ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1525577
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

【八丁尾根ー甲斐駒ケ岳ー早川尾根ー広河原峠】

2018年07月14日(土) ~ 2018年07月15日(日)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
34:40
距離
29.9km
登り
3,808m
下り
3,064m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:08
休憩
0:56
合計
10:04
距離 15.7km 登り 2,541m 下り 790m
5:52
91
7:23
12
7:35
7:36
103
9:19
9:36
44
10:20
10:21
32
10:53
11:13
164
13:57
14:09
14
14:23
14:28
36
15:04
2日目
山行
8:58
休憩
1:08
合計
10:06
距離 13.2km 登り 909m 下り 2,279m
5:30
95
六合岩室
7:05
7:20
39
7:59
59
8:58
9:03
66
10:09
10:31
52
11:23
11:37
27
12:04
12:05
72
13:17
13:27
20
13:47
13:48
90
15:18
18
15:36
ゴール地点
天候 14日 晴れ時々曇り
15日 快晴たまにガス
2日間ともクソ暑いったら!標高2500mのテン場の朝でも薄手の長袖シャツ1枚で寒さを感じず。
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
矢立石登山口は現在通行止めで車では行けません。知りませんでした。
尾白川渓谷の駐車場は朝4時半ごろで8割方埋まってました。

帰りの広河原からのバスは16時のバスに間に合ったものの長蛇の列で乗れず、乗り合いタクシーの最終ももう満員といわれ結局16:40の最終バスになってしまいました。最終バスは4台。増便できるのなら16時のバスも1台じゃなく増やしてくれればいいのに。結局広河原に1時間以上停滞させられた。

芦安からは甲府在住の息子に迎えにきてもらい、尾白川渓谷駐車場まで送ってもらいました。
コース状況/
危険箇所等
ハイキングコースの日向山までは省略。

【日向山ー大岩山:日向八丁尾根】
出だしから急登。1622ピークの先のコルからルートわきに沢がしばらく続き水が採れます。まだ序盤なのであまりありがたみはないですが。駒岩から傾斜が緩やかな笹原となり山梨の森100選のカラマツ林がいい雰囲気。道は明瞭で迷うところはありません。

【大岩山-三ツ頭:八丁尾根】
大岩山からは約150mほどの急下降。以前は懸垂下降で降りたなんて話を聞きましたが、最近七丈小屋の小屋番さんが整備されたとかで、鎖、フィックスロープがしっかりと切れ目なく設置され楽に安全に降りられますが、かなりの斜度(70度ぐらい)なのでうっかりは命取りになります。足場も滑りやすく、前後に人がいる場合は落石に注意が必要。大岩山のコルから先もありは一部不明瞭なところもありますが小屋番さんが設置してくれた赤マークを追えば問題なし。急登はあまりありません。

【三ツ頭-甲斐駒ヶ岳】
六合小屋までは特に問題なし。小屋は稜線からトラバース気味に信州側に少し離れたところにあります。小屋の手前の稜線上に開けた砂礫地がありここがテン場として利用されています。詰めれば10張はいけそう。小屋の収容人員は10名とのことでしたが、この日は9名でキチキチな感じだったそうです。土間も利用すればもっと収容可能。水場へは砂礫地の上端からハイマツ沿いに信州側に下ってピンクテープを追っていくと7,8分で着きます。ほぼ直線的に降り迷うことはありません。湧き口から下は沢となって続いておりどこでも汲めます。
小屋から先は岩稜となり、歩きづらくなる上にところどころマークがなかったりわかりにくかったりでルーファイが必要。暗いうちや視界不良時は迷うかもしれません。基本稜線から離れることはありませんが、ルートを外れると行き詰るところも多いのでどこでも歩ける感じではありません。

【甲斐駒ヶ岳-仙水峠】省略。とにかく人が多くすれ違うのが面倒。

【仙水峠-広河原峠:早川尾根】
それまでとうって変わって人が少なくなりますが連休のせいか駒戦仙小屋からの直登ルートで登ってきた人たちで山頂は賑わってました。
仙水峠から栗沢山への400mの急登の登り返しがこの日一番きつかった。この急登の下部は樹林帯ですが、上部2/3は遮るものがなく、晴れた日は熱中症に注意。
栗沢山とアサヨ峰の中間部の平坦なところでルートを見失い、同じく迷ったソロの山ガールと仲良くルートをさがすことに。マーク類は八丁尾根のほうがしっかりしてました。
アサヨ峰ではそれなりに人がいましたが、大半はここで北沢峠へ引き返しこの先に進む人はわずかでした。
主な登り返しはミヨシノ頭と2553ピークで大したことないですが暑さと疲れでヨレヨレだとかなり堪えます。

