谷川岳 & 一ノ倉岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 1,694m
- 下り
- 1,051m
コースタイム
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:37
練馬IC 5:45 ≫ 水上IC 7:15 ≫ 7:45 谷川岳RWP → RW駅 8:03 ⇒8:15 RW 天神平駅8:30⇒ 8:37 天神峠展望台駅 8:30 → 熊穴沢避難小屋 9:20 → 10:20 肩の小屋10:50 → 10:55 トマの耳(1,963m) → 11:10 オキの耳(1,977m) → 12:10 一ノ倉岳(1,974m) 12:10 → 茂倉岳途中 → 12:40 一ノ倉岳(1,974m) → オキの耳(1,977m) → トマの耳(1,963m) 14:00 → 15:20 RW 天神平駅 → 15:40 谷川岳RWP 15:40 ≫ 水上IC ≫ 練馬IC 18:30
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
写真
感想
【 コメント 】
・ 谷川岳連峰への登山は、いつも紅葉の時期が主体でしたが、前回、5月末に登った時は、丁度高山の花が綺麗に咲いていたので、今回もタイミングを狙っていました。
・ 登山道の残雪がなくなって安全な状態になってきたので、梅雨が始まる前の都合の良い日がマッチしたので、出かけました。
・ 今回は、来週参加する「柴又100Kウルトラマラソン」の最後のトレーニング(1週間前では遅すぎですが)と、花の写真撮影を兼ねて、膝に負担がかからないように、往復ロープウエイ利用で計画を立てました。
・ 早朝5時前に自宅を出発。 関越道で水上ICから291号清水街道を約14キロ、土合駅を過ぎ、土合橋先の谷川岳ロープウェイ案内通りに走り、ガラ空きの駐車場に到着。
・ 急いで準備、すぐに3Fからエレベータで6Fのロープウェイ乗り場へ移動、8時直前から窓口が開き、往復切符を2,060円で購入、乗り場へ移動、8時3分に乗車。
・ 当方以外に3名のグループが乗車、定員22名ですが、ゆったり座わって景色を見るには、8名以内なので、週末はきつそうです。
・ 土合口駅から、天神平駅(標高1,319m)までの 2,300mを、3分間隔で通常約15分、最速7分で運行。
・ 快晴の真っ青な空に、新緑が眩しい景色を堪能しているうちに到着。
・ 天神平駅前の広場に、記念撮影用のモニュメントがあり、リフトと白毛門方面を入れて撮影。
・ 天神峠ペアリフトチケット410円で購入、天神平駅(標高1,319m)と天神峠駅(標高1,502m)を結ぶ距離約500m弱、標高差183m、乗車時間約6分。
・ 天神峠展望台にも記念撮影用のモニュメントがあり、白毛門方面を入れて撮影。
・ 登山道わきには、随所に綺麗なピンク色のイワカガミや、イワウチワ、ショウジョウバカマ、タチツボスミレ、ナエバキスミレ、シャクナゲ等の他、シラネアオイ、ムラサキヤシオ、イワナシ、タムシバなどの高山の花が咲いており、楽しませてくれました。
・ 熊穴沢避難小屋を過ぎると、やや歩きにくい登りとなり、展望の効いた“天狗の溜まり場”に到着し、小休憩。
・ 高度が上がるにつれ、丁度見頃になったシャクナゲが多くみられるようになり、花と残雪の山々を背景に写真を沢山撮りました。
・ やや急登後、雪渓が現れ、約80mのザラメ状の残雪で、傾斜があるので、しっかりとツボ足跡を、キックしながらストックを使い慎重に登りました。
・ すぐに肩の小屋に到着、展望を楽しみながら休憩。
・ 残念ながら、快晴だった空が一面薄雲に覆われ、日差しはありますが、コントラストの効いた綺麗な写真は、帰り迄撮れなくなりました。
・ 出発後すぐに、誰もいないトマの耳に到着。
・ 写真撮影後、すぐにオキノ耳目指して出発。
・ 10分弱で到着。10名ほど、昼食休憩中でした。
・ 西方の平標山・仙ノ倉方面、北方の一ノ倉岳方面の展望を眺めながら、涼しい風に吹かれながら、休憩。
・ 予定の茂倉岳迄行くので、長居せず出発。
・ ほとんどの人がオキノ耳で引き返すようで、一ノ倉方面へ向かっている登山者は一人も見えませんでした。対向者は3名程いました。
・ シャクナゲの他、チングルマやハクサンイチゲなども少な目ながら咲いていました。
・ 奥の院を過ぎ、ノゾキを過ぎ、急登を登り返すと、一ノ倉岳に到着。展望がないのですぐに茂倉岳へ向けて出発。
・ 下りきった先に大きな雪渓があり、西側が雪庇状、東側が急斜面で、ザラメ状の為、軽アイゼンの効き目が不十分なようだったので、危険と判断、潔く引き返しました。
・ 昨年の巻機山での滑落肋骨骨折の件が、脳裏に浮かびあがり、即決引き返しました。 ⇒ ※ 『巻機山 〜花園&滑落自力生還!!骨折初体験記 - 2017年07月19日』で検索 訪問して下さい。
・ 肩の小屋先の、熊穴沢避難小屋迄は、往路を引き返し、天神峠をバイパスして天神平駅へ向けて出発。
・ 14時になったので、オキノ耳には、1カップルしかいませんでした。
・ 肩の小屋直下の雪渓は、朝よりツボ足跡がハッキリ出来ており、簡単に降れました。
・ 下山するにつれ、日差しも時々あり、次第に蒸し暑くなり、雪解けの水が増えてました。
・ 天神平駅に到着、すぐに乗車。 ロープウェイでの下山は、久々で、たまにはいいかも。
・ 予定通りの山行、まずまずの天候と期待通りの花を見れ、感謝です。
・ 帰路、ほとんど渋滞もなく、予定通りの時間に帰宅出来ました。
・ 次回は、紅葉の10月上旬、馬蹄形を白毛門からの半時計廻りで、肩の小屋宿泊、星空の写真撮影目的で予定しています。
※ 一昨年(平成28年5月29日)の『谷川岳馬蹄形日帰り山行記』 →:http://yama-heiwa.moo.jp/sub-1-mt-1-30-tanigawadake.html
※ 昨年(平成29年7月19日)の『巻機山滑落肋骨骨折日帰り山行記』 →:http://yama-heiwa.moo.jp/sub-1-mt-1-27-makihatasibutu.html
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