ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1492835
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

男体山:裏口入学を悔い改め表から正規入門ぐるり周回、半袖隊長、日光を見ずして結構と言うなかれ

2018年06月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:43
距離
24.8km
登り
1,249m
下り
1,253m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:26
休憩
0:16
合計
7:42
9:51
9:52
8
10:00
10:00
18
一合目
10:18
10:18
18
三合目
10:36
10:36
11
10:47
10:47
26
五合目避難小屋
11:13
11:13
21
11:34
11:34
15
八合目瀧尾神社
11:49
11:49
16
九合目
12:05
12:20
3
12:23
12:23
5
二荒山神社太郎山神社
12:28
12:28
5
二荒山神社奥宮
12:33
12:33
10
12:43
12:43
12
九合目
12:55
12:55
11
八合目
13:06
13:06
16
七合目
13:22
13:22
22
五合目
13:44
13:44
8
三合目
13:52
13:52
6
二合目
13:58
13:58
4
一合目
14:02
14:02
5
14:07
14:07
27
14:34
14:34
30
15:25
15:25
13
15:38
15:38
12
15:50
15:50
11
16:10
16:10
19
16:29
16:29
30
16:59
16:59
14
17:13
中禅寺温泉バス停
★EK度数:45.86=24.78+(1409÷100)+(1398÷100÷2)
 →→→判定「●EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい」・・・暫定値
  EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
  Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
 合計距離: 24.78km /最高点の標高: 2460m /最低点の標高: 1269m
 累積標高(上り): 1409m /累積標高(下り): 1398m
 (標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅始発0458代々木上原駅05000535北千住駅05460631南栗橋駅06320807東武日光駅runJR日光駅0832bus0920中禅寺温泉BS
【復路】中禅寺温泉BS1727bus1803東武日光駅18131947南栗橋駅19512038北千住駅2047地元駅

【注1】東武電車は株主優待券を利用(金券ショップ価格は1枚800円前後)
 ☆正規運賃(浅草・北千住駅↔東武日光駅=1,360円x2)と比べ、往復1000円以上もお得
【注2】日光駅からは往復とも中禅寺温泉フリーパス(2,000円/2日間有効)を利用
 http://www.tobu-bus.com/pc/service/ticket/nikko.html
 ☆中禅寺温泉BSへの往復利用(1,150円X2)する場合は300円のお得
 ☆また男体山登山口の最寄BSである「二荒山神社中宮祠」とその先の「大崎」まで乗車可能
【注3】さらにこんなお得な「まるごと日光東武フリーパス」もあります。
 http://tabi.tobu.co.jp/ticket/honsen/a02_k.html
 ☆浅草・北千住からの場合4,520円/4日間有効
コース状況/
危険箇所等
★コース状況【sign01paper
|譱技湖バス停〜二荒山神社中宮祠(登山口)
 湖畔の道路歩き(歩道あり)
二荒山神社中宮祠(登山口)〜男体山
 取付き直後から単純標高差1200mを一気に登るため急坂が連続するが、最も一般的な登山道のため道標・ロープ・手摺り等が完備され、特筆すべき危険箇所なし
C紡了魁岨崢堵鯑饐屋〜志津乗越
 単純標高差700mを急降下する道が連続する。
 特に九合目から三合目にかけては傾斜がきつい。
 また根っ子や石の高い段差箇所が多いので、足の置き場には苦労する。
 一方で七合目付近の大規模な崩落個所の巻き道、九合目〜八合目間のガレ場、二合目直前の長いガレ場ではスリップ注意。
せ崢転莟曄疎析沙崢妬岐〜梵字飯場跡〜光徳三本松分岐〜三本松BS
 光徳三本松分岐までは舗装、その後は僅かだが三本松BSまで非舗装(草地)の林道歩き。
 なお梵字飯場跡以遠は通行(駐車)禁止のため、クルマ通行量は極めて少ない。
セ伊楙BS〜竜頭の滝〜菖蒲ヶ浜BS
 道路(R120)歩きだが、歩道がない箇所(赤沼BS〜菖蒲ヶ浜BS)もあるので交通事故に注意。
 竜頭の滝では園地内の遊歩道(=石段)を歩く方が安全かつ距離短縮となる。
菖蒲ヶ浜BS〜中禅寺湖バス停
 道路(R120)を歩かずとも、中禅寺湖に沿って湖畔園地まで歩道(一部に木道区間あり)が続いており、安全かつ静かな湖畔歩きを楽しめる。
================================== 
★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:なし
★泥濘状況shoe:なし
★蜘蛛の巣 :なし

