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Yamareco

記録ID: 1538023
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

槍ヶ岳 晴天のoneday 新穂高から飛騨沢コースピストン

2018年07月27日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:42
距離
26.5km
登り
2,185m
下り
2,176m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:57
休憩
0:54
合計
11:51
2:03
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4
2:07
2:07
11
2:18
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24
2:42
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31
3:13
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49
4:02
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13
4:15
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5:00
83
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13:27
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3
13:42
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6
登りはいいペースだった分、足を使い切ったのと、下界の暑さで下りのペースが上がらず。
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
金曜日の深夜2時に深山荘前の無料駐車場に到着。空きが心配でしたが、結構すいていた。入り口におじさんが座っていて三段目の奥に誘導され難なく駐車。
コース状況/
危険箇所等
個人的には特になし。
その他周辺情報 下山後温泉による時間も気力もなく、駐車場横の右俣谷のせせらぎで足を冷やしてクールダウン!
予約できる山小屋
槍平小屋
深夜の登山センターを左に見て、蒲田川の右俣林道へ進む。上下スポーツタイツだとちょっと蒸し暑い。
2018年07月27日 02:03撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/27 2:03
深夜の登山センターを左に見て、蒲田川の右俣林道へ進む。上下スポーツタイツだとちょっと蒸し暑い。
満月前夜で月が大きく薄暗い中、ヘッデンの明かりを頼りに、誰にも会わずひたすら進むと、噂の滝谷避難小屋…。予定では薄暗い時間での渡渉を予定していたが、ちょっとペースが見込みより速すぎた。
2018年07月27日 04:04撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/27 4:04
満月前夜で月が大きく薄暗い中、ヘッデンの明かりを頼りに、誰にも会わずひたすら進むと、噂の滝谷避難小屋…。予定では薄暗い時間での渡渉を予定していたが、ちょっとペースが見込みより速すぎた。
うっすら白み始めたが、渡渉ポイントがよく分からず、2つめを適当に渡ろうとして、危うくドボンしかけヒヤッと。幸いシューズが少し浸るぐらいで大事には至らず。下山時に確認したところ赤旗が上部に数本差してあった。
2018年07月27日 04:04撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/27 4:04
うっすら白み始めたが、渡渉ポイントがよく分からず、2つめを適当に渡ろうとして、危うくドボンしかけヒヤッと。幸いシューズが少し浸るぐらいで大事には至らず。下山時に確認したところ赤旗が上部に数本差してあった。
早朝の槍平小屋。
2018年07月27日 04:50撮影 by  iPhone 6, Apple
7/27 4:50
早朝の槍平小屋。
すぐ横のキャンプ場で、給水。3張りぐらいが幕営中で、みなさん出発の準備中。この後の最終水場でたっぷり給水する予定だったが、水場が見つからず。下山時にも探したが結局見つからず。どうなったのか?
2018年07月27日 04:53撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/27 4:53
すぐ横のキャンプ場で、給水。3張りぐらいが幕営中で、みなさん出発の準備中。この後の最終水場でたっぷり給水する予定だったが、水場が見つからず。下山時にも探したが結局見つからず。どうなったのか?
南岳に朝日が差しこむ
2018年07月27日 05:37撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/27 5:37
南岳に朝日が差しこむ
笠が岳にも朝が来た
2018年07月27日 05:42撮影 by  iPhone 6, Apple
7/27 5:42
笠が岳にも朝が来た
この景色を見るためだけに。いい一日になりそう。
2018年07月27日 06:13撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/27 6:13
この景色を見るためだけに。いい一日になりそう。
レスキューボックス。山荘が見えてからが正念場。ザレた道で脚が削られる。
2018年07月27日 06:22撮影 by  iPhone 6, Apple
7/27 6:22
レスキューボックス。山荘が見えてからが正念場。ザレた道で脚が削られる。
何度も振り返り、ペースが上がらない。
2018年07月27日 06:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/27 6:57
何度も振り返り、ペースが上がらない。
飛騨沢のカールの中は、朝日が差しこまず快適。
2018年07月27日 06:57撮影 by  iPhone 6, Apple
7/27 6:57
飛騨沢のカールの中は、朝日が差しこまず快適。
高度をどんどんあげる。
2018年07月27日 07:16撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/27 7:16
高度をどんどんあげる。
大喰岳方向から槍に向かう人達 
2018年07月27日 07:16撮影 by  iPhone 6, Apple
7/27 7:16
大喰岳方向から槍に向かう人達 
飛騨乗越到着。ここで日差しが一気に当たる
2018年07月27日 07:37撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/27 7:37
飛騨乗越到着。ここで日差しが一気に当たる
大喰岳
2018年07月27日 07:37撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/27 7:37
大喰岳
笠ケ岳方面
2018年07月27日 07:38撮影 by  iPhone 6, Apple
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笠ケ岳方面
海抜3000m地点。テン場はもうすぐ。
2018年07月27日 07:39撮影 by  iPhone 6, Apple
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海抜3000m地点。テン場はもうすぐ。
