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Yamareco

記録ID: 1528182
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

南八ヶ岳縦走(行者小屋テント泊で赤岳・横岳・硫黄岳を周回)

2018年07月14日(土) ~ 2018年07月15日(日)
 - 拍手
sun_clear その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
29:54
距離
22.3km
登り
1,890m
下り
1,892m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:42
休憩
2:49
合計
11:31
距離 15.9km 登り 1,830m 下り 1,170m
5:08
5
5:13
5:15
92
7:53
9:02
9
9:11
58
10:09
10:19
30
10:49
10:55
3
10:58
11:18
25
11:43
12:07
4
12:11
11
12:22
15
12:37
8
12:45
5
12:50
8
12:58
1
三叉峰
12:59
8
杣添尾根分岐
13:07
6
無名峰
13:13
21
13:34
19
13:53
14:21
19
14:40
14:50
14
15:04
49
15:53
9
16:02
27
16:29
10
中山乗越
16:39
2日目
山行
1:53
休憩
0:47
合計
2:40
距離 6.5km 登り 64m 下り 715m
8:20
8
8:28
3
中山乗越
8:31
8:44
3
8:47
19
中山乗越
9:06
9:34
43
10:17
10:21
33
10:54
10:56
4
11:00
天候 晴れときどき霧
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸林道は評判通りかなりの悪路でした。ジムニーを四駆にして1速(たまに2速)で
走り続けて12分くらいでやまのこ村に着きました。
尚、帰りはこれから山に入る人、下山する人が林道をたくさん歩いているので、歩行者
優先でより安全運転に心がけましょう。

三連休中の7月14日〜15日で登山しましたが、15日の昼前の時点で赤岳山荘・
やまのこ村の駐車場は満車のため美濃戸林道の入口で進入禁止措置が取られていました。
その先八ヶ岳山荘から鉢巻道路への合流地点まで大げさでなく1台も停める余地無く
延々と路駐が続いていました。
車を停められずに諦めて帰った人も複数いたのではないでしょうか。
コース状況/
危険箇所等
【南沢】美濃戸山荘→行者小屋
朝早い時間の南沢は陰か陽かで言ったら「陰」。道迷いも起きているとのことなので慎重に
歩きましたが私の感想としては道迷いの危険性は少ないかと思います。
北沢より登山登山したコースです。

【北沢】赤岳鉱泉→美濃戸山荘
帰りに歩きましたが、こちらは気持ちのいい「陽」な登山道です。
こちらも危険だったり道に迷いそうだなと感じた場所はありませんでした。

【文三郎尾根】行者小屋→赤岳
序盤の階段地獄から中岳、阿弥陀岳への分岐を経て岩場となります。
赤岳山頂直下の岩場ではヘルメットを被りましょう。安心感がやはり違います。

