赤石岳;椹島からピストン
- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.6km
- 登り
- 2,235m
- 下り
- 2,224m
コースタイム
天候 | 3日・4日とも、晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
畑薙から椹島への送迎バスは、7時半が始発だが、6時半過ぎに臨時便が出ていました。(当方は6時前にバス乗車の列に並びましたが、臨時便はバス1台・定員28名で、ちょうど私の前で定員に達してしまいました…。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
道中危険箇所なし。 登山・下山届は、畑薙のバス乗り場に仮設テントの記入所があるが、それ以外にも各登山口はじめあちこちで見かけました。 |
その他周辺情報 | 登山後の温泉は、この方面の定番・白樺荘へ。 下山は畑薙15時着の最終便に乗りましたが、この時間だと白樺荘含め、井川周辺の飲食店等は全て閉まっていて、食事は帰途の新東名に乗ってからになりました。 |
写真
感想
3年前に悪沢・赤石の周回コースを歩いた時
→赤石山頂は風雨の中
昨年、三伏峠から赤石を目指して歩いた時
→荒川岳で烈風に遭遇して千枚小屋経由にエスケープ
と、赤石岳は2回続けて天候に恵まれず、今年こそは「晴天の赤石岳」に是非登りたいと、取れそうな休みと歩くコースを研究していた。
しかし、休みが取れた時に限って大雨とか台風とか、今年は今年で機会に恵まれず、それでも「とっておきの晴天で登って来い!」という赤石岳からのメッセージと捉え、フラストレーションがたまりつつも時期をうかがっていた。そして8月最初の週末、とうとうその機会がやってきた。
今度こそは、赤石岳山頂で穏やかな晴天に恵まれ、素晴らしい展望を満喫することができた。今回は他の登山者が少なく、静かな雰囲気でまったりできたのもよかった。山頂避難小屋の主人に暖かく迎えていただけたのもうれしかった。小屋の名物Tシャツもバッチリ購入した。
周囲から眺めるとどっしり重量感・存在感を持って見える赤石岳,今回はその山頂に晴れた中で立つことができ、極めて満足度の高い山行であった。
<note>
・椹島⇔赤石岳往復の大倉尾根は、(語り尽くされている感はあるが)急登続きのコースでそれなりに体力がいる。今回は極力荷を軽くするとともに、道中のエネルギー補給(おにぎりの他、適時かりんとうを口に入れたのが効いた)に意を払った。
・この日の赤石小屋は、満員ではなかったが結構混んでいて、自炊は屋外でと受付で指示された。晴れていれば何ら問題ないのだが、この日は夕食時にちょうど弱い夕立が来てしまい、当方は軒下のベンチに避難しました…。
・下山は、急下降続きで樺段あたりから膝が笑い出し、ペースを緩め慎重に下りました。転倒もなく無事下れ、よかったです。
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