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Yamareco

記録ID: 154105
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

川苔山・蕎麦粒山(古里-赤杭尾根-川苔山-日向沢ノ峰-蕎麦粒山-一杯水-東日原)

2011年12月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:10
距離
20.1km
登り
1,683m
下り
1,355m

コースタイム

古里駅07:25-09:00赤久奈山09:05-10:28川海苔稜線10:28-10:38川苔山10:50-11:25踊平11:25-11:49日向沢の峰11:55-12:40蕎麦粒山12:55-13:45一杯水13:50-13:55避難小屋14:05-15:35東日原バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
古里駅から登山口までは山に向かってまっすぐ登って行くが、途中で見失ったときは左方向にルートを取ると良い。
尾根から分かれるところには標識が立ててあるので、迷うことは無いが、赤久奈山の先で林道に出るところでは、標識が林道を指しているのか、尾根筋の踏み跡を指しているのか判断しかね、踏み跡に入ってしまった。下りなら問題ないであろうが、登りでは迷う可能性あり。
朝7時過ぎに古里駅に到着。まだ朝食を摂る気にならないがどうしようか迷う。
2011年12月04日 07:03撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 7:03
朝7時過ぎに古里駅に到着。まだ朝食を摂る気にならないがどうしようか迷う。
ここは珍しく駅前にコンビニがあるので、喉を通りそうなものを買って食べた。
2011年12月04日 07:23撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 7:23
ここは珍しく駅前にコンビニがあるので、喉を通りそうなものを買って食べた。
登山道の入口方向の標識を見つけて歩き始めたが、一番上の道に出たところでちょっと迷った。
2011年12月04日 07:34撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 7:34
登山道の入口方向の標識を見つけて歩き始めたが、一番上の道に出たところでちょっと迷った。
階段を登るとすぐに登山道に入る。薄暗い杉林を歩き始めたら下ってくる人と出会った。どこから下ってきたのか疑問に思う。
2011年12月04日 07:37撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 7:37
階段を登るとすぐに登山道に入る。薄暗い杉林を歩き始めたら下ってくる人と出会った。どこから下ってきたのか疑問に思う。
尾根上に出ると朝日がまぶしい。
2011年12月04日 08:04撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
1
12/4 8:04
尾根上に出ると朝日がまぶしい。
土砂の崩壊があるとの注意書きがあったが、それほど大げさなものではない。それより落葉で道が隠れそうになっているところがあり、あまり歩かれていないところだと思う。
2011年12月04日 08:09撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 8:09
土砂の崩壊があるとの注意書きがあったが、それほど大げさなものではない。それより落葉で道が隠れそうになっているところがあり、あまり歩かれていないところだと思う。
左側には採石場があり、日曜日なのに稼動している音がしている。
2011年12月04日 08:12撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 8:12
左側には採石場があり、日曜日なのに稼動している音がしている。
地図では最初のピークはズマド山となっているが、気付かないうちに過ぎてしまったようだ。右側に3週間前に通った棒ノ折山の稜線が見え隠れする。
2011年12月04日 08:33撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 8:33
地図では最初のピークはズマド山となっているが、気付かないうちに過ぎてしまったようだ。右側に3週間前に通った棒ノ折山の稜線が見え隠れする。
何度目かの尾根に出たところで、左に赤久奈山の標識があったのでそちらに進むと、200mほどで山頂に出た。ただ標識と三角点があるだけで展望は無い。
2011年12月04日 08:59撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 8:59
何度目かの尾根に出たところで、左に赤久奈山の標識があったのでそちらに進むと、200mほどで山頂に出た。ただ標識と三角点があるだけで展望は無い。
赤久奈山から10分ほど進んだところで突然西南方向の展望が開けた。大岳山、御前山が堂々と座っていた。
2011年12月04日 09:04撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 9:04
赤久奈山から10分ほど進んだところで突然西南方向の展望が開けた。大岳山、御前山が堂々と座っていた。
湿地帯を進んだ先で突然林道に出た。その先の尾根には踏み後が続いているし、標識の矢印はその方向を示しているようにも見えたので、踏み跡に入った。踏み跡は消えはしなかったものの、その先で林道に出てしまう。確かに標識は林道の方向を示していたとは思うが、そちらは下っているし登る人間のことは考えていないようであった。
2011年12月04日 09:13撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 9:13
湿地帯を進んだ先で突然林道に出た。その先の尾根には踏み後が続いているし、標識の矢印はその方向を示しているようにも見えたので、踏み跡に入った。踏み跡は消えはしなかったものの、その先で林道に出てしまう。確かに標識は林道の方向を示していたとは思うが、そちらは下っているし登る人間のことは考えていないようであった。
林道から再び登山道へ復帰。ここからはエビ小屋沢の頭を登ることになる。
2011年12月04日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 9:26
林道から再び登山道へ復帰。ここからはエビ小屋沢の頭を登ることになる。
尾根に出ると防火帯の開けた道になる。途中で日向沢の峰方面へのトラバース道を分けるが、とりあえず川苔山への道を進む。
2011年12月04日 10:16撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 10:16
尾根に出ると防火帯の開けた道になる。途中で日向沢の峰方面へのトラバース道を分けるが、とりあえず川苔山への道を進む。
振り返ると展望が開けていた。見えているのは東京都心の方向のようだ。
2011年12月04日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 10:21
振り返ると展望が開けていた。見えているのは東京都心の方向のようだ。
川苔山の稜線に飛び出す。
三ツドッケと長沢背稜の山々がくっきりとしている。
2011年12月04日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 10:30
川苔山の稜線に飛び出す。
三ツドッケと長沢背稜の山々がくっきりとしている。
同じ場所からこれから行く蕎麦粒山も確認する。
2011年12月04日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 10:30
