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Yamareco

記録ID: 1504968
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

花いっぱいの赤岳〜横岳(↑真教寺尾根↓県界尾根)

2018年06月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:00
距離
16.2km
登り
1,643m
下り
1,630m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:08
休憩
0:43
合計
7:51
3:54
3:55
30
4:25
4:25
2
4:27
4:30
38
5:08
5:09
9
5:18
5:19
89
6:48
6:49
3
6:52
6:52
4
6:56
7:00
6
7:06
7:07
15
7:22
7:23
3
7:26
7:27
7
7:34
7:36
5
7:41
7:42
4
7:46
7:47
4
7:51
7:53
4
7:57
7:57
7
8:04
8:05
5
8:10
8:25
7
8:32
8:32
5
8:37
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5
8:43
8:44
3
8:47
8:48
6
8:54
8:55
7
9:02
9:03
6
9:09
9:09
52
10:01
10:02
33
10:35
10:36
33
11:09
11:09
12
11:39
ゴール地点
天候 薄曇り〜小雨
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美し森ロッジ登山者用駐車場
※トイレはありませんが手前の美し森駐車場には公衆トイレがあります。
コース状況/
危険箇所等
【要注意】
下り県界尾根に赤岳展望荘脇からのルートで入りましたが、頂上山荘脇から降りてくるルートと合流する手前に雪渓が残っており、これを横切ることになります。踏み跡はほとんどなく、万が一滑ると50m以上の滑落になります。私はステップを切って進みましたが、アイゼンまたはチェーンスパイクを履かれた方が安全です。
頂上山荘脇からのルートでは残雪はないものと思われますが、未確認です。

