蓼科山・霧ヶ峰〜大展望と赤い羊の群れ
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- GPS
- 07:52
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 967m
- 下り
- 970m
コースタイム
- 山行
- 6:46
- 休憩
- 1:49
- 合計
- 8:35
天候 | 超スーパーピーカンの快晴。微風 登山口周辺気温、21度。 山頂周辺気温、18度前後。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ビーナスライン経由。 カーナビは、「ピラタス蓼科スノーリゾート」 TEL 0266−67−2009で、セット。 駐車スペース狭し。 MAX20台+道路向かい側に10台 その他、10分ほど下った場所にも 10台前後の、駐車スペースあり。 全て無料。 登山口と、山頂ヒュッテにトイレあり。 有料。 諏訪IC周辺に、24時間営業の GS、コンビニ、ファミレス、牛丼店など 多数。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
蓼科山):onetotani 山容は尾根線が殆ど見られない円錐形で、登山道は北東方向へ ほぼ直登するように延びています。 《序盤》 女乃神茶屋前の登山口バス停から、 白樺を見ながら緩やかな笹原を東へ進みます。 足裏に優しいウォーミングアップに最適な道が 突然苔むした岩が集まる斜面に変わると北向きに変わり いよいよ傾斜が増した登りが始まります。 登りと平坦が交互する道も徐々に登り一辺倒となり、 ダケカンバが混じる岩ゴロの急登で高度を稼ぎ、 登山道脇の四等三角点を見送りしばらくするとやっと傾斜が緩み 幸徳平の道標が現れ、北八ヶ岳の雰囲気を感じられる森が広がります。 本コースで唯一の休憩適地でしょうか。 《中盤》 地形図を見るとここから等高線が混みあった一気の登りが 山頂まで続きます。苦しい登りも振り返ると中央アルプスの 眺めが癒してくれます。 コメツガなどの針葉樹林帯に亜高山帯の雰囲気を感じながら 岩ゴロの斜面を喘ぐと脇に崩壊地が現れます。 道を逸れた崩壊地に出ると、南〜中央アルプスから乗鞍岳辺りまでの 絶景が広がります。 《終盤》 益々きつくなる岩ゴロの先に縞枯れ現象が捉えられるとやがて 森林限界となり、景色が一変します。 累々と重なり合う溶岩で埋め尽くされた最後の登りを一頑張りすると 文字通り360度遮る物が無い広大な岩の台地が広がる山頂です。 素晴らしい絶景に恵まれた山頂からは、百名山の内 上州から信州に またがる30座を越える名峰が確認できました。 ********** 霧ヶ峰):komaki 車山山頂から、車山湿原への、明確な 案内表示はありません。 山頂から、一旦、RWの左側の 滑りやすい階段を、白樺湖方向の 案内に従い、乗越まで下ります。 乗越以降は、蝶々深山方向に 50mほど進み、湿原の入り口を目指します。 湿原内は、ほぼ、水平移動。 車山肩駐車場へは、軽い上り返しと なります。 ◎案外、岩ゴロの道なので、登山靴着用が おすすめです。 |
その他周辺情報 | 帰路途中に、温泉多数。 |
写真
浅間山、四阿山・草津白根山も
見えてましたが
誤って消してしまいました。
こちらは奥秩父東部。
国師ヶ岳・甲武信ヶ岳辺り。
金峰・瑞牆・両神山も
消してしまいました。
無念。。。
(k)
感想
komakiさんと樹氷&スノーハイクを楽しむ予定が流れて、
半年後に実現した蓼科山登山。
展望の無い樹林帯を単調な登りが続く山との、勝手な思い込みが
見事に覆された山行だった。