☆半袖 タイム:全行程
★半袖 出会い指数
☆半袖 驚かれ指数:なし
★入山者run:とてもたくさん
 ‥个蠅任75人を追い抜き(⇒何となく…数えました)、20人程度の下山者とすれ違ったと思う。
 ∋崢転莟曚慍爾蠅任魯轡縫男性二人とすれ違う(三合目よりやや上)も、もう引き返そうと相談されていた。
 そのお二人と会話中に若手男性ソロがスタスタ下りて来たが、ザックをデポし、途中から空身でピストンした模様。
 の啼司發では後続者二人(男性若手)を確認したが、光徳牧場から太郎山への登山者と思われる。
その他周辺情報 ★登山届けpostoffice:日光二荒山神社中宮祠社務所に登拝を届け出る。
 受付簿に名前・住所等を記載し登拝料500円を支払うと、御札と簡単な登拝案内書を渡される。
★トイレtoilet:登山道コース(男体山山域)にはなし。
 【注】三本松BS以降、中禅寺温泉BSまでの道路歩きとなってからは随所にあるが、肝心の「中宮祠社務所(登山口)〜男体山〜志津乗越〜三本松BS」の途中にはなかった。
★食料調達処24hours:仙波商店(パン・喫茶店):東武日光駅〜JR日光駅の中間地点…現金のみ
 7時半頃に開店し、調理パン・サンドイッチ等が揃っているので便利
 https://tabelog.com/tochigi/A0903/A090301/9010567/
 【注】駅から最も近かったサンクス日光松原店(東武日光駅から徒歩2分)が閉店していた
★携帯 :山頂から志津峠に下る途中に圏外区間あり
★酒類調達処:味処南摩(なんま、土産・食堂):バスターミナル近く…現金のみ
 【注】観光地価格です(いずれも500mlでビールが450円、発泡酒が350円)
 https://tabelog.com/tochigi/A0903/A090301/9006242/
★お土産処present:おみやげ処八汐(土産物店):東武日光駅前…現金のみ
 https://tabelog.com/tochigi/A0903/A090301/9014316/
 やしほ饅頭630円を購入するも、名産「ゆば饅頭」を買えばよかった!!
★飲食店restaurant:寄らず
★温泉spa:寄らず
★宿泊施設hotel:日帰り
久しぶりに始発に乗り東武日光線で日光へ。
昨年4月の快速急行廃止でとても不便に。
快速急行復活を強く望む!
2
久しぶりに始発に乗り東武日光線で日光へ。
昨年4月の快速急行廃止でとても不便に。
快速急行復活を強く望む!
車中から望む日光連山。
山頂部には雲が掛かっているな。
雨、大丈夫かいな?
3
車中から望む日光連山。
山頂部には雲が掛かっているな。
雨、大丈夫かいな?
JR日光駅前から日光連山。
今日登る男体山は左端。
スカッと晴れている訳じゃないが…大丈夫そう。
4
JR日光駅前から日光連山。
今日登る男体山は左端。
スカッと晴れている訳じゃないが…大丈夫そう。
中禅寺温泉バスターミナル(
BT)から。
男体山ド〜ン!
ふふふ…晴れて来たぞ。
10
中禅寺温泉バスターミナル(
BT)から。
男体山ド〜ン!
ふふふ…晴れて来たぞ。
3分も歩けば二荒山神社中宮祠の赤い大鳥居。
この付近ではまだリゾート気分。
7
3分も歩けば二荒山神社中宮祠の赤い大鳥居。
この付近ではまだリゾート気分。
中禅寺湖の水面海抜高度は1,269m。
対岸の山並は半月山や社山かな?
6
中禅寺湖の水面海抜高度は1,269m。
対岸の山並は半月山や社山かな?
要チェック[[beer]]
帰りに寄るかもね:pint:
2
要チェック[[beer]]
帰りに寄るかもね:pint:
15分ほどで二荒山神社中宮祠。
赤線に拘らなければバスで来ましょう。
2
15分ほどで二荒山神社中宮祠。
赤線に拘らなければバスで来ましょう。
お!社殿の背後に男体山[[mountain1]]
まさに神社の御神体ですね。
単純標高差は約1200mrun
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お!社殿の背後に男体山[[mountain1]]
まさに神社の御神体ですね。
単純標高差は約1200mrun
社務所に登山届け(500円要)を提出。
お守りはお袋殿の許へ。
なお開門は午前6時
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社務所に登山届け(500円要)を提出。
お守りはお袋殿の許へ。
なお開門は午前6時
男体山では「登山」ではなく「登拝」。
3
男体山では「登山」ではなく「登拝」。
スイマセンm(__)m
今日は戻らないので「正式」登拝とは認められません(・・;)
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スイマセンm(__)m
今日は戻らないので「正式」登拝とは認められません(・・;)
いきなりの階段地獄。
石段の次は木製階段でした。
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いきなりの階段地獄。
石段の次は木製階段でした。
一合目に着いた時点で既に大汗。
3
一合目に着いた時点で既に大汗。
爽やかな広葉樹林の中、急登が連続。
行く手に多数のハイカーを見通せる。
2
爽やかな広葉樹林の中、急登が連続。
行く手に多数のハイカーを見通せる。
二合目が飛んで三合目。
緩やかな登りの舗装林道へ。
1
二合目が飛んで三合目。
緩やかな登りの舗装林道へ。
黄色い花と…
赤い花…ヤマツツジかな?
3
赤い花…ヤマツツジかな?
そして緑滴る木陰道。
グリーンシャワーを満喫。
2
そして緑滴る木陰道。
グリーンシャワーを満喫。
正面の鳥居が四合目。
ここまではまだ序の口。
2
正面の鳥居が四合目。
ここまではまだ序の口。
傾斜が緩まる気配なし。
ガンガン登って行きます。
3
傾斜が緩まる気配なし。
ガンガン登って行きます。
ズミでしょうか?
散り始めでした。
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ズミでしょうか?
散り始めでした。
五合目(と小屋の壁に書いてある)。
五合目(と小屋の壁に書いてある)。
眼下に中禅寺湖。
なるほど…道のど真ん中だが休憩適地。
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眼下に中禅寺湖。
なるほど…道のど真ん中だが休憩適地。
次第に針葉樹が増え、奥秩父や北八ツ風情に。
3
次第に針葉樹が増え、奥秩父や北八ツ風情に。
「ファイト一発」岩。
先頭の山ガールが「ファイト〜!一発!!」と唱えながらロープを握って攀じると、後続男子3人も追随。
若いっていいなぁ・・・と思いつつ、拙者も「ファイト一発」と唱和し続いた。
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「ファイト一発」岩。
先頭の山ガールが「ファイト〜!一発!!」と唱えながらロープを握って攀じると、後続男子3人も追随。
若いっていいなぁ・・・と思いつつ、拙者も「ファイト一発」と唱和し続いた。
それにしても急なんです。
でも上ばっかり見てないで…
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それにしても急なんです。
でも上ばっかり見てないで…
偶には下を見て・・・ここまで上がって来たんだ!と気合注入。
9
偶には下を見て・・・ここまで上がって来たんだ!と気合注入。
六合目を見逃して…七合目の避難小屋。
1
六合目を見逃して…七合目の避難小屋。
中を見たら…雨風を凌ぐ程度。
2
中を見たら…雨風を凌ぐ程度。
七合目の先も、まだまだ急登は続く。
3
七合目の先も、まだまだ急登は続く。
新たな急坂が出現するたびに「またかよ〜」
本コースでもガレ場連続地点。
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新たな急坂が出現するたびに「またかよ〜」
本コースでもガレ場連続地点。
この茶色い鉄製鳥居を潜ると…
