雨も止んで薄日も射している。
酉谷山避難小屋へはまだ十分間に合う時間だが、もう完全に戦意喪失していた。
今夜はここ一杯水避難小屋に決定、である。
天目山山頂へ散歩。眺めがいい。聞くところによると、どこかのじっさんが勝手に山頂の周りの木を切ってしまったらしい。
すごいじっさんもいるもんだ。
夕方になって宿泊客がぼちぼち到着し始める。
宿泊者が持っている違う年度の地図を比べると思った以上に変化していて、けっこう楽しく盛り上がってしまった。
最終的に宿泊者は9人になった。丁度いい感じ。ゆとりのスペースでうまって、寒さも緩和されたし。
夜、飯を食い終わって、今日もレンジフィルター布団にもぐりこむ。
明け方外気温は7℃、でも室温は10〜12℃ぐらいはあった様子。
気温は前日の野宿とそんなに変わらないようだったが、何故か昨晩よりだいぶ寒く感じて未明には銀シートも掛けた。
問題はレンジフィルターの幅の狭さだった可能性。敷物感覚で60x160のサイズにしたのだが、仰向けに寝てそのまま朝まで動かなければいいのだが、自分は横向いたり寝返りをうったりほぼ夜中じゅう動いているので、フィルターがそのたびにずれてスースー寒くなる。動くことは計算外だった。
その上、体を横にすると、幅が足りず、両横がスースーの状態。完全に計算ミス!
幅はすくなくとも80〜90cmぐらいにして、体が横になった時もちゃんと覆うようにする必要があった。
改良の余地あり。ただあまり大きくすると重量も増えるし、なんてったって嵩張るし、限度もありそう。
最終的には銀シートのおかげでなんとか眠れた。
11月4日(金)
朝、4:50、周りの物音で目が覚める。
夜中、偏頭痛がして、ヤバイ、風邪でも引いたか、と心配したのだが、起きてみたら収まっていた。
早速、昨晩浸漬しておいた米を炊いて弁当を作る。
並行して、パン、ハム、チーズ、コーヒーの朝食をゆるゆる食する。
外の天気は快晴、無風の絶好のコンディション。
今日は期待できそう。ルンルンである
6:00出発。取りあえず、雲取、出来れば三条の湯まで行きたいが・・・
順調に長沢背稜を進む。
途中すれ違った登山者に昨晩の酉谷山避難小屋の様子を聞くと宿泊者7名、そして入りきれずテン泊した人が2,3人いたそうな。
結果、昨日雨で軟弱に酉谷まで行かなかったのが逆に功を奏したのかも
酉谷、水松、長沢と順調に背稜を進む。
紅葉はところどころで黄色や赤く染まった木々が見えたが稜線近くはすでにピークを終えていた。
落葉した木の隙間からは夏場は樹林で隠れて見れない石尾根や周りの山が良く見えた。
芋ノ木ドッケ過ぎて雲取に近づくにしたがって登山客が増えてきた。ほんの2,3時間しか離れていない長沢背稜の静けさがウソのよう。
12:00過ぎ雲取山荘に到着。この時間に着ければ三条の湯もなんとか行けそう。朝作った弁当を平らげ、三条に向かう。
天気は昨日とは打って変わっていい天気。午後になっても柔らかい日差しが気持ちいい。
14:30三条の湯に到着。キャンプ料金、入浴料金の受付を済ませて久々にツエルトを張る。
テント場は母屋から少し下った沢の脇にある。
沢には岩魚やヤマメがいて、たまに見えるそうで、春先の解禁になったら釣りも出来る、との事だった。素晴らしい!その時期にも来てのんびり釣りでもしてみたい。
キャンプ場の隅に伐採した小枝が積んであり、前回同様、現地調達インナーポールも無事セッティング。
ツエルト張り終わって久々の温泉。やっぱ気持ちいい〜!最高!!!
のんびり浸かって、一度晩飯を喰って、夜に再び温まりに。何度入ってもいい。
温泉大好き〜!
湯ざめする前にレンジフィルター&マイクロシーツに潜り込み、沢の音を聞きながら横になる。
ここは沢の奥にあるため風もそんなに吹かず、気温も10℃を若干下回る程度で普通のテントならなんら問題ない環境だったのだが、やはりULでは少し寒かった。
地面からの冷気はプチプチシート一枚では防ぎきれず、夜中に目が覚めて、なかなか寝つかれなくなってしまった。
エマジェンシーシートも掛けたのだが、蒸れて濡れる割には暖まらなかった。
個人的な考察だが、どうやら、100均のエマジェンシーシートは蒸着アルミの量が少なく輻射熱効果があまりないみたい。(本当かな・・?)