その他全般にてコースは明瞭、危険個所はありません。
ただし真教寺尾根、県界尾根とも上部はクサリやハシゴの連続です。ある程度の経験と体力は必要だと思われます。
(下山後撮影)
美し森ロッジさんの登山者用駐車場。
2018年06月23日 11:38撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 11:38
(下山後撮影)
美し森ロッジさんの登山者用駐車場。
(下山後撮影)
早朝のスタート時にコース入り口で少し迷いました。駐車場から奥に進むイメージです。見えている建物の左側の道、やや下るように歩くと美し森から登ってきた道と合流します。
2018年06月23日 11:38撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 11:38
(下山後撮影)
早朝のスタート時にコース入り口で少し迷いました。駐車場から奥に進むイメージです。見えている建物の左側の道、やや下るように歩くと美し森から登ってきた道と合流します。
三ッ頭が赤く焼けています。
2018年06月23日 04:19撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 4:19
三ッ頭が赤く焼けています。
サンメドウズ清里スキー場のリフト
2018年06月23日 04:21撮影 by  Canon IXY 120, Canon
5
6/23 4:21
サンメドウズ清里スキー場のリフト
リフト降り場(終点)
この脇から登山道に入っていきます。
2018年06月23日 04:23撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
6/23 4:23
リフト降り場(終点)
この脇から登山道に入っていきます。
賽の河原
奥に目指す赤岳が見えてきました。
2018年06月23日 04:27撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 4:27
賽の河原
奥に目指す赤岳が見えてきました。
天気予報から今日は眺望は期待していなかったのですが・・・この景色には感激です。
2018年06月23日 04:39撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
6/23 4:39
天気予報から今日は眺望は期待していなかったのですが・・・この景色には感激です。
南アルプスの山脈
先週登った甲斐駒もくっきり。
2018年06月23日 04:47撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
6/23 4:47
南アルプスの山脈
先週登った甲斐駒もくっきり。
富士山も姿を見せてくれています。
2018年06月23日 04:54撮影 by  Canon IXY 120, Canon
3
6/23 4:54
富士山も姿を見せてくれています。
2018年06月23日 04:54撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/23 4:54
牛首山山頂
少し広いスペースとベンチもあって、休めるようになっています。
2018年06月23日 05:09撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 5:09
牛首山山頂
少し広いスペースとベンチもあって、休めるようになっています。
牛首山から下りるとこのような気持ちのいい林間を進みます。
親子のシカが私の足音で逃げていってしまいました。驚かせてごめんね。
2018年06月23日 05:13撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 5:13
牛首山から下りるとこのような気持ちのいい林間を進みます。
親子のシカが私の足音で逃げていってしまいました。驚かせてごめんね。
イワカガミ
先週の甲斐駒ヶ岳に引き続き、こちらでも沢山&満開です。
2018年06月23日 05:20撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 5:20
イワカガミ
先週の甲斐駒ヶ岳に引き続き、こちらでも沢山&満開です。
赤岳が近づいてきました。
2018年06月23日 05:21撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 5:21
赤岳が近づいてきました。
コースを10分割した標識を立ててくれてあります。
2018年06月23日 05:43撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 5:43
コースを10分割した標識を立ててくれてあります。
キバナノコマノツメとイワカガミ
鮮やかな取り合わせ。
2018年06月23日 05:50撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 5:50
キバナノコマノツメとイワカガミ
鮮やかな取り合わせ。
小さくてかわいい花ですが名前がわかりません。
2018年06月23日 05:53撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/23 5:53
小さくてかわいい花ですが名前がわかりません。
越えてきた牛首山を振り返って。奥には富士山と秩父の山々。
2018年06月23日 05:59撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6
6/23 5:59
越えてきた牛首山を振り返って。奥には富士山と秩父の山々。
立ち枯れた木々の向こうに赤岳が迫ってきます。
2018年06月23日 06:04撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 6:04
立ち枯れた木々の向こうに赤岳が迫ってきます。
いよいよクサリが現れました。ここからヘルメットとグローブを装着します。
2018年06月23日 06:17撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 6:17
いよいよクサリが現れました。ここからヘルメットとグローブを装着します。
こんな長いクサリ場の途中でも・・・
2018年06月23日 06:28撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 6:28
こんな長いクサリ場の途中でも・・・
きれいな花に癒されます。
ミヤマキンバイ
2018年06月23日 06:29撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/23 6:29
きれいな花に癒されます。
ミヤマキンバイ
徐々に標高が上がって・・・
権現岳の向こうに南アルプス。
2018年06月23日 06:31撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/23 6:31
徐々に標高が上がって・・・
権現岳の向こうに南アルプス。
ここは長いクサリ。
2018年06月23日 06:36撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 6:36
ここは長いクサリ。
ツガザクラ
2018年06月23日 06:44撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 6:44
ツガザクラ
イワベンケイ
キレットからの登路合流地点の手前にありました。
2018年06月23日 06:46撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/23 6:46
イワベンケイ
キレットからの登路合流地点の手前にありました。
クモマナズナ
2018年06月23日 06:48撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/23 6:48
クモマナズナ
赤岳登頂
そこそこ賑わっていたので、今日はこの1枚のみ。
2018年06月23日 06:58撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
6/23 6:58
赤岳登頂
そこそこ賑わっていたので、今日はこの1枚のみ。
ハクサンシャクナゲでしょうか・・・やや黄色いシャクナゲ。
2018年06月23日 07:09撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/23 7:09
ハクサンシャクナゲでしょうか・・・やや黄色いシャクナゲ。
天気も持ちそうなので、横岳まで足を延ばしましょう。
2018年06月23日 07:13撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 7:13
天気も持ちそうなので、横岳まで足を延ばしましょう。
オヤマノエンドウとチョウノスケソウ。色のコントラストがきれい。
2018年06月23日 07:20撮影 by  Canon IXY 120, Canon
3
6/23 7:20
オヤマノエンドウとチョウノスケソウ。色のコントラストがきれい。
御嶽山
2018年06月23日 07:24撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
6/23 7:24
御嶽山
乗鞍岳
2018年06月23日 07:25撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
6/23 7:25
乗鞍岳
穂高も槍もくっきり。
2018年06月23日 07:25撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
6/23 7:25
穂高も槍もくっきり。
白馬、立山方面
2018年06月23日 07:25撮影 by  Canon IXY 120, Canon
3
6/23 7:25
白馬、立山方面
イワウメ
2018年06月23日 07:26撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
6/23 7:26
イワウメ
ツガザクラ
これもたくさんあってとても可愛らしく、きれいでした。
