白馬岳
- GPS
- 15:44
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,427m
- 下り
- 1,506m
天候 | 晴後曇り時々霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
500円/一日 |
その他周辺情報 | 栂の湯 |
写真
感想
7月はHさんご希望の白馬大池山荘テン泊に決定。
1日目
栂池自然園から白馬大池までなので安曇野をゆっくりと8:30出発。栂池スキー場からゴンドラを乗り継ぎ、栂池自然園から登山道に入ったのが11時。
いきなりの急登に、「あれ??今日は標高差500m程度じゃなかったっけ?」と首をかしげる部員。
やっと辿り着いた天狗原で一休み。しばらく木道を進むと、ほどなく雪渓に行き当たりアイゼン装着。途中、登山客がバランスを崩し岩場まで滑落された場面に遭遇し肝を冷やしました。声を掛けると、大きく手を振って下さったので大事に至らなく安心しました。
アイゼンを外しのっぺりとした乗鞍岳のケルンで記念撮影し、白馬大池が見えてきたら本日の仕事は終了。宿泊手続きを終え夕食まので時間、池の畔に陣取りビールで喉を潤します。
夕食後、明朝の準備も終えるとすることも無く早々に就寝。ところが思いの外部屋の温度が高く、結局熟睡できず終いでした。
2日目
3時、満天の星空を仰ぎ見ながら昨日明るい内に予習しておいた登山道をヘッデンで照らしながら登って行きます。
船越の頭辺りまで来ると薄明るくなり、夜明け前の白馬岳撮影に挑戦してみました。小蓮華山、三国境を経る間、多くの団体客とすれ違いました。夏山真っ盛りのシーズンに突入です。
7時、360度眺望のきく山頂で宿題になっている剣岳、立山、裏銀座、遠く南アルプス南部の山々を同定し、最後に全員で記念撮影を済まし下山に取り掛かります。テン泊組は撤収のためハイピッチで下山。
11:20全員が白馬大池山荘到着。デポしたザックを回収し簡単な昼食を済ますとゴンドラの時間が気になり、ここからは全員でピッチを上げます。
乗鞍岳、雪渓、天狗原を通過するものの天狗原からが長かった。気は急いて、心は自然園辺りまで行っているので進めど進めど着かぬもどかしさ。
やっとの思いで15:15、自然園到着。長かった2日目も終了。サルナシソフトクリームは酸味もあり、疲れ切った身体には最高でした。
16時発のロープウェイに乗り込み、栂池スキー場まで下り、目の前の栂の湯でサッパリと汗を流し、二日間の仕事は完了。
温泉内の待合スペースでは名古屋場所、御嶽海千秋楽の取り組みに大応援を送り、最後まで大いに盛り上がった白馬岳山行でした。
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