赤岳・横岳・硫黄岳（閑散期小屋2泊のまったり縦走）

2018年06月21日(木) ~ 2018年06月23日(土)

• GPS: 50:42
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,734m
• 下り: 1,724m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:10
• 休憩: 0:30
• 合計: 7:40

距離 8.1km 登り 1,457m 下り 211m

6:10 八ヶ岳山荘
6:57 やまのこ村
7:06 美濃戸山荘
8:51 8:52 中ノ行者小屋跡
9:52 9:53 行者小屋
10:19 10:20 阿弥陀岳分岐
11:39 11:40 文三郎尾根分岐
12:11 竜頭峰
12:26 12:34 赤岳
13:04 13:22 赤岳頂上山荘
13:50 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:10

距離 4.9km 登り 268m 下り 758m

6:40 赤岳天望荘
6:54 6:55 地蔵の頭
7:04 二十三夜峰
7:22 7:26 日ノ岳
7:38 7:43 鉾岳
7:48 7:49 石尊峰
7:57 7:59 三叉峰（横岳）
8:06 8:08 横岳
8:13 8:17 奥ノ院（横岳）
8:36 8:38 台座ノ頭
9:11 9:22 硫黄岳山荘
9:49 9:50 硫黄岳
10:57 10:58 赤岩の頭
11:38 11:40 ジョウゴ沢
11:45 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
11:50 赤岳鉱泉

3日目

• 山行: 2:19
• 休憩: 0:02
• 合計: 2:21

距離 6.8km 登り 12m 下り 737m

6:36 赤岳鉱泉
8:10 8:12 美濃戸山荘
8:18 やまのこ村
8:57 八ヶ岳山荘
8:57 ゴール地点

天候

1日目：曇り／2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口（八ヶ岳山荘）駐車場利用。前日車中泊を含めて4日分2000円。日付が書かれた駐車券（シールになっている）を購入し、ダッシュボード上など見えるところに置いておきます。

コース状況／危険箇所等

前日に大雨が降ったため、美濃戸林道に大きな水たまりがあります。南沢ルートで一部登山道に水が流れている箇所がありましたが、特に支障はありませんでした。

写真

6/21 6:05

車中泊明けの朝。ザーザーとパラパラを明け方まで繰り返したものの、出発前にはすっかり上がってくれました。

6/21 6:05

さあ林道に入ります。大雨の影響はどうでしょうか。

6/21 6:16

沢は増水していますが、溢れるほどではありません。

6/21 6:16

いきなり難所出現です。林道に入ってすぐの橋の両端にそれぞれ大きな水たまりができています。でも林道に入ろうとする車ならこれくらい何でもないでしょう。

6/21 6:45

今回は駐車料金の都合で美濃戸口にしましたが、ホイールやブレーキ部品を泥水漬けにしたくないので正解だったかな。

6/21 6:54

その代わり頑張って美濃戸まで歩きます。

6/21 6:58

もう一汗かきました。

6/21 7:11

美濃戸山荘はまだ営業前ですが、トイレは使えます。温水洗浄便座で、山小屋とは違ってペーパーもそのまま流せるし、手洗い場にはハンドソープまで完備。これで100円は安い。