同じ場所からこれから行く蕎麦粒山も確認する。
川苔山に到着。さすがにここは人気のスポット、10人ほどの登山者が食事の準備やら話に夢中になっている。
天祖山、雲取山などが見えている。
2011年12月04日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 10:38
川苔山に到着。さすがにここは人気のスポット、10人ほどの登山者が食事の準備やら話に夢中になっている。
天祖山、雲取山などが見えている。
少し霞み始めたが、富士山もすっかり雪化粧。
2011年12月04日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
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12/4 10:39
少し霞み始めたが、富士山もすっかり雪化粧。
日向沢の峰の先、棒ノ峰方面との分岐点で、前回のルートにようやく合流。
ここからが本来目指している長沢背稜に向けた稜線歩きが始まる。
2011年12月04日 11:53撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 11:53
日向沢の峰の先、棒ノ峰方面との分岐点で、前回のルートにようやく合流。
ここからが本来目指している長沢背稜に向けた稜線歩きが始まる。
まずは防火帯を進む。平らなところはこのように気持ち良いが、結構アップダウンがある。
2011年12月04日 12:04撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 12:04
まずは防火帯を進む。平らなところはこのように気持ち良いが、結構アップダウンがある。
日向沢の峰の固まりを一旦下って、蕎麦粒山にかかる。遠目ではさしたるピークに見えなかったが、近づくと結構登っている。2段になって100mくらいの標高差がありそうである。
2011年12月04日 22:36撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 22:36
日向沢の峰の固まりを一旦下って、蕎麦粒山にかかる。遠目ではさしたるピークに見えなかったが、近づくと結構登っている。2段になって100mくらいの標高差がありそうである。
蕎麦粒山に到着。東京方面の展望が開けている。都心のビル群とスカイツリーも見えているようである。
2011年12月04日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 12:39
蕎麦粒山に到着。東京方面の展望が開けている。都心のビル群とスカイツリーも見えているようである。
山頂でエネルギー補給をしていると、南側の斜面からガサガサと音がして、一人の方が登ってこられた。聞けば、川乗橋から鳥屋戸尾根を登って来たとのこと、道はしっかりしているということなので、頭に入れる。
2011年12月04日 12:39撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 12:39
山頂でエネルギー補給をしていると、南側の斜面からガサガサと音がして、一人の方が登ってこられた。聞けば、川乗橋から鳥屋戸尾根を登って来たとのこと、道はしっかりしているということなので、頭に入れる。
蕎麦粒山の先で再び富士山に出会う。左側の斜面が太陽に光っている。ツルツルに滑りそうだ。
2011年12月04日 13:05撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
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12/4 13:05
蕎麦粒山の先で再び富士山に出会う。左側の斜面が太陽に光っている。ツルツルに滑りそうだ。
三ツドッケが近づく。この辺りは、登山道がピークを巻いて付けてあるので楽である。
2011年12月04日 13:39撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 13:39
三ツドッケが近づく。この辺りは、登山道がピークを巻いて付けてあるので楽である。
一杯水に到着。例によって天然水を2リットル入手。ズッシリ。
2011年12月04日 13:50撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 13:50
一杯水に到着。例によって天然水を2リットル入手。ズッシリ。
よこすず尾根の分岐に到着。ここで初めて小川谷林道の通行止めを知る。
この冬の計画に黄信号が点る。日帰りだけで計画していたのであるが。
2011年12月04日 14:02撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 14:02
よこすず尾根の分岐に到着。ここで初めて小川谷林道の通行止めを知る。
この冬の計画に黄信号が点る。日帰りだけで計画していたのであるが。
避難小屋から三ツドッケ山頂に上るかどうか迷ったが、4時の東日原からのバスに乗りたくなって山頂を断念。
2011年12月04日 14:02撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 14:02
避難小屋から三ツドッケ山頂に上るかどうか迷ったが、4時の東日原からのバスに乗りたくなって山頂を断念。
よこすず尾根は落葉が溜まりやすいのか。
2011年12月04日 22:45撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 22:45
よこすず尾根は落葉が溜まりやすいのか。
こんな場所もある。比較的良く踏まれていて、道幅が広いため溜まりやすいのであろう。
2011年12月04日 14:15撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
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12/4 14:15
こんな場所もある。比較的良く踏まれていて、道幅が広いため溜まりやすいのであろう。
途中の樹間から川苔山、
2011年12月04日 14:20撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 14:20
途中の樹間から川苔山、
蕎麦粒山、
2011年12月04日 14:20撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 14:20
蕎麦粒山、
大岳山も見えた。
2011年12月04日 14:38撮影 by  Canon PowerShot SX120 IS, Canon
12/4 14:38
大岳山も見えた。
撮影機器:

感想

今回は、11月に立てた今冬の目標の第2弾である。即ち、高水三山から尾根伝いに棒ノ折山-三つドッケ-長沢背稜-雲取山-鷹ノ巣山-奥多摩駅と繋げてやろうという目論みの続きなのだ。しかし、前回尾根を離脱するときに感じたように、今回は尾根までが遠い。全く遠かった。
朝の初電で最寄り駅を出発したが、古里駅に着いたのは7時過ぎ、それから駅前のコンビニで腹ごしらえをして出発。
赤久奈山まではどうということも無く通過するも、林道を間違えたところで一疲れ、川苔山の山頂でもう一疲れしていたら、日向沢の峰の登りと蕎麦粒山のアップダウンでほとんどエネルギーを使い果たしたようである。
天目山頂は登らず、避難小屋から東日原へ降りてしまった。
しかし、小川谷林道の地震による崩落通行止めにはまいってしまう。今回も使えないし、次回からはモロにそこを使う予定であったから。
ちょっと緊急事態で対策を考えなくてはならないようである。

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