木曽駒ケ岳（駒ヶ岳ロープウェイ千畳敷駅からピストン）

2013年08月08日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.3km
• 登り: 458m
• 下り: 450m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:59
• 合計: 4:40

9:11 千畳敷駅
10:14 10:19 乗越浄土
10:22 宝剣山荘
10:39 10:43 中岳
11:17 11:50 木曽駒ヶ岳
12:07 馬ノ背分岐
12:21 12:26 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
12:37 12:45 中岳
12:59 宝剣山荘
13:02 13:06 乗越浄土
13:51 千畳敷駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【往路】宿泊先(駒ヶ根温泉ホテル)7：20→長野県道75号→ローソン駒ヶ根
　　　　インター東店、買物10分→県道75号→菅の台バスセンター駐車場
　　　　(￥500/回)7：40
　　　　路線バス　菅の台BC 8：05→しらぴ平 8：35　(￥1,600/往復)
　　　　ロープウェイ　しらぴ平駅8：50→千畳敷駅 8：57　(￥2,200/往復)
【帰路】ロープウェイ　千畳敷駅14：15→しらぴ平駅14：22
　　　　路線バス　しらぴ平14：30→菅の台バスセンター 15：05
　　　　菅の台バスセンター駐車場 15：25→こまくさの湯15：30、入浴2：35→
　　　　県道75号他→駒ケ根IC→中央道→諏訪湖SA、給油 5分→圏央道→
　　　　青梅IC→スーパー20：40、買物0：20→自宅 21：15

コース状況／危険箇所等

千畳敷駅出口で備付の登山届用紙に必要事項を記載して専用箱に投函
難所の宝剣岳は寄らなかったので特に危険個所はありませんが、木陰がないので夏の陽射し対策は必要です。

その他周辺情報

菅の平バスセンター近くの日帰り温泉・こまくさの湯で汗と疲れを流して帰路に着きました。

写真

8/8 7:57

菅の台バスセンターの臨時駐車場に車を止めてバス乗場に

8/8 8:39

我々を乗せた臨時バスは約30分で駒ヶ根ロープウェイのしらび平駅に到着

8/8 8:49

満員のロープウェイがしらび平駅を出発　我々は次の臨時便に乗り約7分で千畳敷駅に

8/8 9:11

千畳敷駅前広場から遊歩道を反時計回りに歩くことに

8/8 9:11

千畳敷駅前広場から見た千畳敷カール　左のピークが難所の宝剣岳、中央の鞍部が最初に目指す乗越浄土

8/8 9:18

遊歩道途中の剣ヶ池畔から見た千畳敷カール　乗越浄土への急勾配の登山道が見える

8/8 9:28

千畳敷駅から20分弱、遊歩道と分かれて八丁坂の登山道口に　「軽装登山危険！」の看板があり

8/8 10:02

八丁坂途中から振り返り見る　何度となく立ち止りながら岩ゴロの急斜面をジグザグに登って行く

8/8 10:14

登山道口から約45分、八丁坂天端の乗越浄土で暫し休憩

8/8 10:15

乗越浄土から南西方向に雲で霞んだ宝剣岳が見える

8/8 10:17

乗越浄土から北の方向に馬ノ背尾根と手前の雪渓

8/8 10:21

乗越浄土から約3分、宝剣山荘横を通過、左側の道を進む
右を進めば駒飼池、濃ヶ池に

8/8 10:23

宝剣山荘横から見た天狗岩とその右奥の三沢岳

8/8 10:31

中岳へのガレ場の登り　連日の登山で疲れた身体には堪える

8/8 10:39

乗越浄土から約20分、中岳に到着して暫し休憩

8/8 10:40

中岳から見た伊那前岳とそれより高い手前の九合目ピーク

8/8 10:40

中岳から見た宝剣岳と麓の青い屋根の宝剣山荘　眼下の赤い屋根は天狗荘

8/8 10:40

中岳から北西方向に木曽駒ヶ岳がその雄姿を初めて見せる　麓の青い屋根は頂上山荘

8/8 10:54

中岳から標高差約60mのガレ場を下って頂上山荘横を通過

8/8 10:54

今度は標高差約90mのこれまたガレ場を登ることに

8/8 11:00

登山道脇に咲いていた高山植物の女王コマクサ

8/8 11:15

木曽駒ヶ岳から西の方向に頂上木曽小屋から木曽前岳へと続く登山道が見える

8/8 11:17

中岳から約35分、広い木曽駒ヶ岳の三角点がある場所に到着

8/8 11:17

木曽駒ヶ岳の一等三角点

8/8 11:19

近くにいた女性にお願いして登頂記念のツーショット

8/8 11:20

北西方向に昨日登った御嶽山が雲に霞んで見える　手前のピークは麦草岳

8/8 11:50

木曽駒ケ岳から来た道を戻らず、東に延びる馬ノ背尾根を下ることに

8/8 11:55

馬ノ背尾根の急峻なガレ場を慎重に降る

8/8 12:00

将棊頭山に続く馬ノ背尾根

8/8 12:06

木曽駒ケ岳から20分弱、馬ノ背分岐で尾根道から分かれて右に折れる

8/8 12:08

頂上山荘へと続く巻き道を歩く

8/8 12:19

登山堂脇に咲いていたチングルマ

8/8 12:22

馬ノ背分岐から巻き道を下ること約15分、頂上山荘にてトイレ休憩

8/8 12:26

中岳への登り返しを戻る

8/8 12:37

頂上山荘から約10分、中岳で暫し休憩

8/8 13:06

中岳から20分弱、乗越浄土まで戻って来た　暫し休憩

8/8 13:06

乗越浄土から見下ろす八丁坂　遠くの茶色の屋根は千畳敷駅

8/8 13:11

八丁坂を慎重に下る

8/8 13:24

八丁坂を下ること約15分、右横に野生のニホンザルの群れが

8/8 13:25

反対側の斜面にはお花畑　黄色の花が満開

8/8 13:26

ミヤマキンポウゲでは？

8/8 13:37

乗越浄土から約30分、登山道口まで戻って来た　ここから遊歩道を半時計方向に進む

8/8 13:40

遊歩道から見た千畳敷駅

8/8 13:51

登山道口から約15分、千畳敷駅前広場に無事到着

8/8 13:53

千畳敷カールを背景に広場にて

8/8 14:12

ロープウェイは15分毎に増便されているが2本ほど待つ

8/8 14:26

しらび平駅で臨時の路線バスに乗る

8/8 15:06

菅の平バスセンターのバス降車場に到着

8/8 15:23

菅の平バスセンター近くの日帰り温泉、こまくさの湯に立寄る

撮影機器：

Canon PowerShot A720 IS Canon

感想

kochan-ike

前日の御嶽山登山に続いて木曽駒ケ岳を千畳敷駅から歩き、念願の千畳敷カールも見ることができました。木曽駒ケ岳から馬ノ背尾根を黒沢分岐まで行き、右に折り返して濃ヶ池、駒飼ノ池 と辿って宝剣山荘へと周回する予定でしたが、濃ヶ池と駒飼ノ池の間にまだ雪渓が残っており、時間も1時間以上余分に掛かるので、無理をせず馬ノ背分岐で右に折り返しました。千畳敷駅から木曽駒ケ岳までは夏休みのため多くのハイカーで賑わっていましたが、馬ノ背尾根は訪れるハイカーも少なく静かでした。連荘の山歩きで少々疲れましたが高山の山歩きを堪能できました。