2
この茶色い鉄製鳥居を潜ると…
ようやく八合目(瀧尾神社)。
多くのハイカーが一息つく地点。
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ようやく八合目(瀧尾神社)。
多くのハイカーが一息つく地点。
まだか・まだかと急登に耐え忍んでいるうちに…
3
まだか・まだかと急登に耐え忍んでいるうちに…
九合目付近から傾斜が緩み…
4
九合目付近から傾斜が緩み…
展望が開けます。
ここまで長かったなぁ…。
5
展望が開けます。
ここまで長かったなぁ…。
奥宮や二荒山大神のある山頂はもうすぐそこ。
5
奥宮や二荒山大神のある山頂はもうすぐそこ。
眼下には中禅寺湖。
その奥には前日光・足尾の山塊。
右から日光白根山・錫ヶ岳・皇海山・袈裟丸山。
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眼下には中禅寺湖。
その奥には前日光・足尾の山塊。
右から日光白根山・錫ヶ岳・皇海山・袈裟丸山。
反対側には日光ファミリーが勢揃い。
右から女峰山・帝釈山・大/小真名子山・太郎山・山王帽子山・温泉ヶ岳・金精山。
4
反対側には日光ファミリーが勢揃い。
右から女峰山・帝釈山・大/小真名子山・太郎山・山王帽子山・温泉ヶ岳・金精山。
一気に休憩なしで登って75人抜き。
食料も少なめに抑えました。
5
一気に休憩なしで登って75人抜き。
食料も少なめに抑えました。
休憩後、山頂の一角にある太郎山神社へ。
1
休憩後、山頂の一角にある太郎山神社へ。
戦場ヶ原がよく分かります。
が、岩から落ちると落命必至。
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戦場ヶ原がよく分かります。
が、岩から落ちると落命必至。
女峰山から金精峠にかけてなお一層よく見えます。
2
女峰山から金精峠にかけてなお一層よく見えます。
正面が男体山の最高地点。
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正面が男体山の最高地点。
剣の傍に誰か立っていますね。
「絶景かな、絶景かな」と思っているのか?
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剣の傍に誰か立っていますね。
「絶景かな、絶景かな」と思っているのか?
拙者も登りました。
ここは自撮りで[[camera]]
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拙者も登りました。
ここは自撮りで[[camera]]
日光ファミリーを見渡せます。
5
日光ファミリーを見渡せます。
眺望を楽しんだら志津乗越に向け下山開始。
アクセスの悪さから利用するハイカーは激減したようです。
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眺望を楽しんだら志津乗越に向け下山開始。
アクセスの悪さから利用するハイカーは激減したようです。
ヤマ(マメ)ザクラ。
咲いていたのはここだけ。
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ヤマ(マメ)ザクラ。
咲いていたのはここだけ。
右から太郎・温泉・白根・錫。
奥には会津駒・燧・至仏も見えているはず。
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右から太郎・温泉・白根・錫。
奥には会津駒・燧・至仏も見えているはず。
進行方向によっては女峰も見えます。
飽きません、この眺めは。
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進行方向によっては女峰も見えます。
飽きません、この眺めは。
それに庭園のようないい道です。
2
それに庭園のようないい道です。
左からせり出す尾根の尖がりは太郎山神社があった所かな?
1
左からせり出す尾根の尖がりは太郎山神社があった所かな?
戦場ヶ原の奥に見えるは湯ノ湖。
今日の続きはあそこから金精峠・日光沢・奥鬼怒山・大清水。
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戦場ヶ原の奥に見えるは湯ノ湖。
今日の続きはあそこから金精峠・日光沢・奥鬼怒山・大清水。
九合目まではあっという間。
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九合目まではあっという間。
ここからの日光ファミリーがベストショット。
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ここからの日光ファミリーがベストショット。
しかし同時にザレ場の急降下が始まる。
滑る足元なのでヘッピリ腰。
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しかし同時にザレ場の急降下が始まる。
滑る足元なのでヘッピリ腰。
でも見つけました!
今年初のイワカガミ。
標高が高いのでまだ咲き始め。
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でも見つけました!
今年初のイワカガミ。
標高が高いのでまだ咲き始め。
八合目まで来ると…
1
八合目まで来ると…
ロープが張られたザレ場が続く。
素直にロープに頼ってカニ歩行。
3
ロープが張られたザレ場が続く。
素直にロープに頼ってカニ歩行。
続いて崩壊地をトラバース。
2
続いて崩壊地をトラバース。
下を見たら…こりゃ、ダメだ。
落ちたら止まりませんよ。
3
下を見たら…こりゃ、ダメだ。
落ちたら止まりませんよ。
渡りきったら踏み跡は真っ直ぐだが左折。
ロープが張ってが間違えやすい箇所かな?
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渡りきったら踏み跡は真っ直ぐだが左折。
ロープが張ってが間違えやすい箇所かな?
緊張しまくって七合目。
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緊張しまくって七合目。
いやいやイワカガミに癒されます。
4
いやいやイワカガミに癒されます。
続いて大崩壊地の縁を歩きます。
1
続いて大崩壊地の縁を歩きます。
途中でパチリ。
女峰(右奥)と真名子。
4
途中でパチリ。
女峰(右奥)と真名子。
振り返って)とりあえずは安全地帯へ逃げ込む。
奥は男体山?あそこから下りてきたのか。
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振り返って)とりあえずは安全地帯へ逃げ込む。
奥は男体山?あそこから下りてきたのか。
そしてここにしか咲いていなかったシャクナゲ。
目にしたのはこの一株だけ。
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そしてここにしか咲いていなかったシャクナゲ。
目にしたのはこの一株だけ。
この白い花が群生してました。
君の名は?
3
この白い花が群生してました。
君の名は?
六合目を見落として五合目。
まだ半分か!って気分でした。
六合目を見落として五合目。
まだ半分か!って気分でした。
この付近から道が掘れ浮き出た根っこで歩きにくい。
1
この付近から道が掘れ浮き出た根っこで歩きにくい。
赤と黄色の金板を見ると安心。
日光山域では登山道を示すもの。
2
赤と黄色の金板を見ると安心。
日光山域では登山道を示すもの。
唯一すれ違ったベテラン男性ペア。
毎年富士山に登る前に男体山に来るそうだ。
でも今日はもう辛いので引返そうかと相談中。
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唯一すれ違ったベテラン男性ペア。
毎年富士山に登る前に男体山に来るそうだ。
でも今日はもう辛いので引返そうかと相談中。
