常念岳&大天井岳
- GPS
- 21:05
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 2,377m
- 下り
- 2,365m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 3:22
- 合計
- 9:56
天候 | 晴れ〜薄曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
笠原の少し先〜常念乗越は雪渓のためアイゼン必須。 ※ピッケルは自己判断 常念乗越〜常念岳は雪なし。 常念乗越から横通岳へ向かう序盤の森林帯は登山路が雪で覆われ不明慮な箇所がある。進行方向向かって左側が正規ルート。 |
写真
装備
個人装備 |
シュラフ(オーロラ600) 軽アイゼン
|
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感想
今回の移動手段は今年初(約8ケ月振り)となるスクーター利用。
目的地は一ノ沢登山口駐車場。
一ノ沢登山口から笠原まで緩く歩きやすい道が続く。
笠原の少し先から完全な雪道。
アイゼン必須です(私は軽アイゼン装備)
当初、雪道の傾斜も緩く歩きやすかったが高度を上げるに連れコース幅が細く急になる。
息が上がり何度も足を止める。
予想以上に時間を要して常念乗越へ到着。
目の前に槍がド〜〜ン!
も〜堪りません。
常念小屋へテント泊受付をして設営。
ちなみに常念小屋では水を1L:200円で販売。
時間はタップリあるのでテント設営後に昼寝という贅沢な時間を過ごす。
15時少し前 、常念ピークへ向けてスタート。
道中、風が強く何度か体を持っていかれる。
常念ピークへ着くと風が収まり誰もおらず。
3度目の常念でピークを独占するのは初。
そして無事ピークに立てた事に心より感謝。
その後、テントへ戻り軽い夕食をとる。
本気で昼寝した事が仇となり、なかなか寝つけず。
暴風が吹き荒れ(テントは問題なし)、風の音が子守歌替わり。
シュラフは280gと600g、どちらを持参するか迷ったが寒がりの私は持参した600gで正解だった。
そして2日目。
初となる大天井岳へ向けてスタート。
少し歩くと登山道を雪が覆い、ルートが分からなくなる。
開けているように見えた進行方面右側へ向かうが途中で八方塞になる。
一度、元の箇所へ戻り周囲を見渡すが登山道らしきものが見あたらない。
(今日は山を登る日ではないのかな?)と思いかけた時、登山道を見つける。
登山道が雪で覆われた箇所から進行方面左側が正解でした。
幾つものピークを越えて大天井岳へ到着。
常念乗越〜大天井岳は基本的に緩いアップダウンが続き、左側には槍穂が見え最高の稜線歩き。
大天井岳は後立山〜穂高を一望できるという点では中間地にあり最高の展望地だと思う。
大天井岳ピークでも一人独占。
景色を十分に堪能し、常念乗越へ戻る。
ちなみに大天井岳へ向かう途中に単独者2名と擦れ違いました。
一人は燕山荘で宿泊、もう一人は大天荘でツエルト泊したそうです。
常念乗越へ戻る途中では大天荘にテン泊するという一組(2人)と擦れ違う。
この時期は週末でも空いていて良いですね!
常念乗越へ着き、テントをたたむ。
常念小屋で水を1L購入し下山。
今回の登山(に絡むこと)で一番辛かったこと。
帰路のスクーター運転時は腕・腰・尻が痛くて痛くて・・
junさん こんばんは 毎度のスクーター行脚お疲れ様です。
常念〜大天井、みんなが大好きな場所、だと思います。Aも、そうです…
左側の景色に元気をもらう、全く道灌、おっと違った同感です。一昨年9月にここ通りましたが、写真コメントで同じこと書いてました
この時期に訪れる気合は無く… いいもの拝見でき、とても嬉しいです。
#26,33,40など、中岳の山肌に「舞姫」の雪形が見えます
(合ってますよ、ね?) 無事のお戻り、何よりです お疲れ様でした
andyさん、こんにちは。
中岳の舞姫、初耳です。
じっくりと観ると舞姫に見えるような見えないような・・^_^)
槍穂と並列する常念山脈は景色最高!
埼玉県に欲しいくらいです。
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