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Yamareco

記録ID: 1501043
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

甲斐駒ヶ岳〜鋸岳(第2高点まで)【↑黒戸尾根↓八丁尾根】

2018年06月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
16:29
距離
28.0km
登り
3,830m
下り
3,826m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
14:48
休憩
1:39
合計
16:27
1:35
1:35
67
2:42
2:43
49
3:32
3:33
11
3:44
3:45
34
4:19
4:19
4
4:23
4:34
34
5:08
5:08
41
5:49
5:51
43
6:34
6:35
2
6:37
7:04
67
8:11
8:12
42
8:54
8:55
52
9:47
9:50
23
10:13
10:45
17
11:02
11:08
51
11:59
12:00
12
12:12
12:13
140
14:33
14:33
22
14:55
14:55
28
15:23
15:24
42
16:06
16:07
12
16:19
16:20
5
16:25
16:27
2
16:35
16:36
47
17:23
17:25
26
17:51
17:51
5
17:56
17:56
1
17:57
ゴール地点
天候 快晴〜夕方は曇り
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス 尾白川駐車場利用
前日夜到着時で手前砂利部分はすべて空き、奥の舗装部分が約4割でした。
コース状況/
危険箇所等
【尾白川駐車場〜甲斐駒ヶ岳(黒戸尾根)】
コースは明瞭、危険個所はありません。

【甲斐駒ヶ岳〜鋸岳】
2回ルートミスしています(それぞれログに残っています)。

々暖絛陬岳から鋸岳へ進んでしばらくしたところで尾根から離れて西側のハイマツ帯に入り込んでしまいました。岩を辿りながらハイマツを漕いで復帰。
このコースはこの先も分かりにくい個所がありますが、基本的に「尾根伝い」です。迷った場合は尾根側を見てみるのが大抵正解です。

∋哀弾分岐の手前で東側(山梨側)の斜面へ入り込んでしまいました。
ところどころに赤テープもあり、微妙な踏み跡もあったのでそのまま進みましたが、やがて踏み跡も不明瞭になり、ルートミスと判断。林を登って尾根道に復帰しました。

