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Yamareco

記録ID: 1525776
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

新穂高〜南岳〜北・奥・前穂高岳〜上高地

2018年07月14日(土) ~ 2018年07月16日(月)
情報量の目安: S
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
M_Jun その他1人
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
25:56
距離
27.1km
登り
3,539m
下り
3,066m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
10:01
休憩
0:24
合計
10:25
距離 13.6km 登り 2,167m 下り 236m
5:43
15
5:58
30
6:28
6:29
46
7:15
59
8:14
8:24
6
8:30
215
12:05
12:06
109
13:55
13:59
112
15:51
15:59
4
16:03
2日目
山行
6:37
休憩
0:34
合計
7:11
距離 4.5km 登り 856m 下り 844m
5:31
82
6:53
6:54
98
8:32
11
8:43
18
9:01
9:18
0
9:37
131
11:48
12:04
32
3日目
山行
7:32
休憩
0:50
合計
8:22
距離 9.0km 登り 529m 下り 2,004m
4:50
46
5:36
24
6:00
73
7:13
7:15
23
7:38
7:58
42
8:40
9:00
119
10:59
11:03
81
12:24
12:26
21
13:01
13:02
9
13:12
ゴール地点
計画当初、新穂高到着が10時頃の予定で、1泊目を槍平小屋にしてました。
直前で毎日アルペンが予約でき、新穂高到着が6時前、1泊目を南岳山荘とすることで、3日間のルートのバランスが良くなりました。
特に、大キレット〜涸沢岳の間をたっぷり1日掛けられたことは、余裕を持った難ルート攻略に繋がったと思います。

このルート自体、自分には相当の高いレベルでしたが、同行していただいたtakeさん、登山計画段階からたくさんのアドバイスを下さった所属山岳部の諸先輩方に、感謝です。
天候 快晴
平地では猛暑だったようです。
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
◾交通
(往路)
7/13 金 22:30発
2018(往路)新穂高温泉スタンダード(4列)
 登山バス毎日あるぺん
22:30 竹橋駅 発
5:40 新穂高第2ロープウェイ 着
片道1名:10,500円

(復路)
7/16 月
16:45 上高地発
18:25松本駅着
19:21松本駅発 あずさ34号

松本駅〜上高地間
時刻表↓
http://www.kamikochi.or.jp/access/bus-timetable_1
コース状況/
危険箇所等
7/14
【南岳新道】
新穂高〜槍平小屋までは、特になし。
滝谷出合の渡渉は、7/14の水量では、渡渉箇所を上手くとれば、靴を水没させずに渡れます。
槍平小屋〜南岳
ここが南岳新道ですが、名前とは裏腹に古い登山道のようです。設置してある木道をメンテナンスされている様子はなく、成りのままに腐食していました。また、登山道も荒れてて、急登なことも相まって、体力を消耗します。登り最後は岩、ガレになっています。ちょっとしたナイフリッジあり。
槍平小屋の方は、ここを通らないことを勧めていました。また、下りの人にスレ違い時に話を聞くと、相当しんどかった、と口々に言ってました。

7/15
【大キレット】
ここで敢えて言うまでもない岩場・鎖場。今回、初めてと言うこともあり、南岳→北穂高岳の登りルートにしました。終始緊張感を持っておく必要がありますが、特に、長谷川ピークの南側は、かなり緊張しました。

【北穂高岳→涸沢岳→奥穂高岳】
ここも言うまでもない難所です。
特に挙げるとしたら、涸沢岳に登る途中(最低のコルから二つ目の梯子の後)の逆バンク。足元がよく見えないのと、巻いた先の手先が見えない。一番恐かった所です。

7/16
【吊り尾根】
急斜面沿いのトラバースと、所々にある鎖場。
難易度は、これまでより低いですが、緊張は解けません。

【重太郎新道】
1,500mの標高差を一気に下る登山道で、長い鎖場・梯子があります。下りの最初にあるスラブ岩場は、滑った時のために鎖を持って降りました。
その他周辺情報 下山後は、上高地でプチ観光
河童食堂で、山賊定食(\1,680)
小梨平で、お風呂(\600、シャンプー・ドライヤーあり)
河童橋で、上高地ソフトクリーム(\400)
予約できる山小屋
槍平小屋
昨晩に竹橋駅を出発、予定時刻より少し早めに登山口の新穂高第2ロープウェイに着きました。

