唐松岳 五龍岳 縦走

2018年07月14日(土) ~ 2018年07月15日(日)

• GPS: 11:27
• 距離: 18.7km
• 登り: 1,816m
• 下り: 2,088m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:32
• 休憩: 0:32
• 合計: 5:04

距離 9.2km 登り 1,275m 下り 623m

7:44 八方池山荘
8:07 8:08 第2ケルン
8:13 八方ケルン
8:21 第三ケルン
9:08 9:11 扇雪渓
9:24 9:28 丸山
10:07 10:20 唐松岳頂上山荘
10:33 10:43 唐松岳
10:54 唐松岳頂上山荘
11:10 牛首
12:01 大黒岳
12:44 12:45 白岳
12:48 五竜山荘

2日目

• 山行: 4:25
• 休憩: 1:58
• 合計: 6:23

距離 9.5km 登り 541m 下り 1,503m

4:05 五竜山荘
4:52 5:10 五竜岳
5:59 7:23 五竜山荘
7:26 遠見尾根分岐
7:30 白岳
8:06 西遠見山
8:34 8:36 大遠見山
9:02 9:04 中遠見山
9:20 9:32 小遠見山
10:10 地蔵の頭
10:27 白馬五竜アルプス平
10:28 ゴール地点

上昇: 1671m, 下降: 1969m

天候

快晴 時々 曇

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路: 自宅-[自家用車]-白馬八方 6:30-[八方アルペンライン]-八方池山荘
復路: アルプス平-[テレキャビン]-五竜とおみ-[タクシー]-白馬八方

コース状況／危険箇所等

* 八方尾根-唐松岳: 整備された歩きやすい道です．扇雪渓で雪渓の上を歩く箇所が数カ所ありますが、危険個所は無く(必要なら躊躇なくアイゼンを使う方ですが)アイゼン等不要でした．

* 唐松岳頂上山荘-五竜岳山荘: 難所とされる『牛首』という岩場の斜面につけられた箇所があります．足場はしっかりしていて鎖もついており、思っていたより歩きやすかったです．とは言え、危険箇所であることは間違いないので、気を引き締め一歩一歩慎重に進む必要があると思います．牛首を超えた後も同じような岩場が連続します．ただ、一カ所足元が谷側に傾斜しているところがあり、ここはしっかり鎖をもって慎重に進んだ方が良さそうでした．

* 五竜岳山荘-五龍岳: 山荘からザレた道を少し上がると岩場・鎖場が連続します．岩はフリクションがよく効いて、安心して登れる感じでした．

* 五竜岳山荘-遠見尾根-アルプス平: 最初はややテクニカルな感じの岩場混じりの下りがありますが、特に難しい箇所はない印象でした．残雪は僅かでアイゼンは不要．大遠見からは歩きやすい道になりますが、中遠見山・小遠見山といったピークを登り返す、体力的になかなかタフな道でした．

その他周辺情報

[温泉]
エスカルプラザ　竜神の湯
http://www.hakubaescal.com/winter/escal/

写真

[八方アルペンライン　ゴンドラ乗り場]
　土日祝は午前6時半から運行が開始されています．のんびりと朝の時間を楽しみつつ午前6時半少し前に乗り場に着くと長蛇の列が...

7/14 7:00

八方アルペンラインはゴンドラ、リフト、リフトと2回乗継があります．
前に並んでられる黒いグレゴリーのお兄さんとゴンドラ内で意気投合．凄く面白い方でいいスタートになりました．

7/14 7:14

ゴンドラからはガスガスの景色しか見えませんでしたが、徐々に晴れてきました．グレゴリー兄さんは今まで2回八方尾根に登って2回ともガスで何も見えなかったようで、大喜びされていました．

7/14 7:19

リフトに乗ると足元にはお花畑が広がります．草花に足が着く箇所も多く、男2人でキャッキャとはしゃぎながら新鮮な感じのする夏のリフトを楽しみました　笑

7/14 7:23

おお！ますます晴れてきました！

7/14 7:23

2回目の乗継場所ではニッコウキスゲの群生が楽しめます．

7/14 7:34

あれ、またガスや...