【烏帽子岳〜尾白川駐車場(八丁尾根)】
最初は山の尾根伝い、「道」としては判りにくいです。その後しばらくハイマツやシャクナゲが覆う、狭い道ですがやがて歩きやすくなります。以降はテープ明瞭です。
大岩山の南側斜面は急傾斜の岩壁をクサリ、ロープ、ハシゴを使って登ります。
ここから先はよく整備された、歩きやすい道です。
予約できる山小屋
七丈小屋
長い一日の始まりです。
行ってきます。
2018年06月17日 01:31撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/17 1:31
長い一日の始まりです。
行ってきます。
神社にお参りして出発
2018年06月17日 01:36撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/17 1:36
神社にお参りして出発
刃渡りあたりで遠くの空が焼けてきました。
2018年06月17日 03:40撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/17 3:40
刃渡りあたりで遠くの空が焼けてきました。
五合目を過ぎたあたりで一休み。
手前は雲海、奥は帰りに歩く八丁尾根ですね。
2018年06月17日 04:36撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
6/17 4:36
五合目を過ぎたあたりで一休み。
手前は雲海、奥は帰りに歩く八丁尾根ですね。
登山道に朝日が差し込んできました。
2018年06月17日 04:44撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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6/17 4:44
登山道に朝日が差し込んできました。
長い階段やハシゴの途中でも、イワカガミに癒されます。
2018年06月17日 04:45撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/17 4:45
長い階段やハシゴの途中でも、イワカガミに癒されます。
垂直ハシゴ
2018年06月17日 04:56撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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6/17 4:56
垂直ハシゴ
七丈小屋さんのお知らせです。
2018年06月17日 05:07撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
6/17 5:07
七丈小屋さんのお知らせです。
七丈小屋
新しい手拭がかっこよかったのですが、早朝のため次の機会に。
2018年06月17日 05:08撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/17 5:08
七丈小屋
新しい手拭がかっこよかったのですが、早朝のため次の機会に。
七丈小屋テント場。
梅雨の合間でいい山泊だったでしょうね。
2018年06月17日 05:12撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/17 5:12
七丈小屋テント場。
梅雨の合間でいい山泊だったでしょうね。
雲海が見事です!
2018年06月17日 05:13撮影 by  Canon IXY 120, Canon
9
6/17 5:13
雲海が見事です!
朝陽も登ってきました
2018年06月17日 05:32撮影 by  Canon IXY 120, Canon
8
6/17 5:32
朝陽も登ってきました
八ヶ岳も雲海の上です。
2018年06月17日 05:39撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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6/17 5:39
八ヶ岳も雲海の上です。
甲斐駒ヶ岳
山頂はこの裏なので、この時点では見えていません。
2018年06月17日 05:42撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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6/17 5:42
甲斐駒ヶ岳
山頂はこの裏なので、この時点では見えていません。
ありがたいクサリとステップ。
2018年06月17日 05:53撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/17 5:53
ありがたいクサリとステップ。
その後の激登り。
2018年06月17日 06:01撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/17 6:01
その後の激登り。
この景色に会いたくて、毎年黒戸尾根を登っています。
2018年06月17日 06:09撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10
6/17 6:09
この景色に会いたくて、毎年黒戸尾根を登っています。
ここまできたらあと一息。
2018年06月17日 06:16撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/17 6:16
ここまできたらあと一息。
山頂が見えてきました。
2018年06月17日 06:23撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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6/17 6:23
山頂が見えてきました。
大きな岩場では赤く目立つ支柱を立ててくれてあるので、それを目安にします。
2018年06月17日 06:25撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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6/17 6:25
大きな岩場では赤く目立つ支柱を立ててくれてあるので、それを目安にします。
山頂にはすでに何人かいらっしゃいます。
2018年06月17日 06:32撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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6/17 6:32
山頂にはすでに何人かいらっしゃいます。
神社の本社にお参り
2018年06月17日 06:33撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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神社の本社にお参り
こちらは祠
2018年06月17日 06:37撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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6/17 6:37
こちらは祠
登頂です。
今日は地下足袋で黒戸尾根を登ってみました。なかなか快適でした。
2018年06月17日 06:43撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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6/17 6:43
登頂です。
今日は地下足袋で黒戸尾根を登ってみました。なかなか快適でした。
仙丈ヶ岳
今年は奥さんと登る約束です。
2018年06月17日 06:43撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
6/17 6:43
仙丈ヶ岳
今年は奥さんと登る約束です。
昨年登った北岳と今年登りたい間ノ岳。
2018年06月17日 06:44撮影 by  Canon IXY 120, Canon
3
6/17 6:44
昨年登った北岳と今年登りたい間ノ岳。
鳳凰三山、奥に富士山。
2018年06月17日 06:44撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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6/17 6:44
鳳凰三山、奥に富士山。
秩父山脈
2018年06月17日 06:44撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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6/17 6:44
秩父山脈
八ヶ岳
2018年06月17日 06:44撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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6/17 6:44
八ヶ岳
北アルプスまでくっきりです。
2018年06月17日 06:44撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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6/17 6:44
北アルプスまでくっきりです。
中央アルプスも。
2018年06月17日 06:45撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
6/17 6:45
中央アルプスも。
これから縦走していく尾根です。
2018年06月17日 07:09撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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6/17 7:09
これから縦走していく尾根です。
ミヤマキンバイ
たくさん咲いています。
2018年06月17日 07:11撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
6/17 7:11
ミヤマキンバイ
たくさん咲いています。
ハクサンイチゲ
きれいに開いていました。
2018年06月17日 07:30撮影 by  Canon IXY 120, Canon
3
6/17 7:30
ハクサンイチゲ
きれいに開いていました。
他の方のレコでも見ていた三角岩が出てきました。今日は背景も素晴らしい。
2018年06月17日 07:31撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6
6/17 7:31
他の方のレコでも見ていた三角岩が出てきました。今日は背景も素晴らしい。
奥に鋸岳です。
2018年06月17日 07:32撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/17 7:32
奥に鋸岳です。
岩伝いに渡るクサリ