岡谷から諏訪に入っても見えるはずの山並みは朝靄の中、
気を揉みながらビーナスラインに入ると、見事な青空が広がり
目指す蓼科山の姿が現れた。
ワクワクしながら駐車場に向かうと、数台のスペースを残すのみだった。
komakiさんいわく、人気のコースらしい。
登山道に入ると、白樺の木立を眺めながら笹原を緩やかに登る
道が延びていた。
いきなりの急登で尾根を目指す山行が多かったので、
ウォーミングアップを経て登りにかかる道は有り難い。
おかげで息を切らすことなく登って行けそうだ。
白樺からダケカンバ混じりの林に変わり、北八ヶ岳の雰囲気が漂う
岩ゴロの道で高度を上げ、三角点が近づく頃には振り返ると
切り開きの間に中央アルプス〜御嶽が展望できるようになる。
三角点の埋められた小さな平坦地で初めての休息をとる。
登山道から外れているため、殆どの人は素通りだ。
誰に気兼ねする事なく休息をとり再びの登りに向かう。
ヒメイチゲ、マイズルソウ、オウレン等が見られるしっとりした森に
つつまれた幸徳平を過ぎるといよいよきつい登りが始まるが、
しばらくして道を逸れて付けられた踏み跡で崩壊地に出ると
絶景の展望地だった。
眼下に広がる蓼科の高原から目線を上げると、雪の消えた南アルプス、
ゼブラ模様が眩しい中央アルプス、御嶽、乗鞍岳が横並びだ。
まだ雲海から雲が千切れる様子も無く、青空を背景に堂々と聳える
山塊を山頂からも眺められる思うと疲れも忘れそうだ。
縞枯れの林を過ぎ、森林限界を抜けると一気に視界が開け、
様子も一変する。まるで岩の鎧を纏ったような景色に変わり、
青空に突き上げる様に更に傾斜が増すと山頂まであと僅かだ。
累々と重なる溶岩を踏んで山頂に出ると、中央に浅いが窪みが残る
広大な岩の台地には、思わず歓声を上げたいほどの絶景が広がっていた。
上州の山に詳しいkomakiさんと30座を越える百名山の山座同定を
堪能し、時間を大幅に超過して山頂に居座ってしまった。
大パノラマを目に前にした山頂の下り、植生や雰囲気の変化を
楽しみながらの樹林帯の下りは、登った道と同じだが飽きる間が
無く登山口に着いてしまった。
初めて訪れた蓼科山はベストな状態で歓迎してくれた。
そんな思いが覚めぬまま、次に訪ねた霧ヶ峰もまた素敵な場所だった。
ゆったりと広がる緑の高原台地には、燃える様なレンゲツツジが盛りを
迎えていた。
14時を過ぎてのんびりと山を歩くなんて、初めての経験だが、
それがまた贅沢な気持ちにさせてくれる。
美ヶ原を振り返りながら、なだらかな坂を廻り込むように上がると
今日初めて、富士山の優美な姿を雲上に見る事が出来た。
【独立峰ゆえの大展望、信州のスケールの大きな高原。
終日素晴らしい景色に恵まれた大満足の山行でした。
このコースを計画してくれたkomakiさんに大感謝です。
また感動を得られる山行を御一緒しましょう。】
onetotaniさんとの、お久しぶりの登山。
行き先は、この日、確実な晴天が予想された
信州中部エリアであります。
数ある名峰の中から、今回登ることと
なりましたのは
「蓼科山」と「霧ヶ峰」。
過去の登山体験は、八ヶ岳ブルーと評される
雪山での体験のみ。
ぜひ一度、夏山も体験してみたく
思っておりましたので、願ったり叶ったり。
期待いっぱいの登山となりました。
蓼科山)
「新発見の連続」
雪山ですと、あまり、標高ごとの、
植生の変化、足元の地質の変化などを
感じる機会がないのですが、
夏山ですと、ササ原、明るい広葉樹帯
針葉樹林帯、ハイマツ帯、
そして、森林限界超えなど
短いコースで、様々に変化する植生が
あったのだなと、新発見でした。
また、雪山ですと、あまり、岩ゴロな
足場の印象は、なかったのですが
