ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1497920
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

銚子ヶ口&日本コバ(鈴鹿10座の8、9座目。銚子ヶ口の登山道はヒルいっぱい!)

2018年06月16日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:59
距離
22.3km
登り
1,779m
下り
1,763m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:22
休憩
0:44
合計
11:06
5:06
122
7:08
7:09
4
7:13
7:15
7
7:22
7:22
14
7:36
7:36
11
7:47
7:47
8
7:55
7:58
7
8:05
8:05
15
8:20
8:20
16
8:36
8:43
6
8:49
8:49
4
8:53
8:54
6
9:00
9:00
2
9:02
9:02
79
10:21
10:30
130
12:40
12:50
82
惟喬親王御陵前駐車スペース
14:37
14:43
16
15:04
15:07
9
15:23
15:24
48
16:12
惟喬親王御陵前駐車スペース
天候 曇りのち快晴
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
<銚子ヶ口登山口横駐車スペース>
銚子ヶ口登山口から5mほど離れたところにある駐車スペースです。
 ・3台駐車可能。
 ・トイレはありません。
結構な段差があるので、軽だと駐車時や発進時に少し苦労するかもしれません。
銚子ヶ口登山口前にも、3台駐車可能です。

<惟嵩親王御陵前駐車スペース>
惟嵩親王御陵前にある駐車スペースです。
 ・10台くらいは停められると思います。(少し登った先にも数台の駐車スペースあり)
 ・トイレあり。
道の駅 奥永源寺渓流の里から筒井峠方面に県道34号線を進んだ先にあります。
すれ違い不可の細い箇所もあるので、注意が必要です。
ちなみに県道34号線ですが、名物の洗い越しがあるそうです。
コース状況/
危険箇所等
<銚子ヶ口|杠葉尾から>
登山ポストは登山口にあります。
登山道は終始明瞭で、危険個所はありません。
200mポストが15個設置されており、ペースの目安になります。

<日本コバ|惟嵩親王御陵から>
登山ポストはありません。提出はネットか、道の駅 奥奥永源寺渓流の里にあるポストに提出します。
政所道藤川谷道分岐までは破線ルートなので、道は不明瞭です。が、ピンクテープはありますし、林道に出てしまえば、基本的にはそれを登るだけで登山口まで辿りつけます。(自分は道を間違えましたが・・・。)
政所道藤川谷道分岐から先、道は明瞭で数回の渡渉はありますが、危険箇所はありません。
200mポストが18個設置されており、ペースの目安になります。
その他周辺情報 <阿下喜温泉 あじさいの里>
三岐鉄道北勢線の終着駅、阿下喜駅のすぐ近くにある温泉施設です。
入浴料金は以下のとおりです。
■中学生以上
平日:550円
土日祝日:650円
■小学生
全日:350円
※モンベルの会員証を受付で提示すると、タオルをもらえます。