2018年06月17日 07:39撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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6/17 7:39
岩伝いに渡るクサリ
ミヤマキンバイ
2018年06月17日 07:40撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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6/17 7:40
ミヤマキンバイ
イワヒバリ
2018年06月17日 07:43撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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6/17 7:43
イワヒバリ
イワウメ
2018年06月17日 07:52撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
6/17 7:52
イワウメ
今日のコースを通して、とにかくイワカガミがいっぱい&満開
2018年06月17日 07:59撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/17 7:59
今日のコースを通して、とにかくイワカガミがいっぱい&満開
目の前に仙丈ヶ岳
2018年06月17日 08:13撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/17 8:13
目の前に仙丈ヶ岳
ナナカマド
2018年06月17日 08:13撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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6/17 8:13
ナナカマド
中央アルプスの山並みが近いです。
2018年06月17日 08:20撮影 by  Canon IXY 120, Canon
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6/17 8:20
中央アルプスの山並みが近いです。
鋸岳
左側が第2高点です。
2018年06月17日 09:26撮影 by  Canon IXY 120, Canon
4
6/17 9:26
鋸岳
左側が第2高点です。
クモイコザクラ
初めて会えました。
2018年06月17日 09:26撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
6/17 9:26
クモイコザクラ
初めて会えました。
第2高点への登り、なるべく右側の人が踏んだ跡を登ります。
たまたま一緒になったお二方にルートの選定や、落石があってもいいように間をあけるアドバイスをいただきました(私を先行させていただき、ご自身が間を空けていただきました)。
2018年06月17日 09:46撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
6/17 9:46
第2高点への登り、なるべく右側の人が踏んだ跡を登ります。
たまたま一緒になったお二方にルートの選定や、落石があってもいいように間をあけるアドバイスをいただきました(私を先行させていただき、ご自身が間を空けていただきました)。
極力落石を起こさないよう、慎重に登ります。
2018年06月17日 10:05撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/17 10:05
極力落石を起こさないよう、慎重に登ります。
クロユリ
2輪咲いていました。
2018年06月17日 10:12撮影 by  Canon IXY 120, Canon
3
6/17 10:12
クロユリ
2輪咲いていました。
第2高点登頂。後ろを歩かせていただいたペアさんに撮っていただきました。
2018年06月17日 10:27撮影 by  Canon IXY 120, Canon
10
6/17 10:27
第2高点登頂。後ろを歩かせていただいたペアさんに撮っていただきました。
八ヶ岳の麓は雲海が切れてきました。
我が家も洗濯できてるかな。
2018年06月17日 10:30撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
6/17 10:30
八ヶ岳の麓は雲海が切れてきました。
我が家も洗濯できてるかな。
こちらはまだまだ雲海。
2018年06月17日 10:30撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/17 10:30
こちらはまだまだ雲海。
仙丈、バスの運行が始まったので賑わっているでしょうね。
2018年06月17日 10:30撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/17 10:30
仙丈、バスの運行が始まったので賑わっているでしょうね。
北岳&間ノ岳
2018年06月17日 10:30撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/17 10:30
北岳&間ノ岳
先ほどまでいた甲斐駒
2018年06月17日 10:30撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/17 10:30
先ほどまでいた甲斐駒
鋸岳第一高点が見えています。行きたいと思っていましたが、時間的&体力的に難しいと判断して、ここから戻ることにします。アドバイスいただいたお二方は第一高点へ進み、戸台へ下りられるそうです。ありがとうございました。
2018年06月17日 10:26撮影 by  Canon IXY 120, Canon
3
6/17 10:26
鋸岳第一高点が見えています。行きたいと思っていましたが、時間的&体力的に難しいと判断して、ここから戻ることにします。アドバイスいただいたお二方は第一高点へ進み、戸台へ下りられるそうです。ありがとうございました。
八丁尾根の入り口、烏帽子岳へ登っていきます。
2018年06月17日 12:05撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/17 12:05
八丁尾根の入り口、烏帽子岳へ登っていきます。
烏帽子岳山頂
2018年06月17日 12:10撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/17 12:10
烏帽子岳山頂
これから下っていく八丁尾根
結構長いなぁ・・・
2018年06月17日 12:18撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/17 12:18
これから下っていく八丁尾根
結構長いなぁ・・・
かなり斜度のある坂を下ります。
2018年06月17日 12:24撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/17 12:24
かなり斜度のある坂を下ります。
途中にはしっかりしたハシゴやクサリも。ありがたいです。
2018年06月17日 12:32撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/17 12:32
途中にはしっかりしたハシゴやクサリも。ありがたいです。
やがて気持ちのいい林の風景に。
2018年06月17日 13:09撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/17 13:09
やがて気持ちのいい林の風景に。
大岩山
中腹にハシゴが見えています。
2018年06月17日 13:50撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/17 13:50
大岩山
中腹にハシゴが見えています。
他の方のレコで「ここはアスレチック。体力と腕力を残しておいた方がいい」とありましたが、本当にその通りです。足だけでは難しい急斜面をクサリに頼って登ります。
2018年06月17日 13:51撮影 by  Canon IXY 120, Canon
3
6/17 13:51
他の方のレコで「ここはアスレチック。体力と腕力を残しておいた方がいい」とありましたが、本当にその通りです。足だけでは難しい急斜面をクサリに頼って登ります。
途中、下りてきた尾根を振り返って。
2018年06月17日 13:56撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/17 13:56
途中、下りてきた尾根を振り返って。
大岩山まで来ました。
2018年06月17日 14:33撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/17 14:33
大岩山まで来ました。
他の方のレコで「ここから先はトレランの方が走れるくらい快適な道」と読んでいたので、靴を足袋に替えます。スタスタと行きたいところですが、ヘロヘロ行きます。
2018年06月17日 14:27撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
6/17 14:27
他の方のレコで「ここから先はトレランの方が走れるくらい快適な道」と読んでいたので、靴を足袋に替えます。スタスタと行きたいところですが、ヘロヘロ行きます。
確かに歩きやすい快適な道。
2018年06月17日 15:17撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/17 15:17
確かに歩きやすい快適な道。
日向山
この斜面は2年前に奥さんと歩いていたので記憶があります。
2018年06月17日 16:18撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/17 16:18
日向山
この斜面は2年前に奥さんと歩いていたので記憶があります。
白砂の斜面
2018年06月17日 16:25撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/17 16:25
白砂の斜面
日向山山頂
夕方なので誰もいませんでした。
2018年06月17日 16:27撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/17 16:27
日向山山頂
夕方なので誰もいませんでした。
「山と高原地図」で日向山山頂から矢立口までCT1:00ですが、かなり速足でもきっちり1時間かかりました。その後駐車場までの登山道40分に心が折れそうになります。
何とか明るいうちに帰って来れました。
2018年06月17日 17:55撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/17 17:55
「山と高原地図」で日向山山頂から矢立口までCT1:00ですが、かなり速足でもきっちり1時間かかりました。その後駐車場までの登山道40分に心が折れそうになります。
何とか明るいうちに帰って来れました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス カメラ ヘルメット

