磐梯山(バンクワ)、栂平(コバイケイソウの下見)、浄土平(ふわふわワタスゲ)

2018年06月17日(日) [日帰り]

• GPS: 08:56
• 距離: 15.1km
• 登り: 1,277m
• 下り: 1,274m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:37
• 休憩: 2:11
• 合計: 8:48

距離 15.1km 登り 1,277m 下り 1,275m

6:32 翁島登山口
7:22 7:26 ロープウェイ乗り場分岐
9:30 10:09 磐梯山
10:33 10:39 弘法清水
10:42 10:53 黄金清水
10:58 11:00 三合目分岐
11:02 稜線分岐
11:13 12:04 火口壁上部
13:07 赤埴山分岐
13:14 13:18 赤埴山
13:21 13:34 赤埴山南斜面
13:41 13:42 赤埴山分岐（猪苗代側）
13:54 天の庭
14:17 交流の家分岐
14:43 車道と合流
15:20 翁島登山口

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

翁島登山口は、猪苗代リゾートスキー場に向かって車で上り、スキー場駐車場手前を左折。すぐその先の丁字路を右折し道なりに進むと駐車場があります。
「昭和の森」内の道路は、開園時間外は通行できません。開園時間はam8:30〜pm5:00まで。
登山口にトイレはありません。

コース状況／危険箇所等

すべて良く歩かれた道。翁島登山口からのルートは1箇所ロープ場があり、子供では少し困難かもしれません。
火口壁上部や赤埴山南斜面のバンダイクワガタは、砂礫地帯に咲いているので足元に気を付けて下さい。