すでに多くの登山者で賑わってます。
ここで、登山届けを提出。
2018年07月14日 04:56撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 4:56
昨晩に竹橋駅を出発、予定時刻より少し早めに登山口の新穂高第2ロープウェイに着きました。

すでに多くの登山者で賑わってます。
ここで、登山届けを提出。
少し進んで、ロープウェイ駅。
西穂高岳に行く人たちが待機してました。

このまままっすぐ、槍平に向けて進みます。
2018年07月14日 05:42撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 5:42
少し進んで、ロープウェイ駅。
西穂高岳に行く人たちが待機してました。

このまままっすぐ、槍平に向けて進みます。
ここも、ロープを避けて、まっすぐ。
2018年07月14日 05:44撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 5:44
ここも、ロープを避けて、まっすぐ。
山道に入ってきました。
2018年07月14日 06:22撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 6:22
山道に入ってきました。
たくさんの緑に囲まれます。
2018年07月14日 06:22撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 6:22
たくさんの緑に囲まれます。
空はピーカン
2018年07月14日 06:53撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 6:53
空はピーカン
奥穂高岳への直登ルートとの分岐です。

このルート、
かなりキツそうですね。
2018年07月14日 07:14撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 7:14
奥穂高岳への直登ルートとの分岐です。

このルート、
かなりキツそうですね。
槍平に向けて進みます。
2018年07月14日 07:27撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 7:27
槍平に向けて進みます。
小さな沢に出合います。
渡渉は、難なく出来ます。
2018年07月14日 08:04撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 8:04
小さな沢に出合います。
渡渉は、難なく出来ます。
滝谷避難小屋ですかね?
2018年07月14日 08:15撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 8:15
滝谷避難小屋ですかね?
滝谷の沢渡り。
この時の水量では、渡渉箇所を上手く探せば、難なく渡れます。
それを見つけるのに、みんなウロウロ。まさに右往左往ですね。
2018年07月14日 08:24撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 8:24
滝谷の沢渡り。
この時の水量では、渡渉箇所を上手く探せば、難なく渡れます。
それを見つけるのに、みんなウロウロ。まさに右往左往ですね。
さらに進みます。
2018年07月14日 09:11撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 9:11
さらに進みます。
小川を越えたら、
2018年07月14日 09:12撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 9:12
小川を越えたら、
槍平小屋に到着です。

しばし、休憩です。
2018年07月14日 09:16撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 9:16
槍平小屋に到着です。

しばし、休憩です。
ここから南岳新道に入ります。

事前情報では、かなり荒れていて、難ルートとか。。。
2018年07月14日 09:58撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 9:58
ここから南岳新道に入ります。

事前情報では、かなり荒れていて、難ルートとか。。。
出発早々に、崩壊箇所です。

避けて通れますが、その先のルートを見失わないように、気を付けます。
2018年07月14日 10:04撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 10:04
出発早々に、崩壊箇所です。

避けて通れますが、その先のルートを見失わないように、気を付けます。
ここの橋は健全です。
2018年07月14日 10:09撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 10:09
ここの橋は健全です。
空は、見事なピーカン。
夏の青空。
2018年07月14日 11:38撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 11:38
空は、見事なピーカン。
夏の青空。
だいぶ、登ってきました。
2018年07月14日 11:56撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 11:56
だいぶ、登ってきました。
朽ちた木梯子と木の根っこが、絡み合って。。。
2018年07月14日 12:01撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 12:01
朽ちた木梯子と木の根っこが、絡み合って。。。
救急箱です。槍平小屋の方の好意で設置してあるそうです。
感謝感謝。

稜線の上が見えてきました。岩場が多くなってます。
2018年07月14日 12:06撮影 by  SO-01H, Sony
1
7/14 12:06
救急箱です。槍平小屋の方の好意で設置してあるそうです。
感謝感謝。