【広河原峠−広河原】
以前歩いたことがある白鳳峠と似て針葉樹林帯の地味で退屈な下り。下部で西広河原沢と合流すると雰囲気がよくなります。
矢立石駐車場に向かうも通行止めで尾白川渓谷駐車場へ移動。
連休初日で混んでました。
1
矢立石駐車場に向かうも通行止めで尾白川渓谷駐車場へ移動。
連休初日で混んでました。
のっけから予定変更でここから日向山を目指します。
のっけから予定変更でここから日向山を目指します。
体調不良にてCT越えで矢立石登山口にようやく到着。本当はここからスタートするはずでした。すでに予定の1時間半遅れ。今日は鋸は無理かも。
体調不良にてCT越えで矢立石登山口にようやく到着。本当はここからスタートするはずでした。すでに予定の1時間半遅れ。今日は鋸は無理かも。
朝から気温が高くすでに滝汗。
朝から気温が高くすでに滝汗。
先行者1名。抜かせていただく。同じパーティのメンバーがこの後多数。
2
先行者1名。抜かせていただく。同じパーティのメンバーがこの後多数。
ユキザサばかり。
ユキザサばかり。
かと思えばミヤマタムラソウ。このあたりにたくさん咲いてました。
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かと思えばミヤマタムラソウ。このあたりにたくさん咲いてました。
センジュガンビはこれだけ。
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センジュガンビはこれだけ。
今晩の味噌汁の具にどうだろうか...
2
今晩の味噌汁の具にどうだろうか...
傾斜が緩やかになって地面が砂地になってくると
傾斜が緩やかになって地面が砂地になってくると
目の前に忽然とビーチ。やっぱ夏はビーチでしょ!水着のギャルはどこ?
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目の前に忽然とビーチ。やっぱ夏はビーチでしょ!水着のギャルはどこ?
ギャルはいないがヤツはいる。
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ギャルはいないがヤツはいる。
ペース上がらずCT通りに日向山山頂。
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ペース上がらずCT通りに日向山山頂。
これから向かう日向八丁尾根。上はガスってるけど、今日の体調にはありがたい。
これから向かう日向八丁尾根。上はガスってるけど、今日の体調にはありがたい。
鏡滝への分岐。ここからが急登の始まり。
鏡滝への分岐。ここからが急登の始まり。
調査中。
八丁尾根には水場がないと聞いてましたが、ありました。
1622ピークの先のコルのすぐ下です。
八丁尾根には水場がないと聞いてましたが、ありました。
1622ピークの先のコルのすぐ下です。
ここから登山道に沿って一部伏流になりながら沢が続いています。
ここから登山道に沿って一部伏流になりながら沢が続いています。
この辺で一番多く咲いてた花。調査中。
この辺で一番多く咲いてた花。調査中。
ここが水が採れる最後の場所。沢はまだ上に続いていそうですが、道は左側にそれていきます。
ここが水が採れる最後の場所。沢はまだ上に続いていそうですが、道は左側にそれていきます。
水量も十分。ここで汗まみれの顔を洗ってスッキリ。まだ持参した水は十分でしたが、500mlほど補充。
水量も十分。ここで汗まみれの顔を洗ってスッキリ。まだ持参した水は十分でしたが、500mlほど補充。
登り始めの定番、ギンリョウソウ
登り始めの定番、ギンリョウソウ
火照った身体にクールミストがうれしい。
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火照った身体にクールミストがうれしい。
ハクサンシャクナゲ。多くは落ちてしまってましたが、上の方はフレッシュなのもけっこう残ってました。
ハクサンシャクナゲ。多くは落ちてしまってましたが、上の方はフレッシュなのもけっこう残ってました。
鞍掛山への分岐の駒岩。予定では鞍掛山に寄り道するつもりでしたが、遅れているのでスルー。来年6月にクモイコザクラを見に来よう。
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鞍掛山への分岐の駒岩。予定では鞍掛山に寄り道するつもりでしたが、遅れているのでスルー。来年6月にクモイコザクラを見に来よう。
山梨の森林100選、鞍掛山の天然カラマツ林。笹原とのコラボでいい雰囲気。
山梨の森林100選、鞍掛山の天然カラマツ林。笹原とのコラボでいい雰囲気。
大岩山山頂手前にレコでよくみかける残地された作業道具。木に付けられた赤マークの材料のようです。
大岩山山頂手前にレコでよくみかける残地された作業道具。木に付けられた赤マークの材料のようです。
大岩山山頂。立派な指導標です。3.3hとは3時間30分の意味のようです。ここまではふつうの登山道。ここからが大変。
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大岩山山頂。立派な指導標です。3.3hとは3時間30分の意味のようです。ここまではふつうの登山道。ここからが大変。
ここが激下りの起点。
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ここが激下りの起点。
