八海山尊神社から薬師岳まで

2018年06月02日(土) [日帰り]

• GPS: 10:00
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,622m
• 下り: 1,479m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:28
• 休憩: 2:12
• 合計: 9:40

6:21 八海山大崎登山口
7:37 7:54 霊泉小屋
9:09 9:49 八海山ロープウェイ山頂駅
10:14 大倉口分岐
10:38 漕池
11:09 11:33 女人堂
11:45 秡川
12:38 12:39 八海山（薬師岳）
12:52 12:58 千本檜小屋
13:05 13:06 地蔵岳
13:17 13:28 千本檜小屋
13:38 八海山（薬師岳）
14:05 秡川
14:13 女人堂
14:34 14:35 漕池
14:54 大倉口分岐
15:16 15:38 八海山ロープウェイ山頂駅
15:50 15:59 八海山ロープウェイ山麓駅
16:01 ゴール地点

天候

早朝3時頃より八海山尊神社周辺ではガスが発生。
出発時：霧
その後：快晴

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

・行き：八海山尊神社一般参拝者用駐車場（無料）よりスタート。
・帰り：ロープウエイ利用（片道千円）で山頂駅から山麓駅まで7分。
　第一駐車場よりタクシー利用で八海山尊神社まで（4千円強）利用。
　　※最短距離を走ってくれました。F木さんありがとう。

コース状況／危険箇所等

八海山尊神社からロープウエイ山頂駅まで
　　距離あり。急登有り。下る箇所はまったく有りません。短いですが、鎖場、梯子
　　がいやと言うほど有ります。
　　また、降りで利用するには朝の霧で登山道が濡れており不向き。
ロープウエイ山頂駅から女人堂まで
　　登山道は残雪から流れ出る水で、泥濘箇所多数。道が小川になっているところも
　　多数有ります。程よいアップダウン有り。
女人堂から薬師岳まで
　　雪渓登りの箇所有り。ピンクリボンで最初左に誘導されますが、登山道は右の
　　雪渓上に有ります。ピンクリボンの箇所が少なめ。