URL
http://ajisainosato.com/
5時前に登山口横の駐車スペースに到着。
先着は1台。
2018年06月16日 05:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/16 5:01
5時前に登山口横の駐車スペースに到着。
先着は1台。
東近江市発祥のご当地キャラクター、「飛出とび太くん」。
片足がないので、治してあげて・・・。
(ここの近くの車道脇には、首のないとび太が・・・。)
2018年06月16日 05:01撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
4
6/16 5:01
東近江市発祥のご当地キャラクター、「飛出とび太くん」。
片足がないので、治してあげて・・・。
(ここの近くの車道脇には、首のないとび太が・・・。)
駐車スペースから5mで登山口。
登山ポストもありますが、ここに提出するのであれば、用紙は自分で用意する必要があります。
2018年06月16日 05:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/16 5:02
駐車スペースから5mで登山口。
登山ポストもありますが、ここに提出するのであれば、用紙は自分で用意する必要があります。
さて、天気は曇りですが出発です。
2018年06月16日 05:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/16 5:03
さて、天気は曇りですが出発です。
まずは動物除けの柵を開閉して中に入ります。
2018年06月16日 05:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 5:03
まずは動物除けの柵を開閉して中に入ります。
空が曇りで、樹林帯の中を進むので、かなり暗いです。
2018年06月16日 05:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 5:04
空が曇りで、樹林帯の中を進むので、かなり暗いです。
石段がありました。
登った先には、
2018年06月16日 05:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 5:06
石段がありました。
登った先には、
祠がありました。
今日の山行の無事を祈願。
2018年06月16日 05:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 5:06
祠がありました。
今日の山行の無事を祈願。
細い枝から生えた、白く小さなキノコ。
2018年06月16日 05:11撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/16 5:11
細い枝から生えた、白く小さなキノコ。
こんな感じの登山道を延々と歩きます。
はっきり言って、面白みはありません(笑)。
2018年06月16日 05:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/16 5:13
こんな感じの登山道を延々と歩きます。
はっきり言って、面白みはありません(笑)。
タツナミソウ。
2018年06月16日 05:14撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
6/16 5:14
タツナミソウ。
ツルアリドオシ
2018年06月16日 05:32撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
6/16 5:32
ツルアリドオシ
この辺りは崩落箇所かな?
ロープが張られていました。
2018年06月16日 05:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 5:37
この辺りは崩落箇所かな?
ロープが張られていました。
苔むした岩が林立する、雰囲気の良い場所を通りました。
2018年06月16日 05:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 5:39
苔むした岩が林立する、雰囲気の良い場所を通りました。
キノコ。
※種類同定中・・・
2018年06月16日 05:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
6/16 5:43
キノコ。
※種類同定中・・・
キノコ。
※種類同定中・・・
2018年06月16日 05:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
6/16 5:43
キノコ。
※種類同定中・・・
アカタケ(毒)。
見るからに毒々しい色です。
まあ、赤いからといって必ず毒キノコではないのですけどね。(タマゴタケなんてのもありますし。)
2018年06月16日 05:48撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
3
6/16 5:48
アカタケ(毒)。
見るからに毒々しい色です。
まあ、赤いからといって必ず毒キノコではないのですけどね。(タマゴタケなんてのもありますし。)
キノコ。
※種類同定中・・・
2018年06月16日 05:51撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
6/16 5:51
キノコ。
※種類同定中・・・
2018年06月16日 05:51撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/16 5:51
ここで何気なく靴に目をやると、数匹のヒルに取り付かれていました。
しまった、今日は雨上がりでじめじめしていて、ヒルにはベストコンディションだった!
2018年06月16日 05:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
3
6/16 5:58
ここで何気なく靴に目をやると、数匹のヒルに取り付かれていました。
しまった、今日は雨上がりでじめじめしていて、ヒルにはベストコンディションだった!
こんな感じでまず靴に張り付き、靴の上を移動してきます。
これ以降、ヒルチェックをこまめにするようにしました。
2018年06月16日 05:58撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4
6/16 5:58
こんな感じでまず靴に張り付き、靴の上を移動してきます。
これ以降、ヒルチェックをこまめにするようにしました。
2018年06月16日 06:00撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
6/16 6:00
ちょっとガスってきたかな?
こういう幻想的な雰囲気も嫌いじゃないです。
2018年06月16日 06:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/16 6:17
ちょっとガスってきたかな?
こういう幻想的な雰囲気も嫌いじゃないです。
コアジサイ。
登山道全般にわたってたくさん咲いていました。
2018年06月16日 06:23撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
4
6/16 6:23
コアジサイ。
登山道全般にわたってたくさん咲いていました。
ここからは沢沿いに進みます。
2018年06月16日 06:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 6:39
ここからは沢沿いに進みます。
フタリシズカ。
2018年06月16日 06:42撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
6/16 6:42
フタリシズカ。
急登なうえ、湿った土がむき出しになっていて滑りやすいので、注意して登りました。
2018年06月16日 06:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 6:59
急登なうえ、湿った土がむき出しになっていて滑りやすいので、注意して登りました。
稜線上に出ましたが、このとおりガスガス・・・。
まあ、登る前から分かってましたけど。
2018年06月16日 07:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 7:05
稜線上に出ましたが、このとおりガスガス・・・。
まあ、登る前から分かってましたけど。
山頂方面。
ここを登り切ると東峰です。
2018年06月16日 07:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 7:06
山頂方面。
ここを登り切ると東峰です。
東峰に到着。