四合目も見落としたか?
男性ペアと分かれてすぐに三合目。
1
四合目も見落としたか?
男性ペアと分かれてすぐに三合目。
おいおい、落とし穴か!と思うほど。
恐る恐る根っこの上を渡る。
4
おいおい、落とし穴か!と思うほど。
恐る恐る根っこの上を渡る。
そしてボブスレーコースのように深く抉れた道。
3
そしてボブスレーコースのように深く抉れた道。
眼前が急に開けた!と思ったら崩壊地。
端正な太郎山が真正面。
ズルズル砂利の上を慎重に・・・
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眼前が急に開けた!と思ったら崩壊地。
端正な太郎山が真正面。
ズルズル砂利の上を慎重に・・・
下り終えた所が二合目。
急に傾斜が緩くなり…
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下り終えた所が二合目。
急に傾斜が緩くなり…
苔生した堰堤の右岸を下って行けば・・・
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苔生した堰堤の右岸を下って行けば・・・
やった!一合目だヽ(^o^)丿
クマザサの道を掻き分ける…
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やった!一合目だヽ(^o^)丿
クマザサの道を掻き分ける…
程なく石仏と祠のある登山口。
無事に下山出来ました。
有難うございましたm(__)m
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程なく石仏と祠のある登山口。
無事に下山出来ました。
有難うございましたm(__)m
すぐに志津避難小屋。
3
すぐに志津避難小屋。
お宅拝見…布団もあるぞ。
ここに泊まればクルマがなくとも女峰・真名子を周回できるね。
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お宅拝見…布団もあるぞ。
ここに泊まればクルマがなくとも女峰・真名子を周回できるね。
ほどなく志津乗越。
正面は平べったく見えるが大真名子山。
2
ほどなく志津乗越。
正面は平べったく見えるが大真名子山。
志津乗越は交通の要衝。
大真名子山にはここから登るのが最も手軽。
でもクルマ通行・駐車禁止なのだ。
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志津乗越は交通の要衝。
大真名子山にはここから登るのが最も手軽。
でもクルマ通行・駐車禁止なのだ。
さてここから今日のメインイベント!
中禅寺温泉BTまでシャドウ・ハイキング16kmrun
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さてここから今日のメインイベント!
中禅寺温泉BTまでシャドウ・ハイキング16kmrun
左手には男体山。
随分となだらかに見えるなぁ。
3
左手には男体山。
随分となだらかに見えるなぁ。
道路脇に密生していたこの花は?
2
道路脇に密生していたこの花は?
テクテク歩いて太郎山分岐点。
ここで赤線接続作戦は完了。
この先は酔狂で赤線伸ばし。
2
テクテク歩いて太郎山分岐点。
ここで赤線接続作戦は完了。
この先は酔狂で赤線伸ばし。
前回はまだ工事中だった湯殿沢橋。
奥は男体山。
1
前回はまだ工事中だった湯殿沢橋。
奥は男体山。
橋上で振り返れば太郎山。
1
橋上で振り返れば太郎山。
梵字飯場跡には簡易ゲート。
クルマはここまでしか入れない。
駐車場には4台停車中。
2
梵字飯場跡には簡易ゲート。
クルマはここまでしか入れない。
駐車場には4台停車中。
青空に突き刺すように伸びる針葉樹林。
3
青空に突き刺すように伸びる針葉樹林。
広葉樹林は柔らかな面持ち。
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広葉樹林は柔らかな面持ち。
意外にあっさり光徳牧場への分岐点。
1
意外にあっさり光徳牧場への分岐点。
この先は舗装路から草道に。
1
この先は舗装路から草道に。
三本松は道路歩きの中間地点。
人も車もたくさんの観光地。
茶屋の間に男体山。
3
三本松は道路歩きの中間地点。
人も車もたくさんの観光地。
茶屋の間に男体山。
R120の左には男体山。
左に大真名子・小真名子・太郎・山王帽子。
4
R120の左には男体山。
左に大真名子・小真名子・太郎・山王帽子。
右手には戦場ヶ原。
山座同定は…お任せします。
日光白根や鈴ヶ岳が見えているかも。
1
右手には戦場ヶ原。
山座同定は…お任せします。
日光白根や鈴ヶ岳が見えているかも。
赤沼BSから先は歩道なし。
ビュンビュン丸に要注意。
1
赤沼BSから先は歩道なし。
ビュンビュン丸に要注意。
でも日差しを浴びる若葉が美し過ぎる。
2
でも日差しを浴びる若葉が美し過ぎる。
竜頭の滝までやって来ました。
左上にチラリと見えるは中禅寺湖。
3
竜頭の滝までやって来ました。
左上にチラリと見えるは中禅寺湖。
R120を離れて園地内歩道へ。
安全かつ歩行距離短縮。
1
R120を離れて園地内歩道へ。
安全かつ歩行距離短縮。
迫力あるナメ滝の流れ。
4
迫力あるナメ滝の流れ。
滝の終焉は茶屋のテラスから。
2
滝の終焉は茶屋のテラスから。
瀧見を終えると車道歩きを再開。
菖蒲ヶ浜BS近くでクリンソウ?
千手ヶ原は大賑わいだったらしい。
1
瀧見を終えると車道歩きを再開。
菖蒲ヶ浜BS近くでクリンソウ?
千手ヶ原は大賑わいだったらしい。
お〜!車道とは別に遊歩道かな?
行ってみましょう。
2
お〜!車道とは別に遊歩道かな?
行ってみましょう。
嬉しいことに中禅寺湖に沿って緑陰の道。
3
嬉しいことに中禅寺湖に沿って緑陰の道。
対岸の山並も素晴らしい。
夕方になって空気が澄んで来たのだ。
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対岸の山並も素晴らしい。
夕方になって空気が澄んで来たのだ。
ホイホイ歩いて二荒山神社中宮祠。
長かったような短かったような…周回完了。
バスに乗るには中途半端で先に進みましょう。
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ホイホイ歩いて二荒山神社中宮祠。
長かったような短かったような…周回完了。
バスに乗るには中途半端で先に進みましょう。
桟橋を歩けばまさにリゾート気分。
男体山の急登はすっかり忘れました(^^)v
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桟橋を歩けばまさにリゾート気分。
男体山の急登はすっかり忘れました(^^)v
男体山も見納めです。
…ですなぁ。
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男体山も見納めです。
…ですなぁ。
中禅寺温泉BT近くでウロウロ。
意外に商店・売店が少ないのです。
執念で見つけたり(^_-)-☆
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中禅寺温泉BT近くでウロウロ。
意外に商店・売店が少ないのです。
執念で見つけたり(^_-)-☆
夕方6時を過ぎた日光駅前は閑散。
特急に乗っても10分早着するだけなので…
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夕方6時を過ぎた日光駅前は閑散。
特急に乗っても10分早着するだけなので…
先に出る豪華普通列車酒場でのんびりと。
日光を見ずして結構と言うなかれ…その通り。
お疲れさんどした<m(__)m>
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先に出る豪華普通列車酒場でのんびりと。
日光を見ずして結構と言うなかれ…その通り。
お疲れさんどした<m(__)m>

