記録ID: 1504968
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
花いっぱいの赤岳〜横岳(↑真教寺尾根↓県界尾根)
2018年06月23日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 08:00
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 1,643m
- 下り
- 1,630m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:08
- 休憩
- 0:43
- 合計
- 7:51
11:39
ゴール地点
天候 | 薄曇り〜小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※トイレはありませんが手前の美し森駐車場には公衆トイレがあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【要注意】 下り県界尾根に赤岳展望荘脇からのルートで入りましたが、頂上山荘脇から降りてくるルートと合流する手前に雪渓が残っており、これを横切ることになります。踏み跡はほとんどなく、万が一滑ると50m以上の滑落になります。私はステップを切って進みましたが、アイゼンまたはチェーンスパイクを履かれた方が安全です。 頂上山荘脇からのルートでは残雪はないものと思われますが、未確認です。 その他全般にてコースは明瞭、危険個所はありません。 ただし真教寺尾根、県界尾根とも上部はクサリやハシゴの連続です。ある程度の経験と体力は必要だと思われます。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
GPS
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
カメラ
ヘルメット
|
---|
感想
天気予報は「午前=曇り 午後=雨」。ならば昼までに戻る予定で赤岳に登ろうかと考え、さらにこれまで登ったことのない真教寺尾根と県界尾根を歩いてみようと清里へ向かいました。
ヘッドランプを点けて4時前に出発。よく整備された道を進みます。羽衣池を過ぎ、牛首山方面へ。サンメドウズ清里スキー場のリフトに沿うあたりで夜が明けてきました。
賽の河原を過ぎてから牛首山までは一気に標高を上げて行きます。天気予報から眺望は全く期待していなかったのですが、振り返ると秩父の山々、富士山、そして先週登った南アルプス。その風景に励まされ、傾斜を登っていきます。
牛首山を過ぎると一旦なだらかな林の中へ。歩きやすい道をしばらく進むと、やがて道が狭くなり、傾斜が急になり、そしてクサリが現れます。
長いクサリの連続にも、途中現れる花々に癒されながら登っていきます。そして見覚えのある合流地点、ここから竜頭峰を経て赤岳山頂です。
赤岳山頂までの↑真教寺尾根↓県界尾根の予定でしたが時間に余裕ができたのと、天候がもうしばらく持ちそうだったので横岳まで歩くことにしました。
ここからの稜線は花がいっぱい、見事です。花に詳しくなくほとんど名前も判らない自分でも、ついつい足を止めてカメラを向けてしまいます。予想外の眺望と花々にすっかり満足、帰りは県界尾根を下りました。
下っている途中で小雨が降ってきましたが一時的で止み、昼前には戻って来れました。初コースの登り甲斐とたくさんの花々を半日でコンパクトに凝縮させてもらいました。
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