6/21 7:12

今回は行きが南沢ルートで帰りが北沢ルートです。

6/21 7:36

順調に進みます。

6/21 8:31

無事下山できますように。

6/21 8:36

ごく一部だけ登山道が沢になっているところがありましたが、特に問題なし。

6/21 9:08

一か所だけ直進してはいけない場所があります。見た感じ完全に「登山道」なのですが、よく見ると右側にピンクリボンのついた別の道があります。

6/21 9:19

開けた沢に出ました。あともう少し。

6/21 9:42

視界が開けて、いきなり稜線が目に飛び込んできます。ずっと樹林帯だったので気持ちが上がります。

6/21 9:47

目指す赤岳も見えていますが、ガスで隠れたり、また出たりを繰り返しています。

6/21 9:52

行者小屋に到着。梅雨真っただ中の平日なので誰もいません。

6/21 9:53

今日の宿、赤岳展望荘が見えました。

6/21 10:19

休憩して、文三郎で上がります。

6/21 10:20

お食事中失礼します。

6/21 10:29

マンモス階段の登場です。

6/21 10:38

登るのも大変ですがそれ以前に、これを作った人はすごい！

6/21 10:41

作ったの誰？文三郎さん？マムート？まあ業者さんなのでしょうけど笑

6/21 10:50

天国への階段・・・

6/21 10:55

登りきると、そこは天国なのか？・・・

6/21 11:03

いや、地獄でした笑

6/21 11:14

中岳って両横綱に挟まれて小ピークに見えるけど、いやいやなかなかご立派なお山だこと。

6/21 11:14

行者小屋が小さくなっていきます。

6/21 11:21

今度はクサリのお出まし。

6/21 11:27

中岳との合流点が見えました。でも休憩がてら写真のガス待ちしているとなかなか前に進みません（苦笑

6/21 11:37

ガスガスになってきました。

6/21 11:45

今日のラスボス登場

6/21 11:51

とはいえ岩場としての難易度はそれほど高くはないのでしょうね。

6/21 11:54

キレット分岐

6/21 11:56

高度が上がるごとに風が強くなり、とても寒いです。さすがにTシャツ1枚では耐え切れず、マンモス印ジャケットを着ました。

6/21 12:04

魔物が住む山という雰囲気。

6/21 12:07

分岐が見えた。

6/21 12:12

最後の分岐を通過。

6/21 12:15

雲が切れると下界が一気に見渡せます。県界尾根とサンメドウズ。

6/21 12:15

あと少し。

6/21 12:18

最後のハシゴ。

6/21 12:19

あれが見えた！

6/21 12:20

これって何？ただの目印？避雷針？それともアホ毛？笑

6/21 12:20

お、だれもいない。

6/21 12:22

山頂到着。

6/21 12:23

新旧標柱。

6/21 12:23

右の質素な方が本物の「赤嶽神社」の祠。豪華でケバい宗教モノって大概アレだよねぇ・・・。

6/21 12:31

ただでさえ狭いのに、ちょっとごちゃごちゃ。管理とか整理とかどこがやってるのかな？国立公園と違って国定公園なんて、しょせん国おすすめの観光スポット程度だからなぁ。

6/21 12:35

今度行ってみたい。

6/21 12:37

今日は阿弥陀様は終始お隠れ。

6/21 12:37

行者小屋と明日の宿、赤岳鉱泉。

6/21 12:39

赤岳頂上山荘で昼メシにしよう。

6/21 12:40

本日のゴール、展望荘。

6/21 12:52

ごはんモノはないとのことで、きのこラーメンをいただきました。あ、盛り付けが悪いのではなく、フライングで一口食べた後です笑

6/21 13:02

ラーメンすすってると、不意に富士山が顔を出した！

6/21 13:03

中はあったかくて快適。

6/21 13:23

よし今日のゴールめざして急降下だ！

6/21 13:24

まだ結構あるな。下りだから楽でいいんだけどね。

6/21 13:35

あすの朝、登り返すのやーめた笑

6/21 13:35

稜線で入る「ごえもん風呂」が楽しみ！

6/21 13:36

西から雲が沸き東に流れるので、東側の見通しはわりと良いです。

6/21 13:36

頂上山荘も見えなくなりそう。

6/21 13:48

降りてきてた斜面。

6/21 13:49

ちょっと時間早かったかな？今回のテーマは閑散期平日ならでは「のんびり・まったり」なので・・・

6/21 13:54

こちらが個室棟。本棟とは（地下みたいな）1階でつながっており、悪天候でも大丈夫。

6/21 13:55

こちらが本棟2階の受付。で、その奥が食堂。チェックイン時に渡されるカップでお湯・ほうじ茶・コーヒーが飲み放題（時間帯の制限あり）。

6/21 14:28

本日は3組5名で全員個室のため、個室料金不要！窓の右手が「ごえもん風呂」。当然ながら露天ではありません。

6/21 14:29

上段では足が伸ばせないので、下段で窓に足を向けて寝ました。

6/21 14:29

個室棟内部。各部屋に草履が用意してあり、外へも出られます。

6/21 17:28

夕食は大皿（バット）に盛られた総菜・副菜・デザートから好きなだけ食べられます。ただ私にはどれもしょっぱすぎました。汗を大量にかいた登山の後、にしても塩分大杉。お茶を何杯もお替りしました。朝食は普通だったので、意図的なんでしょうけど・・・。