夏山ですと、緩急の変化もあり、
大きな火山岩が、ゴロゴロする
道だったのだなと、地質の変化も
新発見。
お天気に恵まれ、山頂の展望は
過去屈指のレベル。
雪がたっぷり残った山、
ゼブラ模様が美しい山、
横一列に連なる、北アルプス。
縦方向に連なる、南アルプス。
どれも、とても美しい眺めです。
富山県境から、福島県境、
埼玉県境から、静岡県境の山までと
全方向の、大展望。
今、自分は、日本の中心にいるのだなと
感じました。
青空を狙った甲斐があります。
この、素晴らしいい展望を、
onetotaniさんに
ご覧いただけて、僕自身も
大満足でした。
霧ヶ峰)
「赤い羊の群れ」
こちらも、僕自身は、晩秋に
訪問したきりでした。
一面のススキ景色がきれいでした。
今回、帰路の途中にありますので、
「ついでに」的な目的で登った次第。
ところが、これが目からうろこの
素敵な高原風景でした。
レンゲツツジの最盛期、しかも当たり年
とのことで、緑のササ原に、朱色の
ツツジが、モコモコと浮かぶ様は
赤い羊的景観。さらに、コバイケイソウが
白のアクセントを加えていて
広々とした、開放的な景色を
満喫できました。
今回の、蓼科山・霧ヶ峰の登山、
onetotaniさんとの、道中の
楽しい語らい、バツグンの展望、
雪山とは、一味違った
夏山らしい、植物の生命力溢れる
雰囲気などの、新発見の連続など
とても楽しい時間を過ごせました。
ご同行いただいた、onetotaniさんに
改めて、御礼申し上げる
次第であります。
komakiさん onetotaniさん こんばんは
素晴らしい天気で羨ましい限りです。
蓼科山(八ヶ岳)から見る仙丈ヶ岳。存在感抜群でしょ。
昨年この景色を見て、今週こそは仙丈ヶ岳へと計画しておりますが・・・
いやぁ〜我ながら思うに恐るべし雨男、今回も見送りになりそうです。
で、霧ケ峰。実はこちらも来月早々にニッコウキスゲを見に行く計画を建てておりますが、まったく自信がありません。
山は逃げないといいますが、来年行けるかどうかわからない年齢になってきてますので何とかお二人の晴れ男振りにあやかって行きたいですわ。
絶景の蓼科といい、赤い羊さんいっぱいの霧ケ峰といい・・・
悔しいくらい羨ましいレコでした。ご馳走様です。
週の半ばから、この日の晴天が、確実な
様子でしたので、急遽、onetotaniさんに
お声かけをさせていただきました。
当日も、朝霧が、なかなか取れずに
天気が心配でしたが、ビーナスラインを
上るほどに晴れてきて、雲海だったのだなと
知りました。山の天気は、分からない
ものですね。
仙丈ヶ岳の存在感は、とても雄大でした。
甲斐駒・北岳周辺から
少し離れて、貫禄の佇まいでした。
霧ヶ峰の、ニッコウキスゲは、我々も
密かに期待しましたが、全く
姿がありませんでした。
一日限りしか、咲かない花ですので
ぜひ、最盛期が狙えるといいですね。
さて、仙丈ヶ岳のご計画、金曜日は
現在の予報ですと、案外、信州は
晴天が見込めそうですよ。
バスの始発が、8時なのがネックですね。
終バスまで7時間。CTギリギリなので
一泊が無難となりますね。
土曜日の雨の降り出しは
午後からになりそうで、なんとか
登山できるといいですね。
でも、3000m峰ですから
ぜひ、慎重なご判断を。
sugi-chanさん 今晩は。
遮る物のない独立峰ならばこその絶景を満喫できました。
初めて訪れた当日にこれほど極上の展望を経験してしまうと、
次のハードルはかなり高くなるでしょう。
それほど感激の山頂でした。
一日で百名山二座を歩くのは初めてです。
ゆっくり、のんびり歩くのがお似合いの霧ヶ峰を組み込んだ計画も
心和むものでした。
komakiさんに「おんぶにだっこ」の一日でした。