以前使っていた500〜600円のシートはもっと暖かい気がした。
11月5日(土)
結局、昨晩は寒さでよく眠れず、寝るのを諦めて4:00前に起きて、スープ飲んだり、コーヒー飲んだりして暖を取りながら時間を潰した。
ん〜ん、これではレンジフィルターはイマイチの評価にしかならない。
もう少し、いい製品を探すとか大きさを再考する必要がありそう。
それに敷物もプチプチでは断冷効果が少し弱いし・・・
夜間気温が10℃を下回ってからのULはやはり大きな課題になりそう。
沢の脇で結露もそこそこ発生した。が、これはインナーポールさまさまだった。なければ結露で座るのにも苦労しただろう。
ちんたら弁当作りや朝食を食べたりしながら、片づけや準備をする。
5:30少し明るくなってきてツエルトも畳む。
6:00サオラ峠に向けて出発。少し前に宿に泊った40人の団体さんが雲取に向けて出発した。が、こちらの方面には誰も来ない。まったく静かな山行。
天気予報は午前中は晴れ、午後、曇りだが、雨はなさそうとの予想。
日差しが少しあり、風もほとんどなく、気温も13〜15℃くらい、汗もかかず快適な山行日和。
落ち葉をザッ、ザッと踏みしめる足音が気持ちよく響く。
周りの紅葉を眺めながら下手クソな写真を撮りながら歩いていく。
丹波山村へ9:00過ぎに着く。昔の宿場町とのこと。なんとなく風情を感じる部落だが、少し寂しい感じもした。
東京都の水道局が金を出しているのか、水源公園などあって日本一のローラー滑り台なんてのがあった。
畑の農道の脇に縄文時代の遺跡があるのにビックリ。そんな昔にこんな山の中に人が住んでいたとは・・・
大丹波峠に向かう林道の終点「まり子橋」の登山口に「この先、登山道崩落のため通行止め」の看板。
マジかよ!!!何も調べてなかったがこんなこともあるのかよ〜!!!
と、ちと愕然。どうすっぺ・・・通行止めの道を進んでもまったく意味ないし・・・
ここまで来て諦めか・・・
たまたま近くに雑農をやっている家を発見。聞いてみたところ、
「なーんも、なんも、普通に行けるよ」と教えてくれた。
ほっとして、沢沿いの登山道を登っていく。
途中何カ所か崩落痕はあったがすでに登山道は修復されていた。
この村人に会わなければ、諦めて戻ったかもしれない、と思うと村人の存在が貴重でありがたかった。
10:40無事、大丹波峠に到着、そのまま鹿倉山へ向かう。
ここも「山と高原地図」(2008年版)には表記のない林道が稜線近くまで続いていて、それを20分以上歩かされた。
地図とまったく違うので本当にあっているのか少し不安になるが途中途中に「鹿倉山→」の看板があったので確認はできた。
稜線に出るとなだらかな幅の広い尾根道が続く。またまた落ち葉を踏みしめのんびり気持ち良く歩く。
落ち葉の上には薄っすらと踏み跡があるので人は通っているのだろうが、鹿倉山頂まで登山者を誰も見ない静かな山道だった。
12:00前鹿倉山に到着。山頂には5,6名のグループの登山者が昼食を取りながらくつろいでいた。
すでに落葉した木々の間から石尾根、雲取が見える。が、どれが雲取本体かはわからなかった。
持ってきた弁当を半分平らげ、最後の目的地、仏舎利塔を目指す。
天気も雲はだいぶ広がってきたが雨になりそうなほど暗くはない。
再び、赤、黄、茶などの落ち葉のふかふかの絨毯の上を歩く。ふかふかの落ち葉の上を歩くのってけっこう好き。
この辺はハイキングコースになっている様子で、何人かの登山者とすれ違う。
13:30前、やっと今回の山行の最終目的地、仏舎利塔に到着。山の中の割にはけっこう広い平な土地にデン、と鎮座していた。
思っていた以上に大きくて立派だった。ペンキだか漆喰だかの白い塗装がところどころ禿げているのが荒廃のイメージを感じさせる。
脇でユンボで整地作業をやっていたのでその騒音が響いていたが、何も音がしなければ、もっと荒涼として物悲しい雰囲気だったろう。
四面に祭られているブッダ?お釈迦様?はそれぞれ別のポーズ。さすがこれらの像は金箔が綺麗に施されていた。
石尾根や三頭山などからいつも見えて気になっていた正体をやっと突き止められてちょっと満足。
暫し、鑑賞して、奥多摩湖の深山橋に下りる。
下界に降りると昔からだが奥多摩湖周辺の道路のバイクの多さを改めて実感。
14:10バス停着。山行も終えバスを待つ間にCW-Xも脱ぎ楽になる。
ほどなく来た奥多摩行きバスに乗る。車内はほぼシートは埋まっていたが、なんとか座れた。
途中の停留所で登山客がポチポチ増えてきて、浮橋でバスは満員状態。
15:10奥多摩駅に到着。ラッキーなことに15:26分に東京まで直通の「ホリディ快速」があった。
バタバタと切符を買ってホームに停車中の電車に乗り込む。
席に座ってほっと一安心。
無事山行が終了したことより座れたことにの方により安心感が大きかった。
定刻に電車は出発した。
最後の帰りのバスや電車の接続がいいタイミングだった事や座れたことで、ちとシアワセ気分で旅を終えることが出来た。
「終わりよければ全て良し」
いい山旅でした。
今回の山行を終えて、
やはりULはチョ〜楽!