樹脂コーテイングロープも。お助け類のおかげで楽に下降できます。
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樹脂コーテイングロープも。お助け類のおかげで楽に下降できます。
固定もしっかりしていて安心できます。まだ新しい感じ。
固定もしっかりしていて安心できます。まだ新しい感じ。
ハシゴ。これらを七丈小屋の小屋番さんが一人で取り付けたという話だが、ホントならすごいことだ。
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ハシゴ。これらを七丈小屋の小屋番さんが一人で取り付けたという話だが、ホントならすごいことだ。
下降中に見つけたグンナイフウロ。セルフを取ってパチリ。
下降中に見つけたグンナイフウロ。セルフを取ってパチリ。
コルに降り立ちルートの右側を見ると絶壁。
コルに降り立ちルートの右側を見ると絶壁。
こちらが下りてきたルート。斜度70度ってとこでしょうか。中央に先ほどの赤ハシゴが見えます。
こちらが下りてきたルート。斜度70度ってとこでしょうか。中央に先ほどの赤ハシゴが見えます。
コルにも残地用具。
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コルにも残地用具。
その近くに1張分のテン場。作業用とのこと。この近くに水場があるかも。
その近くに1張分のテン場。作業用とのこと。この近くに水場があるかも。
ところどころ踏み跡が不明瞭になりますが赤いマークが適度に木に取り付けられていて迷うことはありません。
ところどころ踏み跡が不明瞭になりますが赤いマークが適度に木に取り付けられていて迷うことはありません。
烏帽子岳に近づくにつれ徐々に展望が開けてきます。
いつの間にか甲斐駒のガスが取れていました。今は景色よりガス希望。
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烏帽子岳に近づくにつれ徐々に展望が開けてきます。
いつの間にか甲斐駒のガスが取れていました。今は景色よりガス希望。
鋸も姿を現しました。トンガリが第1高点です。左端が今日行く予定の第2高点ですがすでにあきらめモード。
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鋸も姿を現しました。トンガリが第1高点です。左端が今日行く予定の第2高点ですがすでにあきらめモード。
進行方向にお次の山、烏帽子岳。
進行方向にお次の山、烏帽子岳。
お隣の黒戸尾根は今日は人が多そう。
お隣の黒戸尾根は今日は人が多そう。
振り返ると歩いてきた日向八丁尾根。左端が大岩山。
振り返ると歩いてきた日向八丁尾根。左端が大岩山。
ぐらついて怪しげなハシゴ。
ぐらついて怪しげなハシゴ。
道が不明瞭でも赤マークが導いてくれます。取り付ける場所や高さがが絶妙。
道が不明瞭でも赤マークが導いてくれます。取り付ける場所や高さがが絶妙。
ミツバオウレンはワタシと同様ヨレヨレ。
2
ミツバオウレンはワタシと同様ヨレヨレ。
烏帽子岳まであとちょい。
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烏帽子岳まであとちょい。
鋸尾根も近づいてきました。
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鋸尾根も近づいてきました。
ついに烏帽子岳にとうちゃーく!
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ついに烏帽子岳にとうちゃーく!
うん?三ツ頭との間にもうひとつピークが...
うん?三ツ頭との間にもうひとつピークが...
ニセ烏帽子に騙されたレコをいくつも読んだはずなのに、クヤシー!
あらためて烏帽子岳にとうちゃ〜く!
ここは最高の展望台。
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ニセ烏帽子に騙されたレコをいくつも読んだはずなのに、クヤシー!
あらためて烏帽子岳にとうちゃ〜く!
ここは最高の展望台。
登ってきた八丁尾根。中央の大岩山からのギャップがえげつない。
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登ってきた八丁尾根。中央の大岩山からのギャップがえげつない。
仙丈ケ岳。
そして甲斐駒ヶ岳。駒津峰の右に北岳。鋸尾根の中間部に本日の宿泊地の砂礫地が見えます。
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そして甲斐駒ヶ岳。駒津峰の右に北岳。鋸尾根の中間部に本日の宿泊地の砂礫地が見えます。
北岳と仙丈ケ岳。
北岳と仙丈ケ岳。
鋸岳。つい見入ってしまいます。
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鋸岳。つい見入ってしまいます。
三ツ頭分岐。思ったよりも早く着いて時間的には第2高点までピストンできそうですが、タフなコースと暑さで参って素直にテン場に向かいます。
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三ツ頭分岐。思ったよりも早く着いて時間的には第2高点までピストンできそうですが、タフなコースと暑さで参って素直にテン場に向かいます。
