猛暑の槍ヶ岳 槍沢ルート 上高地ピストン

2018年07月19日(木) ~ 2018年07月20日(金)

• GPS: 33:51
• 距離: 35.2km
• 登り: 1,665m
• 下り: 1,662m

コースタイム

1日目

• 山行: 11:19
• 休憩: 0:20
• 合計: 11:39

距離 17.7km 登り 1,578m 下り 1m

5:47 上高地バスターミナル
6:16 無料トイレ
6:17 河童橋
6:18 無料トイレ
6:26 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
7:00 明神館
8:01 徳沢公衆トイレ
8:04 8:05 徳澤園
8:21 8:23 新村橋(パノラマ分岐)
9:11 9:18 横尾 (横尾山荘)
9:59 槍見河原
10:13 10:15 一ノ俣
10:21 二ノ俣
10:59 槍沢ロッヂ
12:52 13:00 赤沢岩小屋（ババ平）
14:15 槍沢・天狗原分岐
15:44 坊主岩屋下
15:55 播隆窟
17:26 槍ヶ岳山荘

2日目

• 山行: 8:58
• 休憩: 1:31
• 合計: 10:29

距離 17.5km 登り 102m 下り 1,657m

5:10 槍ヶ岳山荘
5:43 6:05 槍ヶ岳山頂
6:30 7:28 槍ヶ岳山荘
8:26 播隆窟
8:33 8:36 坊主岩屋下
9:24 9:30 槍沢・天狗原分岐
10:06 槍沢大曲り
10:48 赤沢岩小屋（ババ平）
11:08 11:09 槍沢ロッヂ
11:49 二ノ俣
11:58 一ノ俣
12:08 槍見河原
12:45 横尾 (横尾山荘)
13:25 新村橋(パノラマ分岐)
13:41 徳澤園
13:53 13:54 徳沢公衆トイレ
14:31 徳本口(徳本峠分岐)
14:38 明神館
15:35 河童橋
15:39 無料トイレ

槍ヶ岳山荘から槍ヶ岳山頂アタックのログを取るの忘れたので、そこは手入力しました。

天候

快晴　猛暑

アクセス

利用交通機関：

バス

さわやか信州号で新宿から上高地に。朝5時過ぎに到着。帰りは上高地16時発の松本バスターミナル行きバスで松本に。松本近辺で宿泊して、翌日高速バスで新宿に戻りました。