【赤岳山頂→赤岳天望荘】
いやらしい下り。鎖を上手く利用しながら滑らないように、また石を転がさないように
慎重に下りましょう。

【横岳】小ピークの連続する岩稜歩きです。要所要所にハシゴ、鎖が設置されていて
案ずるより産むが易しでした。
ヘルメットをここでも被りましょう。

【硫黄岳】これまでとは一転、緊張感から解放され気軽に歩けます。コマクサの群生は
見ものです。

【硫黄岳→赤岳鉱泉】樹林帯を黙々と下ります。危険なところはありません。

【赤岳鉱泉→行者小屋】縦走の最後の罰ゲーム区間。赤岳鉱泉から中山乗越までの登りが
辛いです。中山乗越を越えたら行者小屋はすぐです。
その他周辺情報 下山後の温泉は「もみの湯」に寄りました。連休中にもかかわらず空いていて、
休憩室ではそばやうどんも食べられます。
近くに「たてしな自由農園原村店」があるのでお土産はここで。
赤岳山荘の駐車場
満車です
2018年07月14日 05:08撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 5:08
赤岳山荘の駐車場
満車です
一歩きで美濃戸山荘
2018年07月14日 05:15撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 5:15
一歩きで美濃戸山荘
美濃戸山荘を過ぎてすぐに
南沢と北沢との分岐。
我々は南沢を進みました
2018年07月14日 05:15撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 5:15
美濃戸山荘を過ぎてすぐに
南沢と北沢との分岐。
我々は南沢を進みました
長雨の影響で沢の水は
多め
2018年07月14日 05:22撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 5:22
長雨の影響で沢の水は
多め
右岸から左岸、左岸から
右岸と橋を何回も渡り
進みます
2018年07月14日 05:35撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 5:35
右岸から左岸、左岸から
右岸と橋を何回も渡り
進みます
鬱々とした印象の南沢
ルート
2018年07月14日 06:21撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 6:21
鬱々とした印象の南沢
ルート
上高地から横尾までみたい
なつもりでいると足元を
すくわれます。
しっかり登山です
2018年07月14日 06:25撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 6:25
上高地から横尾までみたい
なつもりでいると足元を
すくわれます。
しっかり登山です
滝を眺めながら朝食と
しました
2018年07月14日 06:34撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 6:34
滝を眺めながら朝食と
しました
河原に出ました。正面に
は横岳
2018年07月14日 07:27撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 7:27
河原に出ました。正面に
は横岳
赤岳も見えてきました
2018年07月14日 07:48撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 7:48
赤岳も見えてきました
行者小屋到着。横岳のギザギザ
が格好いい
2018年07月14日 08:55撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
7/14 8:55
行者小屋到着。横岳のギザギザ
が格好いい
テントを張ったら出発。
文三郎尾根で赤岳へ
2018年07月14日 09:11撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 9:11
テントを張ったら出発。
文三郎尾根で赤岳へ
ぐんぐん標高を上げて
いきます。
横岳から硫黄岳が
いい感じ
2018年07月14日 09:36撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
7/14 9:36
ぐんぐん標高を上げて
いきます。
横岳から硫黄岳が
いい感じ
槍、大キレット〜穂高
が雲の向こうに見えました
2018年07月14日 09:37撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
7/14 9:37
槍、大キレット〜穂高
が雲の向こうに見えました
階段地獄
まだまだ続きます
2018年07月14日 09:38撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 9:38
階段地獄
まだまだ続きます
階段がないところでは
石を転がさないよう
慎重に
2018年07月14日 09:46撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 9:46
階段がないところでは
石を転がさないよう
慎重に
中岳と阿弥陀岳。
こちらは次の機会に
2018年07月14日 09:52撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
7/14 9:52
中岳と阿弥陀岳。
こちらは次の機会に
だんだん分岐が近づいて
きました
2018年07月14日 09:53撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 9:53
だんだん分岐が近づいて
きました
中岳・阿弥陀岳と赤岳との
分岐到着。
阿弥陀かっこいいぞ
2018年07月14日 10:10撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
7/14 10:10
中岳・阿弥陀岳と赤岳との
分岐到着。
阿弥陀かっこいいぞ
行者小屋から一気に
登りつめます。
文さんきつかったぜ
2018年07月14日 10:11撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 10:11
行者小屋から一気に
登りつめます。
文さんきつかったぜ
赤岳への登りに備えて
皆さんしっかり休憩
しています
2018年07月14日 10:13撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
7/14 10:13
赤岳への登りに備えて
皆さんしっかり休憩
しています
ここからはヘルメット着用
2018年07月14日 10:30撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 10:30
ここからはヘルメット着用
手がかり、足がかりは豊富
なので難しいとは感じません
でした
2018年07月14日 10:33撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 10:33
手がかり、足がかりは豊富
なので難しいとは感じません
でした
癒されます。
シンプルながら阿弥陀〜
赤岳への稜線の描き方が
とても上手
2018年07月14日 10:34撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
7/14 10:34
癒されます。
シンプルながら阿弥陀〜
赤岳への稜線の描き方が
とても上手
山頂はもうすぐ
2018年07月14日 10:45撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 10:45
山頂はもうすぐ
赤岳登頂です
2018年07月14日 10:50撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
7/14 10:50
赤岳登頂です
このワンちゃん地蔵尾根を
登ってきたんですって( ゜Д゜)