onetotaniさん、komakiさん こんばんは。
蓼科山の展望は最高ですね。
夏場でこれほどの大展望が見られるのは滅多にありません。
私は一度だけ、大河原峠から蓼科山に登ったことがありますが
ガスっていて展望は皆無。
このレコを見ていたらリベンジしたくなりました。
そして、霧ヶ峰の景色も最高ですね。
富士山と諏訪富士の眺めも良く、赤い羊まで放牧中だったとは、
良いタイミングに巡り合わせましたね。
充実した山行の締めくくりに、地鶏を使った
ディナーはさぞ美味しかったことでしょう。
梅雨真っ只中での、奇跡のような晴天、
しかも展望は、どの方向も、モクモクの雲海に
浮かぶような眺めで、雪山のとき以上に
迫力ある展望でした。北関東方面の山が
こんなに見えたのは、初めてでした。
山頂でガスだったとは、お気の毒です。
ぜひ、再訪の折には、大展望だといいですね。
霧ヶ峰から、見える蓼科山の姿は
諏訪富士と称えられるのも、納得な
秀麗な姿でした。
本物の富士山も、すっきりと見れて
嬉しくなりました。
レンゲツツジの、本格的な群落地は
今回、初体験でして、緑と赤の
コントラストが素敵でした。
湯ノ丸山も、一度体験したく
思いました。
ELK66さん 今晩は。
森林限界を抜けた後の、累々と岩が散乱したような山頂に、今年最初の
2500m越えを実感しました。
流石に信州の中央に位置するだけに名だたる名峰が見放題、
気付けば一時間も居座ってしまいました。
平均斜度は30度を越えるであろう急峻な蓼科山の次は、
のんびりした散策気分がお似合いの霧ヶ峰。同じエリアの百名山で
全くタイプの違う組み合わせが絶妙でした。
まさか夕食のメニューがアップされるとは、komakiさんのお茶目な
一面が伺えますね。
komakiさん onetotaniさん こんばんは!
日程といい、エリアといいこの選択はお見事です
前日この界隈を歩いた私にとっては目の毒
素晴らしい景色の連発ですね。
この時期に蓼科山から尾瀬や日光までクリヤーに展望できるとはビックリです。百名山30座とは恐るべし蓼科山ですね。
レンゲツツジの”赤い羊”の放牧風景もいいですね
月が替わるとニッコウキスゲに変わるんでしょうね。
天気のいい日を狙って今年はぜひ歩きたいものです。
先ほど終わったWカップ日本vsコロンビアの試合のようにスカッとしたレコでした
お疲れ様でした
一日違いで、申し訳ないくらいの
スーパー晴天となりました。
数日前までは、あまり天気がよくない
予報でしたので、一際嬉しく思いました。
尾瀬の2座が、目視できたときは
嬉しく感じました。
写真が上手く撮れませんでしたが
苗場山、谷川岳も見えました。
あまり見る機会がないエリアですので
とても、気分が爽快でした。
レンゲツツジは、まだツボミも多く
しばらく楽しめそうでした。
ニッコウキスゲは、せめて一輪と
探しましたが、見当たらず残念でした。
赤と黄色、そして、コバイケイソウの
白との競演、想像するだけで
ワクワクします。ぜひ、レコを
お待ちしてます。
サッカー、僕も見てました。
痛快でしたね〜
teru-3さん コメントありがとうございます。
北横岳の山行レコを拝見しました。
お花も色々見られましたね。この時期は終日快晴に恵まれるのは
難しいですね。
蓼科山では花はいろいろ見かけましたがあまりの絶景に、
お花の写真には少し遠慮してもらいました。
次に立ち寄った霧ヶ峰、流石に信州の高原はスケールが違いますね。
地元にこれほどの高原湿原は無いので、遅い時間でしたが
車山湿原を巡って戻る事にしました。
密かに期待したニッコウキスゲが見られなかったのは残念でしたが、
北八ヶ岳を満喫できた一日でした。