2018年06月23日 07:29撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
6/23 7:29
ツガザクラ
これもたくさんあってとても可愛らしく、きれいでした。
こちらはピンクがかったシャクナゲ。
2018年06月23日 07:31撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 7:31
こちらはピンクがかったシャクナゲ。
クモマナズナ
2018年06月23日 07:32撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/23 7:32
クモマナズナ
オダマキ
2018年06月23日 07:35撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 7:35
オダマキ
オヤマノエンドウ
紫色が鮮やかです。
2018年06月23日 07:42撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 7:42
オヤマノエンドウ
紫色が鮮やかです。
登ってきた真教寺尾根(右)とこの後下る県界尾根(左)
2018年06月23日 07:44撮影 by  Canon IXY 120, Canon
3
6/23 7:44
登ってきた真教寺尾根(右)とこの後下る県界尾根(左)
先週名前を覚えたハクサンイチゲ
2018年06月23日 07:49撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 7:49
先週名前を覚えたハクサンイチゲ
チョウノスケソウとオヤマノエンドウとイワカガミ。
小さな高山植物でもこんなに華やか。
2018年06月23日 07:53撮影 by  Canon IXY 120, Canon
7
6/23 7:53
チョウノスケソウとオヤマノエンドウとイワカガミ。
小さな高山植物でもこんなに華やか。
ウルップソウが咲いていました!
2018年06月23日 08:00撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
6/23 8:00
ウルップソウが咲いていました!
チョウノスケソウ
2018年06月23日 08:03撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/23 8:03
チョウノスケソウ
八ヶ岳の両雄(赤岳、阿弥陀岳)の間に南アルプスの主峰(北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳)という贅沢なカット。
2018年06月23日 08:03撮影 by  Canon IXY 120, Canon
3
6/23 8:03
八ヶ岳の両雄(赤岳、阿弥陀岳)の間に南アルプスの主峰(北岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳)という贅沢なカット。
遥か彼方まで山並みが連なっています。
2018年06月23日 08:06撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 8:06
遥か彼方まで山並みが連なっています。
横岳登頂
石川から来られた方としばらくお話させていただきました。
2018年06月23日 08:10撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/23 8:10
横岳登頂
石川から来られた方としばらくお話させていただきました。
硫黄岳から蓼科山
2018年06月23日 08:10撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 8:10
硫黄岳から蓼科山
ミツバオウレン
2018年06月23日 08:41撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/23 8:41
ミツバオウレン
赤岳方面に戻ります。富士山はまだ姿を見せてくれています。
2018年06月23日 08:42撮影 by  Canon IXY 120, Canon
2
6/23 8:42
赤岳方面に戻ります。富士山はまだ姿を見せてくれています。
赤岳展望荘にて
ここから県界尾根に入ります。
2018年06月23日 09:13撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 9:13
赤岳展望荘にて
ここから県界尾根に入ります。
トラバース気味に山を巻いていきます。
2018年06月23日 09:14撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 9:14
トラバース気味に山を巻いていきます。
雪渓が残っていました。ここを渡りますが、誤って滑ると事故(滑落)です。
2018年06月23日 09:17撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 9:17
雪渓が残っていました。ここを渡りますが、誤って滑ると事故(滑落)です。
(写真は渡った後)
ステップを切って渡りましたが、アイゼンかチェーンスパイク装着を推奨します。
2018年06月23日 09:21撮影 by  Canon IXY 120, Canon
3
6/23 9:21
(写真は渡った後)
ステップを切って渡りましたが、アイゼンかチェーンスパイク装着を推奨します。
さあ、尾根を下ります。予報に反してここまで眺望がいいのは嬉しい。
2018年06月23日 09:31撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/23 9:31
さあ、尾根を下ります。予報に反してここまで眺望がいいのは嬉しい。
こんな坂をクサリを使って下っていきます。
2018年06月23日 09:33撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 9:33
こんな坂をクサリを使って下っていきます。
あやしい洞穴、入り口には水が滴っていました。奥は・・・怖くて覗けませんでした。
2018年06月23日 09:36撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 9:36
あやしい洞穴、入り口には水が滴っていました。奥は・・・怖くて覗けませんでした。
下ったハシゴの元にハクサンチドリが咲いていました。
2018年06月23日 09:37撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 9:37
下ったハシゴの元にハクサンチドリが咲いていました。
これは名前わかりません・・・
2018年06月23日 09:38撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 9:38
これは名前わかりません・・・
ゴゼンタチバナ
2018年06月23日 10:12撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 10:12
ゴゼンタチバナ
急坂を終えるとしばらく歩きやすい道です。
2018年06月23日 10:14撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 10:14
急坂を終えるとしばらく歩きやすい道です。
ここが小天狗分岐。「清里」方面に折れます。
2018年06月23日 10:37撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 10:37
ここが小天狗分岐。「清里」方面に折れます。
山道を下った先はこのような歩道。
2018年06月23日 11:00撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 11:00
山道を下った先はこのような歩道。
先週の「尾白川駐車場まで40分」に比べたら全く気楽です(笑)。
小鳥の声を聴きながら、明るい笹原を進めます。
2018年06月23日 11:01撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 11:01
先週の「尾白川駐車場まで40分」に比べたら全く気楽です(笑)。
小鳥の声を聴きながら、明るい笹原を進めます。
他の方のレコで「この案内に従って真教寺尾根へ進んだけれど、結果的にはまっすぐ行った方がよかったかも」を読んでいたので、真っ直ぐ行きます。
2018年06月23日 11:09撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 11:09
他の方のレコで「この案内に従って真教寺尾根へ進んだけれど、結果的にはまっすぐ行った方がよかったかも」を読んでいたので、真っ直ぐ行きます。
スキー場へ進む笹原の脇にクリンソウが咲いていました。写真のピント甘く残念。
2018年06月23日 11:16撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/23 11:16
スキー場へ進む笹原の脇にクリンソウが咲いていました。写真のピント甘く残念。
歩道が広くなってきたら、あと一息。
2018年06月23日 11:19撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 11:19
歩道が広くなってきたら、あと一息。
スキー場上のロータリーに出ました。
2018年06月23日 11:21撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 11:21
スキー場上のロータリーに出ました。
駐車場までは舗装路をスタスタ行きます。
2018年06月23日 11:25撮影 by  Canon IXY 120, Canon
6/23 11:25
駐車場までは舗装路をスタスタ行きます。
昼前に戻って来れました。
2018年06月23日 11:37撮影 by  Canon IXY 120, Canon
1
6/23 11:37
昼前に戻って来れました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス カメラ ヘルメット