稜線の上が見えてきました。岩場が多くなってます。
雪渓をトラバース。
綺麗に切ってあります。
感謝感謝。
2018年07月14日 12:36撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 12:36
雪渓をトラバース。
綺麗に切ってあります。
感謝感謝。
岩場に掛かる木橋。
2018年07月14日 13:24撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 13:24
岩場に掛かる木橋。
スグソコ
2018年07月14日 13:36撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 13:36
スグソコ
雷鳥、発見。
ずっと近くで見てましたが、逃げませんでした。
2018年07月14日 13:47撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 13:47
雷鳥、発見。
ずっと近くで見てましたが、逃げませんでした。
ガスって来ましたが、山荘が見えてきます。
2018年07月14日 13:53撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 13:53
ガスって来ましたが、山荘が見えてきます。
南岳山荘、到着です。
2018年07月14日 15:17撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 15:17
南岳山荘、到着です。
南岳に登ります。
2018年07月14日 15:51撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 15:51
南岳に登ります。
南岳山頂。
2018年07月14日 15:51撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 15:51
南岳山頂。
ガスの切れ間から槍
2018年07月14日 15:56撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 15:56
ガスの切れ間から槍
ガスの切れ間から、穂高
2018年07月14日 16:07撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 16:07
ガスの切れ間から、穂高
山荘に戻り、早めの夕食です。
2018年07月14日 17:05撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 17:05
山荘に戻り、早めの夕食です。
日が暮れてきました。
夕陽に佇む穂高。
2018年07月14日 19:28撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 19:28
日が暮れてきました。
夕陽に佇む穂高。
南岳山荘のテント達も灯りが灯り始めます。
2018年07月14日 19:30撮影 by  SO-01H, Sony
7/14 19:30
南岳山荘のテント達も灯りが灯り始めます。
陽が沈みます。
今日は、新穂高から3000m越えの南岳まで一気に上がってきました。
最初は体力が続くか不安がありましたが、今は心地よい疲れで満たされてます。
ビールも飲んで気持ち良し。

それでは、早々におやすみなさいませ。



?
2018年07月14日 19:38撮影 by  SO-01H, Sony
1
7/14 19:38
陽が沈みます。
今日は、新穂高から3000m越えの南岳まで一気に上がってきました。
最初は体力が続くか不安がありましたが、今は心地よい疲れで満たされてます。
ビールも飲んで気持ち良し。

それでは、早々におやすみなさいませ。



?
朝です。

東の空から、昨日沈んだ陽が登り始めました。
2018年07月15日 04:39撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 4:39
朝です。

東の空から、昨日沈んだ陽が登り始めました。
お腹を満タンにします。
2018年07月15日 05:01撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 5:01
お腹を満タンにします。
外はすっかり晴れ渡り、山々も朝陽で目覚めてきました。
2018年07月15日 05:18撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 5:18
外はすっかり晴れ渡り、山々も朝陽で目覚めてきました。
今日目指す穂高です。
2018年07月15日 05:40撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 5:40
今日目指す穂高です。
身体の準備もして、いざ出発。

大キレット〜涸沢岳、難ルートの踏破を目指して。
2018年07月15日 05:43撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 5:43
身体の準備もして、いざ出発。

大キレット〜涸沢岳、難ルートの踏破を目指して。
最初は、岩場をグングン下っていきます。

高い目標に向かって、気も高揚してます。いい緊張感です。
2018年07月15日 05:45撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 5:45
最初は、岩場をグングン下っていきます。

高い目標に向かって、気も高揚してます。いい緊張感です。
かなり高度を下げました。
2018年07月15日 06:06撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 6:06
かなり高度を下げました。
振り返って。
こんなに降りてきました。
南岳はもう見えません。
2018年07月15日 06:11撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 6:11
振り返って。
こんなに降りてきました。
南岳はもう見えません。
トラバースしたルートを進みます。
2018年07月15日 06:36撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 6:36
トラバースしたルートを進みます。
長谷川ピークが近づいて来ました。

ここまで順調です。
2018年07月15日 06:45撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 6:45
長谷川ピークが近づいて来ました。

ここまで順調です。
長谷川ピーク到着。
2018年07月15日 06:52撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 6:52
長谷川ピーク到着。
長谷川ピークを越えるところ。大キレットの核心部ですね。
越えた所にスタンスが打ってありますが、かなり恐かった。
2018年07月15日 06:53撮影 by  SO-01H, Sony
1
7/15 6:53
長谷川ピークを越えるところ。大キレットの核心部ですね。
越えた所にスタンスが打ってありますが、かなり恐かった。
写真右の飛騨側のずっと切れ落ちているところに向かって、跨ぐように乗り越えていく。

後から写真を見ると、その臨場感が伝わりませんね??
2018年07月15日 06:54撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 6:54
写真右の飛騨側のずっと切れ落ちているところに向かって、跨ぐように乗り越えていく。

後から写真を見ると、その臨場感が伝わりませんね??
ピークを過ぎた後です。

振り返った所の写真を撮れば良かった〜
2018年07月15日 07:06撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 7:06
ピークを過ぎた後です。

振り返った所の写真を撮れば良かった〜
北穂高岳が目の前に迫ってきた。

高い、大きい、切れがある。

2018年07月15日 07:10撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 7:10
北穂高岳が目の前に迫ってきた。

