日光白根山 2,578M（前白根山、五色山周回）

2018年06月02日(土) [日帰り]

• GPS: 07:11
• 距離: 11.8km
• 登り: 1,070m
• 下り: 1,062m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:44
• 休憩: 1:09
• 合計: 7:53

距離 11.8km 登り 1,074m 下り 1,076m

7:30 丸沼高原スキー場
7:42 7:43 日光白根山ロープウェイ山頂駅
8:20 大日如来分岐
8:28 8:29 地獄ナギ
9:31 9:39 奥白根山
10:41 五色沼避難小屋
10:56 避難小屋分岐
11:12 11:18 前白根山
11:37 12:00 五色山
12:35 五色沼
12:57 弥陀ヶ池
14:34 14:54 日光白根山ロープウェイ山頂駅
15:10 15:20 丸沼高原スキー場
15:23 ゴール地点

天候

晴天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：丸沼スキー場オロープウェイ（往復2,000円）

コース状況／危険箇所等

光が当たらない箇所に残雪があり踏み抜いた跡あり。

その他周辺情報

宿泊施設：奥日光湯元小西ホテル（当該ロープウェイから車で30分以内）
食事処：高原の駅丸沼（10:00〜15:00）

写真

丸沼高原スキー場　登山者用駐車場
数百台の駐車が可能であるが制限事項が多く事前にHPをチェックされたい。

丸沼高原スキー場　ロープウェイ
全長2.5Km、高低差600m、片道15分−1,100円（往復2,000円）

丸沼高原スキー場　ロープウェイチケット売り場
どなたかのレコにゴンドラチケットの購入と登山計画書が引き換えとの情報があったやに思ったが、近くにポストはあるものの引き換えではなかった。たまたまか？

往路　ロープウェイ山頂（時刻；7:43）
山頂施設後方に日光白根山。

往路　ロープウェイ山頂
ロープウェイ山頂の足湯

往路　ロープウェイ山頂
標高2,000M。ここから600M弱の登り。
見た目600M以上ありそうだが、想像以上の大迫力である。

往路　ロープウェイ山頂
花　エゾノツガザクラ　蝦夷の栂桜　★

往路　ロープウェイ山頂
チングルマ　稚児車
再会！

往路（時刻；7:52）
二荒山神社の鳥居。山頂を目指し出発。

往路
登山道は整備されいる。

往路（時刻；8:10）
山頂駅から1.1Kmの地点。この先から勾配を上げていく。

往路
この標識が要所にあり迷うことはない。

往路
大日如来。

往路
さらに斜度を上げていく。

往路
樹林帯を進む。

往路
進む。

往路（時刻；9:01）
森林限界を超え、日光白根山山頂付近が見えてきた。

往路
この辺りの眺望。

往路
この辺りの眺望　錫ケ岳（すずがたけ）2,388M

往路
荒涼とした山頂付近。ザレて登り難し。

往路
山頂はまだ見えず。

往路
錫ケ岳方面を振り返る。

往路
小さな御社。

往路
ようやく山頂を視界に捕える。

日光白根山　山頂　2,578M（時刻；9:30）
ロープウェイ山頂駅より約1時間40分で到着。

6/2 9:31

日光白根山　山頂
恒例の自撮り画像。
感無量である。

日光白根山　山頂
二等三角点にタッチ。

日光白根山　山頂　東側展望
右から順に
�｜譱技�湖
��男体山2,486M
�Ｂ膺震昌匯魁覆�おまなごさん）2,376M
�そ�峰山（にょほうさん）2,483M
�ヂ析沙魁覆燭蹐Δ気鵝�2,368M
眼下に見えるのが五色沼