感想

【お詫び】
意外に楽しい登山となって、写真枚数がやたらと多くてスイマセン💦

【プロローグ】
久しぶりに日光山域に行って来ました。
日光男体山には、かって(2008年7月)、志津乗越から往復登山したことがあります。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-691645.html
当時は志津林道の通行は自由で、三本松から砂利道をレンタカーで行きました。
表(中禅寺湖側)の二荒山神社中宮祠から登ると単純標高差が1200mもあるのに対し、裏の志津乗越からだと700mしかありません。
その差の500mは大きい……それが、当時、裏口入学した理由です。
しかし今となっては、クルマで志津林道には梵字飯場跡までしか入れません。
今は駐車場として利用されている梵字飯場跡から志津乗越まで、舗装林道「片道約5km/標高差275m」のアルバイトが必要になったので、今や、志津乗越を利用した登山は激減しているようです。

【赤線繋ぎ】
さて男体山に再登してみようと考えたのは、赤線繋ぎの魂胆があるからです。
自宅から伸びる赤線は、奥多摩や奥武蔵、秩父の山域や関東平野を通って、複数個所から八高線児玉駅へ通じています。
その先は本庄・太田・桐生市街地を通過し、鳴神山・根本山を経て前日光よ呼ばれる山域から中禅寺湖まで伸びました。
その先も日光市街地を経て女峰山まで伸びてはいるものの、電車バス利用だとそこが限界。
大・小真名子山を歩けばさらに赤線は太郎山方面へ伸びるのですが、拙者の脚力やアクセスを考えると、日帰りでは無理。
そこで次なる手として、中禅寺湖から男体山に登り、志津に下って林道を太郎・志津分岐点まで歩けば、太郎山を経て日光湯元温泉への赤線と繋がります。
せっかくなので、そのまま男体山の山麓を半周すれば、きれいな周回コースとなります。
出立時刻が遅いことや歩行距離が長いことを考えれば、雪解けが進み、日の長い6〜7月がベストかな?と考えていたら、昨年夏はまさかの網膜剥離入院のためアウト!
結果として実行できずに持ち越した赤線繋ぎプランの一つでした。

【表登山道〜中宮祠から】
●中宮祠から山頂までを表登山道
●志津から山頂までを裏登山道
と果たして言っていいものか?と思うが、ここでは便宜上、そう呼ぶことにします。