7/14 7:41

[八方池山荘]
八方アルペンラインを乗継ぎ、八方池山荘に到着しました．いよいよここから山歩きです．

7/14 7:44

ゴロゴロと岩の転がる道を歩いていきます．道端には色々な花が咲いていて、嬉しくなります．

7/14 8:01

雪渓の近くは涼しいな〜

7/14 8:07

[石神井ケルン]

7/14 8:14

ニッコウキスゲも沢山咲いています．

7/14 8:14

[八方ケルン]
　おお！これがあの有名な顔のケルン！皆さん記念撮影に勤しまれていました．

7/14 8:18

八方池が見えてきました．

7/14 8:21

あれ！？白馬三山の反映は？笑
楽しみにしていたのですが、五竜山荘テント場のキャパシティーが少ないことも気がかりだったので先を急ぎます．(同じ日に登られていた方のレポートを見ると10分くらいの差で完璧に近い快晴とリフレクションが楽しめたみたいです．)

また是非来なあかんな〜

7/14 8:31

道もだんだんとアルペン感が増してきました．

7/14 8:35

7/14 8:37

晴れてきた！白馬三山がとてもきれいです．

7/14 8:44

左手には鹿島槍ヶ岳と五龍岳の美しすぎる姿が... 思わず溜め息が漏れます．

7/14 9:01

[扇雪渓]
丸山の少し手前に雪渓を歩く箇所が3か所ほどありました．

7/14 9:18

[扇雪渓]
誰よりも早くアイゼンを履く自信があるほどのアイゼン好きですが　笑、万一滑っても危険と思われる箇所は無く、今回は不要でした．

7/14 9:24

[扇雪渓]

7/14 9:27

眺望には事欠きません．

7/14 9:28

五龍岳遠景．男前なお山やな〜

7/14 9:33

7/14 9:37

7/14 9:37

白馬三山

7/14 9:42

ここはもう少し雪が多かったら怖いのでしょうね．

7/14 9:45

シャッターを押す手が止まりません...

7/14 9:56

石楠花が咲いていました．

7/14 9:58

7/14 9:58

[不帰嶮]
見てるだけで怖そうな稜線！
ekusuy、あんなところ重い荷物担いで行ったんやな〜　凄いわ！

7/14 9:59

この辺りから岩場歩きが増え、また一層楽しくなってきます．

7/14 9:59

[唐松岳]
　美しい！

7/14 10:03

7/14 10:05

唐松岳山頂山荘が見えてきました．

7/14 10:08

後立山連峰歩き鉄板の立山三山と剱岳の眺望もこの辺りから見ることが出来ます．

7/14 10:20

山荘に荷物をデポさせてもらい、サコッシュに最低限の荷物を詰めて唐松岳山頂に向かいます．

7/14 10:29

山頂まではこのような感じの道です．

7/14 10:33

[唐松岳 山頂]
　文字通り360度の絶景が楽しめます．

7/14 10:37

五龍岳に

7/14 10:38

不帰嶮〜白馬三山

7/14 10:41

立山三山・剱岳．
(写真にはないですが)薬師岳や穂高連峰、槍ヶ岳も見えます．

7/14 10:42

山荘の右手に見えるのが難所とされる『牛首』です．

7/14 10:52

唐松岳頂上山荘に戻り、身支度を整えて

7/14 11:08

五龍岳に向かいます．

7/14 11:10

少し歩くと岩場の下りが始まります．この辺りからはストックは仕舞っておいた方が良さそうです．

7/14 11:11

[牛首]
いよいよ牛首が始まりました．岩場の斜面につけられた細い道を進んでいきます．右手は崖ですが、傾斜はさほど強くないせいか高度感はさほどなく、程よいスリルで楽しいです．とは言え、危険箇所であることは間違いないので、気を引き締め一歩一歩慎重に進みます．

