晩秋の御在所山、鎌が岳
- GPS
- 04:50
- 距離
- 5.4km
- 登り
- 674m
- 下り
- 667m
コースタイム
-14:40武平峠(西口登山口)
天候 | 晴れ |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
武平峠付近に駐車場あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
武平峠から、御在所山、鎌が岳とも良好な道がついている。 |
写真
感想
【山行No 284】
※またまた、大阪(社宅)起点での山行。
大阪付近の山は標高が低すぎ、手ごろな日帰りの山が少ないのが難点だが、
ガイドブックを調べると、鈴鹿の山も、日帰りで簡単に行けそうなので、行ってみることにした。
・大阪(茨木)を朝、高速で出発し、名神の竜王ICより国道477号という二級国道に入る。
少し道はわかりにくいが、地図を見ながら、鈴鹿の山に向かってゆく。
9:50-10:00 武平峠 トンネル西口登山口(標高=820m、気温=8℃)
・ガイドブックのとおり、トンネル西口のところに小さい駐車場があり、
そこに車を停め、峠への登山道に入る。
駐車場はすでに車で満杯となっていた。
・峠からは、まずは御在所岳に向かう。
すでに紅葉は終わっており、枯れ木とザレ場の道だが、
所どころに岩場がでてくるのが変化があって、思ったよりも良い道だった。
11:20-40 御在所岳 山頂(標高=1212m)
・まあ、遊山地だろうと覚悟はしていたが、三角点のあるピークは
ロープウエー終点より少し離れているので、思ったほど観光地化はしていなかった。
それでも、登山者よりも、ロープウエーで登ってきた観光客が多く、山頂部は人であふれかえっている。
・予想外だったのは、標高が低い割には展望が素晴らしかったこと。
北東側には、白山(距離=約120km)、御嶽山(距離=約135km)が見える。
また南方ははるかに、大峰連山も見えるし、東は伊勢湾が見える、といった感じで、以外な拾い物をした感じで、なかなか良かった。
・御在所山は、展望だけ楽しんで、早々に鎌が岳へと向かう。
12:20 武平峠
・ここから、今日2つめのピークである鎌が岳を目指す。
見た目がとんがった山だけに、登り道は急登が続く。
道はザレた花崗岩が主で、所どころ小さい鎖場なんかもあり、低山という感じではない。
適度なスリルがあってなかなか面白い山だ。
13:20-40 鎌が岳 山頂(標高=1161m)
・上空、少しうす雲は広がってきたが、ここも、御在所岳に負けない、良い展望が広がっている。
ここから見る、南へ伸びる「鎌尾根」という稜線は、なんだか北アルプスの岩尾根みたいに鋭い。
・帰りは同じ道を帰る。のろのろ進む団体さんのおかげで、道はちょっと渋滞気味。
14:40-50 武平峠登山口 着
※ 鈴鹿山脈は東海地方の山という先入観があり、これまで行ってなかったが、
以外と大阪起点の日帰りの山として面白かった。
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