komakiさん、こんばんは。onetotaniさん、お邪魔します。
日曜、神奈川は雨
でも、蓼科では随分いい天気
小生も無雪期の蓼科山は未踏なんです。霧ヶ峰のレンゲツツジも大雨の中でしか見てないな〜。
今週末八ヶ岳山麓(長男宅に顔出し)に行くので、時間があればレンゲツツジの方なら足を延ばしてみようかな(車
現在odax、方々ガタがきてまして、すっかりDLリスト入り
この日は、北上するほどに、天気がよい
予報でした。でも、日帰り日程では
あまり移動距離が長いのも、
万一、予報が外れた場合、ガッカリの度合いが
大きいので、手ごろな信州中部の
晴天予報を、抜かりなく狙いました。
神奈川は、あまりお天気がよくなかったのですか。
そんな中でも、しっかり見えた富士山は
さすがの貫禄ですね。
尾瀬の燧ケ岳、遠くからでも、ずいぶん
目立つ山なんですね。至仏山とセットで
クリアーに見えました。
僕も、蓼科山は、雪山体験だけでしたが
夏山も、魅力的でした。
霧ヶ峰で大雨ですと、階段がずいぶん
滑るのでは。でも、ここは、車の中からでも
楽しめる場所ですね。しかしやはり、
晴天のもとで、お楽しみいただけますように。
odaxさん コメント有難うございます。
絶好の登山日和にkomakiさんと御一緒できました。
エリアに詳しいkomakiさんの絶妙な二座組み合わせに
より印象深い山行となりました。
急峻な登りの先で得られた絶景、絶景を眺めながら歩く緩やかな高原。
異なる山の良さを堪能できた一日でした。
おはようございます。
どちらの山も登ったことがありますが、こんな天気の日に登れるなんて、お二人の心がけの良さが光っていますね
どちらも山頂が大きく開け、快晴の日には360度の絶景が楽しめます。
特に車山は霧ヶ峰というくらいあって、霧の名所ですが、この日の天候は最高ですね
多くの花に囲まれたお二人の素敵なレコを拝見し、何度も登っているお山ですが、また無性に行きたくなりました。
北八から車山、美ヶ原へかけての一帯は、大好きなエリアです。
やっぱり山は青空が一番ですね
独立峰・蓼科山の展望の良さを、改めて感じた
登山でした。見える山は、ほぼ全部、雲海の
オマケ付きで、夏山としましては
この上ない展望でした。
途中から、どんどん雲隠れする山が
増えてきたので、霧ヶ峰からの展望が
不安になりましたが、八ヶ岳・富士山など
終始すっきり望めて、気分よく下山できました。
過去の霧ヶ峰は、草木の彩りが
全くない、中途半端な時期の体験でしたので
時期を違えると、これほど鮮やかな山なのだなと
目からうろこでした。
登山は、晴天が要ですね。
totokさん 今晩は。
どちらも観光では立ち寄りましたが、登山を対象にして歩いたのは
初めてです。
それなのにいきなり極上の絶景に恵まれてしまい、二度目の予定には
二の脚を踏んでしまいそうです。
何故か蓼科山には勝手な思い込みがあり、あまり目が向いていませんでしたが
植生や雰囲気も変化に富んで、樹林帯の登りも全く飽きる事が無く、
見事に裏切られました。
霧ヶ峰、こちらも百名山ですが趣が全く違う山が隣り合う北八ヶ岳エリア。
幸いアクセスも苦にならない距離ですので、度々訪れたいですね。
komakiさん、onetotaniさん おはようございます
霧ヶ峰は、自分はサクッと車山だけ行ってしまったもので
湿原の方は歩いていなかったんですが、赤い羊の群れ
レンゲツツジがこんなに咲くんですね!圧巻です
2年前の6月に蓼科山と美ヶ原をセットで登って、美ヶ原のツツジも綺麗でしたが
霧ヶ峰はそれ以上だと・・・凄いです
蓼科山は意外と標高高いし、岩場もデカイですよね
僕の過去の、霧ヶ峰登山も、車山肩からのピストン
でした。
今回、ミニ周回コースを体験してみて
