青森遠征��岩木山（嶽温泉起点）

2018年06月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:35
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,248m
• 下り: 1,239m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:08
• 合計: 5:34

5:01 嶽コース登山口
5:13 5:14 羽黒温泉分岐
5:26 5:27 湯の沢分岐
5:51 巨木の森分岐
6:31 巨木の森分岐
7:33 7:34 岩木山八合目駐車場
8:12 8:14 鳳鳴ヒュッテ
8:23 長平登山道分岐
8:33 8:34 岩木山
8:44 長平登山道分岐
8:53 8:54 鳳鳴ヒュッテ
9:23 9:24 岩木山八合目駐車場
10:17 湯の沢分岐
10:27 羽黒温泉分岐
10:33 嶽温泉神社
10:35 嶽コース登山口
10:35 ゴール地点

巨木の森への往復40分のCTへの扱い（休憩でもない時間経過）は不満かな。

天候

曇り（ガス・霧雨で視界無し）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

嶽温泉バス停脇の共同駐車場に駐車。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし。スリッピ−なのでよく滑り、よく転んだ。
巨木の森へのルートは勧めない。

その他周辺情報

登山後は、登山口山のホテル（ http://www.yamanohotel.com/ ）
で入浴（11:00〜）、併設のマタギ亭（11:00〜）で食事。
マタギ亭で注文、入浴時間を告げて風呂上がりにご飯を食べられるシステム。

写真

6/16 11:36

明日登る岩木山。頂上には雲がかかっている。
午後が丸々空いているので青森観光へ。

6/16 12:15

まずは三内丸山遺跡（ http://sannaimaruyama.pref.aomori.jp/ ）に到着（入場料無料）。

6/16 12:17

現代と太古を結ぶタイムトンネル的なイメージ設定。

6/16 12:24

そうそう、これこれ。

6/16 12:28

穴の深さから大きさを推定、復元。
高さ20m、横10m、奥行き5m程度。
見張り台もしくは祭壇だったのではないかと言われている。

6/16 13:53

続いて五所川原市の立佞武多の館へ。
立ちねぷた4階から撮影。
20m以上あるそうだが大きすぎて迫力が伝わらない。

6/16 14:09

別の立ちねぷたをM1から撮影。
下に人が移っているので大きさが分かる。

6/16 15:09

時間がまだあったので弘前城（本丸周辺有料）へ。
本丸石垣補修のため、曳屋で天守を本丸跡に移動。
地面に置かれているので違和感があるが、天守の中は入って資料をみることができる。

6/16 16:16

続いて岩木山神社へ。
団体含め観光客も多い。

6/16 16:20

明日の登山の無事を祈願してお参り。

6/17 4:51

登山当日の朝。
嶽温泉駐車場近くの登山口。
鳥居をくぐって進む。

6/17 5:00

まずは無難な登山路がつづきます。

6/17 5:24

山頂を目指します。

6/17 5:26

登りは良いが、下りで良く滑った。
この形状で登り2回、下り3回転んだ。

6/17 5:27

土留めでしょうか。階段状で
足場としては良いです。

6/17 5:39

このブナ林はなかなか風情があります。

6/17 5:45

左手に行くと巨木の森か・・。
時間調整で行ってみるか。

6/17 5:46

笹が登山路にしなだれて嫌な予感・・・。

6/17 5:48

あれ、水平移動じゃないの？

6/17 5:54

九十九折のスリッピーな細い登山路が続く。
下り（帰りは登り）はかなり急な斜面脇を歩く。

6/17 5:57

川を渡り・・・

6/17 6:02

反対側の斜面を登り返す・・・
嫌な予感。

6/17 6:05

二十分歩くと八合目行きのスカイラインに出た。
えっ、看板もなく終点。

6/17 6:07

おそらくこの辺りが巨木の森らしい。
ご神木みたいな木が鎮座しているイメージがここで崩壊。
泣きながら分岐までもどる。

6/17 6:26

徒労感がハンパない。
気を取り直して進む。

6/17 6:32

雪の重みで傾いたのかな。
標識としては機能。

6/17 7:18

さらに登っていきます。

6/17 7:24

この辺まで見晴らしも花も無く気が滅入っていたところでしたが、ここに来て花が目につくようになってきた。
マイヅルソウですね。

6/17 7:25

ハクサンチドリのようです。
綺麗ですね。

6/17 7:27

もうじき八合目です。

6/17 7:30

八合目に到着しました。ここでスカイラインと合流。
九合目行きのリフトは9:00から動き出します。
車は1台だけ止まっていた。

6/17 7:31

ここを登っていきます。

6/17 7:41

スミレが咲いていました。

6/17 8:00

キンバイは一部咲いていましたが、花が揃うのは
もう少し先のようです。

6/17 8:02

九合目に到着しました。

6/17 8:02

さらに進み・・・

6/17 8:06

さらに登ると・・・

6/17 8:07

御倉石。

6/17 8:09

鳳鳴ヒュッテに到着しました。昭和39年の大学生冬山遭難の慰霊に避難小屋を建てたようです。

6/17 8:10

さすがは岩木山。岩が多い。

6/17 8:16

こういう岩場は大好物です。
俄然やる気が出ます。

6/17 8:21

ミチノクコザクラでしょうか。

6/17 8:28

岩木山山頂に着きました。
残念ながら眺望全くなし。

6/17 8:28

記念にベルを鳴らす。

6/17 8:29

三角点タッチ。

6/17 8:29

山頂避難小屋とトイレもある。

6/17 8:30

名前はわからないが頑張って咲いていた花。

6/17 8:31

岩木山神社のお社。
これ以上後ろに下がると滑落するので引きの写真は撮れません。

6/17 8:32

台風か何かで社務所が壊れてしまったようですね。

6/17 8:50

避難小屋まで帰って来ました。

6/17 9:19

八合目には車10台ほどしか止まっていませんでした。

6/17 9:58

ひたすら下っていきますが、スリッピーなので3回ほど
ひっくり返りました。滑りそうだなと思っていると
本当に滑りますね。

6/17 10:01

だいぶ下ってきました。
登山口まであともう少しです。

6/17 10:30

登山口周辺の稲荷神社まで戻って来ました。

6/17 11:46

山のホテルで入浴後、マタギ亭で昼食（入浴前に注文）。
マタギ飯定食です。
できたての釜飯（マタギ飯）はおいしかった。

6/17 11:50

ジビエ三種（熊・鹿・イノシシ）串焼きです。
これはこういうものかな。

6/17 12:12

周辺のお店で嶽きみ（周辺でつくったとうもろこし）の販売をしています。昨日食べたら甘くて美味しかったので早速家族にも送りました。こちらは、嶽きみ入りのシェイク。意外にいけたが、画像を見た家族の評判はいまいち。

6/17 12:16

帰りになってようやく岩木山が見えるという皮肉。
天気はわかっても、眺望の予測は難しいですね。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

ginta8080

膝の故障と折り合いをつけながらの登山連投。
昨日比較的調子が良かったから、本日、時間調整にと巨木の森へと向かったのが
運の尽き。この後登りは明らかにへばっていた。反省。
といいながらも来週も山に行くでしょう。