【飯豊山】もったいな飯豊！日帰りは。（90/100）

2018年07月31日(火) [日帰り]

• GPS: 12:41
• 距離: 20.7km
• 登り: 1,966m
• 下り: 1,976m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:21
• 休憩: 0:21
• 合計: 12:42

3:50 スタート地点
5:44 5:44 峰秀水
6:31 6:31 剣ヶ峰
6:43 6:43 剣ヶ峰の水場
6:51 6:53 三国岳
7:55 7:55 種蒔山
8:18 8:19 切合避難小屋
8:54 9:01 草履塚
9:21 9:22 御秘所
10:31 10:31 本山小屋
10:44 10:46 飯豊山
11:03 11:03 本山小屋
11:35 11:36 御秘所
11:56 11:57 草履塚
12:19 12:22 切合避難小屋
12:42 12:42 種蒔山
13:59 14:00 三国岳
14:05 14:06 剣ヶ峰の水場
14:15 14:16 剣ヶ峰
15:07 15:07 峰秀水
16:32 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小白布（こしらぶ）登山口先（200mくらい先）の駐車場利用（10台くらい）

コース状況／危険箇所等

林道終点に倒れた登山ポストがありましたが、使われていないと思います
小白布コースは自己責任での登山ルートとなっています。
緊急車両、関係者用に車が通れる林道が500mほどありますが、一般車は入れません。鍵付き

その他周辺情報

いいでの湯（5時以降は300円）

写真

7/31 2:09

登山口に向かって進みます

7/31 3:44

よくレコにアップされている看板。。自己責任で。。

7/31 4:24

明るくなってきました！

7/31 4:30

行きはそれ程、気にはなりませんでしたが結構勾配があります

7/31 4:36

磐梯山かな。

7/31 4:43

日が上がってきました。天気良さげでテンションアップ！

7/31 5:01

ノリウツギ

7/31 5:19

ブナが倒れて塞いでます。乗り越える感じじゃないので、くぐります

7/31 5:25

横峯合流点。帰りで見失わないようにしないと。。
左が小白布、右が川入
ここまで一緒に登ってきたご婦人さまとお別れ。。お先に失礼します。。

7/31 5:28

しばらくは歩きやすい登山道が続きます

7/31 5:32

植生保護って大切です。必要以上に立ち入らないように注意しましょう！

7/31 5:34

地蔵水場道

7/31 5:37

たまに周辺が見えます。天気飯豊ねぇか。。

7/31 5:41

水場にタンクで水汲んでいる方が。。
お話聞いたら三国小屋のご主人。三国小屋近くの水場が少雨のため枯れてしまっているようです。三国小屋まで1時間くらい離れてます。ご苦労様です。

