ペテガリ岳
- GPS
- 21:05
- 距離
- 34.8km
- 登り
- 2,837m
- 下り
- 2,829m
コースタイム
- 山行
- 3:52
- 休憩
- 0:13
- 合計
- 4:05
- 山行
- 11:31
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 12:50
天候 | 15日:曇り時々晴れ 16日:晴れのち曇り 17日:曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
リーダーkon覚書:今回の元浦河林道 森林管理署ホームページでは通行可能の掲載があり、昨年まで何回か通った時には鍵はもちろんゲートは閉めていません。 なのに今回はゲートを閉めて鍵をロックしない状態でぶら下げてありました。 この状況にどの様な意味があるのでしょうか?とても不安定な状況に感じます。 今回も帰りは誰かに鍵をロックされて車が通れない状況になっていました。 ここに限りませんが林道に入る時は森林管理署に入林届を出して通行の可否、 ゲートの状況、鍵の使用、ダイヤルナンバー等を確認することをお勧めします |
写真
感想
去年の同じ時期、愛犬の調子がイマイチで行けなかったペテカリ。
去年登ったkonちゃんから又お誘いが来て、超ウレピー!
ベテランの悦ちゃんと岩仲間のシゲちゃんがメンバーに加わり、最強!
ペテカリ山荘2泊のゆったり山行は、焦ることもなく辛いこともなく
大変だったけどとっても楽しく登れました。
登り返しも賑やかに頑張れば、なんてことなかったです。
行程は悦ちゃんが詳しくアップしてくれてます。
熊糞は登山道に何ヶ所かありました。クマ鈴必携ですね!
山荘、トイレの反対側に台所・水場(?)があり、感知式照明が付き
食器洗い洗剤もあって、とても快適。知的な感じのする山荘でした!
悦ちゃんの食担、美味しかったのでメモしとこう
1.カレーメシを容器から出して携行。食べる時にコッヘルに入れて作る
1.野菜たっぷりスープ、ベーコンが効いている。タンパク質美味しい!
1.釜揚げスパゲッティ:コーンスープを少ないお湯で溶いて、そこに茹でたスパゲッティを浸けて食べる。のどごしがよく、なんぼでも食べれる。胡椒を利かすのがポイント
****HYMLに流した報告です*****
ペテガリは山だけでなく 元浦河林道もなかなか手ごわく
5/22に開通、5/30に又もや通行止め林道補修をしてくれ
6月に入って開通と出発前からドキドキ。
しかも、開いているはずのゲートが当日閉まっていて又もやドキッ
鍵は掛かっていなかったので No確認をして入林しました。
林道は補修してあるものの いつ又、崩れてもおかしくない感じでした。
直してくれている事に感謝です。
15日は私達だけでしたが、土曜日に来た人たちは鍵が掛かっていて
携帯が通じる所まで戻り、NOを聞いて車で入った人や
ゲートから14kmをあるいて来た人たちもいました。
ペテガリや神威岳方面に行かれる方は事前に確認することをお勧めします。
ペテガリ山荘への峠越えルートは
昨年、konちゃんが同じルートでペテガリに登った時には
踏み跡もしっかりしていてピンクテープがビッチリ付いていたそうです。
ところが今年は最初から沢が荒れていて ピンテもほとんど無く
踏み跡がしっかりしだしたのは標高約460m地点(滝の少し手前)からでした。
滝の右岸もおおきく崩れ、大雨が降ったらここの踏み跡も崩れてしまうかも。
峠乗越の前後はドロ壁でフィックスロープが付いていましたが
そのうちの1本は支点が少し不安でした。 今回ピン付きの作業靴でしたが
それでも滑ったので フエルト底ではきついと思います。
尾根を乗越し504地点の林道で登山靴に履き替え、沢用靴は玉ねぎ袋でデポ。
ペッピリガイ沢沿いの林道も落石注意地点が数箇所。
車駐車地点から歩き始め4時間でペテガリ山荘到着。
山荘は冷たい湧水が引かれていて、 トイレにはソーラーの電気が付き綺麗。
大きなストーブに薪もたっぷり
1泊500円で使わせていただき感謝しかありません。
2泊分1,000円を置いてきました。ありがとうございます。
夜はマリッカさんの栄養バランスを考えた美味しい料理と
ちりんちりんで乾杯 zzz
登頂の朝は3時に起き 4時25分
「全員で一緒に登頂しようね」を合図に歩き始め。
尾根に上がると倒木が数箇所。
登って降りてを何度も繰り返すキツイコースですが
シゲちゃんがいいペースで歩いてくれるので助かりました。
そして880からは1839峰が頑張れ~と応援してくれます。
小ピークの上で休憩を取りながら、 途中2箇所に水をデポし、
荷物を軽くして頑張りました。 最後の標高差500の登りがきつかった~
でもその分 山頂標識の「ペ」の字が見えたときは嬉しかったぁ!
三角点撫で回しちゃいました!
4人で感動を分かち合い がっちり握手にハグ。 うれし~~!!!!
素晴らしい景色と山座同定をのんびり1時間楽しみました。
12:00 ここで半分、最後まで頑張って歩くぞ
と気落ちと靴紐を締め直し 下山開始。
500m一気の下りは膝が熱くなりました。
1293への登りがきつく 水をデポしておいて大正解。
なおこの道はダニ街道です。イカリジン入り防虫剤をむせ返るほど
付けても休憩のたびに 寄って来ます。
小屋について 裸になってダニチェック。
今回 何故かシゲちゃんの着ていた山シャツにダニが集中
このシャツだけ他のと違う柔軟剤入りの洗剤で洗ったそうで
好みの匂いだったようです 誰か 柔軟剤の匂いの研究してくれないかしら?
マリッカさんの着ていた防虫シャツは効果が有りました。
藤本の食担はカンタン、
でも登頂成功と言う最高の調味料で美味しくなってヨカッタ。
2日目の小屋は4組が増え 賑やかにでも早めの就寝
最終日 他のパーティーが出るのを布団の中で見送り
のんびり おはよ~ のんびり いただきま~す
小屋の掃除を済ませ 感謝して8:45最後の歩き。
林道が伸びたように感じ、沢の荒れ具合で自然のエネルギーを感じながら
13:00車着。 蔵三で汗を流し 隣の不思議な蕎麦屋さんで
ツブそば600円をいただきました。 ツブが沢山入ってましたよ
帰りの車の中は お喋りと笑いでトイレも忘れるほどでした。
行って良かった 行けて良かった
遥かなるペテガリ やった~~!
ありがとうございました!!
遠かったです…^^;
体力着けなきゃなぁ〜
膝下が キツかった!
でも ホントにたのしかったぁ〜(^_^)
食事も美味しくて 最高でした(^-^)/
皆さんホントに有り難うございました!
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