「立花さんとこのご主人、昨日また午前様だったんですってよ〜」
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「立花さんとこのご主人、昨日また午前様だったんですってよ〜」
三ツ頭。
このサクラソウは?色落ちが激しくてよくわかりませんが、山域からすると終わりかけのクモイコザクラでしょうか。だとするとお初。ここに2株のみ残ってました。
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このサクラソウは?色落ちが激しくてよくわかりませんが、山域からすると終わりかけのクモイコザクラでしょうか。だとするとお初。ここに2株のみ残ってました。
チョウジコメツツジ。
チョウジコメツツジ。
タイツリオウギ。
タイツリオウギ。
ミネウスユキソウ。
ミネウスユキソウ。
三ツ頭から下って振り返ったところ。この辺りはお花がたくさん。
三ツ頭から下って振り返ったところ。この辺りはお花がたくさん。
タカネコウリンカが咲きかけ。
タカネコウリンカが咲きかけ。
クルマユリ。
おお〜!ニョホウチドリ!初めまして〜!
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おお〜!ニョホウチドリ!初めまして〜!
コバノコゴメグサ。これも初めまして〜。この辺けっこう穴場かも。
コバノコゴメグサ。これも初めまして〜。この辺けっこう穴場かも。
六合岩室ロックオン。
六合岩室ロックオン。
ミヤマバイケイソウ。緑の花。
ミヤマバイケイソウ。緑の花。
無認可テン場にとうちゃこ〜もうヘロヘロ。いつものことか。どうやら一番のりです。
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無認可テン場にとうちゃこ〜もうヘロヘロ。いつものことか。どうやら一番のりです。
今日のお宿からは正面に仙丈ケ岳。
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今日のお宿からは正面に仙丈ケ岳。
水場の下降点の目印の白杭。ここから7,8分下ります。
水場の下降点の目印の白杭。ここから7,8分下ります。
ピンクテープを追ってひたすら下ると。
ピンクテープを追ってひたすら下ると。
水場です。水量はしっかり。とても美味しい水です。沢になって流れているので下流の方で顔を洗ってスッキリ。
水場です。水量はしっかり。とても美味しい水です。沢になって流れているので下流の方で顔を洗ってスッキリ。
テン場からの甲斐駒。
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テン場からの甲斐駒。
乾杯は女王様に。
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乾杯は女王様に。
ザレ場の上端に設営しました。
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ザレ場の上端に設営しました。
テン場からの鋸岳。
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テン場からの鋸岳。
六合石室を見学に。この日のお客様は9名とのこと。テントで正解。
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六合石室を見学に。この日のお客様は9名とのこと。テントで正解。
仙丈ケ岳のアーベントを期待したのにガスに覆われてしまいました。
仙丈ケ岳のアーベントを期待したのにガスに覆われてしまいました。
翌朝。快晴です。
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翌朝。快晴です。
♫黒い山の向こうに朝の気配がする〜
あれ?ここからだとご来光見れないんじゃ...
♫黒い山の向こうに朝の気配がする〜
あれ?ここからだとご来光見れないんじゃ...
あわてて岩稜をかけあがり樹林の切れ目を探しますが見つからず断念。もっと右なんだよな〜
あわてて岩稜をかけあがり樹林の切れ目を探しますが見つからず断念。もっと右なんだよな〜
ワタシに見つめられてほんのり赤く染まるカワイイ女王様。
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ワタシに見つめられてほんのり赤く染まるカワイイ女王様。
こちらは「なにガン飛ばしてんじゃあわりゃ〜」と顔を赤くして怒る鋸氏。
こちらは「なにガン飛ばしてんじゃあわりゃ〜」と顔を赤くして怒る鋸氏。
テン場はワタシを含めてソロ3名。
テン場はワタシを含めてソロ3名。
女王様に見送られてのろのろと出発。小屋から出てきたソロの男性とご一緒。昨日登山口でお会いした方でした。
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女王様に見送られてのろのろと出発。小屋から出てきたソロの男性とご一緒。昨日登山口でお会いした方でした。
中央アルプスと右端に御嶽山。
中央アルプスと右端に御嶽山。
鋸岳と烏帽子岳。その間に北アも見えてきました。
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鋸岳と烏帽子岳。その間に北アも見えてきました。
左手には洋上に浮かぶ八ヶ島。
左手には洋上に浮かぶ八ヶ島。