2018年07月14日 10:54撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 10:54
このワンちゃん地蔵尾根を
登ってきたんですって( ゜Д゜)
なんも見えねえ・・
2018年07月14日 10:56撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 10:56
なんも見えねえ・・
赤岳頂上山荘
2018年07月14日 11:05撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 11:05
赤岳頂上山荘
頂上山荘から天望荘への
下り。
ここは歩き難く気を遣い
ました
2018年07月14日 11:33撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 11:33
頂上山荘から天望荘への
下り。
ここは歩き難く気を遣い
ました
天望荘ねぇじゃん、て文句
言いながら歩いていたら
ガスの中から突如現れた
2018年07月14日 11:40撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 11:40
天望荘ねぇじゃん、て文句
言いながら歩いていたら
ガスの中から突如現れた
ここで縦走を続けるか、
こんな天気だし地蔵尾根
から下って早々に宴会に
するか悩む悩む。結果、
縦走を続けることに決定
2018年07月14日 11:57撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 11:57
ここで縦走を続けるか、
こんな天気だし地蔵尾根
から下って早々に宴会に
するか悩む悩む。結果、
縦走を続けることに決定
地蔵尾根の様子
赤岳鉱泉、中山乗越、
行者小屋の位置関係も
分かります
2018年07月14日 12:11撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 12:11
地蔵尾根の様子
赤岳鉱泉、中山乗越、
行者小屋の位置関係も
分かります
お地蔵さんのいる
地蔵ノ頭。
横岳へ行きましょう
2018年07月14日 12:12撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 12:12
お地蔵さんのいる
地蔵ノ頭。
横岳へ行きましょう
二十三夜峰
2018年07月14日 12:20撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 12:20
二十三夜峰
天望荘を飲み込みにかかる
ガス。
手前の岩峰は二十三夜峰
2018年07月14日 12:25撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
7/14 12:25
天望荘を飲み込みにかかる
ガス。
手前の岩峰は二十三夜峰
二十三夜峰から日ノ岳へ
向かう途中のハシゴ。
要所要所にこのような
しっかりしたハシゴや鎖が
設置されています
2018年07月14日 12:26撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 12:26
二十三夜峰から日ノ岳へ
向かう途中のハシゴ。
要所要所にこのような
しっかりしたハシゴや鎖が
設置されています
鉾岳は直登せずに巻きます
2018年07月14日 12:42撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 12:42
鉾岳は直登せずに巻きます
石尊峰
2018年07月14日 12:50撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 12:50
石尊峰
三叉峰手前の二連のハシゴ
2018年07月14日 12:56撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 12:56
三叉峰手前の二連のハシゴ
三叉峰
2018年07月14日 12:58撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 12:58
三叉峰
杣添尾根分岐
2018年07月14日 12:59撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 12:59
杣添尾根分岐
杣添尾根を登ってくる
登山者
2018年07月14日 13:00撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 13:00
杣添尾根を登ってくる
登山者
奥ノ院直下のハシゴ
2018年07月14日 13:09撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 13:09
奥ノ院直下のハシゴ
横岳主峰、奥ノ院
まで来ました。
休憩している方は
装備を見るとクライマー
ですね
2018年07月14日 13:14撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 13:14
横岳主峰、奥ノ院
まで来ました。
休憩している方は
装備を見るとクライマー
ですね
奥ノ院を過ぎるとすぐに
大きく下ります。
慎重に進みましょう
2018年07月14日 13:15撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 13:15
奥ノ院を過ぎるとすぐに
大きく下ります。
慎重に進みましょう
今度は西側へ。
眼下には赤岳鉱泉も
見えています
2018年07月14日 13:18撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 13:18
今度は西側へ。
眼下には赤岳鉱泉も
見えています
大同心にはクライマーの
姿が。怖っ
2018年07月14日 13:19撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 13:19
大同心にはクライマーの
姿が。怖っ
カニの縦這い
2018年07月14日 13:19撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 13:19
カニの縦這い
カニの横這い
2018年07月14日 13:21撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 13:21
カニの横這い
ナイフリッジ状の岩を
西から東側へ越えます
2018年07月14日 13:22撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 13:22
ナイフリッジ状の岩を
西から東側へ越えます
コマクサの群生と
クライマー
2018年07月14日 13:30撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 13:30
コマクサの群生と
クライマー
白花のコマクサを
見つけましたよ
2018年07月14日 13:31撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 13:31
白花のコマクサを
見つけましたよ
緊張を強いられる道を終え
ここからは気楽に歩けます。
硫黄岳山荘で一休みしましょう
2018年07月14日 13:40撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 13:40
緊張を強いられる道を終え
ここからは気楽に歩けます。
硫黄岳山荘で一休みしましょう
硫黄岳山荘
トイレがすごく綺麗で驚く。
生ビールをいただきました
2018年07月14日 13:52撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 13:52
硫黄岳山荘
トイレがすごく綺麗で驚く。
生ビールをいただきました
硫黄岳への登り返し。
ケルンに沿って進みます