7/14 11:12

眺望も最高！足元はしっかりしており基本的に鎖が設置されています．

7/14 11:15

(振り返って)後続の方を撮らせて頂きました．このような感じの道です．

7/14 11:18

岩場はいったん落ち着き、ガレた結構急な下りになります．滑りやすいので余計な力を抜いて慎重に下ります．こういうところって変に怖がって重心を後ろ足にかけすぎると滑りますよね．(何度も経験済です...笑)

7/14 11:23

再び岩場になります．

7/14 11:25

個人的に一番気をつけたのが、この箇所です．鎖の付いた斜面ですが、よく見て頂くと足元が谷側に傾斜しています．ここはしっかり鎖をもって慎重に進んだ方が良さそうでした．

7/14 11:37

岩場の登りもあります．登りやすく、楽しいです．

7/14 11:40

7/14 11:42

7/14 11:43

立山・剱岳の眺望はこの辺りで暫しお別れになります．

7/14 11:50

2か所目の岩場の連続をクリアすると、歩きやすい道になりました．

7/14 11:59

7/14 12:07

(振り返って)大黒岳．凄い岩...

7/14 12:14

(振り返って)　歩いてきた唐松岳と牛首から続く稜線

7/14 12:22

白岳が見えてきました．姿はまだ見えないですが、五竜山荘はもう近そうです．

7/14 12:37

いい感じの稜線を進んでいくと

7/14 12:44

五竜山荘が見えてきました．え？テント一杯ちゃいます？汗

7/14 13:59

[五竜山荘]
急いでテント泊の申し込みを済ませます．

7/14 14:05

テント場はすでに超満員でしたが、通路に面したところになんとか場所を確保できました．真ん中のとんがりが僕のテントです．非自立型テントなのですが、通路にかかっているところはペグが入りにくいところが多く往生しました.

7/14 14:10

リラックス用品を広げて...実に22年ぶりのテント．この感覚、ひどく懐かしいな〜　ソロのテント泊は今回が初めてでした．

ちょっと寝転がって休憩しようと思ったのですが... 暑すぎました　笑

7/14 14:18

トレッキングポールを用いてたてるタイプの幕なのですが、軽量性と居住性を両立した素晴らしいテントだなと実感しました．インナーテントはメッシュになっていて、開放感があり結露もしにくくなっています．

7/14 14:20

山荘で登山バッジと氷結を購入しました．周りのソロテント泊の方々と色々とお話しを交わし、最高のchill timeが過ごせました．三重から来られていた楽しいきれいなお姉さんと東京から来られていたハンサムマンと意気投合し、明日は3人で五龍岳から日の出を見ようということになりました．

7/14 15:32

その後も続々と登山者が到着されます．小屋も大混雑の模様．
五竜山荘テント場のキャパシティーは30張ですが、すでに80張は張ってありました　汗

7/14 16:40

夕食はフリーズドライ食品をメインに頂きました．

ストーブはアルコールストーブにして軽量化．チタンのクッカー2個、アルコール100mlを含めた調理器具全てを合わせても250gほどに抑えることが出来ました．

ウォーターキャリーは『いろはす』のボトル2本と1Lのプラティパスを持参しました．『いろはす』のボトルは世界で最も軽量なペットボトルらしく、軽量化に一役買ってくれます．お値段もお安いですし〜