絶景にぼーっと歩いていると鎖場があったりして気が抜けません。甲斐駒までの登りはけっこうハード。ルーファイもところどころ必要。
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絶景にぼーっと歩いていると鎖場があったりして気が抜けません。甲斐駒までの登りはけっこうハード。ルーファイもところどころ必要。
テン場から100mぐらい登ればご来光が拝めたようです。
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テン場から100mぐらい登ればご来光が拝めたようです。
山頂が近くなってきました。すでに大勢の登山者がいるようです。
山頂が近くなってきました。すでに大勢の登山者がいるようです。
甲斐駒の右側に北岳、間ノ岳。その左奥には赤石岳、荒沢岳、塩見岳も見えてます。
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甲斐駒の右側に北岳、間ノ岳。その左奥には赤石岳、荒沢岳、塩見岳も見えてます。
仙丈ケ岳も入れてそうそうたる顔ぶれ。
仙丈ケ岳も入れてそうそうたる顔ぶれ。
ミヤマダイコンソウ
ミヤマダイコンソウ
イチゲちゃんもお疲れ気味。
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イチゲちゃんもお疲れ気味。
イワウメ
ツガザクラ
6年ぶりの甲斐駒山頂は大勢の人で賑わってました。前回はガスでイマイチでしたが、この日はどぴーかんで360度の絶景。小屋から同行した男性に撮っていただきました。黒戸尾根を下る彼とはここでお別れ。
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6年ぶりの甲斐駒山頂は大勢の人で賑わってました。前回はガスでイマイチでしたが、この日はどぴーかんで360度の絶景。小屋から同行した男性に撮っていただきました。黒戸尾根を下る彼とはここでお別れ。
北側に鋸岳と北ア。
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北側に鋸岳と北ア。
昨日歩いた日向八丁尾根と八丁尾根も全部見渡せます。
烏帽子岳と八丁尾根上部
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昨日歩いた日向八丁尾根と八丁尾根も全部見渡せます。
烏帽子岳と八丁尾根上部
大岩山。
日向八丁尾根下部。
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日向八丁尾根下部。
そしてこれから向かう早川尾根。栗沢山とアサヨ峰。仙水峠が遥か下に見えますが、あそこまで下って栗沢山へ登り返すのかと思うとげんなり。
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そしてこれから向かう早川尾根。栗沢山とアサヨ峰。仙水峠が遥か下に見えますが、あそこまで下って栗沢山へ登り返すのかと思うとげんなり。
早川尾根から続く鳳凰三山とその向こうに富士山。
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早川尾根から続く鳳凰三山とその向こうに富士山。
南西には北岳、間ノ岳、赤石岳、荒沢岳、塩見岳。
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南西には北岳、間ノ岳、赤石岳、荒沢岳、塩見岳。
西側に仙丈ケ岳。
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西側に仙丈ケ岳。
御嶽山と乗鞍岳。その間の遥か彼方に白山も確認できました。
いつになったらいけるのやら。
御嶽山と乗鞍岳。その間の遥か彼方に白山も確認できました。
いつになったらいけるのやら。
絶景も堪能したので混んでる山頂を後にします。
東峰はスルー。
絶景も堪能したので混んでる山頂を後にします。
東峰はスルー。
時間がないので摩利支天は今回もスルー。
時間がないので摩利支天は今回もスルー。
次に目指す駒津峰。快晴の連休で次から次へと大勢の人が登ってきます。
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次に目指す駒津峰。快晴の連休で次から次へと大勢の人が登ってきます。
花崗岩の山肌がきれい。
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花崗岩の山肌がきれい。
タカネツメクサ
ヨツバシオガマ
駒津峰到着。ここから約400m下ります。もったいない。
駒津峰到着。ここから約400m下ります。もったいない。
下降中から早川尾根と鳳凰三山。
下降中から早川尾根と鳳凰三山。
下降中から甲斐駒と摩利支天。
下降中から甲斐駒と摩利支天。
仙水峠までおりてきました。これからがこの日一番キツイパート。人もぐっと少なくなります。
仙水峠までおりてきました。これからがこの日一番キツイパート。人もぐっと少なくなります。
峠から摩利支天。いつかはここを登りたい。
峠から摩利支天。いつかはここを登りたい。
暑さのせいか、まぼろし〜
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暑さのせいか、まぼろし〜