6/21 17:43

強風が暴風になってきました。風車が猛烈に回っています。ごえもん風呂で温まった後早々に床に就きましたが、風の音がうるさくてなかなか寝付けませんでした。

6/22 4:27

早朝の富士。梅雨の真っただ中なので、正直期待していませんでした。

6/22 4:28

文字通りの赤岳。

6/22 4:28

まっかっかです。

6/22 4:28

富士山との2ショット。

6/22 4:28

こちらはご来光。でもちょっとだけ寝坊笑

6/22 4:29

阿弥陀岳もお出まし。

6/22 4:30

梅雨とは思えない奇跡のピーカン。

6/22 4:32

穂高・槍もバッチリ。

6/22 4:32

北アの続き。

6/22 4:32

諏訪湖と乗鞍。

6/22 4:33

ただ相変わらずの暴風+激寒。薄手のダウンジャケットでは数分でギブアップ。

6/22 4:33

こんなんで横岳いけるかなあ？

6/22 4:34

富士山見納めして、室内に退却！

6/22 5:23

朝食おいしくいただきました。昨夜と同じセルフサービスで。味噌汁が体に沁みました。

6/22 5:31

お昼のお弁当も用意していただきました。

6/22 6:10

メシ食ってるあいだにすっかり色変わってました。

6/22 6:10

ギラギラ太陽、梅雨前線ふっとばせー！

6/22 6:11

こちらも青い赤岳に。

6/22 6:11

これは山頂にいたら見られないよね。

6/22 6:12

いつかこっちにも行ってみたい。

6/22 6:13

青バージョンの・・・以下略

6/22 6:13

6/22 6:15

6/22 6:17

天気予報によると、次第に風はおさまるらしい。

6/22 6:17

でもまだあいかわらず。強すぎて風車停止？？

6/22 6:18

天気は申し分ないんだけどな。

6/22 6:18

横岳方面。

6/22 6:18

地蔵尾根。

6/22 6:19

部屋を片付け荷物まとめて、しばらく様子見るか。

6/22 6:46

談話室で待ったものの、状況はあまり変わらないので出発します。

6/22 6:46

とりあえず地蔵の頭まで行こう。

6/22 6:49

おはようございます。

6/22 6:49

よく見る写真だなー。

6/22 6:50

地蔵尾根。

6/22 6:50

高所恐怖症の私には、この地蔵の頭から展望荘へ向かう10mほどの痩せ尾根が今回の全行程中で一番「いやな」場所でした。

6/22 6:50

赤岳〜阿弥陀岳への縦走路。いつか行きたい。

6/22 6:51

それじゃ失礼しまーす。風にも負けず、いくぞ横岳！

6/22 6:57

横岳って、一つやっつけても次々に敵が現れるゲームなんですね。

6/22 7:06

2つの山小屋を振り返る。今度は頂上山荘に泊まってみたい。

6/22 7:09

あらたなてきがあらわれた笑

6/22 7:13

しかもそれぞれが個性的で難易度も絶妙。こりゃハマるわけだ。

6/22 7:13

強すぎもせず、弱すぎもしない、ちょうど良いさじ加減が憎いです。

6/22 7:17

振り返ると、まだ富士山は健在。

6/22 7:17

今日だけ初夏に逆戻りしたかのよう。

6/22 7:22

高嶺の花。

6/22 7:23

劣悪な環境の中でもちゃんと自分の居場所を見つけて、立派に咲き誇っている。なんて健気なんだ。

6/22 7:23

「ここが最高なんだよ。勝手に劣悪とか言うな！」花に怒られた気がしました笑。確かに東側は岩峰に遮られて無風の楽園ですね。

6/22 7:23

再び富士山。

6/22 7:27

また新たな敵。

6/22 7:27

ここで渋滞とかしたらいやだなー。

6/22 7:29

今日初めての団体さんだ。避けられる場所で待っていよう。

6/22 7:33

写真を撮りながら暇つぶし。

6/22 7:33

今夜の宿、赤岳鉱泉。お楽しみは「国産牛ステーキ」。なんという贅沢な山行！

6/22 7:35

まだ団体の最後が見えない。

6/22 7:35

人数多そうだ。

6/22 7:35

赤岩の頭。この後行きます。

6/22 7:35

ようやく団体様のお着き〜。最後のステップのところ、染み出した水が凍っているそうです。稜線は氷点下なんだなー。どおりで寒いわけだ。

6/22 7:46

大権現ゲット。

6/22 7:46

9月に行った仙丈が見える。

6/22 7:49

なんじゃごりゃあぁーっ笑。これ強敵すぎるだろ、と思ったら巻くのね。見事なプロデュース！

6/22 7:52

しかも手厚いサポート付き。

6/22 7:54

こいつも敵にあらず。

6/22 7:55

杣添尾根と合流。

6/22 7:56

三叉峰。

6/22 7:57

