槍ヶ岳 晴天のoneday 新穂高から飛騨沢コースピストン
- GPS
- 11:42
- 距離
- 26.5km
- 登り
- 2,185m
- 下り
- 2,176m
コースタイム
- 山行
- 10:57
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 11:51
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
個人的には特になし。 |
その他周辺情報 | 下山後温泉による時間も気力もなく、駐車場横の右俣谷のせせらぎで足を冷やしてクールダウン! |
予約できる山小屋 |
槍平小屋
|
写真
感想
<事前>
金曜日は休日となり山行を検討。師匠のheroherohiroさんは足痛でキャンセルでソロを計画。土日の台風予報やこのところの暑さを考慮し、深夜発の槍ヶ岳飛騨沢コースに決定。このコースは昨年秋に初めて来たときに行っており知ったコース。体力と暑さ対策で、荷物を極力減らしたトレランスタイルで準備を進める。前日あれやこれやで結局1時間半の睡眠で、23時に出発。3時間かけて新穂高まで。心配した無料駐車場は意外とすんなり駐車。ここから12時間の行動が始まる。
<新穂高〜奥穂高登山口>
2時前に新穂高出発。誰もいない、誰ともすれ違わない深夜の右俣林道をひたすら歩く。林道ショートカットは使わず、ひたすら歩く。留まっているとちょうどいいが、早足だと汗が噴き出してくる。
<奥穂高登山口〜滝谷出会>
奥穂高登山口との合流点を過ぎるとすぐ、白出沢の水場に。ここで小休憩と給水。冷たい水で生き返る。砂防ダム横を渡り、ここから山道へ。左手に川の音を聞きながら遡上。ほとんど標高が上がらない狭い道なので、トレッキングポールはザックに閉まったまま。そろそろ眠くなりかけたころに、滝谷避難小屋に到着。予定より早くあたりは暗い。もちろん小屋には入らず頭目に見ただけで渡渉。本流は難なくクリアしたが、2つめの川の渡渉ポイントが分からず、適当な個所で渡ったらバランスを崩し危うくドボンしかけた。もっと慎重にすべきと反省。
<滝谷出会〜槍平小屋>
滝谷からはトレッキングポールを出してようやく登山。ここから空が白み始めて、気持ちのいいトレッキングが続く。夜が明けたころ、林道が出てくると槍平小屋。朝食準備の音が聞こえる程度であたりはひっそり。先を進むとテント場があり、ここで小休憩と給水。三張ぐらいのテントがあり、みなさん出発準備。
<槍平小屋〜槍ヶ岳山荘>
カールに出るまでしばらく笹道だが綺麗に草刈りされていて歩きやすい。感謝感謝。最終水場でたっぷり給水するつもりが見つからず。去年はあったのに。視野が開けてカールに出ると、目の前に大喰岳、左手に千丈岳沢乗越、振り返ると笠が岳が見渡せる。ここは最後まで日が差し込まず、天然のクーラーの中を歩ける、この時期は最高のコース。飛騨乗越手前でようやく日が差し込み、日焼け止めとサングラスを着用。キャンプ場を過ぎると槍ヶ岳山荘到着。団体さん含め数十人の人たちが談笑。これでも少ない方なのかな。まだ体力もあるので、小休憩だけで山頂に向かう。
<槍ヶ岳山荘〜山頂>
頂上までは大きな渋滞もなく、すんなり。山頂は10名ほどで撮影会。同じコースを上がってきた人二人に会いしばし会話。1:30出発と2時出発と3時出発の3人がそろった。3時出発の彼はこれから穂高回りで帰るそうな。うらやましい限り。1:30出発の彼とは下山も抜きつ抜かれつで下った。
<下山>
がんばっておりた。
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