表登山道は、ひたすら急登に次ぐ急登だった…との印象です。
いつ見ても目の前には急坂が待ち受けていました。
とりあえず急がずに…着実に…と考え、戯れに追い抜いたハイカーの数を数えながら、大休憩なしで一気に山頂に達しました。
追い抜いたと思われるハイカーは75人(休憩中のハイカーは登りか?下りか?判然としませんが、山勘でカウント)。
下って来るハイカーとすれ違ったのは約20人ぐらいだったように思います。
中腹から上部は針葉樹も多く、北八ツや奥秩父のような風情を感じました。
天気も回復傾向にあって、山頂に立った時は、クリアとは言い難いものの、周囲はグルリと見渡せました。
南側は表日光や足尾山塊(袈裟丸山や皇海山)、西側は錫ヶ岳や日光白根山から金精峠を経て温泉ヶ岳や根名草山などが見えました。
しかしなんと意っても、北側に並び立つ日光ファミリーの山並みが見事でした。
山王帽子山から太郎山、大・小真名子山、帝釈山、女峰山と続いています。
その中で、大・小真名子山と帝釈山が未踏の山として残っているのですが、どうやったら電車・バス利用で日帰り登山できるか・・・この数年の課題でが、その解はなかんか見つかりません。

【裏登山道〜志津乗越へ】
プロローグに記載の通り、10年まえに志津乗越からピストン山行したことがあります。
当事の記憶はあまり残っていないのですが、それだけ大した上り下りではなかったのだと思います。
今回も表登山道でひぃひぃ言った分を、裏登山道でサクサク下ろうなんて思っていたのですが、とんでもない、とんでもない。
九合目までは大展望を楽しみながら箱庭のような道を下りましたが、その後はけっこうな急坂に加え、ザレた道、崩壊地のトラバース、崖っぷち歩き、根っこが入り組んだ道(と言うか、穴だらけの道)、掘割状に抉れた道が連続し、終始緊張しながらでした。
石や根っこと穴ぽこで段差があるため、とても歩きづらかったです。
しかしイワカガミやシャクナゲを鑑賞できるとは思ってもいなかったので、目にした時にはびっくりポンでした(^^)v
10年前は、志津小屋まで1時間40分ほどで下っていますが、今回は1時間30分ほどです。
但し10年前は、しのぶ隊員(職場同僚山ガール)と、段差のある道を極めて嫌がる1号隊員も一緒でした。
それなのにたった10分しか違わない・・・と言うことは、その間に登山道が使われなくなりつつあるので、荒れてきているように感じました。
さて、実際にはどうなのでしょうか?

【緑滴る林道歩き】
志津乗越まで下りてくれば、残るは林道+車道歩きだけです。
距離が長いだけで、特に三本松までクルマの往来はほとんどないので、緊張することなくのんびり歩けます。
針葉樹の林、広葉樹の林と変化もあります。
紅葉時期に歩いたら、赤や朱色、黄色の錦繍美が楽しめますね。
意外にあっさりと太郎分岐に到達した時点で赤線繋ぎは完了し、後はいつバスに乗ってもOKです。
途中(クルマ進入禁止区域)で背後からボックスカーが拙者を追い抜いて行きましたが、果たして立入許可を得ていたのだろうか?と気になりました。
三本松まできたら、途端に観光地に様変わりでした。

【静かな湖畔歩き】
三本松からは道路歩きですが、左右の山並みを見ながらエッチラオッチラ。
赤沼から先は歩道がなくなって、クルマびゅんびゅん丸に注意しながらですが、左右の広葉樹林は素晴らしかったです。
菖蒲ヶ浜バス停近くでは、クリンソウが咲く一帯もあって「ラッキー」(*^^)v
おまけに車道歩きを覚悟していた中禅寺湖畔では、ナント、湖に沿って遊歩道が造られていました。
下調べの甘さを露呈したようなものですが、こりゃ幸いと最後まで遊歩道を辿りました。
数箇所で道路(R290)と出合いますが、すぐに遊歩道が分岐します。
登山口である中宮祠まで来たら周回完了です。
最後は湖畔のリゾート地を歩くようなもので・・・ボート乗り場のオバちゃんに「天気が好くて・・・良かったねぇ」と声を掛けられました。
「そうなんです」と応答しながらも「でも、遠くて疲れました(^_-)-☆」と笑いながら付け加えました。
きっと男体山を越えてグルリと周回して来たなんて、思ってもいないでしょうね(笑)
そうそう、中禅寺湖バスターミナルまで戻ってくると、探し、意外に難しいのですよ。
それでもウロウロして探しますけどね(~o~)
7番の酒屋に寄れなかったのは心残りです・・・だって「立ち飲み」って立て札があったんですよね。

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

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コメント

赤線道に 精進されてますねー
隊長殿 こんばんはー 
今回も 赤線道に 精進 いや 延伸されてますねー。
わたくしも 中宮祠から上って 男体山 →志津におり→三本松のBSまでは 歩いたことがあるのですが あの志津から 三本松のながーい
舗装路で 飽きちゃって それから 先は ギブアップでした、
(三本松と奥日光 湯本温泉は そのうち 繋げたいと思っております)

tsui 
2018/6/11 21:56
tsuiさん
精進湖で精進して日光に転進run
巧い!座布団5枚

拙者もこんなに長いシャドウ・ハイキングは飽きてしまって、途中でバスかも?
と思っていたのですが、退路を絶つべく、中禅寺温泉フリーパスを購入しました。

幸いにも中禅寺湖畔に沿った歩道があったので、雑念を払って邁進できました。
雑念を払いすぎて、7 の酒屋にも寄れませんでしたが

山高地図(1991年版ですが )をよく見ると、中禅寺湖畔全てに周遊路が作られているようですね。
フリーパスが2日間有効なので、翌日はこの周遊路を巡ればよかったかも・・・と思いましたが、疲れた身体が言うことを聞きませんでした。
もっとも台風接近の日でしたから、「行かぬが仏」だったように思います。