ついにラスボス「奥ノ院」をとらえた。

6/22 7:57

手前は無名峰。名前くらい付けてやってくださいな。それとも「無名峰」が名前？

6/22 8:04

確かに何もなし。三角点すらない。（いや見落としだろう、きっと）

6/22 8:04

ラスボス登場。

6/22 8:06

あんなところにハシゴが。

6/22 8:07

見ようによっちゃ、天空バシゴ。でも実際はそれほどでもないのが、実にうまいところ。

6/22 8:10

横岳ゲット。

6/22 8:10

だいぶお疲れのご様子。

6/22 8:10

南アの方は雲が沸いてきました。

6/22 8:10

富士山も入れて3ショット。

6/22 8:11

今日のゴールをロックオン。待ってろ、ステーキ！

6/22 8:12

次のターゲット、硫黄岳。

6/22 8:12

その前に台座の頭。

6/22 8:13

じゃあな、元気出せよ！

6/22 8:14

今日これまでの足跡。

6/22 8:15

浅間山。

6/22 8:20

おっと！伏兵のカニ野郎が出てきやがった。

6/22 8:21

でも対向者も後続者もいないので楽勝だ。

6/22 8:21

さくっと頂きました。

6/22 8:23

下は渡った後から見ましょう笑。

6/22 8:26

またね横岳。

6/22 8:26

大同心をアップで。3月の硫黄からは冷凍マグロの頭が刺さってるようにしか見えませんでした笑

6/22 8:28

なんか世界が一変しましたね。

6/22 8:33

なだらかな道が続きます。

6/22 8:36

平和ですねー。うん、平和が一番。

6/22 8:37

そうだ硫黄岳山荘で道草を食おう！（ウルップ草食うわけじゃないよ笑）

6/22 8:44

なんでもトイレがピカイチとか。

6/22 8:44

台座の頭から対向者がぐっと増えました。ある方は、今日晴れると知って急遽御殿場から来られたそうです。

6/22 9:01

横岳で忘れていた強風が急に襲ってきた。やっぱコルは風の通り道なんだな。

6/22 9:02

硫黄岳山荘。お邪魔します。

6/22 9:08

すごいね。紙が流せないこと以外は稜線にあるとは思えない。

6/22 9:14

ここもいつか泊まりたい。

6/22 9:14

コーヒーご馳走さまでした。

6/22 9:22

登山道脇のお花。これは食ってはいけません笑。

6/22 9:26

これが台座？

6/22 9:27

硫黄岳へ一登り。

6/22 9:30

ケルンの道案内。

6/22 9:37

オールスターズ揃い踏み。

6/22 9:37

この登りは全然苦になりません。

6/22 9:46

3か月ぶりの硫黄岳グラウンド。

6/22 9:46

やっぱここからがベストポジションですね。背景の雲が惜しいですが、今は梅雨ですから雨でないことだけで十分ありがたいです。

6/22 9:46

冬山とは全く印象が変わりました。

6/22 9:46

いい縦走路ですね。

6/22 9:47

山頂標。

6/22 9:48

マジで野球できそう。もちろん火口インはホームラン。

6/22 9:49

北八ツのみなさん、お久しぶり。

6/22 9:49

先月縦走したばかりです。

6/22 9:51

にゅうにも行きました。

6/22 9:52

爆裂火口。

6/22 9:53

先月、火口を見上げながら入った本沢温泉野天風呂。今度は上から。

6/22 9:57

行き止まり。

6/22 9:57

火口の反対側。

6/22 9:57

アップで。

6/22 9:58

夏沢峠にも泊まってモモンガ見たいなあ。

6/22 10:02

風それ程でもないけど、飯食うには強いかな。

6/22 10:03

山頂のケルン前で食ったら顰蹙だろうな笑。写真撮れないし。

6/22 10:06

というわけで避難小屋？方向に移動。後で降りていく赤岩の頭。

6/22 10:10

今日の宿、再度ロックオン。

6/22 10:16

展望荘のお弁当。すみません、毎度毎度必ずひとくちフライングしてしまいます笑。稲荷寿司・唐揚げ・お団子。ちょうどよい塩梅で大変おいしかったです。

6/22 10:25

本当に梅雨とは思えません。

6/22 10:36

硫黄岳を下ってきました。

6/22 10:41

そうだ、オーレン小屋にも泊まりたい。ほんと八ヶ岳は飽きさせませんね。なかなかアルプスに足を向けさせてくれません。

6/22 10:44

赤岩の頭。

6/22 10:47

硫黄岳もここからでは形が変わって分かりません。

6/22 10:54

定規のように規則正しいケルンの列だけが目印。

6/22 11:36

樹林帯を下ると急に暑くなり、上着が不要になります。これはジョウゴ沢（たぶん）。

