鬼の”妙高山”＆花の楽園”火打山

2018年07月21日(土) ~ 2018年07月22日(日)

• GPS: 77:22
• 距離: 24.4km
• 登り: 2,321m
• 下り: 1,938m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:23
• 休憩: 1:10
• 合計: 9:33

8:58 スタート地点
9:01 9:07 妙高高原スカイケーブル山頂駅
11:13 林道出合（赤倉登山道）
11:18 11:40 大谷ヒュッテ
12:08 12:17 天狗堂
12:55 光善寺池
13:58 14:14 燕登山道九合目・鎖場
14:56 15:07 妙高山
15:13 15:14 日本岩
15:19 妙高山(北峰)
16:49 16:50 長助池分岐
17:59 18:03 大倉乗越
18:31 黒沢池ヒュッテ
18:31 宿泊地

2日目

• 山行: 8:52
• 休憩: 1:02
• 合計: 9:54

4:06 黒沢池ヒュッテ
5:06 茶臼山
5:38 笹ヶ峰分岐
6:27 6:30 天狗の庭
7:15 7:21 雷鳥平
8:07 8:31 火打山
9:06 9:10 雷鳥平
9:45 天狗の庭
10:11 10:32 高谷池ヒュツテ
12:32 十二曲
13:04 13:08 黒沢橋
13:59 笹ヶ峰登山口
14:00 ゴール地点

天候

両日共晴天

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

妙高IC〜赤倉スカイケーブル駅

コース状況／危険箇所等

山頂駅〜天狗堂までは大きなブナ林の中を歩くが特に危険な場所は無く静かな山歩きが出来ます

天狗堂〜妙高山へは途中の風穴から吹く風に暑さをしのぎ更に進むとブナ林から大きなダテ樺と綺麗に刈りこんだ笹原と周辺には各種の花ばなが出迎えるくれる。そして、行く手に鎖場が待っていたがしっかりホールドができ鎖に頼らなくても基本に従えば登攀可能でした。更に火口近くでは硫黄の匂いと噴煙を見ながら進み山頂直下の岩場をクリアーして妙高山南峰、北峰へ

妙高山〜黒沢池ヒュッテは岩の急坂を下るがこれが辛い！！途中に雪渓が残るがアイゼン不要です、登山道も余り整備されてとは言えずガレ場など不安定な道が続き眼下の平原の地糖が現れると大倉乗越へ此処から30分程で今宵の宿”黒沢池ヒュッテへ計画より1時間半遅れでたどり着く。
水場は濁りがあり煮沸しても？？売店はビール500円、ジュース、水は400円
小屋前のベンチでお疲れの乾杯と夕食を済ませ8時には就寝。

黒沢池ヒュッテ〜火打山山頂は良く整備されていて木道が多く、高谷池付近の地糖を見ながら木道を進み天狗の庭で水面に浮かぶ逆火打山を見て此処からの木道周辺は圧巻の花園であった。辺り一面ハクサンコザクラが乱舞、見事であった。
火打山山頂では槍、北アルプスが雲海に浮かび最高の景観を楽しむ。
山頂は比較的広く流石100名山だ！登山客で賑わっていた。

