白根三山縦走 テント泊
- GPS
- 58:47
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 2,549m
- 下り
- 3,233m
コースタイム
- 山行
- 7:42
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 9:22
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 7:08
天候 | 晴れ 一時、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
広河原から大樺沢は通行止め ※7/22大樺沢復旧したようです |
写真
感想
初の白根三山縦走です。
今年は低山一回しか登ってなかったので体力的な不安もあり、もっと距離の短いコースの選択もありましたが、3日とも絶好天気予報なので、ゆっくり行けば何とかなると思って挑戦です。
車は奈良田第2Pに停め、第1P迄歩いてバス停に並びました。始発の3台目の最後のバスに座って乗ることができました。空のバスが一台第2に向けて行ったので第2でも早く並べば座れることができたと思います。
広河原からは時折、登山道渋滞が起き下山者がすれ違いで下りるのが大変そうな感じ。
白根御池ではソフトクリームとトイレの行列がありました。
白根御池からは草滑り、長く感じる九十九折ですが中盤以降の花畑が見事。癒されます。
肩の小屋で一泊目景色良く富士山が良く見えました。結構斜めってる場所に張ったのでかなり睡眠には苦労しました。バスの始発が遅いので張れるだけ有難いと思わなくては・・・
次の日も快晴雲海の天気。北岳を超え北岳山荘へ。特に危ないところもなく通過。下界は猛暑でしょうが12〜15度ぐらいの気持ち良い天気。来てよかったと思います。
間ノ岳が遠く感じるけどぼちぼちと進み頂上へ。下には農鳥小屋見えます。どんな感じか楽しみです。
農取小屋のテント場では途中で会った東京のYさんと再会、テント場ではお隣同士に。農鳥のおやじさんが大人気でいつも周りには人だかりができてる感じ。
夕方は発達する積乱雲を眺めたり、そこで何となく知り合った5人でしゃべりながら星が出てくるのを待ってたけど、まさかの雲で出てそこで解散。
しばらく待ち続けると雲が完全にとれる。追加でお二人が星空撮影に来ました。
次の日も快晴の朝。Yさんと農鳥岳まで離れながらも一緒行動。農鳥小屋からはバス組は3時半ごろの早出なので、マイカー組とは行動時間が違うことになるので混雑感はなかったです。
大門沢下降点からは下る一方。谷底が見えず、終わりがどこだかつかめない感じ。
沢水が見えるところに来ると川っぺりの崖そばが道になってる。しかも固い急斜面のザレ場。危ねぇ・・と思いつつチキンな自分は灌木を掴みながら降りていく。
大門沢小屋に着き、コーラを一本購入。
こっから下は安全圏の緩やかな道を期待していたが、大門沢小屋から沢道へ降りる所でいきなり崖っぽい。こっから先も少し怪しそう。
道は全体的に細め。距離は長く緩斜面、平たん地が続くとこれから歩きやすくなるかなと思うが、気のせい。アスレチックな橋を渡ったり単管パイプな崖路を通ったり。こんなのヤマレコじゃ見なかった。ということは核心部はを通るのに一所懸命で撮影どころじゃないってことだ。
なるべく疲れたくないし、怪我したくないのでとにかくのんびり歩くことに徹する。
大門沢小屋から下は沢水が2ヶ所。一カ所目が冷たくておいしい。一瞬、農鳥
のトイレが目に浮かぶが、地図で確認したら沢が別の様です。
吊橋が出てついに林道だ!と期待するが、堰堤工事でう回路発生。しかも結構な登り。
大門沢からの下り、特に大門沢小屋から下のこの道はハイカーに対して、「ここはどうする?」と各ポイントで問題を投げかけてくるようなそんな感じさえ受ける。
林道に出てからは休憩ポイント一ヶ所、水場なしです。日向が暑くて日傘がほしかったな。駐車場についてみたら事前計画より15分早かった。自分の体力予測がうまくいったかな。
農鳥小屋を早出で、のんびり歩きをお勧めします。距離が長いので時間に追われるとつらくなるだけ。
またこのコースに来たいと思いました。
https://www.youtube.com/watch?v=g2BuZkOqxT4&feature=youtu.be
https://www.youtube.com/watch?v=ExpkvxpJQCg
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