男体山:裏口入学を悔い改め表から正規入門ぐるり周回、半袖隊長、日光を見ずして結構と言うなかれ
- GPS
- 07:43
- 距離
- 24.8km
- 登り
- 1,249m
- 下り
- 1,253m
コースタイム
- 山行
- 7:26
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 7:42
→→→判定「●EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい」・・・暫定値
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
合計距離: 24.78km /最高点の標高: 2460m /最低点の標高: 1269m
累積標高(上り): 1409m /累積標高(下り): 1398m
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
【復路】中禅寺温泉BS17271803東武日光駅18131947南栗橋駅19512038北千住駅2047地元駅 【注1】東武電車は株主優待券を利用(金券ショップ価格は1枚800円前後) ☆正規運賃(浅草・北千住駅↔東武日光駅=1,360円x2)と比べ、往復1000円以上もお得 【注2】日光駅からは往復とも中禅寺温泉フリーパス(2,000円/2日間有効)を利用 http://www.tobu-bus.com/pc/service/ticket/nikko.html ☆中禅寺温泉BSへの往復利用(1,150円X2)する場合は300円のお得 ☆また男体山登山口の最寄BSである「二荒山神社中宮祠」とその先の「大崎」まで乗車可能 【注3】さらにこんなお得な「まるごと日光東武フリーパス」もあります。 http://tabi.tobu.co.jp/ticket/honsen/a02_k.html ☆浅草・北千住からの場合4,520円/4日間有効 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況【】 |譱技湖バス停〜二荒山神社中宮祠(登山口) 湖畔の道路歩き(歩道あり) 二荒山神社中宮祠(登山口)〜男体山 取付き直後から単純標高差1200mを一気に登るため急坂が連続するが、最も一般的な登山道のため道標・ロープ・手摺り等が完備され、特筆すべき危険箇所なし C紡了魁岨崢堵鯑饐屋〜志津乗越 単純標高差700mを急降下する道が連続する。 特に九合目から三合目にかけては傾斜がきつい。 また根っ子や石の高い段差箇所が多いので、足の置き場には苦労する。 一方で七合目付近の大規模な崩落個所の巻き道、九合目〜八合目間のガレ場、二合目直前の長いガレ場ではスリップ注意。 せ崢転莟曄疎析沙崢妬岐〜梵字飯場跡〜光徳三本松分岐〜三本松BS 光徳三本松分岐までは舗装、その後は僅かだが三本松BSまで非舗装(草地)の林道歩き。 なお梵字飯場跡以遠は通行(駐車)禁止のため、クルマ通行量は極めて少ない。 セ伊楙BS〜竜頭の滝〜菖蒲ヶ浜BS 道路(R120)歩きだが、歩道がない箇所(赤沼BS〜菖蒲ヶ浜BS)もあるので交通事故に注意。 竜頭の滝では園地内の遊歩道(=石段)を歩く方が安全かつ距離短縮となる。 菖蒲ヶ浜BS〜中禅寺湖バス停 道路(R120)を歩かずとも、中禅寺湖に沿って湖畔園地まで歩道(一部に木道区間あり)が続いており、安全かつ静かな湖畔歩きを楽しめる。 ================================== ★水場:なし ★渡渉箇所:なし ★泥濘状況:なし ★蜘蛛の巣 :なし ☆半袖 タイム:全行程 ★半袖 出会い指数 ☆半袖 驚かれ指数:なし ★入山者:とてもたくさん ‥个蠅任75人を追い抜き(⇒何となく…数えました)、20人程度の下山者とすれ違ったと思う。 ∋崢転莟曚慍爾蠅任魯轡縫男性二人とすれ違う(三合目よりやや上)も、もう引き返そうと相談されていた。 そのお二人と会話中に若手男性ソロがスタスタ下りて来たが、ザックをデポし、途中から空身でピストンした模様。 の啼司發では後続者二人(男性若手)を確認したが、光徳牧場から太郎山への登山者と思われる。 |