感想

天気予報は「午前=曇り 午後=雨」。ならば昼までに戻る予定で赤岳に登ろうかと考え、さらにこれまで登ったことのない真教寺尾根と県界尾根を歩いてみようと清里へ向かいました。

ヘッドランプを点けて4時前に出発。よく整備された道を進みます。羽衣池を過ぎ、牛首山方面へ。サンメドウズ清里スキー場のリフトに沿うあたりで夜が明けてきました。
賽の河原を過ぎてから牛首山までは一気に標高を上げて行きます。天気予報から眺望は全く期待していなかったのですが、振り返ると秩父の山々、富士山、そして先週登った南アルプス。その風景に励まされ、傾斜を登っていきます。
牛首山を過ぎると一旦なだらかな林の中へ。歩きやすい道をしばらく進むと、やがて道が狭くなり、傾斜が急になり、そしてクサリが現れます。
長いクサリの連続にも、途中現れる花々に癒されながら登っていきます。そして見覚えのある合流地点、ここから竜頭峰を経て赤岳山頂です。
赤岳山頂までの↑真教寺尾根↓県界尾根の予定でしたが時間に余裕ができたのと、天候がもうしばらく持ちそうだったので横岳まで歩くことにしました。
ここからの稜線は花がいっぱい、見事です。花に詳しくなくほとんど名前も判らない自分でも、ついつい足を止めてカメラを向けてしまいます。予想外の眺望と花々にすっかり満足、帰りは県界尾根を下りました。
下っている途中で小雨が降ってきましたが一時的で止み、昼前には戻って来れました。初コースの登り甲斐とたくさんの花々を半日でコンパクトに凝縮させてもらいました。

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杣添尾根と真教寺尾根
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
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体力レベル
5/5

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