高い、大きい、切れがある。

登り始める手前のコル。
2018年07月15日 07:13撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 7:13
登り始める手前のコル。
A沢のコルです。

ちょっと休憩です。
2018年07月15日 07:14撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 7:14
A沢のコルです。

ちょっと休憩です。
手前(左側)は、北穂高岳。
奥(右側)が、奥穂高岳。
2018年07月15日 07:15撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 7:15
手前(左側)は、北穂高岳。
奥(右側)が、奥穂高岳。
登って、来た道を振り返ります。

コルから登ってくる登山者、長谷川ピーク、遠くには鷲羽岳方面が見えます。
2018年07月15日 07:30撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 7:30
登って、来た道を振り返ります。

コルから登ってくる登山者、長谷川ピーク、遠くには鷲羽岳方面が見えます。
北穂高岳の山荘が見えてきました。

ピークに豆粒が乗っかっているのように見えてます。
2018年07月15日 07:45撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 7:45
北穂高岳の山荘が見えてきました。

ピークに豆粒が乗っかっているのように見えてます。
ナイフになっているところ。
もちろん両側とも切れ落ちてます。

写真手前側は鉄製のスタンスが設けられてますが、奥側にはありません。岩の取っ掛かりの幅も狭く、登山靴が上手く引っ掛からなかったら、滑落してしまう。
ここもかなり恐かった所でした。
2018年07月15日 07:53撮影 by  SO-01H, Sony
1
7/15 7:53
ナイフになっているところ。
もちろん両側とも切れ落ちてます。

写真手前側は鉄製のスタンスが設けられてますが、奥側にはありません。岩の取っ掛かりの幅も狭く、登山靴が上手く引っ掛からなかったら、滑落してしまう。
ここもかなり恐かった所でした。
北穂高岳の北側壁のよじ登りが始まります。
2018年07月15日 07:57撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 7:57
北穂高岳の北側壁のよじ登りが始まります。
一旦、トラバース気味に進みます。
2018年07月15日 08:09撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 8:09
一旦、トラバース気味に進みます。
北穂高岳がかなり近くなりました。
飛騨泣きです。
絶壁に沿いながら進みます。
2018年07月15日 08:13撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 8:13
北穂高岳がかなり近くなりました。
飛騨泣きです。
絶壁に沿いながら進みます。
振り返って。

昨日まで近くに見えた槍が、遠ざかりました。
2018年07月15日 08:14撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 8:14
振り返って。

昨日まで近くに見えた槍が、遠ざかりました。
北穂高岳山荘に到着しました。

今日の難ルート攻略の中間地点まできました。
ここから、さらなる難ルートが続きます。
2018年07月15日 08:54撮影 by  SO-01H, Sony
1
7/15 8:54
北穂高岳山荘に到着しました。

今日の難ルート攻略の中間地点まできました。
ここから、さらなる難ルートが続きます。
槍方面。
2018年07月15日 08:54撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 8:54
槍方面。
山荘の裏手に上がると、すぐに北穂高岳山頂に到着です。

遠くには槍。
2018年07月15日 09:25撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 9:25
山荘の裏手に上がると、すぐに北穂高岳山頂に到着です。

遠くには槍。
遠くに雲に浮かんだ富士山がみえます。
2018年07月15日 09:25撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 9:25
遠くに雲に浮かんだ富士山がみえます。
奥穂高岳方面。
2018年07月15日 09:25撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 9:25
奥穂高岳方面。
北穂高分岐。

計画では、涸沢岳が無理だったら、ここから唐沢カールへ下山するエスケープも考えてました。

ここは、涸沢岳に向かいます。
2018年07月15日 09:34撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 9:34
北穂高分岐。

計画では、涸沢岳が無理だったら、ここから唐沢カールへ下山するエスケープも考えてました。

ここは、涸沢岳に向かいます。
ドームがすぐそこに見えてます。
2018年07月15日 09:46撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 9:46
ドームがすぐそこに見えてます。
2018年07月15日 09:57撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 9:57
ドーム通過します。
特に難なし。
2018年07月15日 10:01撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 10:01
ドーム通過します。
特に難なし。
2018年07月15日 10:06撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 10:06
2018年07月15日 10:39撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 10:39
今日の最後の難関、涸沢岳の北壁です。
2018年07月15日 10:58撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 10:58
今日の最後の難関、涸沢岳の北壁です。
最低のコルで、一休み。
2018年07月15日 11:00撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 11:00
最低のコルで、一休み。
これを登ります。
この後が核心部なんですが、安全に写真を撮ることができず。