  隊長
2018/6/12 9:04
ゲスト
花の名前は
多分、ミツバオウレンとシロバナノヘビイチゴかなー?
2000年頃に同じルート、三本松からバスで中宮祠まで戻りましたが、二度は登りたくないルートでした。
実際中宮祠から往復すると下りで足を傷める人が多いとか。
その後志津から2回往復したことありますが、車があふれかえる状況からして封鎖も仕方ないと思います。
一日で数回中宮祠から往復する人もいるのですごい人はいるものです。
2018/6/12 12:58
長いハイキングお疲れ様です。
こんにちわ
男体山は、急だというのは聞いていましたが、本当に岩岩した急登が続くのですね。標高差1,200mだと、塔ノ岳と同じ位かもしれませんが、男体山の方が、ずっときつそうです。「行ってみたい」と言ったら、「きついからヤダ」とダンナに却下されました。

男体山の後の、ロングハイキングお疲れ様です。舗装路を歩くと、足の裏が痛くなりますね。

電車酒場は、ボックス席だったのですか?
日帰りで、長いコースでお疲れ様です。
2018/6/12 13:37
kesamaruさん
ご来訪頂きまして有難うございますm(__)m
また花の名前、有難うございます<(_ _)>
昔から花名をロクに調べもせずに「君の名は?」を連発しております。
最近はやった映画「君の名は。」よりも古いのだけが取り柄です。

さて、ユーザーネームは「袈裟丸山」が由来なのでしょうか?

拙者も初めて登った2008年が志津からだったのは、「標高差が少ないから」との理由でした。
それから10年、今回中宮祠から登って思ったのは「ず〜っと登りっぱなし」。
そりゃ山頂に向かっているのだから「登っているのは当たり前だろ!」なのですが、それでも急登を前に上を見上げている時間が長くて、「登りっぱなし感覚」が半端ないですよね。
今回はそのまま志津に下りましたが、あの道を中宮祠まで下るのも大変だなと思いますよ。
怪我するのは、大半が上りではなく下りですからね。
四合目までなんとか踏ん張って降りてきて、三合目までの緩い林道歩きで足を復活させて、最後の下りに挑むことになるのでしょうね。
数回往復するなんて・・・よほどのもの好きか?あるいは●態か?
いや、その足腰の強靭さを分けて欲しいぐらいです。

志津への林道封鎖はもったいない気もしますが、そもそもあの一帯は二荒山神社の所有地ですから、あまりつべこべ言う気もありません。
しかし何とか拙宅から大真名子・帝釈山に日帰り登山できないものか・・・難問でございますm(__)m

  隊長
2018/6/12 17:32
3737さん
男体山と塔ノ岳を比較してみました。
●塔ノ岳:標高差1201m、歩行距離6.7km
●男体山:標高差1206m、歩行距離4.44km
(スイマセン、山名をあべこべ表記していたので、修正しました。)
⇒標高差は変わらないのに、距離は2.3kmも差がある。
すなわちそれだけ男体山の方が傾斜がきついってことです。

塔ノ岳の大倉尾根がバカ尾根だったら、男体山は(尾根ではないですが)大バカ尾根あるいはくそバカ尾根と言われるぐらいの差がありますよ。
それに大倉尾根は木道や木段など至れり尽くせりのスーパーハイウェイですが、男体山は岩場・ザレ場・根っこのオンパレード。
歩きにくさでも男体山に軍配が上がりますね。

そりゃダンナ様も嫌がるでしょうに・・・(*^^)v
それでも行きたかったら、拙者がエスコートして差し上げましょう(^_-)-☆
そう言ったら、ダンナ様、渋々、OKされるかもしれませんよ。

今回は不思議なことに、足の裏は大して痛くならなかったのですが、身体全体の疲労感、そして脚の付け根が痛くなりました。
そしてここだけの話なのですが・・・東武日光線の中で脚が攣りました。

電車酒場は南栗橋駅までは、昔ながらのボックスシート車でした。
観光面で言えば端境期、かつ、やや乗車時刻が遅かった(日光駅を18時13分発)こともあって空いており、独占!大人の時間!!でした。

  隊長
2018/6/12 17:53
男体山周回!
おこんばんは〜🎵
男体山を周回する方を初めて見ました ( ̄∇ ̄)
これはこれはド疲れさまでございました〜 (≧∇≦)b

さて、男体山から志津避難小屋へのルートは廃道化が進んでいるようですね。そのうち、山と高原地図にて破線ルートのなり、いずれ地図から消えていくこととなりそう。
実際、男体山の東側にあった三本松ルートは廃道となってしまったようです。

お天気が心配な土曜日でしたが、終始良いお天気で良かったですね (*^^*)
男体山登拝からの裏口下山、グルッと回って元通り。お見事です!
ド疲れさまでした〜 (´▽`)ノ
2018/6/12 21:46
イイ赤線ですねぇ〜
半袖隊長今晩は〜

噂には聞いてましたが男体山はやはり厳しい山、登高差だけで判断してはいけませんねー(下山後の16キロはまた別の話!)岩岩道やえぐれた木の根っこ道は歩きにくく体力消耗しますね でもいずれは行かねばならぬ山なので、しっかり記憶に刻んでおきます

快適な湖畔周遊道があったとはいえ16キロはエピローグには長いですねぇ・・
いつもと違う身体の部分が痛むのは、やはり隊長も歳をとったという事なのでしょうか

subaru5272wine
2018/6/12 22:07
男体山、一周!
隊長!
男体山の正門からの登拝、ならびに超ロングウォーク
お疲れ様でした!!

>きっと男体山を越えてグルリと周回して来たなんて、思ってもいないでしょうね(笑)
本当に、誰も思いません
男体山は1日何往復ができるかの記録もあるそうですが
この男体山一周も、えぇ!!の驚きの行程かと思います!