ここは、歩こうと思えば、たっぷり歩ける
場所なんだなと思いました。
そして、案外、道は整備されてても
歩き甲斐も楽しめる場所だなと思いました。
ツツジ時期、キスゲの時期ともに
なだらかな斜面一面に、同じ花が、一斉に咲く
眺めは、なかなか他の山では
体験できない景観ですね。
美ヶ原も含めて、最訪問の機会が
あればと思います。
shevaさん コメントありがとうございます。
絶景の山頂を下り、ゆったりとした高原に立ち寄って一日で百名山二座を
歩いてきました。
車山山頂から巡ったケールの大きな車山湿原は、緑の草原に彩りを添える
レンゲツツジ、コバイケイソウが盛りを迎えていました。
帰路の途中に更に大きな八島湿原へ立ち寄るつもりでしたが、
道なりに下ってしまったために見逃してしまいました。
じっくりと広い湿原のエリアを散策するのも楽しいでしょうね。
onetotaniさん、komakiさん、こんにちは
梅雨の晴れ間の青空にジャストタイミング、素晴らしいです。清々しい空気の感触が伝わって来るようです。
レンゲツツジも当たり年とのこと、今年のツツジの仲間はどの種類もそのようですね。コバイケイソウも同様だと、どこかの記事で見ました。
蓼科山は岩ゴロゴロの山頂が落ち着けず、あまり好みではありませんが、霧ヶ峰は草原の開放感が抜群で大好きです。八島湿原へと続くレンゲツツジやニッコウキスゲの草原散歩、一度体験してみたいものです。
登山口にして、既に標高1800mとは、普段の
地元の登山では、ありえない標高、
信州の、ど真ん中の立地ならではの
展望、
高地ならではの、カラっとした空気など
非日常な時間を過ごせました。
登山中、暑いなと思っても、気温は18度。
ぜいたくな一日でした。
霧ヶ峰の草原は、スケールがすごいですね。
しかも、そこらじゅうに、レンゲツツジが
満開で、美しく癒される眺めでした。
八島湿原は、帰路に、少し障りだけでもと
思いましたが、通り過ごしてしまいました。
車山の湿原より、さらにスケールが
大きいようで、思った以上に
奥が深い山だなと思いました。
最訪問の機会があれば、今度こそと
思いました。
teppan2013さん 今晩は。
諏訪IC辺りで見えるはずの山並みが見られず、不安になりましたが
結果は素晴らしい展望に恵まれ、岩だらけの山頂に一時間も居座って
しまいました。
深田久弥も「山には登る山と遊ぶ山がある」と書いていますが、
まさしく今回の二座はそんな山でした。
霧ヶ峰のスタートは予定より遅れましたが、終日八ヶ岳や富士山の
クリアーな姿が見放題でした。
道を間違えて八島湿原に寄れなかった事は残念ですが、
北八ヶ岳エリアの魅力を堪能できた一日でした。
onetotaniさん、komakiさん、こんにちは
お二人の計画も当初は雪山ハイクだったようですが
この時期の雨と晴れが短いサイクルで入れ替わりが
激しい中、絶好の一日で歩かれたようですね
特に信州の中心部ですから三つのアルプス&八ヶ岳
富士山に関東の山々と30座を越える百名山を望めたのが
メチャ羨ましいです
これだけの眺めを見れた...遠征大成功ですね
それに引き換え我が家は.、週末遠征断念になりそぅ
1月に、樹氷ハイクを計画しましたが
僕の足の不調で、登山を見合わせることとなり
onetotaniさんには、大変、ご迷惑を
おかけした次第です。
このたび、快晴のもと、半年遅れで
コラボが叶う運びとなりました。
数日前から、晴天が確実でしたが
まさか、ここまで晴れるとは、
しかも、展望する、他の山も全部
晴れてるとは思いませんでした。
すごくいい日に、登れたのだなと
嬉しく、下山が名残惜しく感じました。
週末の甲斐駒、う〜ん。。。
晴れた日こそ映える、貴公子様の