鎖場・梯子の連続ですが、垂直に登るのは、スタンスが取りやすかった。しかし、登り始めて二つ目の梯子の後の絶壁(逆バンクにも感じた。)をトラバースする箇所は、スタンスが目視確認できず、かなり緊張しました。・・・今回の縦走で一番恐かった所です。
2018年07月15日 11:38撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 11:38
これを登ります。
この後が核心部なんですが、安全に写真を撮ることができず。

鎖場・梯子の連続ですが、垂直に登るのは、スタンスが取りやすかった。しかし、登り始めて二つ目の梯子の後の絶壁(逆バンクにも感じた。)をトラバースする箇所は、スタンスが目視確認できず、かなり緊張しました。・・・今回の縦走で一番恐かった所です。
なんとか、核心部を踏破しました。
奥穂高岳、ジャンダルムが目の前に迫って来てます。

ここを左側へ登れば、涸沢岳頂上です。
2018年07月15日 12:06撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 12:06
なんとか、核心部を踏破しました。
奥穂高岳、ジャンダルムが目の前に迫って来てます。

ここを左側へ登れば、涸沢岳頂上です。
到着です。
2018年07月15日 12:11撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 12:11
到着です。
奥穂高岳との間に穂高山荘。
2018年07月15日 12:24撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 12:24
奥穂高岳との間に穂高山荘。
降り始めます。
2018年07月15日 12:35撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 12:35
降り始めます。
山荘、到着です。

2日目の今日がメインイベント。難ルートを踏破した達成感で満たされました!
2018年07月15日 12:36撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 12:36
山荘、到着です。

2日目の今日がメインイベント。難ルートを踏破した達成感で満たされました!
夕食です。

早々に就寝しました。
明日は、難易度は下がるものの、気を緩めずに挑む事が大事だなあ、と決意しつつ。。。。



😪
2018年07月15日 17:13撮影 by  SO-01H, Sony
7/15 17:13
夕食です。

早々に就寝しました。
明日は、難易度は下がるものの、気を緩めずに挑む事が大事だなあ、と決意しつつ。。。。



😪
朝です。
2018年07月16日 04:20撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 4:20
朝です。
奥穂高岳も、目覚めてます。
2018年07月16日 04:44撮影 by  SO-01H, Sony
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奥穂高岳も、目覚めてます。
早めに出発。
奥穂高岳→吊尾根→前穂高岳→重太郎新道が、今日の予定。
2018年07月16日 05:04撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 5:04
早めに出発。
奥穂高岳→吊尾根→前穂高岳→重太郎新道が、今日の予定。
最初の急登、岩場を登り、振り返ります。
2018年07月16日 05:05撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 5:05
最初の急登、岩場を登り、振り返ります。
陽も射してます。

今日も、快晴です。
2018年07月16日 05:05撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 5:05
陽も射してます。

今日も、快晴です。
奥穂高岳山頂が見えてきました。
2018年07月16日 05:11撮影 by  SO-01H, Sony
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奥穂高岳山頂が見えてきました。
2018年07月16日 05:21撮影 by  SO-01H, Sony
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西穂高岳方面との分岐。
2018年07月16日 05:22撮影 by  SO-01H, Sony
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西穂高岳方面との分岐。
2018年07月16日 05:23撮影 by  SO-01H, Sony
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アップ。

もちろん、安全山行を祈願しました。
2018年07月16日 05:27撮影 by  SO-01H, Sony
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アップ。

もちろん、安全山行を祈願しました。
槍方面
2018年07月16日 05:27撮影 by  SO-01H, Sony
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槍方面
南アルプス方面。
富士山も見えてます。
2018年07月16日 05:35撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 5:35
南アルプス方面。
富士山も見えてます。
上高地方面。
今日は、あそこまで下山します。
2018年07月16日 05:36撮影 by  SO-01H, Sony
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上高地方面。
今日は、あそこまで下山します。
前穂高岳

バックのうっすらした雲海が綺麗ですね。
2018年07月16日 05:39撮影 by  SO-01H, Sony
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前穂高岳

バックのうっすらした雲海が綺麗ですね。
さて、前穂高岳に向けて、吊尾根を進みます。
2018年07月16日 06:05撮影 by  SO-01H, Sony
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さて、前穂高岳に向けて、吊尾根を進みます。
最初は急降下した後、急斜面沿いをトラバースしていきます。