その他周辺情報 | ★登山届け:日光二荒山神社中宮祠社務所に登拝を届け出る。 受付簿に名前・住所等を記載し登拝料500円を支払うと、御札と簡単な登拝案内書を渡される。 ★トイレ:登山道コース(男体山山域)にはなし。 【注】三本松BS以降、中禅寺温泉BSまでの道路歩きとなってからは随所にあるが、肝心の「中宮祠社務所(登山口)〜男体山〜志津乗越〜三本松BS」の途中にはなかった。 ★食料調達処:仙波商店(パン・喫茶店):東武日光駅〜JR日光駅の中間地点…現金のみ 7時半頃に開店し、調理パン・サンドイッチ等が揃っているので便利 https://tabelog.com/tochigi/A0903/A090301/9010567/ 【注】駅から最も近かったサンクス日光松原店(東武日光駅から徒歩2分)が閉店していた ★携帯 :山頂から志津峠に下る途中に圏外区間あり ★酒類調達処:味処南摩(なんま、土産・食堂):バスターミナル近く…現金のみ 【注】観光地価格です(いずれも500mlでビールが450円、発泡酒が350円) https://tabelog.com/tochigi/A0903/A090301/9006242/ ★お土産処:おみやげ処八汐(土産物店):東武日光駅前…現金のみ https://tabelog.com/tochigi/A0903/A090301/9014316/ やしほ饅頭630円を購入するも、名産「ゆば饅頭」を買えばよかった!! ★飲食店:寄らず ★温泉:寄らず ★宿泊施設:日帰り |
写真
感想
【お詫び】
意外に楽しい登山となって、写真枚数がやたらと多くてスイマセン💦
【プロローグ】
久しぶりに日光山域に行って来ました。
日光男体山には、かって(2008年7月)、志津乗越から往復登山したことがあります。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-691645.html
当時は志津林道の通行は自由で、三本松から砂利道をレンタカーで行きました。
表(中禅寺湖側)の二荒山神社中宮祠から登ると単純標高差が1200mもあるのに対し、裏の志津乗越からだと700mしかありません。
その差の500mは大きい……それが、当時、裏口入学した理由です。
しかし今となっては、クルマで志津林道には梵字飯場跡までしか入れません。
今は駐車場として利用されている梵字飯場跡から志津乗越まで、舗装林道「片道約5km/標高差275m」のアルバイトが必要になったので、今や、志津乗越を利用した登山は激減しているようです。
【赤線繋ぎ】
さて男体山に再登してみようと考えたのは、赤線繋ぎの魂胆があるからです。
自宅から伸びる赤線は、奥多摩や奥武蔵、秩父の山域や関東平野を通って、複数個所から八高線児玉駅へ通じています。
その先は本庄・太田・桐生市街地を通過し、鳴神山・根本山を経て前日光よ呼ばれる山域から中禅寺湖まで伸びました。
その先も日光市街地を経て女峰山まで伸びてはいるものの、電車バス利用だとそこが限界。
大・小真名子山を歩けばさらに赤線は太郎山方面へ伸びるのですが、拙者の脚力やアクセスを考えると、日帰りでは無理。
そこで次なる手として、中禅寺湖から男体山に登り、志津に下って林道を太郎・志津分岐点まで歩けば、太郎山を経て日光湯元温泉への赤線と繋がります。
せっかくなので、そのまま男体山の山麓を半周すれば、きれいな周回コースとなります。
出立時刻が遅いことや歩行距離が長いことを考えれば、雪解けが進み、日の長い6〜7月がベストかな?と考えていたら、昨年夏はまさかの網膜剥離入院のためアウト!