2018年06月16日 07:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 7:09
東峰に到着。
アカモノ。
植生保護のため、ロープが張られていました。
2018年06月16日 07:09撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
6/16 7:09
アカモノ。
植生保護のため、ロープが張られていました。
銚子ヶ口に向かいます。
2018年06月16日 07:10撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 7:10
銚子ヶ口に向かいます。
東峰から歩くとすぐ、右にこのような開けた場所が見えます。
ここが銚子ヶ口の山頂です。
2018年06月16日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 7:12
東峰から歩くとすぐ、右にこのような開けた場所が見えます。
ここが銚子ヶ口の山頂です。
銚子ヶ口の山頂に到着。
標高1,076m、鈴鹿10座の8座目です。
木々に囲まれていて、展望はありませんでした。
2018年06月16日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/16 7:12
銚子ヶ口の山頂に到着。
標高1,076m、鈴鹿10座の8座目です。
木々に囲まれていて、展望はありませんでした。
三等三角点タッチ。
2018年06月16日 07:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
6/16 7:13
三等三角点タッチ。
西峰に向かいます。
あちらも当然ガスってます。
2018年06月16日 07:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 7:28
西峰に向かいます。
あちらも当然ガスってます。
ミズキ。
2018年06月16日 07:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/16 7:28
ミズキ。
10分ほどで西峰に到着。
2018年06月16日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 7:38
10分ほどで西峰に到着。
ガッスガスで展望ゼロ・・・。
2018年06月16日 07:38撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 7:38
ガッスガスで展望ゼロ・・・。
ここにザックをデポして水舟ノ池に向かおうと、ザックを下すと、こんなところにもヤツが・・・。
幸いまだ血は吸われていませんでしたが、油断できませんな、全く・・・。
どこかに行ってくれるのを期待して、こちら側を下にしておくことにしました。
2018年06月16日 07:41撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
6/16 7:41
ここにザックをデポして水舟ノ池に向かおうと、ザックを下すと、こんなところにもヤツが・・・。
幸いまだ血は吸われていませんでしたが、油断できませんな、全く・・・。
どこかに行ってくれるのを期待して、こちら側を下にしておくことにしました。
ザックがないと身軽です。
ここを下ると水舟ノ池です。
2018年06月16日 07:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 7:48
ザックがないと身軽です。
ここを下ると水舟ノ池です。
おお、なんか開けた場所が見えました。
池に着いたのかな?
2018年06月16日 07:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 7:55
おお、なんか開けた場所が見えました。
池に着いたのかな?
水舟ノ池。
結構大きな池です。
2018年06月16日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/16 7:56
水舟ノ池。
結構大きな池です。
こんなところにとろろが!
・・・じゃなくて、モリアオガエルの卵ですね。
残念ながらこの卵はもう、死を待つばかりです。
雨で池の水が増水して、ここまで水が来ない限り・・・。
2018年06月16日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 7:56
こんなところにとろろが!
・・・じゃなくて、モリアオガエルの卵ですね。
残念ながらこの卵はもう、死を待つばかりです。
雨で池の水が増水して、ここまで水が来ない限り・・・。
なにか神秘的な雰囲気。
風もほとんどないため、水面に木々がよく映っています。
2018年06月16日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/16 7:57
なにか神秘的な雰囲気。
風もほとんどないため、水面に木々がよく映っています。
木の枝に産み付けられたモリアオガエルの卵。
このネバネバの中で孵化して、下の池に落ちるという仕組みですね。
2018年06月16日 07:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/16 7:57
木の枝に産み付けられたモリアオガエルの卵。
このネバネバの中で孵化して、下の池に落ちるという仕組みですね。
表面に見えるポツポツが卵かな?
2018年06月16日 07:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/16 7:58
表面に見えるポツポツが卵かな?
イモリ。
2018年06月16日 07:58撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
6/16 7:58
イモリ。
池の底にたくさんいました。
お腹側は鮮やかな赤色になっています。
(この写真でも、わずかですが赤色が見えていますね。)
2018年06月16日 07:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/16 7:59
池の底にたくさんいました。
お腹側は鮮やかな赤色になっています。
(この写真でも、わずかですが赤色が見えていますね。)
結構下りてきたので、再び登り返します。
まあ、身軽なので比較的楽でした。
2018年06月16日 08:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 8:02
結構下りてきたので、再び登り返します。
まあ、身軽なので比較的楽でした。
ザックをデポした地点に戻ってきました。
よーし、ヒルはどこかに行ってくれたようです。
よかったー。
2018年06月16日 08:11撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/16 8:11
ザックをデポした地点に戻ってきました。
よーし、ヒルはどこかに行ってくれたようです。
よかったー。
ヤマボウシ。
花びらの先端がピンク色になっていて、綺麗ですね。
2018年06月16日 08:21撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
3
6/16 8:21
ヤマボウシ。
花びらの先端がピンク色になっていて、綺麗ですね。
ヤマツツジの最後の咲き残りかな?
2018年06月16日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
6/16 8:26
ヤマツツジの最後の咲き残りかな?
今日もギンリョウソウを見ることができました。
2018年06月16日 08:32撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
3
6/16 8:32
今日もギンリョウソウを見ることができました。
雨に濡れて透明になっています。
2018年06月16日 08:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/16 8:46
雨に濡れて透明になっています。
落ち葉の下から、いたるところに咲いて(生えて?)いました。
2018年06月16日 08:47撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
6/16 8:47
落ち葉の下から、いたるところに咲いて(生えて?)いました。
この分岐を大峠方面から間違えて直進してしまいました。
2018年06月16日 08:54撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 8:54
この分岐を大峠方面から間違えて直進してしまいました。
こんな風に登山道みたいな道が続いているので、紛らわしいです。
2018年06月16日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 8:55
