仙丈ヶ岳(北沢峠BT〜駒ヶ根BT)
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- GPS
- 11:28
- 距離
- 45.0km
- 登り
- 2,104m
- 下り
- 3,475m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:駒ヶ根BT 〜 高速バス バスタ新宿(¥3,700) ※甲府駅朝一のバス乗車の為、甲府駅近くの宿で前泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※地蔵尾根 倒木がところどころありましたが、ルートはわかり易かったです。特に松峰小屋から柏木登山口の区間は真新しい道標も多数あり、かなり整備されたものと推察されます。ただし松峰を巻く道は、細く片側がすぐ斜面になっている箇所が多く下草で道の状態が解り難いので、すぐ下を並走する林道を行っても良いかと思いました。 総合的には、私の所有している2011年度版の山と高原の地図 北岳・甲斐駒では赤破線ですが赤線でも良いのかな、もしくは最新版では赤線に昇格しているのではないのかなと感じました。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
装備
個人装備 |
ザック:mountain dax freedom 30
靴:New Balance MT410LB5(2代目)
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感想
今日はまだ未踏の仙丈ヶ岳を訪れてみることにしました。金曜夜に旧知の方々との宴があったので、出発を土曜日として甲府で前泊し、日曜の朝一:4時35分のバスで北沢峠を目指すことにしました。
甲府駅から広河原へのバスは2台でした。昨日の土曜はもっと多かったようですが、さすがに日曜はそんなに多くないようです。それでも北沢峠からルートに取りついてみると多くの方々が頂を目指しており、団体の方々もいらして、ルート上や休憩ポイントはなかなかの混雑ぶりでした。最近こんなに人が多いところはあまり訪れていないので少々面喰いました。
順調に高度を上げて行き、仙丈ヶ岳の頂まで北沢峠からジャスト2時間とほぼ予定通りでこられたので、大仙丈にも足を延ばすことにしました。仙丈ヶ岳頂の喧騒に少々とまどったこともあります。大仙丈の頂はまさに北岳と間ノ岳の展望台で大仙丈カールも含め、静寂の中で景色を堪能できました。
景色を堪能し、仙丈ヶ岳頂に戻り、仙丈小屋方面に下り、いよいよ地蔵尾根の分岐に入りました。ここに入ると交通機関の都合上後戻りできません。長大な尾根に挑みます。ルートは倒木が多かったのもののわかり易く、ほとんど問題なく進むことが出来ました。こちらもほぼ予定通り3時間強で歩くことが出来たので、あとは駒ヶ根までのロード約20km強をいつものペースで歩けばゴールにたどりつけそうです。
市野瀬で152号線に出て強い日差し中の中沢峠までの登りは正直とてもしんどかったです。ここのところの猛暑で熱中症も心配だったのですが、ヘロヘロになりながらもなんとか目的のすみれ野湯に到達でき、心身共にさっぱりした気分で帰りのバスに乗車することが出来ました。
これで中央アルプスと赤線をつなげ、さらには御嶽経由で乗鞍の赤線と繋げられたらと妄想は膨らんでおります。
本日の湯:駒ヶ根 すみれ野湯(¥400)
本日出合った人:
※北沢峠〜大滝ノ頭
すれ違った人:17名
追い抜いた人:71名
休んでいた人:23名
大滝ノ頭:大勢
※大滝ノ頭〜小仙丈ヶ岳
すれ違った人:23名
追い抜いた人:12名
休んでいた人:17名
小仙丈ヶ岳頂:大勢
※小仙丈ヶ岳〜仙丈ヶ岳
すれ違った人:93名
追い抜いた人:30名
休んでいた人:15名
仙丈ヶ岳頂:混雑
※大仙丈ヶ岳(往路):すれ違った人1名
大仙丈ヶ岳頂:ゼロ
大仙丈ヶ岳(復路):すれ違った人5名
※仙丈ヶ岳〜地蔵尾根分岐
すれ違った人:11名
追い抜いた人:7名
休んでいた人:10名
※地蔵尾根:すれ違った人1名
GPS記録から
※時刻 経過時間 11:28:16 / 移動時間 9:56:43 / 停止時間 1:31:33
※スピード 平均 -.-km/h / 移動平均 -.-km/h(明らかに異常値のため記載せず)
※標高 上り 2425m / 下り 3780m
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