7/14 18:29

夕暮れ時が近づいてきました．

7/14 18:54

夕日に染まる山荘とテント．

7/14 19:09

7/14 19:15

無心に富山湾に沈む夕日を眺めていました．

7/14 19:18

アーヴェントロートに染まる五龍岳．日中は半袖でしたが、太陽が落ちると一気に冷えます．ダウンを着てシュラフに滑り込み、ほぼ四半世紀ぶりのテント泊を満喫しました．

7/15 4:03

[2日目の朝]
　日の出の1時間前に起き、身支度していよいよ五龍岳に向かいます．

7/15 4:08

道はすでに明るくヘッドランプの出番はありませんでした．
肌寒く風が強かったですが、薄いインサレーションを着て快適に歩けました．

7/15 4:25

五龍岳へは岩場、鎖場が連続します．

7/15 4:26

7/15 4:32

かっこいい岩場やな〜

7/15 4:37

岩の斜面につけられた道を進みます．この辺りの岩はフリクションが効きやすく、登りやすかったです．

7/15 4:40

山頂に着く直前で日の出を待つことに．雲海から朝の訪れを告げる朝日に感動しました．

7/15 4:47

モルゲンロートに染まる鹿島槍ヶ岳．

7/15 4:48

立山三山と剱岳．

7/15 4:51

言葉を失います．

7/15 4:54

7/15 4:58

白馬三山

7/15 5:03

[五龍岳 山頂]
　絶景を満喫しながら岩場を楽しんでいるとすぐに山頂に到着しました．

7/15 5:13

名残惜しいですが、登ってきた道をテントまで戻ります．

7/15 5:21

楽しい岩場を慎重に下って...

7/15 5:26

7/15 5:28

テントまで戻ってきました．

7/15 6:06

テントから絶景を楽しみつつ朝食の準備をします．

7/15 6:22

コーヒーと山で食べてくださいと知り合いの山のエキスパートに頂いたスコーン．凄く美味しかったです．

7/15 7:09

テントをたたんで、パッキングを済ませ下山の途につきます．寂しいな...

7/15 7:12

テント場近くには沢山のお花が咲いています．やっぱりコマクサ、好きやわ〜

7/15 7:13

7/15 7:16

今回使用したバックパックは『山と道』にオーダーした『ONE』．美しく機能的なバックパックですが、背負い心地も最高で全く肩も痛くならず快適でした．

荷物は何を持っていくかじっくり考えた結果(むしろ何を置いていくか、でしょうか)、無理することなく大分軽量化することが出来ました．今回、結果的に持参したものでファーストエイドキットなどの非常用品と雨具、予備の食糧以外に使わなかったものが無かったのがとてもうれしかったです．

7/15 7:20

白岳まで戻り、遠見尾根を歩いて下山します．

7/15 7:28

さようなら五龍さん 涙

7/15 7:28

遠見尾根も眺望の素晴らしい道です．

7/15 7:29

唐松岳.

7/15 7:31

懸念していた白岳付近の積雪もわずかで、アイゼン不要でした．

7/15 7:45

鎖が付いた下りが連続しますが、特に難しい感じはありませんでした．

7/15 7:49

7/15 7:49

鹿島槍ヶ岳と五龍岳の組み合わせはほんまに最高やな〜

7/15 7:59

7/15 8:09

こちらから見る五龍岳もかっこいいな〜

7/15 8:12

所々

7/15 8:13

雪渓上を歩く箇所がありますが

7/15 8:19

危険個所は無いように感じました．

7/15 8:23

7/15 8:33

[大遠見]
　この辺りから岩場などのテクニカルな道はぐっと減りますが、アップダウンが続きます．

7/15 8:33

鹿島槍ヶ岳．惚れ直すわ〜

7/15 8:39

南アルプスの眺望．

7/15 8:49

[中遠見山]
中遠見山が見えてきました．結構な登り返し 汗

7/15 8:57

日陰が殆どないのでちょっとした日陰が嬉しいです．

7/15 9:00

7/15 9:03

[中遠見]
　ここで休もうかと思っていたのですが、日陰がないので先に進みます．

7/15 9:03

7/15 9:10

[小遠見山]
　また登り返しや〜　笑

7/15 9:27

[小遠見山]
　ここまでくればあと少し

7/15 9:33

ほんまにいい道やな〜

7/15 9:55

アルプス平が見えてきました．ちょっとガスが出て日差しがさえぎられるだけで大分涼しく、助かります．

7/15 10:02

ギョリンソウ

7/15 10:07

アルプス平が近づくと木製の遊歩道歩きになります．

7/15 10:08

鐘も鳴らせます．

7/15 10:09

7/15 10:10

7/15 10:20

7/15 10:22

7/15 10:22

7/15 10:23

7/15 10:23

コマクサの群生地を通って

7/15 10:26

7/15 10:26

[アルプス平]
　アルプス平まで降りてきました．写真の建物の2階からテレキャビンに乗れます．

7/15 10:28

[アルプス平]