日光白根山　山頂　南東側展望

日光白根山　山頂　南側展望

日光白根山　山頂　西側展望
少し左にうっすら見えるピークが武尊山（ほたかやま）2,158M

日光白根山　山頂　北側展望
真ん中の双耳峰が燧ケ岳（ひうちがたけ）2,356M
その右の稜線が冠雪しているのが会津駒ヶ岳（あいづこまがたけ）2,133M

日光白根山　山頂
少し離れた場所から見た山頂。

周回　白根山山頂　⇒　避難小屋（時刻;10:00）
山頂が混みだしたので早々に周回コースの避難小屋へ向かう。

周回　白根山山頂　⇒　避難小屋
五色沼は五色に変化するのだろうか。

周回　白根山山頂　⇒　避難小屋
避難小屋の先に前白根山がある。

周回　白根山山頂　⇒　避難小屋
桜だろうか。これから花期を迎えるよう。
白根山山頂からの下りはザレていて急である。

周回　白根山山頂　⇒　避難小屋
下りきるとほどなく避難小屋が見えてきた。
このルート登りには使いたくない急登である。

6/2 10:41

周回　避難小屋（時刻；10:41）
到着

周回　避難小屋
次に前白根山へ向かう。

周回　避難小屋　⇒　前白根山
避難小屋裏を少し登り尾根に出たところで前白根山山頂を確認。

周回　避難小屋　⇒　前白根山
日光白根山を振り返る。表側と山容は変わらないが谷筋がいくつか刻まれている姿が荒涼感を増している。

周回　避難小屋　⇒　前白根山
尾根道の先に残雪を確認。

周回　避難小屋　⇒　前白根山
（ミツバツチグリ　三葉土栗）か。

周回　避難小屋　⇒　前白根山
フデリンドウ　筆竜胆
夏にはエゾリンドウが見られるらしい（二荒山神社付近）。

周回　避難小屋　⇒　前白根山
ショウジョウバカマ　猩々袴

周回　避難小屋　⇒　前白根山
次のピーク前白根山へ。

周回　前白根山山頂2,373M（時刻；11:14）

6/2 11:15

周回　前白根山山頂
そして自撮り。

周回　前白根山山頂
男体山方向を望む。

周回　前白根山山頂
次のピーク五色山を望む。

周回　前白根山山頂
方角は不明だが贅沢な景色を望む。

前白根山山頂
白根隠山に向かう尾根道。

周回　前白根山　⇒　五色山
次に五色山へ向かう。

周回　前白根山　⇒　五色山
白根山と五色沼。

周回　前白根山　⇒　五色山
前白根山を一旦下り再び尾根道を登る。急登である。

周回　五色山山頂2,379M（時刻；11:38）

周回　五色山山頂
自撮り。

周回　五色山山頂
山頂からの白根山と五色沼。道中出会ったおじさんからここから見る白根山が最高との情報を得る。
確かに絶景である。この眺望をおかずに昼食をいただく。

周回　五色山山頂
男体山方向を望む。時を忘れる。
右から；男体山，真名子山，女峰山，太郎山

周回　五色山　⇒　五色沼
低い笹薮の中を進み五色沼へ。

周回　五色山　⇒　五色沼
ボケているが　イワカガミ　岩鏡　

周回　五色山　⇒　五色沼
フデリンドウ。

周回　五色山　⇒　五色沼
五色山を下って直ぐに五色沼が現れる。

周回　五色沼（時刻；12:34）
雲が多くなってきたのが残念。
水辺で羽虫に襲われ直ぐに退散。

周回　五色沼
仰ぎ見た白根山。

周回　五色沼　⇒　弥陀ヶ池
再び樹林帯に入り弥陀ヶ池へ向かう。
樹林帯に入りしばらくすると地味な登りが続き少しバテる。

周回　弥陀ヶ池（時刻；12:56）
重い足取りで到着。多くのハイカーで賑わっていた。

周回　弥陀ヶ池
涼しげで心休まる湖畔だが、小さな羽虫に襲われる前に移動。
ここは菅沼登山口の分岐となっている。

周回　弥陀ヶ池　⇒　六地蔵
座禅山で今日最後のピークを踏破する予定でいたが、コースを間違え谷間を進んでしまう。

周回　弥陀ヶ池　⇒　六地蔵
弥陀ヶ池から直ぐの下りは残雪が多く、踏み抜きもあり慎重に進む。

周回　弥陀ヶ池　⇒　六地蔵
この標識で座禅山に行く道を間違えたことに気づく。
体力的に余力はなく座禅山は断念。。

周回　弥陀ヶ池　⇒　六地蔵
六地蔵付近になると緩い下りで快適である。

周回　六地蔵（時刻；14:13）
六体のお地蔵様。一体のお顔が少し掛けていた。

ロープウェイ山頂（時刻；14:47）
六地蔵からここまで、とどめの登りに足が悲鳴をあげそうになるのを堪えつつ、約7時間の周回コースを完歩。
最後に白根葵と白根山。

おまけ
ロープウェイ山頂の売店で山バッチを購入。
1つでいいものを。

撮影機器：

SO-01H Sony

装備

個人装備

半袖シャツ ウィンドブレーカー タイツ 半ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え半袖シャツ 靴 タオル ザック ザックカバー 昼飯 行動食 飲水 ジェットボイル コッヘル 地図（地形図） コンパス ロールペーパー スマホ 時計 ストック カメラ 虫除け 熊鈴 小銭 スマホバッテリー なし

備考

相棒のカメラを忘れる

感想

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100名山は14座目となる日光白根山。
まず、丸沼高原スキー場ロープウェイ山頂駅からの日光白根山の山容、周囲の景観に圧倒される。

花期が盛んになる時期には少し早かったが、ロープウェイ山頂駅のシラネアオイを始め、エゾノツガザクラ（はじめまして）、チングルマなどが楽しめ癒される。

五色沼を中心の周回コースは白根山の色んな表情に魅了され、時間に追われながらも充実したとても贅沢な時間が過ごせた。心残りは座禅山へ向かうコースを間違えピークを一つ逃してしまったこと。

当初コースタイムを計算するとロープウェイの終了時間（16:30）を超えてしまうため、無理な場合は五色沼までの周回に変更する予定でいたが、カメラを忘れた事が奏功し予定より1時間30分ほど短縮でき、体力の自信に繋がった。

PS
今回、相棒のカメラを自宅に忘れてしまうとゆう痛恨のミスを犯した。少し前は、登山が出来れば満足だったのが、今では撮影と登山はセットになっており、撮影が出来ないのが非常に物足りない。
腕前も知識もまだまだ未熟だが、カメラの魅力にスッカリ憑りつかれたようだ。

日光白根山（出典:wikipedia）
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E5%85%89%E7%99%BD%E6%A0%B9%E5%B1%B1