6/22 11:44

赤岳鉱泉に着きました、ってまだ正午前笑。今回はあくまで「のんびり・まったり」山行なのです。

6/22 12:10

名前の通り赤岳が見えます。

6/22 13:06

個室はとてもきれいで広い！部屋のコンセントは掃除用？らしく使えません。食堂のストーブ前に充電用の棚があります。（1回100円）

6/22 13:07

布団もシミ一つない清潔そのもの。シーズン初めだからでしょうか、それともここの常？

6/22 18:04

出ました！ステーキ。今回はフライングせず、ちゃんと「待て」ができました笑。筋肉補修にはやっぱり肉が一番。ごはん・スープお替りOK！！

6/22 18:43

今度は夕日に赤く染まる赤岳。展望荘もはっきりと見えます。

6/22 18:44

ただ横岳のほうが近くて迫力なんだよなあ。でも「横岳鉱泉」じゃ知名度的に・・・かな。

6/22 18:46

横岳（奥ノ院）と落っこちてきそうな大同心。

6/22 18:49

ここのお風呂は一番風呂（14:30〜）はやめたほうがいいです。超激熱なので笑。適温に調整されたあとをお勧めします。

6/22 19:24

中庭のテラス席。赤岳〜横岳を一望できます。

6/22 19:24

マムートやミレーなど各ブランドの商品展示スペースも。

6/23 6:01

朝食。たまごは殻のまま出てきますが、割ると中は温玉です。ごはん・味噌汁お替りOK。

6/23 6:22

奇跡も2日は続かないようで、9時ごろから降り出す予報です。

6/23 6:30

晴れの日に縦走できたのでもう十分ですが、できれば美濃戸口まで持ってほしいところです。これから登られる方はとっくに出発されました。

6/23 6:34

名残惜しいですが、急ぎましょう。

6/23 6:53

北沢ルートを下ります。

6/23 7:21

この「谷止め」からは工事車両用の林道が登山道となっています。

6/23 7:29

今朝足の親指の付け根あたりが痛かったので、バンドエイド（傷パワーパッド）を適当に切って貼ったところ、完全復活しました。ゴロゴロする違和感も皆無で、林道も最後まで快調に歩けました。

6/23 7:38

「のんびり・まったり」の最後にふさわしいコースです。

6/23 7:38

しっとりした森に癒されます。

6/23 7:59

美濃戸山荘でまたトイレをお借りしました。

6/23 8:13

さすがに土曜日なのでこんな感じです。

6/23 8:14

やまのこの方もそれなりに。

6/23 8:38

帰りは余裕があるので、林道路面を詳しく観察しました。所々段差はあるものの、ライン取りに注意して最徐行すれば、ウチのステーションワゴン（RC=145mm）でも行けそうです。

6/23 8:39

GW前に補修されたのが効いているのでしょう。

6/23 8:45

ここが最難関でしょうか。コンクリ舗装が劣化した部分の補修は難しいのでしょうね。写真のように道全体がうねっています。

6/23 8:48

林道のラスボス登場！橋横の巨大水たまりはいまだ健在でした。

6/23 8:49

こちらは小さいです。

6/23 8:56

無事美濃戸口に到着しました。さすがに小屋2泊すると全然楽ですね。お楽しみも多く、気分的にも楽です。ただコスト的に林道を歩いて駐車場代を浮かせるだけでは間に合わないので、まあ年に1度か2度でしょうか。

6/23 8:57

こちらはこの程度。

6/23 8:57

車に乗り込むのを待っていてくれたかのように雨が降り出し、その後本降りになりました。梅雨前線さん、ありがとー！！！

6/23 10:41

蓼科にある「小斉の湯」に立ち寄りました。露天風呂は高いところにあって眺めがいいです。混んでなくて写真も撮れました。

6/23 10:41

外は土砂降りですが、屋根があるので平気です。

撮影機器：

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

SOV32 Sony

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール ヘルメット 携帯トイレ ハードシェル（雨具・ウインドブレーカ兼用） ツエルト モバイルバッテリー 充電器

感想

yamazazen

今回は閑散期・平日山小屋泊ならではの「のんびり・まったり」した山行を計画しました。コスト削減のため駐車場を美濃戸口にしましたが、それでも月例山行としては大盤振舞になりました。梅雨期なので初めから好天は期待しておらず、むしろ雨対策の実践練習になればと思っていたところ、思いがけず好天に恵まれ、しかも一滴も雨に濡れることなく下山できました。このような幸運もあり、かけたコスト以上に素晴らしい記憶と経験だけが残り、疲れと筋肉痛が残らない稀有な山行となりました。