400mの上り返し。序盤は日蔭の樹林帯でまだまし。
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400mの上り返し。序盤は日蔭の樹林帯でまだまし。
100mも登ると直射日光を浴びて暑いのなんの。もう景色は十分堪能したのでガス希望。
100mも登ると直射日光を浴びて暑いのなんの。もう景色は十分堪能したのでガス希望。
すると願い通じて東側からガスが上がってきます。よっしゃー、ガスかもーん!!
すると願い通じて東側からガスが上がってきます。よっしゃー、ガスかもーん!!
願いむなしくガスは来ず、熱中症になりかけながらヨレヨレで栗沢山に到着。時間を見ると広河原峠から降りてもバスにギリギリ。
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願いむなしくガスは来ず、熱中症になりかけながらヨレヨレで栗沢山に到着。時間を見ると広河原峠から降りてもバスにギリギリ。
山頂から甲斐駒を振り返って。対面にさっきまでいた駒津峰。
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山頂から甲斐駒を振り返って。対面にさっきまでいた駒津峰。
ここから見る鋸岳はボロヴドゥールのよう。
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ここから見る鋸岳はボロヴドゥールのよう。
お次はアサヨ峰。中間部あたりルートがわかりにくいです。
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お次はアサヨ峰。中間部あたりルートがわかりにくいです。
またも、まぼろし〜
またも、まぼろし〜
アサヨ峰に着きましたが、もうヒルヨ〜
いつもよりそれほど遅いわけではないと思うんだけど、ここまでほぼCT通り。この辺のCT設定は辛いのかも。バスはギリギリ。
♫そして問う、こんなときあなたならどうする?
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アサヨ峰に着きましたが、もうヒルヨ〜
いつもよりそれほど遅いわけではないと思うんだけど、ここまでほぼCT通り。この辺のCT設定は辛いのかも。バスはギリギリ。
♫そして問う、こんなときあなたならどうする?
さてどうする。引き返して北沢峠から帰るか...地形図を見つつ早川尾根を眺めると、あとはミヨシの頭への登り返しぐらいで大した登り返しもなく下り基調ならCTは軽く上回れそう。ガスも上がってきてるから涼しくなってペースも上がるかな...
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さてどうする。引き返して北沢峠から帰るか...地形図を見つつ早川尾根を眺めると、あとはミヨシの頭への登り返しぐらいで大した登り返しもなく下り基調ならCTは軽く上回れそう。ガスも上がってきてるから涼しくなってペースも上がるかな...
行けると判断し早川尾根を進みます。
♫そんな気分
行けると判断し早川尾根を進みます。
♫そんな気分
ほとんど人に会いません。
♫いっつぁろんりーいっつぁろんりーろーど
下ってアサヨ峰を振り返ったところ。ガスはどこへ?
ほとんど人に会いません。
♫いっつぁろんりーいっつぁろんりーろーど
下ってアサヨ峰を振り返ったところ。ガスはどこへ?
この辺はハイマツがルートを覆ってます。
この辺はハイマツがルートを覆ってます。
ミヨシノ頭からは樹林帯に潜って激下り。
ミヨシノ頭からは樹林帯に潜って激下り。
期待したガスはまたも空振り。途中同じ行程で最終バスに乗ろうとするパーティと抜きつ抜かれつしながら励ましあいます。
期待したガスはまたも空振り。途中同じ行程で最終バスに乗ろうとするパーティと抜きつ抜かれつしながら励ましあいます。
オトギリソウ。
なんとか制限時間内に早川小屋に到着。これでバスには余裕で間に合いそう。
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なんとか制限時間内に早川小屋に到着。これでバスには余裕で間に合いそう。
余裕ができたので水場で顔を洗い、ぬるくなった水を冷たい水に交換。生き返りました。
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余裕ができたので水場で顔を洗い、ぬるくなった水を冷たい水に交換。生き返りました。
まるで展望のない早川小屋のテン場。
まるで展望のない早川小屋のテン場。
早川小屋からすぐに広河原峠。終バスひとつ前でも余裕で間に合いそうです。予定してた白鳳峠だとギリギリ。時間に追われるのが嫌でもうここから降りることにしました。
早川小屋からすぐに広河原峠。終バスひとつ前でも余裕で間に合いそうです。予定してた白鳳峠だとギリギリ。時間に追われるのが嫌でもうここから降りることにしました。
地味で退屈な針葉樹林をひたすら下り続けるとオアシスが。ゴールまですぐそこですが、ここでクールダウン。
地味で退屈な針葉樹林をひたすら下り続けるとオアシスが。ゴールまですぐそこですが、ここでクールダウン。
5年ぶりの広河原にゴール。この後連休の恐ろしさを知ることとなる。
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5年ぶりの広河原にゴール。この後連休の恐ろしさを知ることとなる。