7/15 10:37

[テレキャビン]
　乗る時に係員の方がつめた〜いおしぼりを渡してくださいます．ひんやりして最高でした．何といいサービス．

7/15 11:00

タクシーで八方の駐車場まで戻ってきました．

7/15 11:29

[エスカルプラザ]
温泉はエスカルプラザ内にある『竜神の湯』に入りました．(完全に名前で選びました　笑)

7/15 12:52

[そば工房 林檎舎]
蕎麦が好きなので、是非本場信州のものを頂こうということで、八方白馬の『そば工房 林檎舎』でお昼を頂きました．写真は『そば三昧』というセットですが、美味でした．

残りの休日でまた別のお山を楽しむべく、次の目的地に向かいました．

撮影機器：

iPhone X Apple

ILCE-7RM3 SONY

感想

petit-prince

昨年立山からその美しい姿を見て心底感動した鹿島槍ヶ岳と五龍岳．残雪期に鹿島槍ヶ岳を歩くことが出来たので、今回梅雨明けの連休を利用して五龍岳を歩いてきました．

混雑した山小屋は少々苦手なので(空いている山小屋は大好きなのですが 笑)、吟味を重ねて少しづつ揃えた装備を背負って、ほぼ四半世紀ぶりのテント泊山行を満喫してきました．ソロのテント泊は今回がお初でした．

約2年前に山を再開した際、道具が凄く進化していることにただただ驚くばかりでしたが、同時に創意工夫を重ねて荷物を軽量化し、より自然を身近に感じながら山を楽しもうというウルトラライトハイキングという考え方が出てきていること(日本に伝わっていること)に強く興味をひかれました．

今回、ウルトラライトとまではいきませんが、自分が欲しいと思う快適性を全く損なうことなく大分軽くできましたし、救急用品やレインウエア、予備の食糧など以外には持って行ったもので使わなかったものが無かったのが嬉しかったです．

ともあれ、五龍岳、唐松岳ともやはり最高で、久しぶりのテント泊が懐かしくもあり、とても楽しくもあり、よい山行になりました．驚いたのは、山に来られている方が想像していたより遥かに多かったことです．登山道のあちこちで渋滞があり、テント場も山荘も超満員で、静かな山歩きとはいきませんでしたが、登山人気が低迷していた四半世紀前と違い、今は大分山が愛されているのだなと実感し嬉しくもありました．

高山はやはり日差しがきつかったので、山用の日傘の購入しようと思いました．

コメント

ミシェル

テント泊
petit-princeさん、こんにちは。

素晴らしい記録と写真をありがとうございました。北海道は天気が悪かったので、空の青が目にしみました

鹿島五龍には９月に行こうと思っているので、とても参考になりました。
岩稜帯用の登山靴も買いました

初のソロテント泊とのことですが、成功裡に終えられたようで、何よりです。

そもそもで荷物が多いので、なかなかテント泊に踏み切れず、山小屋泊メインで歩いています。
が、ちょっと今回の夕刻の写真を見ていると、心が動きますね…
絶景もそうだけど、その時間を過ごせたことがうらやましいなぁと思いました。

petit-prince

Re: テント泊
michele_alexさん、こんにちは！

お天気に恵まれて、本当にありがたいなと思いながら歩いておりました。
9月に五龍を予定されているのですね！眺望良し、道良しのとてもよいコースでしたので自信をもっておすすめ出来ます

歩きごたえのある岩場もありますし、確かに岩稜帯用の靴があると歩きやすいと思います。僕も軽いアプローチシューズで登ったのですが、正解でした。

テント泊は大変な時もありますが、やはりいい面も多いなと思いました。昔は重いテント泊装備を背負って歩いていたのですが、最近は道具も大分良くなりましたしじっくり選んで、色々と工夫すれば本当に軽くできるなと実感しました。(トータルの重量は昔の半分くらいで済みました)