コース状況／危険箇所等

雪渓は若干残りますが、アイゼン不要です。最初の雪渓のトラバース中央が大きく穴が開いてますが、浅いので一度下りてまた雪渓に戻りました。

写真

7/19 6:10

新宿発のさわやか信州号で上高地に。バスはスタンダードタイプでしたが、3割程の乗車率でしょうか。三連休後だからでしょうか。

7/19 6:17

かっぱ橋と穂高岳。晴れていてワクワクしますね。

7/19 6:19

かっぱ橋からの穂高岳。晴れて良かった。今回はテント泊じゃないので、荷物も軽い。

7/19 6:57

無理ないペースで歩きます。明神岳がくっきり。

7/19 7:06

明神ではウインドブレーカーを脱いで、半袖Tシャツで進みます。

7/19 7:48

可愛い花ですね。

7/19 7:49

こちらもあちこち咲いてます。

7/19 7:56

徳澤のテント場はがらがら。

7/19 8:08

徳澤園でトイレ借ります。ここのトイレは去年綺麗さに感動。リピートです。

7/19 8:18

ソフトクリームは下山にとっておいて、先を急ぎます。

7/19 9:05

横尾に到着。どんどん暑くなって来ました。

7/19 9:12

ここで穂高岳方向とお別れ。ここから先は未体験ゾーンです。

7/19 9:35

ギンリョウソウですか？

7/19 9:52

7/19 9:55

爽やかです。

7/19 10:16

一ノ俣手前の橋を渡ります。

7/19 10:17

一ノ俣通過

7/19 10:24

二ノ俣手前の橋を渡ります。

7/19 10:41

7/19 10:43

沢は助かりますが、風が無くて、暑い！

7/19 11:12

ようやく、槍沢ロッジ到着。カレーライス1000円とCC レモンで昼食。食べてると大勢の韓国人団体が。

7/19 11:35

ハイドレに水を補充して出発。

7/19 11:56

ニッコウキスゲ。結構咲いてました。

7/19 12:17

暑くて、ペースダウン。バハ平のトイレは新しいですね。日陰がほとんど無くて、辛い。

7/19 12:59

クルマユリですか？

7/19 13:44

日差しが容赦なく照りつけます。

7/19 13:59

振り替えると、だいぶ登ってきた。

7/19 14:28

天狗原分岐。塩飴なめますが、唾液出ずにいつまでも溶けない。

7/19 15:14

水場。冷たくて美味しい。がぶ飲みします。ここ、本当に助かりました。

7/19 15:30

ようやく雪渓です。真ん中が穴が空いてました。穴を避けて、下側をまわります。坪足で問題なく渡れます。

7/19 15:37

槍が初めて顔を出しました。ようやくです。

7/19 15:53

槍が見えてからもまだまだです。

7/19 15:59

播隆上人が過ごした洞窟

7/19 16:41

殺生ヒュッテ分岐通過。途中、殺生ヒュッテに泊まろうかと思った時もあったけれど、初心貫徹で、槍ヶ岳山荘目指します。

7/19 16:53

ゆっくり一歩ずつ高度を上げます。途中小さな雪渓越えますが、全く問題なし。

7/19 17:28

振り向くと、常念岳、蝶ヶ岳が。

7/19 17:29

槍ヶ岳山荘到着。槍ヶ岳がどーん。18時半の夕食に間に合いました。

7/19 18:58

食事終えて、外に。凄いところにテントありますね。

7/19 18:58

18時半の夕食は自分たちと韓国の団体だけでした。

7/19 19:01

夕日がキレイです。

7/19 19:01

明日も晴れますように！

7/19 19:01

今日中に山頂いくつもりだったけど、脚が疲れて無理でした。明日まで回復しないと。部屋に戻ってすぐに寝ちゃいました。

7/20 5:15

朝ごはんは弁当にしてもらって、空いてる朝ごはん時間に山頂アタックです。緊張で、喉カラカラ。

7/20 5:15

今日も天気良さそう。

7/20 5:15

矢印と丸マークに沿って登ります。高度が上がると緊張もアップ。

7/20 5:25

小槍が目の前。高度感ありますわ。

7/20 5:26

もうちょいです。

7/20 5:38

槍ヶ岳山荘も眼下です。

7/20 5:49

梯子を慎重に登って、山頂です！山頂には先客が四人位。槍だけに、やりました！

7/20 5:50

快晴の山頂。

7/20 5:50

逆さ槍も。

7/20 5:50

北アルプスの山々がズラリ。

7/20 5:52

登ってくる人も少ないので、山頂でゆっくりです。

7/20 5:53

穂高岳方向

7/20 5:53

忘れずに三角点タッチ

7/20 5:53

太陽も上がってきた。

7/20 5:54

山頂狭いなぁ。

7/20 5:55

登ってきた梯子を覗きますが、
コワッ！！ってなりますね。

7/20 5:58

去年登った奥穂高岳。正直、奥穂高岳のほうが好きかも。

7/20 6:34

慎重に下山して、一安心です。

7/20 7:19

槍ヶ岳山荘のデッキで朝食でもらった弁当を食べました。ちまき美味しいですね。

7/20 7:19

ここを降りていきます。

7/20 7:19

バイバイ！槍ヶ岳山荘

7/20 7:26

下りでは花を撮影する余裕も。

7/20 7:35

7/20 7:36

タカネツメクサ

7/20 7:38

7/20 7:39

タテヤマリンドウですか？

7/20 7:47

7/20 8:05

雲ひとつない槍ヶ岳

7/20 8:15

ハクサンイチゲ

7/20 8:34

7/20 8:44

バイバイ！槍ヶ岳！

7/20 8:47

雪渓の真ん中の穴が広がってました。穴が浅いので一度穴に下りて、雪渓に戻れば大丈夫。渡ってから写真撮りました。

7/20 8:58

水場で水補充。がぶ飲みします。

7/20 9:03

ニッコウキスゲ

7/20 9:14

7/20 9:43

ハクサンフウロ

7/20 11:10

下りでも暑い！ようやく槍沢ロッジです。ここから槍見えるんですね。

7/20 11:49

7/20 12:00

二ノ俣通過

7/20 12:46

横尾に戻りました！去年と同じく、ペプシ買ってがぶ飲みします。ペプシ旨いっ！

7/20 13:44

徳澤でソフトクリーム食べます。暑さであっという間に溶けちゃいます。けど、美味しいなぁ〜。

7/20 13:49

徳澤園通過。

7/20 14:50

明神通過。少し雲が出てきましたね。2日間晴れて良かった〜！

7/20 15:27

上高地到着しました。無事下山サンキュー！ありがとう!！

撮影機器：

RICOH WG-4 RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

Canon EOS M10 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ ポール ヘルメット

備考

キャップで行きましたが、首筋の日除け付きハット持参すれば良かった。

感想

ミチル

夏山第一段は憧れの槍ヶ岳に行ってきました。猛暑の中での槍沢ルートはキツかった〜！
バテバテ、ノロノロでした。
水場の大切さ、有り難さを初めて感じました。
槍沢ルートは沢も水場もあり、助かりました。
暑かったけど、大変だったけど、やっぱり快晴の絶景の槍ヶ岳に登れて、良かった〜！
最高でした！
脚パンパンで、暫く大変そう。