こんな風に登山道みたいな道が続いているので、紛らわしいです。
コナスビ。
2018年06月16日 09:06撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
6/16 9:06
コナスビ。
小さなキノコ。
※種類同定中・・・
2018年06月16日 09:39撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
6/16 9:39
小さなキノコ。
※種類同定中・・・
登山道下の斜面にユリが咲いているのを見つけました。
これは誰かが植えたもの?
それとも自生したもの?
→ササユリ。山友さんに教えていただきました。
2018年06月16日 09:46撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
2
6/16 9:46
登山道下の斜面にユリが咲いているのを見つけました。
これは誰かが植えたもの?
それとも自生したもの?
→ササユリ。山友さんに教えていただきました。
やっぱ、ここは雰囲気いいわ〜。
ちょうど木陰になっているし、お昼を食べるならここがおすすめかな。
(ただし、登山道の邪魔にならない場所で。)
2018年06月16日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 9:59
やっぱ、ここは雰囲気いいわ〜。
ちょうど木陰になっているし、お昼を食べるならここがおすすめかな。
(ただし、登山道の邪魔にならない場所で。)
倒木が苔むして、まるでグリーンのペンキを塗りたくったみたいになってました。
2018年06月16日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/16 10:12
倒木が苔むして、まるでグリーンのペンキを塗りたくったみたいになってました。
この辺りから、今日はもう山行は終わりにして温泉に行くか、もう1座行くか思案し始めました。
2018年06月16日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 10:17
この辺りから、今日はもう山行は終わりにして温泉に行くか、もう1座行くか思案し始めました。
ヘビイチゴの実。
2018年06月16日 10:21撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/16 10:21
ヘビイチゴの実。
登山口に戻ってきました。
登山口前の駐車スペースは満車でした。
たぶん、下りてくるときに会った方々の車でしょう。
2018年06月16日 10:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 10:22
登山口に戻ってきました。
登山口前の駐車スペースは満車でした。
たぶん、下りてくるときに会った方々の車でしょう。
こちらも満車状態。
2018年06月16日 10:23撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 10:23
こちらも満車状態。
晴れてきてはいますが、まだ雲が多いし、今日は温泉に寄って帰ろうと思いました。
・・・まだこのときは。
2018年06月16日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 10:25
晴れてきてはいますが、まだ雲が多いし、今日は温泉に寄って帰ろうと思いました。
・・・まだこのときは。
ゲイターを外そうとしたら、またヤツに張り付かれていました。
ほんと、油断もスキもあったもんじゃない。
2018年06月16日 10:26撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
6/16 10:26
ゲイターを外そうとしたら、またヤツに張り付かれていました。
ほんと、油断もスキもあったもんじゃない。
下山後のヒルチェック。
何とか吸われずに済んだみたい。
2018年06月16日 10:28撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/16 10:28
下山後のヒルチェック。
何とか吸われずに済んだみたい。
場所は変わって、道の駅 奥永源寺渓流の里にやってきました。
平成15年に閉校した旧政所中学校の校舎を再利用しているそうです。
従来の道の駅機能に加え、市役所の出張所や診療所も併設されています。
2018年06月16日 10:50撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/16 10:50
場所は変わって、道の駅 奥永源寺渓流の里にやってきました。
平成15年に閉校した旧政所中学校の校舎を再利用しているそうです。
従来の道の駅機能に加え、市役所の出張所や診療所も併設されています。
鈴鹿10座の案内図。
なぜ御在所岳が最難関?と思ったのですが、鈴鹿10座は正式には東近江市から登る必要があるらしく、そうなると往復で30km以上のコースになります。なるほどね。
2018年06月16日 10:49撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/16 10:49
鈴鹿10座の案内図。
なぜ御在所岳が最難関?と思ったのですが、鈴鹿10座は正式には東近江市から登る必要があるらしく、そうなると往復で30km以上のコースになります。なるほどね。
ここにも登山ポストがあります。
2018年06月16日 10:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/16 10:55
ここにも登山ポストがあります。
飛出とび太くんカップルと一緒に記念撮影。
恥ずかしいので、誰も見ていない瞬間を狙ってサッと撮りました。
結構うまく撮れたのではないでしょうか(笑)。
2018年06月16日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
6/16 11:03
飛出とび太くんカップルと一緒に記念撮影。
恥ずかしいので、誰も見ていない瞬間を狙ってサッと撮りました。
結構うまく撮れたのではないでしょうか(笑)。
阿下喜温泉に向かっていたのですが、この青空を見て「それでいいのか?」と思い始めます。
2018年06月16日 11:25撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/16 11:25
阿下喜温泉に向かっていたのですが、この青空を見て「それでいいのか?」と思い始めます。
藤原岳。
やっぱり右側斜面が痛々しいです・・・。
2018年06月16日 11:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 11:31
藤原岳。
やっぱり右側斜面が痛々しいです・・・。
別名と権現坂の中間にある交差点のミニストップでお昼を食べてから、日本コバも登ることにしました。
だって、梅雨の合間でこんないい天気。
勿体ないですもんね。
2018年06月16日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 11:41
別名と権現坂の中間にある交差点のミニストップでお昼を食べてから、日本コバも登ることにしました。
だって、梅雨の合間でこんないい天気。
勿体ないですもんね。
上空にはトンビがピ〜ヒョロロ。
2018年06月16日 11:44撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 11:44
上空にはトンビがピ〜ヒョロロ。
来た道を引き返して進むこと1時間弱、惟喬親王御陵前の駐車場にやってきました。
日本コバは永源寺キャンプ場付近から登るのが一般的みたいですけどね。
2018年06月16日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 12:50
来た道を引き返して進むこと1時間弱、惟喬親王御陵前の駐車場にやってきました。
日本コバは永源寺キャンプ場付近から登るのが一般的みたいですけどね。
この鳥居をくぐって奥に進みます。
2018年06月16日 12:51撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 12:51
この鳥居をくぐって奥に進みます。
惟喬親王の銅像。
結構いかついお顔をされています。
2018年06月16日 12:52撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 12:52
惟喬親王の銅像。
結構いかついお顔をされています。
ちょっと登ったところにも駐車スペースが。
ここに停めればよかったかな。
2018年06月16日 12:55撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 12:55
ちょっと登ったところにも駐車スペースが。
ここに停めればよかったかな。
さて、入山します。