感想

世間では3連休でもわたしゃ普通の土日休み。
連休の恩恵にあずかれないばかりか、混雑のマイナス面だけをもろに被ってしまう。なるべく空いてるところでということで、ずっと計画したまま放置してた八丁尾根と、いまいちやる気が起きなかった早川尾根をつなげることにしました。ついでに赤線もつないでしまおう。
ただ早川尾根は宇多田ヒカルのCM効果で人が増えている懸念が。

何を隠そう私はデビュー以来控めなファンであり続け、「道」を聴いてからはリスペクトの対象に変わりました。しかしミーハーな動機で行くのではないということを強く訴えておこう思います。でもCMの場所を探すのが楽しみ〜。

予想通り八丁尾根は人が少なく、同じ日に登ったのは確認できただけでワタシを含め4名。1人は登山口で同時スタートしみるみる離されていった30代男性。もう一人は大岩山でワタシが追い抜いた60前後の男性。2人とも六合小屋に宿泊。あと1人はトレラン。反対方向からすれ違った人も数組でほとんどトレランでした。
八丁尾根はトレラン向きじゃないと思いますが、何年か前soarさんが黒戸尾根から八丁尾根へ周回してたときも、この人は「特殊系」なんだな〜と思ってましたが、トレランの方々は走るところを選ばないのだと認識を新たにしました。皆さん軽荷でしたが飲料は足りるのでしょうか。
30代男性は初日に鋸岳まで行くつもりだったそうですが疲れで断念し14:30には小屋に着いたと。歩きもしっかりしていて体力ありそうに見えた彼でもよれてしまうタフなコースです。黒戸尾根の倍疲れます。
当然私もお約束通りヨレヨレ。横岳から第2高点までは来たことがあったので三ツ頭から3時間でピストンするつもりでしたが、時間に余裕があったものの暑さと疲労ですっかり行く気がなくなってしまいました。彼とは翌日甲斐駒までごいっしょさせていただきました。

2日目は最終バスに間に合うかヒヤヒヤでした。
ご来光を追い求めて無駄な時間と労力を費やしてしまい、出発予定時間を遅らせることとなり、あとあと響いてしまったことは反省点。
ほかの要因としては、CT設定が辛いのではないかということ。そう感じたのはワタシだけではなかったようで、何人かの方とお話ししてもみなさん同意見でした。この辺の山行計画を立てるときは注意が必要かも。
そしてもうひとつは暑さ。
初日はガスってたり樹林帯が多くてまだマシでしたが、2日目は暑さが堪えました。特に栗沢山への登り。途中で体に熱がこもってしまい、呼吸が荒くなり、体が思うように動けなくなることが何度かあり、熱中症の前駆症状かもと、立ち止まっては水を飲み呼吸を整え、熱が引くのを待たねばなりませんでした。
この日ほかの山域で熱中症遭難が数件起きたということを下山後知りましたがさもありなんです。

三ツ頭ー第2高点、広河原峠ー白鳳峠という短い区間が中途半端に残ってしまいまいましたが、鋸尾根は再訪する可能性は高いけど、後者はもう行くことはないと思うので、ここだけ切れたままになりそう。


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コメント

玄人はだしのマイナールート
カノスケどん、まいど。
渋いルートをさりげなく、おやじギャグをまじえながら語っているレポートですね。いかにもカノスケどんらしいです。

ヒカルちゃんは最近よくTVにでてきますが、『初恋』いいじゃないですか!クマとしては以下の歌詞が染みます。

♪欲しいものが
手の届くとこに見える
追わずにいられるわけがない
正しいのかなんて本当は
誰も知らない♪

クマ
2018/7/19 18:00
クマさんも...
ヒカルちゃんのファン?

初恋もいいですね!もうすでにiTunesで購入済みですよ
母親が亡くなって復帰以降は凄みを増したような気がするし、日本語の歌詞もクオリティが高くなりましたよね。

3連休の甲斐駒ケ岳は激混みで山頂から仙水峠まで人が途切れることがなく、すれ違いでどんだけ待ったかわかりませんが 、狙い通り八丁尾根から鋸尾根は人が少なくて連休でも静かに山を楽しめて良かったです

クマさんはここしばらく南アには行かれてないようですがたまにはどうですか?
2018/7/20 9:19
北側に鋸岳と北ア...
わたしゃ、その北アにいましたが、何か...

CMのあるチャンネルをほとんど見ない私は、早川尾根との関連がよく分からないのですが、テン泊でのレコを久々?に拝見したような気がします
南アに通った頃は、山中泊ができずに、かなり強硬な日帰りを繰り返していましたが、このようなレコを拝見すると、南アもテントを担いでノンビリと...行って見たい場所がたくさんあります。
六合石室付近に無認可保育園じゃなくテン場があるとは知りませんでした...メモ
まだ鋸岳に行っていないので、テントを担いで黒戸から...キツイかな

は缶表面が結露しているようで、美味しそうです
塩分補給にキュウリの一夜漬けも...
2018/7/19 18:30
軽量化してみては
ご指摘の通り1年ぶりのテン泊でしたよ〜

連休はどこも快晴で見える山はすべて見えて、北アも乗鞍から朝日岳までまるっと見えてました。このとき三脵あたりを歩いてたhottenさんのお姿は槍の裏なので見れませんでしたが
民放を見ないというところでますますhottenさんのイメージが「ふつう」からますます遠ざかっていきますが、youtubeで南アルプス天然水のCMをぜひ見てみてください。

hottenさんももっぱら北アというイメージですが、南アもよろしくお願いしますよ。
鋸岳なんていかにも好きそうな感じですし、26kgをもっと軽量化すれば(ビールの本数減らすとか)黒戸から六合石室泊まりで2日間行程は全然余裕でしょう。
えっ? は減らせない?