動物の生活痕
　　女人堂下で鹿糞。
　　薬師岳下の雪渓渡り箇所に熊糞有り。他は発見できず。

写真

6/2 5:45

朝のガスです。真上を見上げると青色なので天気は良くなりそう。

6/2 5:45

駐車場の一角には七福神の石像がありました。
周りは苔苔しています。足元はフカフカ。

6/2 5:50

駐車場の一角にはダム公園の表示も。
階段をかなり下った先のようなので立ち寄らず。詳細不明。

6/2 6:05

立派な鳥居です。来年春までは分け合って参拝出来ず。
残念！

6/2 6:41

6/2 6:42

6/2 6:44

標高200前後に雲海が見えます。

6/2 7:00

6/2 7:01

雲海が見える範囲が広くなった。

6/2 7:02

雲海その2

6/2 7:02

かなり薄くなってきました。
ですが、足元の道はビショビショ。登りでも結構スリップします。

6/2 7:03

いやと言うほど続く梯子道。みな短めですがかなりの数があります。（おかしいな地図には何も載っていない・・・）

6/2 7:06

ようやく晴れてきました。

6/2 7:06

まだまだ続くよ♪梯子道♪

6/2 7:11

一定感覚で鐘が有ります。しっかり打ち鳴らして行きましょう。

6/2 7:14

緑紅葉も。チョット暗め。

6/2 7:39

霊泉水横の鐘。右に行けば水場、左に行けば避難小屋です。

6/2 7:40

6/2 7:40

水はジャンジャン出ています。川下には芦と蕗がせめぎ合い。
標高もかなり上がってきましたが、山で芦が生えているのは初めて見ました。標高700m越えです。

6/2 7:53

室内は一部床が抜けてます。シロアリ？

6/2 7:54

霊泉小屋。トイレは左手奥にこじんまりと建っています。
多分トイレからの景色は最高ではないかと・・・

6/2 7:55

かなり眺望が得られるところまで登ってきました。

6/2 7:56

ツガザクラ？

6/2 8:00

ギンリョウソウの群生。

6/2 8:08

アカモノ？ピントが合わない

6/2 8:10

6/2 8:11

6/2 8:16

また鐘がありました。振り返ると・・

6/2 8:17

こんな感じ。

6/2 8:47

6/2 9:11

タムシバ

6/2 9:11

山頂駅上の遥拝所避難小屋
でも、この写真を撮ったらカメラが勝手に「目つぶりを検知しました」ナニそれ！！！！！！

6/2 9:18

山頂駅横の展望台。眺めはサイコーです。
背後には残雪が大量にストック。8月初旬まで大事に使うそうです。

6/2 9:20

巻機山〜

6/2 9:20

ロープウエイは約20分間隔で運行してます。
今月17日までは土日でも平日運行です。
8時20分スタート〜16時20分最終の降り。少し短めです。

6/2 9:52

左手のニッコウキスゲはまだまだでした。

6/2 9:52

山頂駅直ぐ上から残雪登場。右に見ながら左の登山道に流れ込みます。

6/2 10:00

薬師岳からその奥に連なる八海山の岩峰。

6/2 10:00

巻機山

6/2 10:01

四合目表示。

6/2 10:01

タムシバのアップ

6/2 10:04

6/2 10:14

川が流れてます。

6/2 10:15

6/2 10:20

イワウチワ

6/2 10:21

カタクリ。たまにまとまって生えてます。

6/2 10:22

6/2 10:24

6/2 10:31

薬師岳下の雪渓の様子。

6/2 10:32

薬師岳下の雪渓の様子。右端の雪渓箇所で雪渡りが有ります。

6/2 10:46

遠くに守門岳

6/2 10:46

そこから南側

6/2 11:00

ベニサラサドウダンの蕾

6/2 11:02

イワカガミ

6/2 11:06

女人堂下の急な登り箇所

6/2 11:08

女人堂横の八海山大明神石碑。
昭和34年に人力で上げたと小屋の壁に書いてありましたが、本当？

6/2 11:09

小屋内部一階部分。
なお、トイレは小屋の中にバイオトイレが設置されてました。

6/2 11:10

女人堂から来た道を振り返る。

6/2 11:28

6/2 11:36

6/2 11:46

6/2 12:02

タテヤマリンドウ。うまくピントが合わない。

6/2 12:04

6/2 12:06

七合目石碑

6/2 12:07

オオカメノキ

6/2 12:34

この鎖場はチョット長めです。

6/2 12:40

薬師岳です。千本檜小屋まではあと少し。

6/2 12:40

6/2 12:43

地蔵と千本檜小屋

6/2 12:43

越後駒ケ岳

6/2 12:44

地蔵と千本檜小屋その2

6/2 12:44

谷川方面をアップで

6/2 12:44

巻機アップで

6/2 12:48

エチゴキジムシロがチョット有った。

6/2 12:55

小屋開き準備で出てきたばかりの看板をパチリ。
7月1日からとの事。

6/2 13:01

地蔵岳の断崖は花盛り。時間切れで見るだけで引き返しました。

6/2 13:06

ここを登れば地蔵岳の頂に立てるようです。
でも今回は引き返します。

6/2 13:06

6/2 13:07

6/2 13:09

再び越後駒ケ岳

6/2 13:09

中ノ岳

6/2 13:09

花盛りの岩峰。モットチカクデミテミタイ。

6/2 13:10

倍率を上げるとブレる。

6/2 13:10

まるで紅葉シーズンの様。

6/2 13:53

紅の強いイワカガミ。

6/2 13:59

白味の強いイワウチワも良い。

6/2 13:59

タムシバと？の紅白。

6/2 14:00

その2

6/2 14:01

雪渓渡りの箇所。右側の登山道戻り箇所です。
見落とすと、上までがんばる羽目になります。

6/2 14:01

慣れた人なら楽しみながら登ることでしょー。

6/2 14:02

傾斜はこんな感じです。

6/2 15:00

これはなに？

6/2 15:10

下から見上げた千本檜小屋と岩峰。

6/2 15:55

山麓駅まで降りると小屋は見えません。
岩峰がより強調されます。

撮影機器：

FinePix SL300 富士フイルム

AQUOS U SHV35 au シャープ

感想

りょうさん

余りの暑さで、汗だらけになりました。
久しぶりの山行き（丸二ヶ月ぶり）のため体が付いていきません。
紫外線も強く。両腕とも赤やけしました。
（大概6月の山登りではそうなります。去年の飯豊も一日で真っ黒け〜。）
体力の無い中で、ともかく無事に帰ってこられて何よりでした。
来年当たり、改めて又登ってみようと思います。
後、ぷはーが欲しい人は下の第一駐車場まで我慢しましょう。売店に行けば売ってます。