2018年07月14日 14:27撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 14:27
硫黄岳への登り返し。
ケルンに沿って進みます
濃霧のときには心強い
だろう大きなケルン
2018年07月14日 14:37撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 14:37
濃霧のときには心強い
だろう大きなケルン
硫黄岳登頂です
2018年07月14日 14:43撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 14:43
硫黄岳登頂です
濃い霧がぱっと晴れたら
爆裂火口が現れました。
近くにいた女の子たちが
歓声を上げていました
2018年07月14日 14:43撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 14:43
濃い霧がぱっと晴れたら
爆裂火口が現れました。
近くにいた女の子たちが
歓声を上げていました
箕冠山、根石岳、東西天狗岳
そして蓼科山
2018年07月14日 14:46撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 14:46
箕冠山、根石岳、東西天狗岳
そして蓼科山
今日歩いてきた稜線。
赤岳の頂上にかかっていた
ガスがかろうじて取れ
ました
2018年07月14日 14:55撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 14:55
今日歩いてきた稜線。
赤岳の頂上にかかっていた
ガスがかろうじて取れ
ました
左は峰の松目。
オーレン小屋が眼下に見え、
遠くには諏訪湖も見えました
2018年07月14日 14:56撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 14:56
左は峰の松目。
オーレン小屋が眼下に見え、
遠くには諏訪湖も見えました
赤岳鉱泉へ下ったらゴール、
ではなく行者小屋へ戻らねば
なりません。こちらは赤岳
鉱泉のヘリポート
2018年07月14日 16:09撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 16:09
赤岳鉱泉へ下ったらゴール、
ではなく行者小屋へ戻らねば
なりません。こちらは赤岳
鉱泉のヘリポート
中山乗越
ここまでの登りは罰ゲーム
でしかない。きつかった
2018年07月14日 16:31撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 16:31
中山乗越
ここまでの登りは罰ゲーム
でしかない。きつかった
そして行者小屋に帰還
お疲れさまでした。
さあ飲みましょう
2018年07月14日 16:41撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 16:41
そして行者小屋に帰還
お疲れさまでした。
さあ飲みましょう
失敗作。行者小屋でギョウザ
とお約束のメニューを考えた
が、冷食のギョウザがドロッ
と溶けてしまっていた・・
味は悪くなかったけどね
2018年07月14日 17:14撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 17:14
失敗作。行者小屋でギョウザ
とお約束のメニューを考えた
が、冷食のギョウザがドロッ
と溶けてしまっていた・・
味は悪くなかったけどね
みんな同じ方向を見て
いますが、一体何を
見ているのでしょうか
2018年07月14日 18:50撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/14 18:50
みんな同じ方向を見て
いますが、一体何を
見ているのでしょうか
答えは、赤岳の
アーベントロートです。
綺麗に焼けました
2018年07月14日 18:53撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
7/14 18:53
答えは、赤岳の
アーベントロートです。
綺麗に焼けました
行者小屋より
赤岳と星空
2018年07月14日 21:47撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
7/14 21:47
行者小屋より
赤岳と星空
朝からモツ煮
2018年07月15日 06:29撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/15 6:29
朝からモツ煮
明けて7月15日
ピーカンやんけ!
2018年07月15日 06:54撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/15 6:54
明けて7月15日
ピーカンやんけ!
中山展望台より
阿弥陀岳〜赤岳
ここは是非寄り道して欲しい
です。すごく景色いいですよ
2018年07月15日 08:33撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
7/15 8:33
中山展望台より
阿弥陀岳〜赤岳
ここは是非寄り道して欲しい
です。すごく景色いいですよ
同じく中山展望台より
横岳
2018年07月15日 08:35撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/15 8:35
同じく中山展望台より
横岳
中央アルプスが見えます
空木、宝剣、木曽駒〜御嶽山
2018年07月15日 08:42撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/15 8:42
中央アルプスが見えます
空木、宝剣、木曽駒〜御嶽山
中山乗越から一登りなので
是非
2018年07月15日 08:44撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/15 8:44
中山乗越から一登りなので
是非
赤岳鉱泉に着きました。
休憩しましょう
2018年07月15日 09:10撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/15 9:10
赤岳鉱泉に着きました。
休憩しましょう
アイス!
2018年07月15日 09:11撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/15 9:11
アイス!
赤岳鉱泉から見上げる
横岳は迫力があります
2018年07月15日 09:33撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
1
7/15 9:33
赤岳鉱泉から見上げる
横岳は迫力があります
気持ちのいい北沢コース
2018年07月15日 09:58撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/15 9:58
気持ちのいい北沢コース
間違いなく「陽」ですね、
北沢コースは
2018年07月15日 10:00撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/15 10:00
間違いなく「陽」ですね、
北沢コースは
堰堤広場
2018年07月15日 10:21撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/15 10:21
堰堤広場
赤岳鉱泉関係者の車
ランクル、ジムニー
みな四駆
2018年07月15日 10:24撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/15 10:24
赤岳鉱泉関係者の車
ランクル、ジムニー
みな四駆
車で走ることを考えると
ここもかなりの悪路ですね
2018年07月15日 10:32撮影 by  NIKON D750, NIKON CORPORATION
7/15 10:32
車で走ることを考えると
ここもかなりの悪路ですね
撮影機器:

感想

今年の夏山開幕戦、友人Yとの恒例テント泊山行の場として選んだのは南八ヶ岳でした。
Yは20年くらい前の11月に赤岳に登って以来、私は八ヶ岳は全くの初めて。

三連休初日からの1泊での登山、まずは駐車場の確保が課題。自宅から甲府駅へ回りYを拾って
赤岳山荘へ。夜遅い時間の美濃戸林道はなかなかのスリルでした。長く続いた雨、台風の
影響で道には大きな水溜まりが至る所にできていて、はまると大変そうな深い轍も多い。
わーわー言いながら12分くらい走ってやまのこ村、赤岳山荘に到着。
駐車場の入りは4分くらいだったでしょうか。赤岳山荘の駐車場に停め外に出てみると満天の
星空、明日への期待が膨らみます。ビールを1本飲み仮眠。

南沢から行者小屋までは最初から最後まで登山登山した道で、上高地から横尾まで梓川沿いに
距離をかせぐ的な感覚でいると足元をすくわれます。
南沢に沿って右岸から左岸、左岸から右岸へと橋を渡りながら進むかと思えば沢から離れて
美濃戸中山の斜面を登ってみたり。
車中仮眠からのスタート、ザックも重く歩けども歩けども行者小屋に着かず。
標高差650mほどあるのでそりゃ上高地のようにはいかないよね。