白い姿。
間近でご覧になれるとよいのですが、
予報の好転を、願っております。
toshi0113さん 今晩は。
信州の中心に位置する独立峰からの眺望は素晴らしいものでした。
komakiさんと共に地図を片手に同定すると、30を越える百名山が
確認できました。いつまでも崩れない雲海上に居並ぶ名峰の数々に
時間の過ぎるの忘れてしまいました。
そんな興奮を覚えたまま散策する霧ヶ峰も、穏やかな景色で
歓迎してくれました。
私が北沢峠に向かったのは5時のバスでしたので、日帰りも出来ました。
女王様や貴公子が微笑んでくれる事を願っております。
onetotaniさん、komakiさん、こんにちは
この日は素晴らしい天気でしたね。
もうお山が沢山みえて大感動でした。
ちょうど、空木岳の駒石あたりからご来光上がるのみてましたが、
八ヶ岳から登るんですね。
そんなに北よりから登るとは思っていませんでした。
こちらからだと北アも近く迫力の展望だったんですね。
お二人の歓声が聴こえてきそうですね。
レコを先ほど拝見しました。
我々が出発する前に、既に
歩きだされてたとは、すごいです。
この日、ちょうど、駒ヶ岳SAで
ご来光でした。そのときは既に
稜線を進んでみえたのですね。
宝剣岳周辺が、晴れてたのを
見ながら、北八ヶ岳に向かいました。
蓼科山から、中央アルプスは
下山寸前まで、かなりよく
見えてました。登山は、晴天狙いに
限りますね。気持ちよく
終日、山を楽しめました。
higurasi さん 今晩は。
「モルゲンhigurasi」、素敵なプロフィール写真に変わりましたね。
この日は何処からも眺望が利き、絶景のオンパレードでしたね。
初めて訪れた蓼科山は思いの他急峻でした。
まさしく「登る山と遊ぶ山」の二座を満喫できた一日でした。
komakiさん onetotaniさん こんばんは!(^^)!
霧ヶ峰のレンゲツツジ素晴らしいですね。
ほんと赤い羊です。
赤い羊というと鈴鹿の竜ヶ岳がすぐ浮かぶのですが……。
コバイケイソウの白とツツジの赤、コントラスト最高ですね。
青空の山行は、遠くの山々まで見えテンション上がります⤴
♬富士山は日本一の山♬
同じ日、甲武信ケ岳から雲海に浮かぶ富士山を見て感動しました!
富士山ど~んと存在感ありありでした。
山菜鶏釜飯、おいしそうで食べてみたくなりました!(^^)!
kawaii-angel さん コメントありがとうございます。
毛木平から甲武信ヶ岳を周回ですか、
以前、石楠花が盛りの頃に同じコースを歩きました。
奥秩父は大好きなエリアですが、東海地方からは遠征と言う言葉が
ぴったりなので、何度もお邪魔できないのが残念です。
当日も五丈岩が目に留まり、奥秩父の山を山座同定できました。
雲海も崩れず、いつまでも青空に浮かぶ大きな山塊が眺められ、
至福の時間が続きましたね。
蓼科山では陰になって見られなかったので、霧ヶ峰から富士山を
眺められ展望の締めくくりが出来ました。
この時期、週末ハイカーにとっては晴れ間のサイクルがうまく
噛み合う事を願うばかりです。
甲武信ケ岳に、登ってみえたのですね。
この日、蓼科山の山頂から、よく見えてました。
この日は、360度の展望でしたね。
蓼科山から、富士山が見えないのは
織り込み済みでしたので
ぜひ、霧ヶ峰から見えると
いいなと思い向かいました。
高さと形は、別格ですね。
鈴鹿竜ヶ岳を僕も連想しました。
この日は、青空、コバイケイソウの白も
加わり、コントラストが素敵でした。
釜飯は、恵那峡SAです
帰路、工事大渋滞に、はまってしまい
信州では、食事しそびれました。
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