川上登山道は砂防工事の為 通り抜けできません。平成30年6月11(月)〜平成30年7月31日(火)。

写真

6/17 4:59

R115を走行していたら雲海の上に出た。額取橋そば駐車場にて。

6/17 5:09

土湯トンネルを抜けても、曇りだった。

6/17 6:27

翁島登山口の駐車場。

6/17 6:26

磐梯山は雲の中。

6/17 6:29

川上登山道は、平成30年7月31日まで通行止めだそうです。

6/17 6:32

今年初のアザミ。

6/17 6:40

大きなでんでん。

6/17 6:43

林道を歩きながら猪苗代湖を。

6/17 6:48

これも今年初。

6/17 7:08

ササバギンランが数本。

6/17 7:15

露まとうヤマツツジ。

6/17 7:37

急登。

6/17 7:38

若松市街地方面が見えてきた。

6/17 7:43

このコースの一番の難所。背が低い子供には無理かも。

6/17 7:46

サラサや、

6/17 7:49

ウラジロが出てきた。

6/17 7:51

ヤマツツジの蕾の向こうにアルツ。

6/17 7:57

ランプシェード。

6/17 8:00

玉しずく。

6/17 8:01

開けてきた。

6/17 8:01

振り返ると
猪苗代湖が見え隠れ。

6/17 8:08

ベニ。

6/17 8:11

鈴なり。

6/17 8:15

雲、駆け上がる。

6/17 8:24

サラサドウダンに捉まって、前に進めない。

6/17 8:28

モミジカラマツ。

6/17 8:35

コケモモ。

6/17 8:38

6/17 8:38

粘らないノギラン。

6/17 8:39

イワカガミが残っていた。

6/17 8:40

「こんにちは」とお辞儀する。

6/17 8:46

四合目の岩の上で、

6/17 8:49

手を振る私。

6/17 8:51

6/17 8:53

絶妙なバランスの天狗岩。

6/17 8:57

雲海を眺めるチドリ。

6/17 8:58

大きなハクサンチドリ。

6/17 9:04

背あぶり山の風力発電。

6/17 9:06

猫魔スキー場の向こうに飯豊連峰。

6/17 9:11

ウスユキソウも咲き出した。

6/17 9:12

歩いてきた道を振り返る。

6/17 9:16

露。

6/17 9:18

バンクワ出現。

6/17 9:27

6/17 9:31

磐梯山 山頂。

6/17 9:44

すでに見頃。

6/17 9:40

グンナイフウロも見頃。

6/17 9:41

ひょっこり。

6/17 9:41

6/17 9:54

雲の切れ間から沼ノ平が。

6/17 9:54

6/17 9:56

たま〜に猪苗代湖も。

6/17 9:56

ミヤマキンバイと。

6/17 9:58

中の湯跡。

6/17 9:59

岩の間から。

6/17 10:01

桧原湖も見えてきた。後の予定もあるからそろそろ下りよう。

6/17 10:16

下りながら山頂東壁。

6/17 10:20

ミネカエデ。

6/17 10:31

ツマトリソウは赤埴山麓に多かった。

6/17 10:32

まだ白いマイヅルソウ。

6/17 10:34

弘法清水。支柱、こんなに高かったけ？

6/17 10:36

好きなポイント。
お花畑越しに桧原湖。

6/17 10:39

ミヤマオダマキが満開。

6/17 10:42

刈り払われて道が広くなっていた。

6/17 10:44

お花畑に寄り道。
グンナイフウロも、

6/17 10:46

バンクワも、山頂と同じくらいの開花状況(ここは少ないです)。

6/17 10:58

櫛ヶ峰。左下の赤い塊が気になる。

6/17 11:00

桧原湖と銅沼(あかぬま)。

6/17 11:00

三合目の天狗岩。
綺麗な地層。

6/17 11:02

さっき見た赤い塊は、
レンゲツツジでした。

6/17 11:06

アカモノを見ると、妹が小さい頃かぶっていた帽子を思い出す。

6/17 11:15

山頂より標高が低いので、火口壁上部の方が進んでいる。それでも日陰ではまだ見頃。

6/17 11:17

6/17 11:29

先端まで咲いてたー
(๑˃̵ᴗ˂̵)
初めて見た。

6/17 11:35

天狗岩と。

6/17 11:42

櫛ヶ峰と。

6/17 11:43

磐梯山山頂をバックに。なぜ直立不動になったのかというと、直前まで両手を上げていたが、普通に撮ろうと下ろしたため不自然になった。

6/17 11:44

山頂の人々。

6/17 11:46

遠くにゴージャス4姉妹が居たので、望遠で撮ってみた。

6/17 11:49

桧原湖の向こうに
朝日連峰が見えてきた。

6/17 11:54

桧原湖とバンクワ。

6/17 12:00

やっと動き出した
┐(´ー｀)┌ヤレヤレ
ここに1時間近く居たよ。

6/17 12:02

でも、また捉まる。
蟻とクワガタ。

6/17 12:14

沼ノ平へ下りていく。
タニウツギが花盛り。

6/17 12:20

ズダヤクシュ。ハタザオは山頂で多かったが、ここでは殆ど終わっていた。

6/17 12:28

ノビネチドリ。

6/17 12:33

ベニバナイチヤクソウも、ちらほら。

6/17 12:39

山頂とレンゲツツジ。

6/17 12:40

沼ノ平のシンボルツリー
シナノキ。

6/17 12:41

沼ノ平のトウモロコシは、これだけ。

6/17 12:47

ここにもバンクワ。
少ないけど。

6/17 12:47

ノビネチドリ。

6/17 12:49

一昨年は「何か咲いている」としか思わなかった沼ノ平。良く見ずに通過して失敗。