前回の北アルプスの縦走で少し脚力が戻ってきたのかも知れないが、楽に歩けた。
2日3日の縦走なら天気の様子を見て雨も避けられるだろうし、改めてULでも十分な気もした。
が、これから冬場へ向かって夜間の気温が一ケタやマイナスになると防寒対策がちと難しそう・・・。
それが今後の課題になるだろう。
すでに今回でもプチプチシートはシングルでは地面からの冷気を遮断しきれなかった。2,3枚重ねれば大丈夫そうだが・・・
新兵器のレンジフィルターにしてもまだ検討の余地はあるが、それにしても完全保温効果は若干難しいかもしれない。
もっと大きくしたり、層を重ねるなどすればある程度保温、断冷効果は上がるかもしれないが、それ以上に嵩が増えるだろうし且つ重たくなる。だったら最初から400〜500gのシュラフにした方が楽だし快適だろうと思う。
また、それ以前にULは冬場、いつまでが可能なのか?その辺の一般的なことがよくわからない。
いくらなんでも積雪期は無理だろう、とは思うが・・・。
それとも冬場のULは基本あり得ないのか?・・・??? わからん・・・
一度ハイカーズデポか土屋さんにでも聞いてみたい。
ま、今月、来月、もう一、二回トライして寒さの体験はしてみたい気がする。
なにはともあれ、お疲れさんでした〜(´0`)〜
コメント
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ニアミス
惜しかったですね〜。
でんでえろ、良さそうですね。
自分もそのうち行ってみます。
テストで2泊(実際は3泊)するなんて
私も毎夜のように、テストしてますが、なかなか
いきなり実践テストは、行けません。
今は自作シュラフカバーをかなりテストしていますが
マットも中に入れられ、寝返りうってもマットからずれず、そのまま野宿に良いですよ。そのフイルターもこんなカバーの中に入れれば、良いじゃないかな。あと新聞紙とかも試してね
冬、マタギはビニールシートにくるまって寝るそうですが、
tabioさんに近いのじゃあないですか
おはようございます
先日雲取山への途中、石尾根から仏舎利塔らしきものが見え、気になっていました。
でも、気になるものを確かめに行くんですね。それもすごい遠周りをしながら、さすがです。尊敬します。
kimidoriさんもやはり色々新作を試されているんですね
さすがです
自作シュラフカバー、材質はなに使っているんですか?ゴア系のファブリックですか?
完成したら、ぜひ写真付きでスペック紹介してください。 購入するかも・・・
>冬、マタギはビニールシートにくるまって寝るそうですが
ビニールなどの通気性のないものはけっこう蒸れて濡れるんですよね〜。
今回、安物のエマジェンシーシート使ったのですがけっこう蒸れて濡れて、それが冷えてなんかイマイチでした。
ゴアテックスの生地にアルミ蒸着したエマジェンシーシート探してますが、ないですねぇ・・・
kimidoriさん、妄想商会で作ってください。購入します
>石尾根から仏舎利塔らしきものが見え、気になっていました
ですよねぇ〜。あれ絶対気になりますよね(笑)
今回、またまたアホな新兵器のテストも兼ねて、まだ行ったこともないので行ってみました。
塔の壁や階段まわりなど塗装がはげ落ちているところもありましたが、仏像(?)自体は綺麗に金箔が輝いていました。
けっこう大きくて迫力ありますし、鹿倉山と合わせてハイキングコースになっているみたいですから、一度訪ねてみてもいいと思います。
コメントありがとうございました。
日記見ました。
参考になります。
でもこのシートをシュラフ代りにするのはきつそうです。
マット代りにするといいのではないでしょうか?