ここからは破線ルートです。
2018年06月16日 12:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 12:57
さて、入山します。
ここからは破線ルートです。
山と高原地図には、「ほとんど林道を歩く」と記載れていますが、林道は見当たらず。
方向は合っているはずなので、このまま進みます。
2018年06月16日 13:04撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 13:04
山と高原地図には、「ほとんど林道を歩く」と記載れていますが、林道は見当たらず。
方向は合っているはずなので、このまま進みます。
林道がありました。
帰りには気が付いたのですが、この先に林道に下りる場所があります。
しかし、このときは強引にこの辺りを下りて林道に合流しちゃいました。
2018年06月16日 13:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 13:06
林道がありました。
帰りには気が付いたのですが、この先に林道に下りる場所があります。
しかし、このときは強引にこの辺りを下りて林道に合流しちゃいました。
ジシバリ。
2018年06月16日 13:07撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
6/16 13:07
ジシバリ。
ニガナ。
2018年06月16日 13:09撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
6/16 13:09
ニガナ。
林道歩きは楽ですけど、面白みに欠けますねー。
2018年06月16日 13:14撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 13:14
林道歩きは楽ですけど、面白みに欠けますねー。
アオキの実かな?
2018年06月16日 13:15撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
6/16 13:15
アオキの実かな?
キランソウ。
2018年06月16日 13:17撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
6/16 13:17
キランソウ。
林道はコンクリート道に。
2018年06月16日 13:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 13:22
林道はコンクリート道に。
全身真っ白な虫がいました。
たぶん、コフキゾウムシかな。
2018年06月16日 13:24撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/16 13:24
全身真っ白な虫がいました。
たぶん、コフキゾウムシかな。
林道をそのまま行くと地図のルートを外れてしまうため、道を探したところ、斜面をトラバースするように続く道を見つけたので進むことにしました。
(結果的には、あのまま林道歩きで問題なかったですが。)
2018年06月16日 13:27撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 13:27
林道をそのまま行くと地図のルートを外れてしまうため、道を探したところ、斜面をトラバースするように続く道を見つけたので進むことにしました。
(結果的には、あのまま林道歩きで問題なかったですが。)
緑のイトトンボ。
2018年06月16日 13:28撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/16 13:28
緑のイトトンボ。
しばらくはこのように杉の落ち葉が積もった微妙なトラバース道が続いていたのですが、途中で不明瞭に。
2018年06月16日 13:31撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 13:31
しばらくはこのように杉の落ち葉が積もった微妙なトラバース道が続いていたのですが、途中で不明瞭に。
結局、上に登って林道に戻りました。
2018年06月16日 13:40撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 13:40
結局、上に登って林道に戻りました。
ヘビイチゴの花。
2018年06月16日 13:43撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
6/16 13:43
ヘビイチゴの花。
早朝から昼前まで曇り、午後は快晴。
先週と同じパターンですね。
2018年06月16日 13:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 13:43
早朝から昼前まで曇り、午後は快晴。
先週と同じパターンですね。
こんなところにトイレが。
上下を除き、中も含めてすべての面に「ありがとうございます」の貼り紙が。
噂ではこの辺りに、「ありがとう教」なる新興宗教団体があるとかないとか・・・。
2018年06月16日 13:47撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 13:47
こんなところにトイレが。
上下を除き、中も含めてすべての面に「ありがとうございます」の貼り紙が。
噂ではこの辺りに、「ありがとう教」なる新興宗教団体があるとかないとか・・・。
この「盤石の丘」は展望がいいらしいので、寄ればよかったな〜。
そしてありがとうございます。
2018年06月16日 13:48撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 13:48
この「盤石の丘」は展望がいいらしいので、寄ればよかったな〜。
そしてありがとうございます。
まだまだ林道が続きます。
2018年06月16日 13:49撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 13:49
まだまだ林道が続きます。
この数分後、なぜかこの道標を無視して林道を右に進んでしまった自分。
反省です。
2018年06月16日 13:53撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 13:53
この数分後、なぜかこの道標を無視して林道を右に進んでしまった自分。
反省です。
ここを左に行けば、普通に登山口があったみたいです。
自分はなぜかここを右に進んでしまいました。
少し前に「登山口は60m先 左」と書いた道標があったのに・・・。
2018年06月16日 13:57撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 13:57
ここを左に行けば、普通に登山口があったみたいです。
自分はなぜかここを右に進んでしまいました。
少し前に「登山口は60m先 左」と書いた道標があったのに・・・。
どうせなら、早朝からこのくらい晴れてほしいものです。
2018年06月16日 14:02撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 14:02
どうせなら、早朝からこのくらい晴れてほしいものです。
唐突に林道が終わっていたので、ここから取り付き、斜面を直登しました。
2018年06月16日 14:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 14:06
唐突に林道が終わっていたので、ここから取り付き、斜面を直登しました。
登山道に合流。
2018年06月16日 14:12撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 14:12
登山道に合流。
ここからは道は明瞭になります。
そしてありがとうございます。
2018年06月16日 14:13撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 14:13
ここからは道は明瞭になります。
そしてありがとうございます。
ヒルかと思ったら、ただのしゃくとり虫みたいでした。
2018年06月16日 14:15撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/16 14:15
ヒルかと思ったら、ただのしゃくとり虫みたいでした。
政所道分岐。
2018年06月16日 14:17撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 14:17
政所道分岐。
渡渉もありますが、この川幅なので楽勝です。だからといって油断はいけませんけど。
この少し先で会った男性に「あとちょっとだよ!」とのお言葉をいただき、気合が入ります。
2018年06月16日 14:22撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 14:22