自分のことになってしまいますがm( )m
何年か前に家族3人、まだ怖いもの知らずで男体山へ登りました。
私たちの足では4時間近くかかっての登頂(しかも景色真っ白
そして、隊長の感想どおり
同じ道を下りながら「登山の本当に厳しさは下山にあるんだ」を実感しました。
が、その日の宿泊先での3人は妙にハイテンションで気分よく飲みました
男体山そのものに加え、その後に歩く奥日光の空気がさらにその充実感を
増すように感じます。
隊長も最後は中禅寺湖畔を散策?されたようで、
緑のシャワーの中の気持ちよい様子が伺われます。
やはり奥日光はいいですね
2018/6/13 8:11
kazu5000さん
男体山山頂に向かう登山道はかって4本あったやに見聞きしたことがあります。
そのうち三本松からの道は、山高地図1991年版では、破線道が引かれています。
でも、今回の山頂には指導標は見当たりませんでした。
志津乗越からの道も、あれ、こんなに段差がきつかったかな?
乗越へのクルマ乗り入れ禁止が登山者激減となり、やがて登山道荒廃につながるかも。

三本松から先はオプショナルプランで、嫌になったらバスに乗る!決意で臨みましたが、幸いにも、バスに追い越されたのは一回だけ。

結果として中禅寺湖の北岸をほぼ歩いたので、竜頭の滝から高山へ登り、そのまま西岸・南岸を歩いて中禅寺湖一周する軽やかプランを検討中です。
決して●態プランではありませんよ。

半袖隊長
2018/6/13 8:54
昨年5月に行きましたが・・・・
半袖隊長さん 修行!お疲れ様でした、、

誰もが、きつい山ベスト3に入れてる山ですよね@@

昨年5月に行った時は、表からピストンでした、、噂に違わぬ急登続きで、林道だけトラバースしてる、本当に修験者の道なんだなと実感しました、裏に道があるとは知りませんでした、、行った時日光白根が雲海に浮かんでいて、中禅寺湖も見えませんでした、もう一回行かないと行けませんね
登った実感が伝わって来て、楽しく拝見させて頂きありがとうございました

でわ、、また。。。

muttyann
2018/6/13 10:14
subaru5272さん
鳥居を潜ってすぐの石段から始まり、ずーっと上ばかり、いや、辛いから下ばかり見て登っていました。
でも入山者は多かったですよ。
さすが日光男体山!百名山!!
今日出会ったかも欄にリストアップされるレコも多数!!!
もっとも男体山よりクリンソウの方が人気でした。

下山後の道路歩き16kmは、高地かつ基本は下りだけあって、思っていたよりは楽でした。
歳はとりたくないですが、既に秒読み態勢入りし、余命2ヶ月余りです

半袖隊長
2018/6/13 11:28
sumihiyoさん
分かりますよ!
きっと「やったぁ− 」と達成感に満ち溢れていたのでしょうね
行程がきつかった分だけ、逆に高揚感も急上昇ですよ

登山受付時に渡されたミニガイドには、標準登山時間は3〜4時間とありました。
あの激下りで段差のある道ですから、下山もけっこう時間を食うと思いますよ。
足の置き場も考えながらですから、スピード禁止ルートですね。
出そうにも出ませんけど(~。~;)?

志津乗越に下ってからの緑陰道は、この先に上り下りなし の安心感から「あと●●キロか 」と思いながらものんびりムードでした。
その時 が飛んできまして 瓦全としてやる気モ−ドにスイッチオン
足取り軽く(でもないですが)緑陰道を進みました

半袖隊長
2018/6/13 14:43
muttyannさん
歩きながら思ったのですが、3合目から4合目は今は舗装林道ですが、古は同じような急登路があったのではないでしょうか。
こんな道だと、拙者の習い性として、近道(ショートカット)を探して踏み込んでしまうのですが、今回は「入山料を払ってまでの神域」なので止めました。
それでもショートカットに励んでいる壮年男子が約1名いたので、やはり登山道が林道に置き換えられたんだろうと思いました。

北側の志津乗越に抜ける道はすっかり寂れてしまいましたね。
そっちに下りても、さらに(最短でも)三本松あるいはアストリアホテル(光徳牧場)までの林道歩きがあるかと思うと、一般的には嫌気がさしますよ。
下るにしても登るにしても不便なので、ガイドブックなどで採り上げられる機会も徐々に減ってしまい、使われなくなって当然だと思います。

反比例して、表側からの登山者の多いこと、多いこと
百名山ブランドでのもあり、傾斜がきついとは言え、女峰や太郎と比べても行程は楽だし、アクセスが容易なので、日光山域での一番人気の座は固いでしょうね

  隊長
2018/6/13 17:52
75人抜きですか
聞きしに勝る人気のお山ですね
僕もそのうち行かねばならないのですが
ピストンだとすれ違いも大変そうですね
でも裏に降りる道は崩壊気味とは
カミさん連れだと素直にピストンしたほうが良さそうですね
2018/6/14 15:09
cyberdocさん
天気予報もイマイチだったので、大して登山者はいないだろう…と思って登山届のページをめくったら、いるわ!いるわ!
よく知りませんでしたが、朝6時の開門を待って登り始める方が多いようですね。

登山道はそれなりに広いので、すれ違いにきゅうきゅうとすることはないですよ。

表の下りもけっこう一苦労だと思いますよ
せっかくですから志津へ下った方が変化があって楽しいですよ。
崩壊気味ですが、崩壊していませんから。

もし、下山後の林道歩きを我慢できるのであれば、志津から三本松あるいは光徳入口あるいは光徳牧場(どこもほぼ同距離)まで行き、バスで日光湯元温泉に移動し宿泊。
翌日は、元気があれば日光白根山をピストン、なければ湯滝・戦場ヶ原・竜頭の滝を巡るハイキング(下り基調)。

せっかく日光まで行くのですから、ここはカミサン孝行で
あっ!自分が歩きたいところを連れ回しているだけですかね

  隊長
2018/6/14 20:33
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [日帰り]
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技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
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3/5
体力レベル
4/5

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