甲斐駒ヶ岳〜鋸岳(第2高点まで)【↑黒戸尾根↓八丁尾根】
- GPS
- 16:29
- 距離
- 28.0km
- 登り
- 3,830m
- 下り
- 3,826m
コースタイム
- 山行
- 14:48
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 16:27
天候 | 快晴〜夕方は曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
尾白川駐車場利用 前日夜到着時で手前砂利部分はすべて空き、奥の舗装部分が約4割でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【尾白川駐車場〜甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)】 コースは明瞭、危険個所はありません。 【甲斐駒ヶ岳〜鋸岳】 2回ルートミスしています(それぞれログに残っています)。 々暖絛陬岳から鋸岳へ進んでしばらくしたところで尾根から離れて西側のハイマツ帯に入り込んでしまいました。岩を辿りながらハイマツを漕いで復帰。 このコースはこの先も分かりにくい個所がありますが、基本的に「尾根伝い」です。迷った場合は尾根側を見てみるのが大抵正解です。 ∋哀弾分岐の手前で東側(山梨側)の斜面へ入り込んでしまいました。 ところどころに赤テープもあり、微妙な踏み跡もあったのでそのまま進みましたが、やがて踏み跡も不明瞭になり、ルートミスと判断。林を登って尾根道に復帰しました。 【烏帽子岳〜尾白川駐車場(八丁尾根)】 最初は山の尾根伝い、「道」としては判りにくいです。その後しばらくハイマツやシャクナゲが覆う、狭い道ですがやがて歩きやすくなります。以降はテープ明瞭です。 大岩山の南側斜面は急傾斜の岩壁をクサリ、ロープ、ハシゴを使って登ります。 ここから先はよく整備された、歩きやすい道です。 |
予約できる山小屋 |
七丈小屋
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
カメラ
ヘルメット
|
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感想
梅雨の合間の日曜日。コンディションと素晴らしい眺望にも恵まれましたが、反省の多い山行ともなりました。
■後半バテバテ
・睡眠不足での早朝出発
・水分切れ
ペットボトル5本を背負って出発しましたが甲斐駒ヶ岳までで半分以上を消費しました。六合小屋の水場で補充しようと思っていましたが、小屋を見落として進んでしまい水分補充できず。八丁尾根の下りはかなりキツい状態になってしまいました。
後から考えれば登りの七丈小屋でたとえ2本でも補充しておけばこうはならなかったのでは。早め早めに手を打っていくことが大切と反省。
■2度のルートミス
やはり「注意不足」でしょうか。
初コース、特に歩く人が少ないルートでは道迷いが発生するものと考え、時間&体力に余裕を持った行動をしなくてはと、自戒を込めて記しておきます。
■初コースの準備不足
鋸岳は他の方のヤマレコで研究したつもりでしたが、その麓に立つと、どこを降りてよいのやらどこを登っていくのか、さっぱりわかりませんでした。ヤマレコのお気に入りを引っ張り出そうとスマホを出すもdocomoの電波が圏外・・・重要な情報は紙にプリントして持ち歩かなくてはダメですね。
たまたま一緒になった男女ペアさん(男性は何度も鋸岳に登られているベテランさん)にアドバイスいただき、また後ろを歩かせていただいて何とか第2高点に辿り着くことができました。お二方には本当にお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。
情報の少ない山やあまり人が歩いていないルートなどを確実に、安全に歩くには、自分はまだまだ知識も経験も技術も全く足りていないと、痛感しました。
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