感想

梅雨の合間の日曜日。コンディションと素晴らしい眺望にも恵まれましたが、反省の多い山行ともなりました。

■後半バテバテ
・睡眠不足での早朝出発
・水分切れ
  ペットボトル5本を背負って出発しましたが甲斐駒ヶ岳までで半分以上を消費しました。六合小屋の水場で補充しようと思っていましたが、小屋を見落として進んでしまい水分補充できず。八丁尾根の下りはかなりキツい状態になってしまいました。
後から考えれば登りの七丈小屋でたとえ2本でも補充しておけばこうはならなかったのでは。早め早めに手を打っていくことが大切と反省。

■2度のルートミス
やはり「注意不足」でしょうか。
初コース、特に歩く人が少ないルートでは道迷いが発生するものと考え、時間&体力に余裕を持った行動をしなくてはと、自戒を込めて記しておきます。

■初コースの準備不足
鋸岳は他の方のヤマレコで研究したつもりでしたが、その麓に立つと、どこを降りてよいのやらどこを登っていくのか、さっぱりわかりませんでした。ヤマレコのお気に入りを引っ張り出そうとスマホを出すもdocomoの電波が圏外・・・重要な情報は紙にプリントして持ち歩かなくてはダメですね。
たまたま一緒になった男女ペアさん(男性は何度も鋸岳に登られているベテランさん)にアドバイスいただき、また後ろを歩かせていただいて何とか第2高点に辿り着くことができました。お二方には本当にお世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。


情報の少ない山やあまり人が歩いていないルートなどを確実に、安全に歩くには、自分はまだまだ知識も経験も技術も全く足りていないと、痛感しました。

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