渡渉もありますが、この川幅なので楽勝です。だからといって油断はいけませんけど。
この少し先で会った男性に「あとちょっとだよ!」とのお言葉をいただき、気合が入ります。
山頂が見えました。
あと少し。
2018年06月16日 14:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 14:36
山頂が見えました。
あと少し。
日本コバの山頂に到着しました。
標高934.2m、鈴鹿10座の9座目です。
2018年06月16日 14:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/16 14:37
日本コバの山頂に到着しました。
標高934.2m、鈴鹿10座の9座目です。
後ろには標柱と三角点。
2018年06月16日 14:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 14:37
後ろには標柱と三角点。
三等三角点タッチ。
2018年06月16日 14:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 14:37
三等三角点タッチ。
15℃?
もっと暑く感じるのだけど、ここは陽が当たらないからかな?
2018年06月16日 14:39撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 14:39
15℃?
もっと暑く感じるのだけど、ここは陽が当たらないからかな?
ん!?
なんじゃこりゃ。
2018年06月16日 14:40撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/16 14:40
ん!?
なんじゃこりゃ。
山頂からの展望はここのみ。
遥か先には、
2018年06月16日 14:42撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 14:42
山頂からの展望はここのみ。
遥か先には、
霊仙山が見えました。
そろそろ、あの山にも登りたいな。
2018年06月16日 14:43撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
6/16 14:43
霊仙山が見えました。
そろそろ、あの山にも登りたいな。
下山途中で地図で「奇人の窟」と記載されていた場所に向かうも、よくわからず。
→あとで調べて分かったのですが、登山道からは見えない位置にあって、周囲を探さないと見つからないみたいです。
2018年06月16日 15:05撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 15:05
下山途中で地図で「奇人の窟」と記載されていた場所に向かうも、よくわからず。
→あとで調べて分かったのですが、登山道からは見えない位置にあって、周囲を探さないと見つからないみたいです。
さっきの場所から少し下ると、「岩屋→」の標識。
もっとよく探せばよかった・・・。
2018年06月16日 15:06撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 15:06
さっきの場所から少し下ると、「岩屋→」の標識。
もっとよく探せばよかった・・・。
確かに岩場はありますが・・・。
2018年06月16日 15:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 15:07
確かに岩場はありますが・・・。
こんなのとか。
2018年06月16日 15:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 15:07
こんなのとか。
さらに下りて、下から岩場を撮ってみました。
2018年06月16日 15:08撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 15:08
さらに下りて、下から岩場を撮ってみました。
岩場から竜ヶ岳が見えました。
2018年06月16日 15:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
6/16 15:09
岩場から竜ヶ岳が見えました。
竜ヶ岳をアップで。
2018年06月16日 15:09撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/16 15:09
竜ヶ岳をアップで。
往路では林道を進んで巻いてしまった、衣掛山に寄りました(というか、登山道の途中にあります)。
2018年06月16日 15:24撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 15:24
往路では林道を進んで巻いてしまった、衣掛山に寄りました(というか、登山道の途中にあります)。
ここを箕川方面へ。
2018年06月16日 15:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 15:26
ここを箕川方面へ。
歩きやすい登山道です。
2018年06月16日 15:26撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 15:26
歩きやすい登山道です。
ここから激下り。
2018年06月16日 15:29撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 15:29
ここから激下り。
よくわからず、こんなところを下りてきてしまいました。
2018年06月16日 15:33撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 15:33
よくわからず、こんなところを下りてきてしまいました。
ここの山側斜面はザレていますね。
そして、ここからの展望が一番良かったです。
2018年06月16日 15:35撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 15:35
ここの山側斜面はザレていますね。
そして、ここからの展望が一番良かったです。
林道からの展望
鈴鹿の山々がズラリ。
左から、御池岳、土倉岳、藤原岳、銚子岳、静ヶ岳、竜ヶ岳。
御池岳の手前に天狗堂。
2018年06月16日 15:36撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
2
6/16 15:36
林道からの展望
鈴鹿の山々がズラリ。
左から、御池岳、土倉岳、藤原岳、銚子岳、静ヶ岳、竜ヶ岳。
御池岳の手前に天狗堂。
林道からの展望
竜ヶ岳をアップで。
2018年06月16日 15:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
1
6/16 15:37
林道からの展望
竜ヶ岳をアップで。
林道からの展望
静ヶ岳をアップで。
2018年06月16日 15:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 15:37
林道からの展望
静ヶ岳をアップで。
林道からの展望
藤原岳。
2018年06月16日 15:37撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 15:37
林道からの展望
藤原岳。
惟喬親王陵前の駐車場に戻ってきました。
来た時と変わらず、車は自分の1台のみ。
2018年06月16日 16:07撮影 by  Canon PowerShot G3 X, Canon
6/16 16:07
惟喬親王陵前の駐車場に戻ってきました。
来た時と変わらず、車は自分の1台のみ。
下山後は、もう3度目の阿下喜温泉へ。
2018年06月16日 16:52撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
6/16 16:52
下山後は、もう3度目の阿下喜温泉へ。
前回はパイン牛乳がことのほか美味しかったので、今回はオレンジ牛乳で。
2018年06月16日 17:59撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
1
6/16 17:59
前回はパイン牛乳がことのほか美味しかったので、今回はオレンジ牛乳で。
まあ美味しかったですが、自分的にはパイン牛乳の方が断然好み。
2018年06月16日 18:00撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/16 18:00
まあ美味しかったですが、自分的にはパイン牛乳の方が断然好み。
温泉の売店に新しい竜ヶ岳のバッジが売っていたので、思わず購入。
2018年06月16日 19:55撮影 by  DSC-RX100M4, SONY
6/16 19:55
温泉の売店に新しい竜ヶ岳のバッジが売っていたので、思わず購入。