7/31 5:49

地蔵山への分岐点

7/31 5:51

山頂に小屋が見えます。三国小屋か。。遠いなぁ〜。
とりあえずしばらくは飯豊は見えなさそう。。

7/31 5:52

7/31 5:56

コバギボウシ

7/31 5:57

7/31 5:58

7/31 5:59

オトギリソウ

7/31 6:02

たまにこういうところがあって面喰います

7/31 6:06

7/31 6:10

飯豊だからイイデリンドウか？と一瞬期待しましたが、オヤマリンドウですね。

7/31 6:14

7/31 6:16

ガツガツ登ります！

7/31 6:20

剣ヶ峰

7/31 6:24

行程が長いので慎重に登ります。

7/31 6:26

振り返ってみたら、両サイドに鎖が出ていました。
どちら側からでも登れるみたいです

7/31 6:28

7/31 6:30

7/31 6:35

「手」。。。シュールな案内です

7/31 6:35

もう少しか。。

7/31 6:38

三国小屋到着！

7/31 6:38

綺麗な小屋です

7/31 6:39

奥には残雪が残る山が。。どれが飯豊？

7/31 6:41

シロバナニガナ。。結構いっぱいありました。

7/31 6:41

ミヤマキンポウゲ

7/31 6:57

これもレコでよく見るハシゴ。奥行きが無いので足が掛けにくい。

7/31 7:00

7/31 7:13

このままの天気でいてくれると良いなぁ

7/31 7:19

センジュガンピ

7/31 7:19

七森

7/31 7:20

道の真ん中にいると踏まれちゃうよ！

7/31 7:22

ミヤマキンポウゲいっぱい！

7/31 7:24

ホソバコゴメグサ

7/31 7:29

真ん中にニッコウキスゲ見える

7/31 7:34

ちょっとガスって来た

7/31 7:40

7/31 7:42

種蒔

7/31 7:43

チングルマ
う〜ん。季節感が。。

7/31 7:43

シロバナイワカガミ

7/31 7:46

残雪あります。。

7/31 7:47

オオニガナ

7/31 7:47

結構残っているんですね。

7/31 7:49

エゾウサギギクだと思うけど、葉がちょっと違う気がする

7/31 7:49

多分、カラマツソウだったと思う。ちょっと離れていたのでこれ以上はアップにできず

7/31 7:52

イワイチョウ

7/31 7:55

7/31 7:56

7/31 7:57

7/31 8:08

7/31 8:15

7/31 8:15

7/31 8:16

コバイケイソウがこれから？

7/31 8:17

残雪あり！アイゼン持ってくればよかった〜（嘘）

7/31 8:19

ゼンマイが。。

7/31 8:23

7/31 8:24

7/31 8:25

ベニバナイチゴ

7/31 8:29

コバイケイソウ咲いてます！

7/31 8:42

草履塚

7/31 8:50

ハクサンフウロかな？

7/31 8:56

7/31 9:01

7/31 9:03

姥権現

7/31 9:11

7/31 9:26

ヒメウスユキソウ

7/31 9:31

7/31 9:31

7/31 9:55

7/31 9:59

7/31 10:00

水不足なんですねぇ〜

7/31 10:11

水場に行く途中にニッコウキスゲが。。

7/31 10:14

水場を撮り忘れましたが、二本ほど運搬しました

7/31 10:19

7/31 10:19

ガスガス。。

7/31 10:24

イイデリンドウ！

7/31 10:32

山頂！見えませ〜ん

7/31 10:33

タッチ！

7/31 11:02

下り始めると視界が良くなってる。。アルアルです

7/31 11:16

びっくりして転げ落ちて岩陰に固まっていました。。脅かすつもりはなかったんだよ。。

7/31 11:24

トリカブトが。。季節感が。。どうなってる。。？

7/31 11:29

7/31 11:32

7/31 12:17

7/31 12:35

切合辺りから三国岳方向。
一番奥のピークに三国小屋が見えます。
遠〜飯豊！

7/31 15:08

7/31 15:50

7/31 16:02

一般車は来れませんが、緊急車両はここまで来るのかな？

7/31 16:13

登山口

7/31 16:13

車道を歩いて駐車場へ

7/31 16:44

いいでの湯

撮影機器：

α57 SLT-A57 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック ザックカバー 昼食 行動食 飲料 iphone(geographica) モバイルバッテリー 計画書 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ティッシュペーパー(水溶性) サポーター 携帯トイレ

備考

虫よけ忘れた

感想

ayim

休みが一日しかない。残っている百名山でどこがいけるのか？
ってことで無理は承知で飯豊山日帰りピストンって事になりました。
一応最短ルートの小白布コースを選択。
前日の仕事が終わって早々に準備をして出発。片道約5時間。
途中で仮眠をしながら、小白布駐車場へ
5時出発を計画していましたが、到着して準備ができたら出発しようと準備を始めたところ、駐車場に一台の車が。。
僕よりちょっと年齢の高いご婦人が、不安だから付いていって良いですか？という相談が。。。
まぁ〜暗い間はそんなにペースが上がらないので、途中までということで予定よりだいぶ早くスタートしました。
ご婦人とは横峰までご一緒して、先を急ぎました。（こっちは日帰りだし）

長いなぁ〜とにかく長い。
20�劼箸いΦ�離にはそれほど驚かないんですけど、序盤の急登（往路はそれほど気になりませんでしたが、復路はこんなに急登だったんだ。。と）、三国小屋からのアップダウン（歩いても歩いても標高が上がらない先の見えない登山道）に切合（きりあわせ）小屋辺りで帰りたくなる始末。。

途中まで天気が良かったので、日差しがきつく、わずかな日陰が休憩オアシスとなっていました。風も吹けば気持ちよいのですが、時々微風が吹く程度でした。

にしてもこの時期にして花が多いですね。っていうより季節感が分かりません。
春から秋が一気に来ている感じです。まさかチングルマとトリカブトが同時期なんて。。どうなってる飯豊？

それでも山頂の景色を期待して進みましたが、登山アルアルの山頂付近は視界不良。。残念な限りです。

下山時は雲が張り出していたので、気温は高いですが日差しは遮られていたので辛さも軽減。。

でも、切合小屋から三国小屋を見た時に。。。「遠い、遠すぎる。。。」と愕然。
三国小屋からの下山だって結構あるのに。。

一歩一歩進むしかないですよね。。

帰りの三国小屋でご主人としばしお話し。。
水場が枯れて水を汲みに行くなんて経験がないと言ってました。。本当にご苦労様です。（下の水場まで1時間ありますから。。）
ご主人からも、飯豊日帰りはもったいないよ〜っと言われましたが、確かにその通り、次に来ることがあれば、山小屋使ってのんびりしに来たいですね。

水は2ℓ持っていましたが、自分の水はそれ程飲まず（500mlくらいしか飲んでない）山小屋毎でペットボトルを購入。3本購入しました。
帰りの水場でハイドレーションの水を交換。ちょっと背中が冷たくなった感じがします。

とにかく長い長い飯豊山。時間を長くとってのんびり登る山ですね〜

長飯豊〜もったいな飯豊〜ってことで。。

疲労困憊の中、仮眠含めて8時間かけて帰ってきました。。(-_-;)

あ！アブがかなり鬱陶しいです。
対策を忘れずにby虫除けを忘れた登山者より