ヘタレなワタシは1本で我慢。もちろんキュウリは忘れてませんが、わたしはマヨきゅう派なのです
2018/7/20 9:34
またまたマニアックな所に
kanosukeさん、こんばんは。

広河原のバス、散々でしたね。
山○交通でしたっけ
個人的にはバスもタクシーも最悪かと。

ところで、そのテント、
「G-LIGHT X」ですよね〜
いつの間に?
2018/7/19 19:00
できれば避けたい広河原
ronさん、まいどコメありがとうございます。

ワタシもここのバス、タクシーが嫌いでなるべく利用したくないんですけど、使わざるをえない計画はまだまだ。
もうちょっと利用しやすい工夫がいくらでもできると思うんですが、上高地に比べると客目線が欠けている気がします

テント気付きました?
でも2年前の船窪岳から投入してますよ〜
軽量化と耐久性を求めて使い始めたものの、ゴアでもシングルウォールはやっぱり結露がひどくて、今回も夜雨が降ったのかと思うほど中はビショビショでした
もう戻そうかな...
2018/7/20 9:49
いいなぁ
kさん、こんばんは。

世間での連休は、日向八丁尾根からの甲斐駒でしたか。
行ってみたいと思いつつ、中々行けない(行かない)ルートですが、やはり楽しそうですね。
私は、下界で暑さにヤラレて山に行けませんでしたが、いつかはトライしてみようと思います。

それにしても、写真のコメに散りばめられたネタの数々。
歩きながらネタを考えていらっしゃるのでしょうか
そんなに楽なルートじゃないと思うのですが、レコの雰囲気でよい子がマネしてしまわないか心配です

それにしても、快晴の中、絶景と灼熱の山行、お疲れ様でした。
暑さに弱い私が山に行っていたら、暑さでぶっ倒れていたかも。
kさんのレコで、行った気分を味合わせていただきました

次にこの山域に来るときは、坊主山、離山、嫦娥岳あたりに行かれるのでしょうか
いぶし銀の、渋いルートどりの山行、次回も楽しみにしております。
2018/7/19 19:11
いいですよ〜
八丁尾根、cさんは絶対狙ってると思ってました。

レコを見ると黒戸尾根を登りで使う周回コースで行く人が多いのですが、時間的にはそのほうがいい気がしました。この場合大岩山へ登り返すアスレチックエリアがきついと思いますが。
ワタシは八丁尾根を「登りたい」と思ってたのと黒戸尾根でも連休は混むだろうと読んでこのようなコース取りにしましたけど。
はじめは鋸入れて黒戸で降りるつもりでしたが、地図を眺めているうちに早川尾根を歩くならこの時を逃して他にはないだろうと思い息子のお迎えが確保できたのでこうなっちゃいました。

cさんの脚なら前日のエネルギー補給を控えればどっちまわりでも余裕でしょう。
ワタシも日帰りで行くつもりでしたけど、歩いてみて反時計まわりは自分は厳しいなと思いました。
ワタシのレコで行った気にならないで、さくっと行ってきてくださいよ

歩きながらネタを考える?
ギクっ、な、なんでわかったのですか?

坊主山、離山、嫦娥岳、どれもそそられますな〜
2018/7/20 10:34
八丁尾根↑で正解?
kanosukeさん 遅コメにて失礼
天気も味方して 大荷物での 登りは大変そうですね(本当に1本だけ)
八丁 登りで 正解 じゃなかった ですか
黒戸 登りじゃ 六号目小屋に早く着き過ぎちゃうでしょう
大岩山の激下りは ロープもしっかりして 安心でした ご様子でしたが 3年前も 多少の 腕力使いますが、 登りも良いですよ
私も 忘れた 鋸岳 含めての 周回に 再チャレンジ したいと思います (短めのコース)で ですよ
お疲れ様
2018/7/23 13:49
正解...たぶん...
soarさん、お久しぶりです!
コメントありがとうございます!

この日の黒戸尾根は駐車場の状況からしてかなり賑わってたと思われます。
七丈小屋のテン場もめちゃ混みだったようですし。
連休でも静かな山を楽しみたい、という狙いからすると八丁尾根↑で正解でしたが、タフで長いルートでしたね〜。とても鋸まで行く元気はありませんでした

日帰り周回は数パーティお会いしましたが、ほとんどが黒戸尾根↑の時計回りで、しかもsoarさんのお仲間ばかり。
soarさんの八丁尾根レコを拝見したときにはこんなところをトレランで行くのか!と驚愕しましたけど、トレランの人たちにはどうってことないのですね。

八丁尾根下りの場合、大岩山までがルーファイに手こずりそうなのと、ヨレヨレの状態で100mの垂壁のロープ鎖登りはきつそうですね
後半に時間的にも体力的にも余裕を作れる人でないと厳しいコースです。

鋸岳はすでに登っていて今回線だけ繋ぎたかったのですが、とても楽しいとこなのでぜひ行ってみてください。走れるところはほとんどないと思いますが
2018/7/24 12:34
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