火打山〜笹ヶ峰　十二曲がりは木道の下りが多く濡れているとスリップに注意です。
しかし、一部大石の間を注意しながら進むが全体的には歩き易い下山道でした。

＊黒沢池ヒュッテ〜火打山ルートはGPSログSW入れ忘れのため軌道跡入が誤っています。

その他周辺情報

苗の湯　４５０円とリーズナブルな価格ですが、浴槽は狭くいまいちでした。（苗の湯の方🙇）

写真

7/21 8:43

　赤倉スカイケーブル駅

7/21 8:53

　スカイケーブルで空中散歩、眼下に山菜採りの人が数人何を採ってるのか？
しかし、中は熱い備え付けの”うちは”で凌ぐが……熱い

7/21 9:10

　15分程で山頂駅
やれやれ暑さからひとまず解放か

7/21 9:17

　暫く舗装道路を

7/21 9:21

　此処から開始します

7/21 9:41

　ブナ林の森へ

7/21 9:45

　ガクアジサイが綺麗
我が地元では既に枯れているのに

7/21 9:49

　こんな場所も一列で順序良く渡りましょう（笑）

7/21 10:09

　樹林帯の中とは言え今年は”半端”ない猛暑？酷暑！

7/21 10:34

7/21 11:14

7/21 11:15

　一旦舗装道路を進むとすぐに大谷ヒュッテに

7/21 11:39

7/21 11:39

　大谷ヒュッテ

7/21 11:46

　水場ですが疲れとちょっぴり遠そうなので我慢

7/21 11:49

　硫黄の臭う火口近く

7/21 11:50

7/21 11:58

　ニガナ？

7/21 12:05

7/21 12:19

　燕温泉への分岐

7/21 12:19

　天狗堂、小さな祠

7/21 12:31

7/21 13:01

　風穴

7/21 13:01

小さな穴ですが中からの涼風で涼しさを味わう
　出来れば持って行きたい

7/21 13:03

　この辺りから大きなダテ樺の林に

7/21 13:56

　綺麗に刈りこんだ笹の道

7/21 14:00

オオバナミズホウキ

7/21 14:06

　鎖場が現れました。

7/21 14:08

　ホールドが多く基本通り登れば何ともない！デス

7/21 14:08

　余裕で登れました(*´σー｀)エヘヘ

7/21 14:12

　このトラバースは鎖をしっかり掴み落ちたら大変だ！

7/21 14:18

　アキノキリンソウ

7/21 14:30

　前方に荒々しい岩山の妙高山が見えます。

7/21 14:32

　ヨツバシオガマ

7/21 14:33

　ヤマハハコ

7/21 14:35

　岩をよじ登るとあと少しで妙高大神のある南峰へ

7/21 14:35

　ひたすら登ります

7/21 14:38

　直下の岩場でv(￣Д￣)v イエーイ
まだ々元気だ？

7/21 14:38

　フィリピン人の男性とツーショット

7/21 14:45

　オオバナミズホウズキ

7/21 14:51

　岩場をすぎると山頂です。

7/21 14:54

　最高峰の南峰

7/21 14:54

7/21 15:05

　疲れた顔も見せず”笑顔、笑顔”
この後の激下りが待っているのも知らず……

7/21 15:11

　覗いて見たが何も

7/21 15:13

　ハクサンチドリ

7/21 15:14

　日本岩

7/21 15:15

　注意書きを良く読んで進みましょう。

7/21 15:18

　妙高山、北峰

7/21 15:19

7/21 15:29

　美しいダテ樺の森を下るがこの先の足元は岩がゴロゴロの急坂で大変

7/21 15:53

　シャジン

7/21 16:00

　シャジンの群生

7/21 16:09

　余り整備されていません
笹の生い茂る中を進む

7/21 16:17

　エンレイソウ

7/21 16:46

　雪渓が現れましたがアイゼン不要でした。

7/21 16:51

　モミジカラマツ

7/21 16:53

7/21 16:55

　岩にすがり慎重に！！

7/21 16:59

　

7/21 17:13

　長助池一の帯湿原　沢山の地糖が見られます

7/21 17:22

　キヌガサソウ

7/21 17:40

　木陰には小さな虫が顔にまつわりつく
虫よけが必要

7/21 18:05

7/21 18:38

　疲れに疲れやっと思いで今宵の宿黒沢池ヒュッテに到着、先ずは”乾杯🍻

7/22 4:36

　笹が綺麗に刈りこんでありました。

7/22 4:58

　オレンジ色の太陽がもすぐ顔を
今日も快晴だ！！　

7/22 5:00

7/22 5:06

　茶臼山

7/22 5:07

　クルマユリ

7/22 5:09

　風雪に耐えたダテ樺、あんたは偉い！

7/22 5:31

　ウサギギク

7/22 5:38

　笹ヶ峰への分岐

7/22 6:09

　高谷池付近の平原に多くの地糖

7/22 6:10

　イワイチョウ

7/22 6:14

　ハクサンコザクラ

7/22 6:15

　前方に目指す火打山が青空の中に姿を

7/22 6:16

　でもまだ遠い！

7/22 6:20

7/22 6:26

　天狗の庭、緑の湿原に地糖が沢山、青空に映える火打山の全容が

7/22 6:29

　逆さ火打山、水面も青く最高のショット！
ひとり自慢ですが

7/22 6:33

　ワタスゲ

7/22 6:43

　穂高連峰

7/22 6:44

　ズームUPで槍ヶ岳

7/22 6:48

7/22 6:53

7/22 6:54

　

7/22 6:56

　穂高連峰とマルバタケブギ

7/22 7:01

7/22 7:02

7/22 7:03

シャジンの群生

7/22 7:07

　オダマキ

7/22 7:15

　本日は晴天なので雷鳥のお出ましは有りません

7/22 7:45

7/22 7:48

　オタカラソウ

7/22 7:50

7/22 7:51

　振り返れば昨日の妙高山が

7/22 7:57

7/22 8:07

7/22 8:24

　火打山山頂、快晴の中で疲れも吹き飛ぶ
青空も綺麗だが会員の姿も最高！

7/22 8:24

7/22 8:25

　焼山

7/22 8:31

7/22 9:18

妙高市とモンベル協賛のトレラン大会の皆さん（100名がエントリー）

7/22 9:30

7/22 9:45

7/22 10:11

　高谷池ヒユッテで暫し休息

7/22 11:46

　笹ヶ峰登山口へは大半が木道の連続です。

7/22 12:32

　十二曲がりの始まり

7/22 13:06

　黒沢の冷たい渓流に感激！

7/22 13:09

7/22 13:35

　木道を過ぎるともうすぐ笹ヶ峰登山口

7/22 14:00

　笹ヶ峰駐車場に到着

撮影機器：

DMC-TZ18 Panasonic