3日の夜は小川山も結構寒かったです。
ちなみに、ちょー寒がりの僕の装備は
シュラフ、
モンベルULSSダウンハガー#0(-16°までいけるやつ)
モンベルシュラフカバー
マットはサーマレストのリッジレスト
で、着衣は、
キャプリーン1上下
その上に、
North Faceトレッキングパンツ
Mammutジャケット
さらに…
ユニクロダウンベスト
これで快適でした。
テントで10時間爆睡しました。
どれか欠けたら寒かったかもしれません。
同行者は#3のシュラフとシュラフカバー&下着だけで「ちょっと寒かった」ですと。
「どんだけ寒がりなんですか」と言われました…
テントの違いかもしれませんが…
kanemaru
レンジフィルター、ナイスアイデアですね
でも、ホント、UL山行きはどのぐらいまで可能なんですかね?
以前にハイカーズデポで話をしていたら、冬でも奥多摩あたりなら問題なしとは言ってましたが・・・・
そうそう、先々週末の徳沢にはツェルト泊の方がいましたよ
10月初めの雪が降った時の池ノ平にもツェルト泊の方が居て驚いたっけ
彼らはシュラフは持っていたのかなぁ〜?
チョ〜寒がりの人だとあまり参考にならないんじゃないですか?(笑)
それだけの防寒対策とクライミング用品を全部持って行くとなると60〜70Lのザックいりそうですね。
重量もけっこう重たくなるんじゃないですか?
その疲れで10時間爆睡できたのかも・・・ですね(笑)
レンジフィルター、ウケましたか?(笑)
>10月初めの雪が降った時の池ノ平にもツェルト泊の方が居て驚いたっけ
世の中には表に出てこない隠れた超人がまだまだ一杯いるのでしょうね。
>冬でも奥多摩あたりなら問題なし・・・
ん〜ん・・・、
どの辺のレベルの人たちを基準にしているのでしょうねぇ〜?
それとどの程度の装備なんでしょうね〜?
取りあえず、もう少しやってみたい気はしているのですが、寒くて眠れない・・・ってのは勘弁なんですよねぇ・・・
こんばんは、タワ尾根にヘリポートですか
私が歩いた時には無かったなぁ、一時的なものなのかな?
蕎麦粒って・・・そうだったのか・・・気が付かなかった
ヘリポート、仮設にしては立派でしたよ。
でも周りにナンも見あたらないんで、意味不明、理解不能です・・・
蕎麦粒山はネットやウィキで見ると、山の形が蕎麦粒のように三角形だから・・と書いてありました。
しか〜し!
この山の形のどこが蕎麦粒なのか?
出典も不明だし、どうもイマイチ信憑性が薄いような気がするのですが・・・
山頂の岩の方がよっぽど蕎麦粒の形をしていると思うのですが、どうでしょうか???
tabioさん、こんばんは。
tabioさんの家で上の家庭がうるさいという話で、
我が家もうるさいというコメントをさせていただいたものです。
一杯水避難小屋でニアミスでした。
13:30頃前を通過しました。
中を見た感じでは、ひっそりしているので
誰もいないのだろうなと思っていました。
酉谷避難小屋は途中寄った時点で3名、
さらに途中3,4名の方が向かっていたと推測されるので
人気だなあと感じていました。
避難小屋、ちょっとのぞいてみればよかったですね。
まだ、どこかでお会いできることを期待しています。
ニアミス、惜しかったですね〜
記録アップした時に「最近の登山で会ったかも?」にtoratora48さん山行記録もあったので見させて頂きました。
日帰りであれだけのコースを周回とは・・・
とビックリしていました。
一杯水避難小屋は15:33と書かれていましたが、一日でこれだけのコースを周るのはトレランだろう、と想像し、多分会ってないだろうな、と思っていました。
15:30分ごろでしたら、避難小屋のぞいて頂いたら多分すでにまったり寛いでいた自分見れたと思います。
ま、単なるおっさんですが・・(笑)
写真で水松山手前での道迷い、の説明ありましたが、自分も逆方向でしたが、まったく同じところで迷いました。
「へ〜、同じところでやっぱ迷った人がいるんだ・・」と思ってました。
あそこ、ほんとわかりずらかったですよね。
自分は結局迂回路がわからず一旦ピークに上がってそこから先へ進みました。
そのうち、どこかでお会いするかもしれませんね。
その時はよろしくお願いします
あまり無理な山行に挑戦して体痛めないように気を付けてください。
ちなみに上の階の騒音はだいぶ落ち着いてはきたもののまだちょこちょこドタン、ドタンやっています。
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