難所は少ないですが、緊張感を持ち続けます。
2018年07月16日 06:45撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 6:45
最初は急降下した後、急斜面沿いをトラバースしていきます。

難所は少ないですが、緊張感を持ち続けます。
最低のコル
2018年07月16日 06:49撮影 by  SO-01H, Sony
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最低のコル
振り返って、奥穂高岳〜西穂高岳の尾根。

稜線は
デコボコですね。
2018年07月16日 06:58撮影 by  SO-01H, Sony
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振り返って、奥穂高岳〜西穂高岳の尾根。

稜線は
デコボコですね。
紀美子平が見えてきました。
2018年07月16日 07:08撮影 by  SO-01H, Sony
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紀美子平が見えてきました。
ここでデポし、、、
2018年07月16日 07:09撮影 by  SO-01H, Sony
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ここでデポし、、、
前穂高岳に登ります。
2018年07月16日 07:33撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 7:33
前穂高岳に登ります。
山頂です。
2018年07月16日 07:41撮影 by  SO-01H, Sony
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山頂です。
ここからの眺めもいいですね。
2018年07月16日 07:49撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 7:49
ここからの眺めもいいですね。
2018年07月16日 07:49撮影 by  SO-01H, Sony
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2018年07月16日 07:51撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 7:51
2018年07月16日 07:55撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 7:55
さあ、降ります。
2018年07月16日 07:59撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 7:59
さあ、降ります。
紀美子平で、朝ごはん。

穂高山荘の弁当です。
2018年07月16日 08:31撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 8:31
紀美子平で、朝ごはん。

穂高山荘の弁当です。
重太郎新道から。
2018年07月16日 09:17撮影 by  SO-01H, Sony
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重太郎新道から。
2018年07月16日 09:40撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 9:40
カモシカの立場
2018年07月16日 10:02撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 10:02
カモシカの立場
下界の緑が綺麗ですね。
2018年07月16日 10:16撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 10:16
下界の緑が綺麗ですね。
30mくらいある梯子を降ります。
2018年07月16日 10:16撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 10:16
30mくらいある梯子を降ります。
テン場が見えてきました。
岳沢小屋は、もうすぐ。
2018年07月16日 10:47撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 10:47
テン場が見えてきました。
岳沢小屋は、もうすぐ。
沢は枯れてます。
2018年07月16日 10:50撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 10:50
沢は枯れてます。
2018年07月16日 10:50撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 10:50
岳沢小屋
2018年07月16日 10:54撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 10:54
岳沢小屋
3日間、本当にいい天気です。
2018年07月16日 10:59撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 10:59
3日間、本当にいい天気です。
樹林帯を進みます。
2018年07月16日 11:26撮影 by  SO-01H, Sony
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樹林帯を進みます。
天然クーラー

しばし休憩。
2018年07月16日 12:05撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 12:05
天然クーラー

しばし休憩。
2018年07月16日 12:46撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 12:46
ようやく重太郎新道の登山口まで降りてきました。
2018年07月16日 12:46撮影 by  SO-01H, Sony
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ようやく重太郎新道の登山口まで降りてきました。
上高地
2018年07月16日 12:54撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 12:54
上高地
梓川の水は透明ですね。
2018年07月16日 13:00撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 13:00
梓川の水は透明ですね。
焼岳方面
2018年07月16日 13:00撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 13:00
焼岳方面
河童食堂て、昼食。
2018年07月16日 13:36撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 13:36
河童食堂て、昼食。
人気?の山賊定食。
2018年07月16日 13:52撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 13:52
人気?の山賊定食。
窓から河童橋
2018年07月16日 13:52撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 13:52
窓から河童橋
上高地ソフトクリームもいただきました。
2018年07月16日 15:24撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 15:24
上高地ソフトクリームもいただきました。
3日間の山行も終わりです。

自分にはとても難易度の高いルートに挑みました。
途中、3ヶ所でビビりましたが、無事、踏破出来ました。

今後も難ルートや岩場に挑む事があるでしょうが、緊張感の維持を忘れずに。
2018年07月16日 16:08撮影 by  SO-01H, Sony
7/16 16:08
3日間の山行も終わりです。

自分にはとても難易度の高いルートに挑みました。
途中、3ヶ所でビビりましたが、無事、踏破出来ました。

今後も難ルートや岩場に挑む事があるでしょうが、緊張感の維持を忘れずに。
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技術レベル
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体力レベル
4/5

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