行者小屋にテントを張ってからの縦走、見上げる赤岳から横岳の稜線はわくわく半分、
不安半分。
文三郎尾根は一気に標高を稼げる分なかなかきつい道でした。
阿弥陀は外して正解かな、時間的にも体力的にもきつかったでしょうから。
赤岳へ着いてみるとあらら、真っ白け・・見事に真っ白け。真っ白岳。
頂上山荘前が広く休憩適地なので大休止し、天望荘へ向かいます。噂通りのやな下りでした。
さて、天望荘に着いたとき悩みました。こんなガスッガスの中縦走を続けて楽しいか?
今回は赤岳単独にして地蔵尾根から下って早々に宴会しちゃう?と。
かなり長い時間悩んだ末、当初の計画どおり縦走を続けることに。
もしかしたらピーカンになる・・かも、と期待して。結局その願いは叶わず。
横岳の岩稜歩きは概ねガスの中、それでもアスレチック的な楽しい登山道が続いていて、
赤岳の頂上前後の気を遣う上り下りよりも横岳の方がガシガシ進めて楽しかったなあ。
硫黄岳山荘まで行けばもう後は時間を気にするだけ、生ビールで乾杯しこの縦走路の核心部を
抜けられたことを祝う。
硫黄岳山頂では一瞬晴れて爆裂火口も見え、天狗岳から蓼科山方面も見えました。
今日歩いてきた縦走路もかろうじて一望できたしもう十分。
樹林帯を慎重に、黙々と赤岳鉱泉まで下ります。赤岳鉱泉がゴールなら楽なんだけれども
我々は行者小屋にテントがあるので・・・中山乗越を越えて行かねばなりません。
この登り返しがきつかった。もう罰ゲームとしか思えない。
ちなみに、赤岳鉱泉←→中山乗越←→行者小屋だと、赤岳鉱泉から中山乗越までの登りは
大変だけど、行者小屋から乗越まではすぐです。

小屋前のテーブルで夕食にしました。ここで一期一会の出会いが。
ちょっと強面の(すいません(^_^;))おっちゃんが一人で食事をしていましたが、そこだけ
他の席が空いていたんです。強面だから(すいません(^_^;))? 
お声をかけて座らせてもらい準備を始めると、おっちゃんが席を立ちました、ビールを
買いに行ったんだったかな、何気なく足元を見ると、何と私と同じ町の町指定のゴミ袋が!
戻ってきてすぐに聞いてみたところ駅の南と北との違いはあるもののかなりのご近所さんで、
そこからは大盛り上がり、思いがけずとても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ちなみにおっちゃんは翌日早朝から赤岳をピストンするとのことでしたが・・・翌朝小屋前で
見かけたので挨拶しながら聞いてみたところ「全部見えた!!」って。キィーッ( ゜Д゜)

帰りは赤岳鉱泉経由、北沢コースで。北沢コースは晴天の下歩くと気持ちのいい道ですね。
沢の雰囲気も陽気、登山道も陽気。南沢の鬱々とした感じとはずいぶん違いました。
赤岳山荘に無事帰り着き、美濃戸林道を進むとたくさんの登山者が入山、下山していました。
この林道はコースタイム1時間、ジムニーで良かったあ、ここを1時間更に歩くなんて嫌。

かいた汗は「もみの湯」で流し、近くの「たてしな自由農園原村店」できのこ、日本酒を
買い込んで今回の楽しい山行が幕となりました。
それにしても甲府駅でYを降ろしたときの暑さといったら・・車の温度計43℃って。
ああ山に帰りたい。

※親しみを込めておっちゃんと書きましたが、いただいた名刺を見てみると大きな会社の
重役さんでした(^_^) 8月初旬に赤石岳方面へ行くとのこと、またもピーカンなのかなあ、
無事帰還されることを祈っています。

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