結果として実行できずに持ち越した赤線繋ぎプランの一つでした。
【表登山道〜中宮祠から】
●中宮祠から山頂までを表登山道
●志津から山頂までを裏登山道
と果たして言っていいものか?と思うが、ここでは便宜上、そう呼ぶことにします。
表登山道は、ひたすら急登に次ぐ急登だった…との印象です。
いつ見ても目の前には急坂が待ち受けていました。
とりあえず急がずに…着実に…と考え、戯れに追い抜いたハイカーの数を数えながら、大休憩なしで一気に山頂に達しました。
追い抜いたと思われるハイカーは75人(休憩中のハイカーは登りか?下りか?判然としませんが、山勘でカウント)。
下って来るハイカーとすれ違ったのは約20人ぐらいだったように思います。
中腹から上部は針葉樹も多く、北八ツや奥秩父のような風情を感じました。
天気も回復傾向にあって、山頂に立った時は、クリアとは言い難いものの、周囲はグルリと見渡せました。
南側は表日光や足尾山塊(袈裟丸山や皇海山)、西側は錫ヶ岳や日光白根山から金精峠を経て温泉ヶ岳や根名草山などが見えました。
しかしなんと意っても、北側に並び立つ日光ファミリーの山並みが見事でした。
山王帽子山から太郎山、大・小真名子山、帝釈山、女峰山と続いています。
その中で、大・小真名子山と帝釈山が未踏の山として残っているのですが、どうやったら電車・バス利用で日帰り登山できるか・・・この数年の課題でが、その解はなかんか見つかりません。
【裏登山道〜志津乗越へ】
プロローグに記載の通り、10年まえに志津乗越からピストン山行したことがあります。
当事の記憶はあまり残っていないのですが、それだけ大した上り下りではなかったのだと思います。
今回も表登山道でひぃひぃ言った分を、裏登山道でサクサク下ろうなんて思っていたのですが、とんでもない、とんでもない。
九合目までは大展望を楽しみながら箱庭のような道を下りましたが、その後はけっこうな急坂に加え、ザレた道、崩壊地のトラバース、崖っぷち歩き、根っこが入り組んだ道(と言うか、穴だらけの道)、掘割状に抉れた道が連続し、終始緊張しながらでした。
石や根っこと穴ぽこで段差があるため、とても歩きづらかったです。
しかしイワカガミやシャクナゲを鑑賞できるとは思ってもいなかったので、目にした時にはびっくりポンでした(^^)v
10年前は、志津小屋まで1時間40分ほどで下っていますが、今回は1時間30分ほどです。
但し10年前は、しのぶ隊員(職場同僚山ガール)と、段差のある道を極めて嫌がる1号隊員も一緒でした。
それなのにたった10分しか違わない・・・と言うことは、その間に登山道が使われなくなりつつあるので、荒れてきているように感じました。
さて、実際にはどうなのでしょうか?
【緑滴る林道歩き】
志津乗越まで下りてくれば、残るは林道+車道歩きだけです。
距離が長いだけで、特に三本松までクルマの往来はほとんどないので、緊張することなくのんびり歩けます。
針葉樹の林、広葉樹の林と変化もあります。
紅葉時期に歩いたら、赤や朱色、黄色の錦繍美が楽しめますね。
意外にあっさりと太郎分岐に到達した時点で赤線繋ぎは完了し、後はいつバスに乗ってもOKです。
途中(クルマ進入禁止区域)で背後からボックスカーが拙者を追い抜いて行きましたが、果たして立入許可を得ていたのだろうか?と気になりました。
三本松まできたら、途端に観光地に様変わりでした。
【静かな湖畔歩き】
三本松からは道路歩きですが、左右の山並みを見ながらエッチラオッチラ。
赤沼から先は歩道がなくなって、クルマびゅんびゅん丸に注意しながらですが、左右の広葉樹林は素晴らしかったです。
菖蒲ヶ浜バス停近くでは、クリンソウが咲く一帯もあって「ラッキー」(*^^)v
おまけに車道歩きを覚悟していた中禅寺湖畔では、ナント、湖に沿って遊歩道が造られていました。
下調べの甘さを露呈したようなものですが、こりゃ幸いと最後まで遊歩道を辿りました。
数箇所で道路(R290)と出合いますが、すぐに遊歩道が分岐します。
登山口である中宮祠まで来たら周回完了です。
最後は湖畔のリゾート地を歩くようなもので・・・ボート乗り場のオバちゃんに「天気が好くて・・・良かったねぇ」と声を掛けられました。
「そうなんです」と応答しながらも「でも、遠くて疲れました(^_-)-☆」と笑いながら付け加えました。
きっと男体山を越えてグルリと周回して来たなんて、思ってもいないでしょうね(笑)
そうそう、中禅寺湖バスターミナルまで戻ってくると、探し、意外に難しいのですよ。
それでもウロウロして探しますけどね(~o~)
7番の酒屋に寄れなかったのは心残りです・・・だって「立ち飲み」って立て札があったんですよね。
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
隊長殿 こんばんはー
今回も 赤線道に 精進 いや 延伸されてますねー。
わたくしも 中宮祠から上って 男体山 →志津におり→三本松のBSまでは 歩いたことがあるのですが あの志津から 三本松のながーい
舗装路で 飽きちゃって それから 先は ギブアップでした、
(三本松と奥日光 湯本温泉は そのうち 繋げたいと思っております)
tsui
精進湖で精進して日光に転進
巧い!座布団5枚
拙者もこんなに長いシャドウ・ハイキングは飽きてしまって、途中でバスかも?
と思っていたのですが、退路を絶つべく、中禅寺温泉フリーパスを購入しました。
幸いにも中禅寺湖畔に沿った歩道があったので、雑念を払って邁進できました。
雑念を払いすぎて、7 の酒屋にも寄れませんでしたが
山高地図(1991年版ですが )をよく見ると、中禅寺湖畔全てに周遊路が作られているようですね。
フリーパスが2日間有効なので、翌日はこの周遊路を巡ればよかったかも・・・と思いましたが、疲れた身体が言うことを聞きませんでした。
もっとも台風接近の日でしたから、「行かぬが仏」だったように思います。
隊長
多分、ミツバオウレンとシロバナノヘビイチゴかなー?
2000年頃に同じルート、三本松からバスで中宮祠まで戻りましたが、二度は登りたくないルートでした。
実際中宮祠から往復すると下りで足を傷める人が多いとか。
その後志津から2回往復したことありますが、車があふれかえる状況からして封鎖も仕方ないと思います。
一日で数回中宮祠から往復する人もいるのですごい人はいるものです。
こんにちわ
男体山は、急だというのは聞いていましたが、本当に岩岩した急登が続くのですね。標高差1,200mだと、塔ノ岳と同じ位かもしれませんが、男体山の方が、ずっときつそうです。「行ってみたい」と言ったら、「きついからヤダ」とダンナに却下されました。
男体山の後の、ロングハイキングお疲れ様です。舗装路を歩くと、足の裏が痛くなりますね。
電車酒場は、ボックス席だったのですか?
日帰りで、長いコースでお疲れ様です。
ご来訪頂きまして有難うございますm(__)m
また花の名前、有難うございます<(_ _)>
昔から花名をロクに調べもせずに「君の名は?」を連発しております。
最近はやった映画「君の名は。」よりも古いのだけが取り柄です。
さて、ユーザーネームは「袈裟丸山」が由来なのでしょうか?
拙者も初めて登った2008年が志津からだったのは、「標高差が少ないから」との理由でした。
それから10年、今回中宮祠から登って思ったのは「ず〜っと登りっぱなし」。
そりゃ山頂に向かっているのだから「登っているのは当たり前だろ!」なのですが、それでも急登を前に上を見上げている時間が長くて、「登りっぱなし感覚」が半端ないですよね。
今回はそのまま志津に下りましたが、あの道を中宮祠まで下るのも大変だなと思いますよ。
怪我するのは、大半が上りではなく下りですからね。
四合目までなんとか踏ん張って降りてきて、三合目までの緩い林道歩きで足を復活させて、最後の下りに挑むことになるのでしょうね。
数回往復するなんて・・・よほどのもの好きか?あるいは●態か?
いや、その足腰の強靭さを分けて欲しいぐらいです。
志津への林道封鎖はもったいない気もしますが、そもそもあの一帯は二荒山神社の所有地ですから、あまりつべこべ言う気もありません。
しかし何とか拙宅から大真名子・帝釈山に日帰り登山できないものか・・・難問でございますm(__)m
隊長
男体山と塔ノ岳を比較してみました。
●塔ノ岳:標高差1201m、歩行距離6.7km
●男体山:標高差1206m、歩行距離4.44km
(スイマセン、山名をあべこべ表記していたので、修正しました。)
⇒標高差は変わらないのに、距離は2.3kmも差がある。
すなわちそれだけ男体山の方が傾斜がきついってことです。
塔ノ岳の大倉尾根がバカ尾根だったら、男体山は(尾根ではないですが)大バカ尾根あるいはくそバカ尾根と言われるぐらいの差がありますよ。
それに大倉尾根は木道や木段など至れり尽くせりのスーパーハイウェイですが、男体山は岩場・ザレ場・根っこのオンパレード。
歩きにくさでも男体山に軍配が上がりますね。
そりゃダンナ様も嫌がるでしょうに・・・(*^^)v
それでも行きたかったら、拙者がエスコートして差し上げましょう(^_-)-☆
そう言ったら、ダンナ様、渋々、OKされるかもしれませんよ。
今回は不思議なことに、足の裏は大して痛くならなかったのですが、身体全体の疲労感、そして脚の付け根が痛くなりました。
そしてここだけの話なのですが・・・東武日光線の中で脚が攣りました。
電車酒場は南栗橋駅までは、昔ながらのボックスシート車でした。
観光面で言えば端境期、かつ、やや乗車時刻が遅かった(日光駅を18時13分発)こともあって空いており、独占!大人の時間!!でした。
隊長
おこんばんは〜🎵
男体山を周回する方を初めて見ました ( ̄∇ ̄)
これはこれはド疲れさまでございました〜 (≧∇≦)b
さて、男体山から志津避難小屋へのルートは廃道化が進んでいるようですね。そのうち、山と高原地図にて破線ルートのなり、いずれ地図から消えていくこととなりそう。
実際、男体山の東側にあった三本松ルートは廃道となってしまったようです。
お天気が心配な土曜日でしたが、終始良いお天気で良かったですね (*^^*)
男体山登拝からの裏口下山、グルッと回って元通り。お見事です!
ド疲れさまでした〜 (´▽`)ノ
半袖隊長今晩は〜
噂には聞いてましたが男体山はやはり厳しい山、登高差だけで判断してはいけませんねー(下山後の16キロはまた別の話!)岩岩道やえぐれた木の根っこ道は歩きにくく体力消耗しますね でもいずれは行かねばならぬ山なので、しっかり記憶に刻んでおきます
快適な湖畔周遊道があったとはいえ16キロはエピローグには長いですねぇ・・
いつもと違う身体の部分が痛むのは、やはり隊長も歳をとったという事なのでしょうか
subaru5272
隊長!
男体山の正門からの登拝、ならびに超ロングウォーク
お疲れ様でした!!
>きっと男体山を越えてグルリと周回して来たなんて、思ってもいないでしょうね(笑)
本当に、誰も思いません
男体山は1日何往復ができるかの記録もあるそうですが
この男体山一周も、えぇ!!の驚きの行程かと思います!
自分のことになってしまいますがm( )m
何年か前に家族3人、まだ怖いもの知らずで男体山へ登りました。
私たちの足では4時間近くかかっての登頂(しかも景色真っ白 )
そして、隊長の感想どおり
同じ道を下りながら「登山の本当に厳しさは下山にあるんだ」を実感しました。
が、その日の宿泊先での3人は妙にハイテンションで気分よく飲みました
男体山そのものに加え、その後に歩く奥日光の空気がさらにその充実感を
増すように感じます。
隊長も最後は中禅寺湖畔を散策?されたようで、
緑のシャワーの中の気持ちよい様子が伺われます。
やはり奥日光はいいですね
男体山山頂に向かう登山道はかって4本あったやに見聞きしたことがあります。
そのうち三本松からの道は、山高地図1991年版では、破線道が引かれています。
でも、今回の山頂には指導標は見当たりませんでした。
志津乗越からの道も、あれ、こんなに段差がきつかったかな?
乗越へのクルマ乗り入れ禁止が登山者激減となり、やがて登山道荒廃につながるかも。
三本松から先はオプショナルプランで、嫌になったらバスに乗る!決意で臨みましたが、幸いにも、バスに追い越されたのは一回だけ。
結果として中禅寺湖の北岸をほぼ歩いたので、竜頭の滝から高山へ登り、そのまま西岸・南岸を歩いて中禅寺湖一周する軽やかプランを検討中です。
決して●態プランではありませんよ。
半袖隊長
半袖隊長さん 修行!お疲れ様でした、、
誰もが、きつい山ベスト3に入れてる山ですよね@@
昨年5月に行った時は、表からピストンでした、、噂に違わぬ急登続きで、林道だけトラバースしてる、本当に修験者の道なんだなと実感しました、裏に道があるとは知りませんでした、、行った時日光白根が雲海に浮かんでいて、中禅寺湖も見えませんでした、もう一回行かないと行けませんね
登った実感が伝わって来て、楽しく拝見させて頂きありがとうございました
でわ、、また。。。
muttyann
鳥居を潜ってすぐの石段から始まり、ずーっと上ばかり、いや、辛いから下ばかり見て登っていました。
でも入山者は多かったですよ。
さすが日光男体山!百名山!!
今日出会ったかも欄にリストアップされるレコも多数!!!
もっとも男体山よりクリンソウの方が人気でした。
下山後の道路歩き16kmは、高地かつ基本は下りだけあって、思っていたよりは楽でした。
歳はとりたくないですが、既に秒読み態勢入りし、余命2ヶ月余りです
半袖隊長
分かりますよ!
きっと「やったぁ− 」と達成感に満ち溢れていたのでしょうね
行程がきつかった分だけ、逆に高揚感も急上昇ですよ
登山受付時に渡されたミニガイドには、標準登山時間は3〜4時間とありました。
あの激下りで段差のある道ですから、下山もけっこう時間を食うと思いますよ。
足の置き場も考えながらですから、スピード禁止ルートですね。
出そうにも出ませんけど(~。~;)?
志津乗越に下ってからの緑陰道は、この先に上り下りなし の安心感から「あと●●キロか 」と思いながらものんびりムードでした。
その時 が飛んできまして 瓦全としてやる気モ−ドにスイッチオン
足取り軽く(でもないですが)緑陰道を進みました
半袖隊長
歩きながら思ったのですが、3合目から4合目は今は舗装林道ですが、古は同じような急登路があったのではないでしょうか。
こんな道だと、拙者の習い性として、近道(ショートカット)を探して踏み込んでしまうのですが、今回は「入山料を払ってまでの神域」なので止めました。
それでもショートカットに励んでいる壮年男子が約1名いたので、やはり登山道が林道に置き換えられたんだろうと思いました。
北側の志津乗越に抜ける道はすっかり寂れてしまいましたね。
そっちに下りても、さらに(最短でも)三本松あるいはアストリアホテル(光徳牧場)までの林道歩きがあるかと思うと、一般的には嫌気がさしますよ。
下るにしても登るにしても不便なので、ガイドブックなどで採り上げられる機会も徐々に減ってしまい、使われなくなって当然だと思います。
反比例して、表側からの登山者の多いこと、多いこと
百名山ブランドでのもあり、傾斜がきついとは言え、女峰や太郎と比べても行程は楽だし、アクセスが容易なので、日光山域での一番人気の座は固いでしょうね
隊長
聞きしに勝る人気のお山ですね
僕もそのうち行かねばならないのですが
ピストンだとすれ違いも大変そうですね
でも裏に降りる道は崩壊気味とは
カミさん連れだと素直にピストンしたほうが良さそうですね
天気予報もイマイチだったので、大して登山者はいないだろう…と思って登山届のページをめくったら、いるわ!いるわ!
よく知りませんでしたが、朝6時の開門を待って登り始める方が多いようですね。
登山道はそれなりに広いので、すれ違いにきゅうきゅうとすることはないですよ。
表の下りもけっこう一苦労だと思いますよ
せっかくですから志津へ下った方が変化があって楽しいですよ。
崩壊気味ですが、崩壊していませんから。
もし、下山後の林道歩きを我慢できるのであれば、志津から三本松あるいは光徳入口あるいは光徳牧場(どこもほぼ同距離)まで行き、バスで日光湯元温泉に移動し宿泊。
翌日は、元気があれば日光白根山をピストン、なければ湯滝・戦場ヶ原・竜頭の滝を巡るハイキング(下り基調)。
せっかく日光まで行くのですから、ここはカミサン孝行で
あっ!自分が歩きたいところを連れ回しているだけですかね
隊長
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