装備

個人装備
長袖Tシャツ 半袖Tシャツ ズボン 靴下 雨具 帽子 ゲイター ザック トレッキングポール 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 カメラ

感想

今回も前回に引き続き、鈴鹿10座。
ただ、天気は午前中が曇り、午後から晴れの予報。

計画としては、1座目に銚子ヶ口、下山時点で雲もなく快晴であれば、2座目として日本コバに登ることにしました。
どちらも山としては特殊な名前ですよね。
(まあ、山と書いて「せん」と読む場合などもありますけど。)

朝5時前に登山口横の駐車スペースに着きましたが、空模様は予報通りの曇天。
展望は期待せず、登り始めました。
登山道は明瞭ですが、東峰の直下まで展望のない樹林帯をひたすら登っていきます。
途中、靴に張り付いている数匹のヒルを発見しました。
何とか血を吸われる前に気が付くことができましたが、以降はこまめにヒルチェックするように気を付けました。
一度だけ、上から首筋にヒルが降ってきたときは、「ヒィ!」と情けない声を上げてしまいました(笑)。

東峰直下の稜線上に出ても、やはり周りは真っ白で展望は一切なし。
わかってはいましたけど、ちょっと残念でした。
東峰から歩いてすぐのところに銚子ヶ口の山頂はありました。
山頂は木々に囲まれた狭い場所であるため、天気に関係なく展望なし。

西峰に向かってみましたが、やはりガスって展望なし。
地図に記載のあった天狗岩も見えませんでした。
そこで、ガスっていても影響しなさそうな水舟ノ池に行ってみることに。
西峰付近にザックをデポし、カメラだけ持っていくことしました。
ザックを下ろして、背中に接する部分を何気なく見てみると、メッシュ(自分の使っているザックは、蒸れないように背中と接する部分がメッシュ構造になっています。)の中にヤツが入り込んでいました。まだ被害はありませんが、さすがにゾッとしました。

水舟ノ池は結構下った先にありました。
池は神秘的な雰囲気で、周りに生えている木には池の上にかかる枝にモリアオガエルの卵塊がたくさんありました。
池の中にはイモリをたくさん見かけました。
池の水面は波もなく、青空だったらさぞかし綺麗に映るのだろうなと思いました。
正直言って、銚子ヶ口の山頂を踏めたことよりも、ここに来られたことの方が印象に残りました。