6/17 12:55

ミツガシワの群落でした。そばで撮りたいけど近付けないから、望遠で。中の湯跡そばの木道では撮りやすいです。

6/17 13:07

赤埴山北分岐。この手前にツマトリソウが沢山咲いていた。

6/17 13:13

マルバシモツケ。

6/17 13:14

赤埴山から磐梯山を望む。ここからの眺めがとても良いと喜んでいる女性が居た。

6/17 13:15

吾妻・安達太良連峰もほぼ出てきた。土湯峠には雲がどっさり。

6/17 13:19

短い距離だが赤埴山の南は刈り払われていなかった。ガサガサすると、刈り払ってもらえる有難みを感じる。

6/17 13:21

天鏡湖。苗もだいぶ伸びてきた。

6/17 13:21

赤埴山南斜面のバンクワは最終盤。

6/17 13:32

もう触覚だけになった子も。これはこれで貴重かも。

6/17 13:29

地べたに這いつくばり

6/17 13:29

撮りました。

6/17 13:30

先の方だけ咲いていると、より密生して見えた。

6/17 13:30

パラグライダーのメッカ。

6/17 14:05

猪苗代スキー場を下る。

6/17 14:22

ゲレンデから逸れて登山道を歩いていたら、ギンちゃん一族がごっそり出ていた。斜面の上に目を向けたら、

6/17 14:22

これまた大家族が何箇所も。

6/17 14:43

車道と合流。この辺はかなり思い切って伐採されたようで、日差しが眩しかった。

6/17 14:52

牧場の白樺並木と天鏡湖。

6/17 15:03

木漏れ日。誰かが綺麗に撮っていたので真似してみた。誰だったかな？

6/17 15:09

川桁山をバックに
「昭和の森」を行く。

6/17 17:32

遅くなったので雄国沼は諦めた。車で移動し、磐梯吾妻スカイラインへ。

6/17 17:06

栂平に向かう途中、吾妻小富士を。

6/17 17:20

栂平に来た目的は、コバイケイソウの蕾の付き具合を観察する為。

6/17 17:14

ん〜、今年は大当り年かと思ったが、蕾の付き具合は四割程度かな。

6/17 17:13

もうトウモロコシになっているのもあります。

6/17 17:18

ちょっと道をそれたら、ミツバオウレンがまだ咲いていた。

6/17 17:43

スカイライン沿いのトウモロコシは咲きだしていました。

6/17 17:55

あら、まだワタスゲがふわふわしていたの。蓬莱山に沈みかける夕陽。

6/17 18:00

今年は見れないと思っていたのでラッキー♪

6/17 18:01

イソツツジも少し。

6/17 18:05

池塘にも。

6/17 18:07

今日も足長になるまで
遊んでしまった(๑˃̵ᴗ˂̵)

お花達。その1

その2

撮影機器：

NIKON D5500 NIKON CORPORATION

Canon PowerShot SX720 HS Canon

感想

miki122

いつもの事ながらギリギリまで行き先が決まらない。よし、焼石岳に行こう！と決めた後も、曇りの予報だから晴れる磐梯山に変更…　と。ついでに雄国沼のニッコウキグゲと栂平のコバイケイソウも気になるからと、予定を詰め込んだ。で結局バンクワに心惑わされ、雄国沼はカットしました。

【バンダイクワガタの開花状況】今年は他の花と同じく早かったです
磐梯山山頂…ちょうど見頃。
火口壁上部…見頃のものもまだあるが、だいぶ咲き進んでいて先端まで開花しているものも。ここが一番群生しています。
赤埴山南斜面…最終盤。先端まで咲き終わり散ってしまったものもありました。それでも先端ばかり咲き揃っていると、密度が濃い感じがしました。

【栂平のコバイケイソウ】
5〜8年に一度当たり年になるというコバイケイソウ。10年に一度大当り年になるとも言われている。先月宮城県の2箇所の低山で、コバイケイソウの花付きが良かったので今年は当たり年かもと期待し見に行きましたが、花芽が付いていたのは4割程度でした。6月20日の「浄土平ビジターセンタースタッフブログ」でも「5年前のすごい状況を 10 とすると、今年は良くて 6 くらいか。 浄土平周辺としては まあまあ多く咲く年と言えそうですが、あまり大きな期待は持たないほうがよいかも知れません」と。
2013年には、2005年以来8年ぶりに大当り年になりました。
その時の「浄土平ビジターセンタースタッフブログ」↓
http://www.bes.or.jp/joudo/blog/detail.html?id=5414

【今日の一句】
『梅雨晴れの　いわはしやまに　星は降る』
群生している小さなバンダイクワガタは、まるで星をちりばめたようでした。「いわはしやま」とは、「天に掛かる岩の梯子」を意味する磐梯山の古い呼び名。

コメント

すだちゃん

翁島からでしたか・・
miki122さんdumbo3さんこんばんは。
先日の磐梯山では山頂と三合目付近ですれ違っているみたいで、
お話したかったですよ〜 とっても残念。
週末中心の山行なので、まずお会いできることないかな？と思ってましたが
ほんとびっくりですよ
翁島からの周回とはさすがですね
またどこかでお会いできますように
声かけて下さいよ
（花見山でもすれ違ってるようですし。）

miki122

trooperさん、こんばんは
「月曜の夫婦、日曜も現る」です　(*´∀`*)ｹﾗｹﾗｹﾗ
翁島からの周回はダンボのお気に入りです
ただ、車道歩きが長く感じるのが難点ですが　(´ε｀；)ｳｰﾝ
trooperさんは、赤いキャップですよね。
三合目のレンゲツツジに向かって下りて来る姿をとらえてました。
「日曜日なので大賑わい」と解説を書きアップしようかと思いましたが、
いつもの如く写真が多すぎるので、載せませんでした。
では、また何処かで