遠くに富士山
2018年07月27日 07:42撮影 by  iPhone 6, Apple
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遠くに富士山
雲海。だいぶガスが増えてきたが、上は大丈夫
2018年07月27日 07:42撮影 by  iPhone 6, Apple
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雲海。だいぶガスが増えてきたが、上は大丈夫
槍ヶ岳山荘
2018年07月27日 07:48撮影 by  iPhone 6, Apple
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槍ヶ岳山荘
山頂はだいぶ空いてるよう
2018年07月27日 07:50撮影 by  iPhone 6, Apple
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山頂はだいぶ空いてるよう
眼下には殺生ヒュッテ。遠くに富士山。
2018年07月27日 07:51撮影 by  iPhone 6, Apple
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眼下には殺生ヒュッテ。遠くに富士山。
では、最後のデザートとしましょう
2018年07月27日 07:50撮影 by  iPhone 6, Apple
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では、最後のデザートとしましょう
とうちゃく!
2018年07月27日 08:20撮影 by  iPhone 6, Apple
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とうちゃく!
一緒に上がってきた、ご夫婦に撮ってもらった
2018年07月27日 08:22撮影 by  iPhone 6, Apple
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一緒に上がってきた、ご夫婦に撮ってもらった
山頂は10人ほど。穂高の山々
2018年07月27日 08:19撮影 by  iPhone 6, Apple
7/27 8:19
山頂は10人ほど。穂高の山々
団体さんが帰っていく
2018年07月27日 08:19撮影 by  iPhone 6, Apple
7/27 8:19
団体さんが帰っていく
山頂より
2018年07月27日 08:19撮影 by  iPhone 6, Apple
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山頂より
槍ヶ岳山荘を見下ろす
2018年07月27日 08:19撮影 by  iPhone 6, Apple
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槍ヶ岳山荘を見下ろす
風もなく、ただただ蒼い
2018年07月27日 08:19撮影 by  iPhone 6, Apple
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風もなく、ただただ蒼い
気持ちいい〜
2018年07月27日 08:20撮影 by  iPhone 6, Apple
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気持ちいい〜
オールスターズ
2018年07月27日 08:20撮影 by  iPhone 6, Apple
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オールスターズ
登ってるとわからないが、ここからみると高度感がある。
2018年07月27日 08:37撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/27 8:37
登ってるとわからないが、ここからみると高度感がある。
富士山
2018年07月27日 08:37撮影 by  iPhone 6, Apple
7/27 8:37
富士山
立山三山、薬師、水晶、鷲羽、黒部五郎、と過去行ったところがすべて見渡せる。
2018年07月27日 08:38撮影 by  iPhone 6, Apple
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立山三山、薬師、水晶、鷲羽、黒部五郎、と過去行ったところがすべて見渡せる。
名残惜しいけど降りましょうか
2018年07月27日 08:44撮影 by  iPhone 6, Apple
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名残惜しいけど降りましょうか
途中から
2018年07月27日 08:50撮影 by  iPhone 6, Apple
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途中から
名残惜しいけど、元来た道へ
2018年07月27日 09:01撮影 by  iPhone 6, Apple
7/27 9:01
名残惜しいけど、元来た道へ
見納め。また来ます。
2018年07月27日 09:27撮影 by  iPhone 6, Apple
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見納め。また来ます。
それにしてもいい天気
2018年07月27日 09:27撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/27 9:27
それにしてもいい天気
下りはだんだん熱くなってきた。
2018年07月27日 09:27撮影 by  iPhone 6, Apple
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下りはだんだん熱くなってきた。
雷鳥が一羽お出迎え
2018年07月27日 10:00撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/27 10:00
雷鳥が一羽お出迎え
すれ違う人もなく、静かな静かなカールの中
2018年07月27日 10:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/27 10:01
すれ違う人もなく、静かな静かなカールの中
槍平小屋到着。明日以降の台風12号の注意看板
2018年07月27日 11:15撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/27 11:15
槍平小屋到着。明日以降の台風12号の注意看板
滝谷より獅子鼻方面
2018年07月27日 11:51撮影 by  iPhone 6, Apple
7/27 11:51
滝谷より獅子鼻方面
明日の夜以降増水するのかな。
2018年07月27日 11:51撮影 by  iPhone 6, Apple
7/27 11:51
明日の夜以降増水するのかな。
滝谷避難小屋。
2018年07月27日 11:54撮影 by  iPhone 6, Apple
7/27 11:54
滝谷避難小屋。
白出沢出会い。この水が最高!頭からかぶってクールダウン。
ここからは恒例の林道ジョグ。
2018年07月27日 12:44撮影 by  iPhone 6, Apple
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7/27 12:44
白出沢出会い。この水が最高!頭からかぶってクールダウン。
ここからは恒例の林道ジョグ。
撮影機器:

感想

<事前>
金曜日は休日となり山行を検討。師匠のheroherohiroさんは足痛でキャンセルでソロを計画。土日の台風予報やこのところの暑さを考慮し、深夜発の槍ヶ岳飛騨沢コースに決定。このコースは昨年秋に初めて来たときに行っており知ったコース。体力と暑さ対策で、荷物を極力減らしたトレランスタイルで準備を進める。前日あれやこれやで結局1時間半の睡眠で、23時に出発。3時間かけて新穂高まで。心配した無料駐車場は意外とすんなり駐車。ここから12時間の行動が始まる。

<新穂高〜奥穂高登山口>
2時前に新穂高出発。誰もいない、誰ともすれ違わない深夜の右俣林道をひたすら歩く。林道ショートカットは使わず、ひたすら歩く。留まっているとちょうどいいが、早足だと汗が噴き出してくる。

<奥穂高登山口〜滝谷出会>
奥穂高登山口との合流点を過ぎるとすぐ、白出沢の水場に。ここで小休憩と給水。冷たい水で生き返る。砂防ダム横を渡り、ここから山道へ。左手に川の音を聞きながら遡上。ほとんど標高が上がらない狭い道なので、トレッキングポールはザックに閉まったまま。そろそろ眠くなりかけたころに、滝谷避難小屋に到着。予定より早くあたりは暗い。もちろん小屋には入らず頭目に見ただけで渡渉。本流は難なくクリアしたが、2つめの川の渡渉ポイントが分からず、適当な個所で渡ったらバランスを崩し危うくドボンしかけた。もっと慎重にすべきと反省。

<滝谷出会〜槍平小屋>
滝谷からはトレッキングポールを出してようやく登山。ここから空が白み始めて、気持ちのいいトレッキングが続く。夜が明けたころ、林道が出てくると槍平小屋。朝食準備の音が聞こえる程度であたりはひっそり。先を進むとテント場があり、ここで小休憩と給水。三張ぐらいのテントがあり、みなさん出発準備。

<槍平小屋〜槍ヶ岳山荘>
カールに出るまでしばらく笹道だが綺麗に草刈りされていて歩きやすい。感謝感謝。最終水場でたっぷり給水するつもりが見つからず。去年はあったのに。視野が開けてカールに出ると、目の前に大喰岳、左手に千丈岳沢乗越、振り返ると笠が岳が見渡せる。ここは最後まで日が差し込まず、天然のクーラーの中を歩ける、この時期は最高のコース。飛騨乗越手前でようやく日が差し込み、日焼け止めとサングラスを着用。キャンプ場を過ぎると槍ヶ岳山荘到着。団体さん含め数十人の人たちが談笑。これでも少ない方なのかな。まだ体力もあるので、小休憩だけで山頂に向かう。

<槍ヶ岳山荘〜山頂>
頂上までは大きな渋滞もなく、すんなり。山頂は10名ほどで撮影会。同じコースを上がってきた人二人に会いしばし会話。1:30出発と2時出発と3時出発の3人がそろった。3時出発の彼はこれから穂高回りで帰るそうな。うらやましい限り。1:30出発の彼とは下山も抜きつ抜かれつで下った。

<下山>
がんばっておりた。




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