往路では誰とも会いませんでしたが、復路では8人の登山者に会いました。
たぶん、天気が回復してきたから人も増えてきたんじゃないかと思います。

登山口まで下りてきて空を見上げると、一応青空は見えましたが、まだ雲が多い様子だったので、今日は山行はもう終わりにして温泉に向かうことにしました。
ところが、車でしばらく走ってみると、快晴といっていいくらい天気が回復しているではありませんか。
すでに温泉近くのコンビニまでやってきていましたが、この天気であれば山に行かないのは勿体ないと思い、昼食後に日本コバに向かうことにしました。

日本コバへは、マイナーですが惟嵩親王御陵からのルートで登ることにしました。
惟嵩親王御陵前の駐車スペースに着くと、車はゼロ。
自分はそこに車を停めましたが、少し登った先にも駐車スペースがありました。
駐車スペースから先は、破線ルートとなっていて、明確な登山道は見えません。
地図を頼りに斜面を登り、林道に合流しました。
地図に「ほとんど林道を歩く」と記載されているとおり、2kmくらい林道歩きが続きました。

日差しがキツく、林道歩きは暑かったです。
途中で蜂が自分の周りをブンブンと飛んでまとわりついてきたので、思わず手で叩きそうになりましたが、fgacktyさんの日記( https://www.yamareco.com/modules/diary/269024-detail-167017 )で読んだことを思い出しました。
「こういった蜂はいわゆる偵察蜂で、叩き落としては危険」
スズメバチほど凶暴な蜂ではないとは思いますが、念のため、無視しておくことにしました。
すると、10分ほどでいなくなってくれました。

途中でルートを外していることに気が付いたので、登山道らしきトラバース道を歩いてみたりしましたが、結局不明瞭となり、林道に合流しました。
「登山口は60m先 左」と書かれた道標があったのに、なぜか無視して林道を進んでしまう愚行を犯しつつも、唐突に終わった林道付近から強引に直登して稜線上の登山道に合流しました。

そこからは明瞭な登山道で、数回の渡渉を挟みつつ、25分ほどで日本コバの山頂に到着しました。
・・・が、展望はわずかで、遠くに霊仙山が見える程度でちょっとガッカリ。

地図上で「奇人の窟」と記載されている場所に行ってみましたが、肝心の窟は発見できず。
まあ、自分の探し方が悪かっただけみたいですけど。

復路は稜線上を歩き、往路では巻いてしまった衣掛山を通り、そしてまたしても林道への下り方がよくわからずに、少々強引に下りてしまいました。
林道の途中で片側が開けた場所があり、そこから見えた鈴鹿の山々が見事でした。



これで鈴鹿10座もあとは天狗堂を残すのみとなりました。
ただ、東近江市が選定した10座なので、厳密には同市から登る必要があるらしいです。
そうなると、普通に登るのであればなんてことはない御在所岳が、難易度1位に躍り出ます。なぜならその場合、30kmを超えるロングコースになるから。
10座の山頂を制覇したあと、東近江市からスタートするルートで登り直すかは未定です。
気が向いたら、かな?

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1214人

コメント

キノコ
MonsieurKudoさん、ロングコースの山行お疲れ様でした。

そちらにもヤマビルが普通にいるんですね〜。私は、最近ヤマビルが嫌で、丹沢から遠ざかっています。西丹沢の方はいないそうですけど。
61枚目のユリは、ササユリでしょうか。ジシバリの写真は完璧ですね!
いよいよキノコのシーズンが始まりましたね。昨日、三ツ峠山の山頂近くで、Tさんがものすごく大きいキノコをゲットしました。Tさんはキノコ採りの名人で、よく知っています。今年は、Tさんにキノコ採りを教わろうかと考えています。キノコ採りは難しいけど、覚えれば最高に楽しいと思います。

三ツ峠山達磨石ルートのピストン、いろいろな意味で相当厳しかったです。温かいコメント本当にありがとうございました。それではまた😊
2018/6/18 8:26
Re: キノコ
fgacktyさん、こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。

>61枚目のユリは、ササユリでしょうか。
教えていただき、ありがとうございます。
早速修正しておきました。

>最近ヤマビルが嫌で、丹沢から遠ざかっています。
丹沢もそろそろヒルの季節に突入といった感じでしょうか。
思えば丹沢の焼山が、人生初のヒル被害に遭った場所でした。

>いよいよキノコのシーズンが始まりましたね。
キノコ好きとしては、いい季節になりました。
今年こそベニテングダケをこの目で見たいですね。

キノコ採りは奥が深そうですね。
くれぐれも毒キノコには気を付けてくださいね。

三ツ峠の件は大変でしたね。
厳しいコメントも見かけましたが、今後気を付ければいいと思います。
Tさんへのフォローもお忘れなく。
2018/6/18 23:27
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら