立山〜剱岳 剱沢キャンプ場は最高のロケーション

2018年08月04日(土) ~ 2018年08月05日(日)

• GPS: 32:07
• 距離: 21.6km
• 登り: 2,129m
• 下り: 2,132m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:48
• 休憩: 2:05
• 合計: 6:53

距離 8.9km 登り 836m 下り 715m

7:40 スタート地点
8:39 8:43 一の越山荘
9:37 10:10 雄山
10:22 10:31 立山
10:33 11:06 大汝休憩所
11:18 11:19 富士ノ折立
11:54 12:03 真砂岳
12:47 12:53 別山南峰
13:02 13:21 別山北峰
13:29 13:30 別山南峰
13:48 13:58 剱御前小舎
14:33 剱沢キャンプ場

2日目

• 山行: 8:13
• 休憩: 3:28
• 合計: 11:41

距離 12.7km 登り 1,295m 下り 1,398m

4:07 剱沢キャンプ場
4:14 4:21 剱澤小屋
4:43 4:56 剣山荘
5:16 5:18 一服剱
5:59 6:10 前剱
6:24 6:30 前劔の門
6:43 6:57 平蔵の頭
6:59 7:18 カニの横バイ
7:27 7:28 カニのハサミ
7:33 7:54 剱岳
7:59 8:00 カニのハサミ
8:07 8:29 カニの横バイ
8:33 8:42 平蔵の頭
8:57 前劔の門
9:07 9:19 前剱
9:56 10:03 一服剱
10:21 10:29 剣山荘
10:49 11:18 剱澤小屋
11:25 剱沢キャンプ場
13:22 13:34 剱御前小舎
14:33 14:40 浄土橋
15:02 15:04 雷鳥沢ヒュッテ
15:12 雷鳥荘
15:31 15:34 みくりが池温泉
15:35 15:37 みくりが池
15:48 室堂
15:48 ゴール地点

天候

晴☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8月31日までアルペンルート石川県民サービスで2割引き
立山駅⇔室堂（往復）　通常4310円→3460円
チケット売場で免許証など住所記載の身分証明書を提示する。
ネット予約ではこのサービスは受けられません。

コース状況／危険箇所等

全行程通して道はよく整備されています。
もちろん剣山荘からの剱岳往復は整備された難所の連続です。

その他周辺情報

宿泊は剱沢野営場。利用料＠５００円。水は雪渓の水を殺菌した飲料用と殺菌無し（飲んでも問題なさそうなほどきれいです）とで豊富にあります。トイレもバイオ水洗と普通のドボントイレと２カ所あり。広大なテント場で解放感と素晴らしいロケーションが最高。難点をあげるとしたら売店がある剱沢小屋まで少し（７〜８分）歩かなければなりません。

下山後の温泉　立山・吉峰温泉　モンベルカードで＠５５０円

写真

8/4 5:30

ケーブル始発乗車をめざして5時前に立山駅チケット売場に着いたが乗車は6：10の第2便でした。この時期は石川県民サービスで2割引きです。

8/4 7:46

今回のメンバーはmaru-ch先生とTさん。よろしくお願しまーす。

8/4 7:44

室堂のチングルマはお花と綿毛が混在状態でした。綿毛8：2お花　って感じでしょうか。

8/4 7:51

まずは一ノ越から立山を目指します。今回もいい天気になりました。

8/4 8:36

テン泊装備で重いのでゆっくり登って一ノ越に到着

8/4 8:43

小休止をとり雄山を目指します。

8/4 9:07

朝からたくさんの人たちが登っていました。

8/4 9:21

岩の隙間にイワツメクサ

8/4 9:35

汗をかきかき頂上稜線に到着。雄山神社峰本社で旅の安全を祈願しました。

8/4 9:52

雄山から。室堂平と大日連山。奥には富山平野と日本海

8/4 9:53

雄山から。大汝山〜真砂岳〜別山〜ラスボス剱様と今回のコースが望めました。

8/4 9:58

7月に歩いた後立山連峰の稜線。

8/4 9:59

ちょっと霞んでいるけど裏銀座と読売新道の峰々。奥には槍穂と笠。

8/4 9:59

槍・穂高をズーム

8/4 10:00

五色ヶ原〜薬師岳〜黒部五郎・・と続く立山連峰の峰々。また歩きたいな。

雄山峰本社をバックに。ありがとうございました。

8/4 10:09

雄山から大汝山に向けて縦走スタート

8/4 10:30

程なくして大汝山。Tさん立山初登頂おめでとう！

8/4 10:31

maru-ch先生は何回目かな？

5回目くらい！？(by maru)

8/4 10:34

大汝山から旭岳〜白馬三山〜不帰〜唐松〜五竜〜鹿島槍・・・

8/4 10:33

・・・爺〜鳴沢〜赤沢〜スバリ〜針ノ木と続く後立山連峰。せこせこ繋いで歩いて7月に赤線繋げました。

8/4 11:06

大汝休憩所でランチ休憩とりました。登山者で賑わっています。

8/4 11:07

別山に向かって立山の稜線を歩きます。

8/4 11:17

富士の折立は巻いちゃいました・・

8/4 11:27

富士の折立からの急下り。内蔵助カールが雄大です。

8/4 11:49

立山稜線を北上中です。真砂岳にもけっこう人がいるな

8/4 11:54

真砂岳とうちゃく。2861m

8/4 11:57

後立山連峰と内蔵助カールをパノラマで。滑ったら気持ちよさそうな斜面です。

8/4 12:00

次に目指すのは別山

8/4 12:01

歩いてきた立山を振り返る。

8/4 12:07

室堂と大日岳を見ながら下る。

8/4 12:24

別山までの登り返し。テン泊装備が堪えます・・

8/4 12:29

真砂沢カールをパノラマで。これまた気持ちよさそうな斜面。来春はここからドロップして真砂沢〜真砂小屋〜剱沢・・・と周回してみたい。

8/4 12:38

別山直下のガレ場を登る。

8/4 12:44

別山直下から歩いきた稜線を振り返る。

8/4 12:48

別山南峰とうちゃく。

8/4 12:55

チングルマ

8/4 12:56

南峰はいったんスルーして北峰へむかいます。

8/4 13:06

別山北峰とうちゃく。剱岳が近くて大きい。

ホントに明日これ登れの？と心の中で思ってました。(maru)

8/4 13:03

剱岳の撮影ポイントの一つですね。写真撮影にいそしむTさん。思う存分撮ってください（笑）

8/4 13:05

後立山連峰をパノラマで。北上するほどいい景色になる。

8/4 13:15

絶景なので撮ってもらっちゃいました。ありがとうございます。

8/4 13:19

今日のキャンプ場・剱沢小屋・剣山荘を見下ろす。

8/4 13:19

キャンプ場をズーム。広いので場所取りは心配しておりません。

8/4 13:34

別山 ⇔ 剱御前小舎の稜線上から剱岳と剱沢。はぁ・・ホントに神々しい景色・・

8/4 13:48

周囲の絶景を見ながら、あとはキャンプ場まで下るのみ

8/4 13:49

立山も大きい

8/4 14:08

剱沢を下ります。

8/4 14:13

春にも来たけど下るほどに剱様が大きくなってきます。

8/4 14:26

キャンプ場近くまで下りてきました。

8/4 14:29

剱沢野営場。超ナイスビューのキャンプ場です。春にこの場を訪れた時から今年はここでテント泊と決めていました。

すごくいいキャンプ場です(maru)

8/4 15:32

テントを張ってビールを買いに剱沢小屋まで下りてきました。

お疲れさま！かんぱーい！

8/4 15:57

剱岳をバックに。明日はがんばりましょう！

8/4 16:07

キャンプ場に戻り野営管理所で山岳情報を確認。

8/4 16:37

今夜の寝床。単独テン泊用にカミナドームを買っちゃいました。

8/4 16:44

剱沢キャンプ場にはチングルマも多く咲いていました。

8/4 17:43

この日の晩御飯。尾西のアルファ米にセブンの総菜ハンバーグをのせたビーフカレー。美味しかったのですが、やっぱ山ゴハンはちゃんまさんが作ってくれるのがいいな。

8/4 18:03

食事のあとは日没までこの景色をみながら飲んでました。

8/5 4:41

2日目。剱岳をめざして4時過ぎにキャンプ場を出発。暗がりをヘッデン灯して歩きました。剣山荘近くまでようやく明るくなってきた。

8/5 4:46

剣山荘からキャンプ場・剱沢小屋を振り返る。

8/5 4:54

剣山荘の剱岳案内図

8/5 4:56

剱岳登山スタート。安全第一で行きましょう。

8/5 5:07

最初のクサリ場。ここは大したことありません。

8/5 5:13

2番目のクサリ場。ここも問題なし。この先のクサリ場へむけた予行練習みたいな感じか。

8/5 5:17

このピークが一服剱。ここまでは順調に来ました。

8/5 5:19

一服剱から前剱を見る。この眺めを見た素直な感想 　
“これを登るのか・・・”

同感でした。壁にしか見えませんでした(maru)

8/5 5:27

前剱をめざしてガレ場の急登を登ります（汗）。落石させないように慎重に進む。

8/5 5:46

前剱大岩が近くなって手も使うようになってきました。

8/5 5:47

前剱大岩の左側についたクサリ場をぬける。足場はあるのでそんなに難しくありません。

8/5 5:56

前剱大岩のクサリ場をクリアし岩稜下をトラバースして進めば前剱

8/5 6:08

前剱から剱本峰を望む。ここからがこのコースの核心部

8/5 6:19

前剱の門。細い鉄橋を渡り岩峰に取り付く。

この辺から個人的には楽しくなってました。ある程度渋滞でペースが遅くなって体力に余裕があったからかもです(maru)

8/5 6:20

この岩峰を慎重にトラバース

8/5 6:26

トラバースの次はクサリ場の急下り。

8/5 6:32

ガレ場を慎重に登り返す。

8/5 6:37

maru-ch先生、剱の岩稜を行く

8/5 6:38

西を見れば影剱

8/5 6:42

西側にまいて進む。

8/5 6:43

ここで登りは岩の東側に出る。左のクサリ場は下山コース。

8/5 6:44

maru-ch先生、鉄杭を足場にして平蔵の頭を行く！

8/5 6:45

平蔵の頭のクサリ場。Tさん余裕のポーズ。

8/5 6:48

今度は長いクサリ場の下降。次から次に怖い道が続きます。

8/5 6:52

下り切ったところが平蔵のコル。

8/5 6:58

カニのたてばいに向かいます。

8/5 6:58

カニのたてばいの取り付き待ち。ホっと一息つけました。

8/5 7:00

進んできた道？を振り返る。平蔵の頭からコルのトラバース。ひえ〜、こんな所を進んで来たのか・・

写真で見ると結構なとこ来てたんですね。引いてみるとちょっと恐ろしい(maru)

8/5 7:02

さぁ、我々もたてばいに取り付きます！

8/5 7:02

立山さま、白山さま　どうかお守りください・・・

8/5 7:04

maru-ch先生がたてばいに取り付く。

8/5 7:04

クサリの支点を通過した声を聞いてTさんも行く・・この先たてばい通行中は無我夢中で撮影どころではなかった・・・

8/5 7:25

たてばいを通過してガレ場を登りながら振り返る。登ってきた別山尾根ルートと立山・薬師が見えた。

8/5 7:25

さぁ、もうひと踏ん張りだ！

8/5 7:26

早月尾根と合流したら頂上はすぐそこだ！

8/5 7:28

剱岳初登頂のTさん、高揚感から軽やかに足が前に出る。

8/5 7:31

剱岳山頂にとうちゃく！。多くの登山者で賑わっています。

8/5 7:37

やったね！ありがとうございました。

ありがとうございました(maru)

8/5 7:40

眺望を楽しもう！まずは立山方面。富士ノ折立の奥にうっすら見えるのは・・

8/5 7:40

槍・穂高

8/5 7:49

別山・剣沢をアップ。未明にスタートしたキャンプ場も見える。

8/5 7:42

これぞ剱岳といえる八ツ峰岩稜の全容。奥は後立山連峰

8/5 7:43

八ツ峰岩稜をアップ

8/5 7:42

毛勝三山へと続く北方稜線

8/5 7:43

馬場島まで伸びる早月尾根。また機会があったら早月尾根1DAYにトライしてみたい。

僕は行ったことないので、1泊2日で試してみたいです。(maru)

8/5 8:05

下山も気を引き締めて行こう！

8/5 8:08

ガレ場を過ぎると下山ルートの難所にさしかかってきた。

8/5 8:15

カニのよこばいに入ります。立山さま　白山さま　お守りください・・・

8/5 8:15

長いクサリ場の下り・・

8/5 8:22

続いてトラバース。足がすくみました（怖）

先行者に足の置き場を教えてもらえたので、助かりました(maru)

8/5 8:25

その後はすぐに梯子・・

8/5 8:28

またまたクサリ場・・・と平蔵のコルまで難所続きで一気に下ります。

8/5 8:38

平蔵の頭のクサリ場の登り返し

8/5 8:41

尾根を越えたら下りのクサリ場。

8/5 8:47

落ち着いた所で本峰を振り返る。

8/5 8:59

前剱の門のクサリ場の登り返し

8/5 9:06

前剱まで戻ってきました。

8/5 9:11

前剱の休憩地点から本峰を振り返る

8/5 9:24

前剱から下山します。急下りが続きまだ気は抜けない

8/5 9:27

前剱大岩のクサリ場を下る

8/5 9:49

前剱と一服剱の鞍部まで下って花を見る余裕ができました。ハクサンフウロ

8/5 10:02

一服剱まで登りかえしたところで小休止。ここまで来れば大丈夫かな。一服剱から剣山荘・剱沢を見下ろす。

一服剱への登り返しがくたびれました(maru)

8/5 10:03

振り返って前剱。この眺めを見た素直な感想 　
“こんな所を下ってきたのか・・・”

8/5 10:12

下山します。

8/5 10:29

剣山荘まで戻ってきました。安堵感いっぱいです。バッジと手拭を購入しました。

8/5 10:39

キャンプ場に戻ります。

8/5 10:39

行くときはまだ暗かった雪渓もだいぶ緩んで歩きやすくなっていました。

8/5 10:50

剱沢小屋まで戻ってきた。剱岳は雲に覆われていました。

8/5 10:53

ここで思いっきり気を緩めて、剱岳メンバー全員登頂を祝して乾杯！

8/5 11:29

キャンプ場に戻って撤収します。

8/5 12:37

撤収完了。素敵なキャンプ場でした。また来ます。

8/5 13:06

テン泊装備を担いでの別山乗越までの登り返し。足が進みません・・

8/5 13:35

別山乗越まで登ったら、今度は雷鳥坂の長い下り・・・

8/5 13:56

立山を見ながら下ります。

8/5 14:30

雷鳥沢キャンプ場に近づいてきた

8/5 14:37

橋を渡ったらキャンプ場だ

8/5 14:41

雷鳥沢キャンプ場で小休止。下りてきた雷鳥坂を振り返る。

8/5 15:36

あとは室堂までの登り返し。いつも感じるけど何気にけっこう堪えるんだよな。みくりが池をパチリと撮って・・

8/5 15:57

室堂ターミナルに帰還して終了。2日間お疲れ様でした。

お疲れ様でした(maru)

撮影機器：

Canon PowerShot SX610 HS Canon

iPhone SE Apple

iPhone 7 Plus Apple

感想

ほやん

山行記録作成　2018年8月6日

剱岳で未踏であった別山尾根ルート。積年の目標であった（ここ2・3年です（笑））新穂高温泉から馬場島までの赤線を繋ぐべくチャレンジしてきました。今まで3回は計画しては悪天で中止になってきたので満を持しての山行です。

一般ルートとしては最難関ルートになるので一人じゃちょっと不安・・・そこでハイキング会のmaru-ch先生とTさんに声をかけてメンバーを揃えました。行程としては立山を縦走して剱沢にテント泊。そこから剱岳を往復し雷鳥坂から下山するルートを選定。今回は天候にも恵まれ最高の剱岳登山を楽しむことができました。

楽しむことができたと書きましたが、そこは剱岳の難関ルート。正直な感想はしんどく怖かったです。終わってみると達成感より安堵感のほうが大きかったような・・・
前剱⇔本峰の核心部では何度足がすくんだことか。忘れられない山行になったことは間違いないですが、このコースは1回行けばいいかな・・・というのが今の気持ちです（笑）剱岳に次行くとしたら、やっぱり早月尾根かなぁ・・・

maru-ch先生とTさん、今回は誘いに快く応じて同行していただきありがとうございました。最高のロケーションでのテント泊、剱沢小屋で飲んだビールは最高でしたね。また機会があったらよろしくお願いします！

次は立山連峰と後立山連峰の赤線をどう繋げようか思案してます。

コメント

puku-f

別山尾根から剣 おめでとうございます！
次から次への難コースクリア、毎回はらはら、ドキドキしながら楽しく見させて頂いております。剣はまだ未踏ですので、今回の山行を是非参考にさせて頂きます。
ところで私もソロ用のテントを物色中です。カミナドームを選んだ決定打がありましたら教えて下さい。

ほやん

Re: 別山尾根から剣 おめでとうございます！
puku-fさん　こんにちは

コメント入れていただきありがとうございます。

ソロ用テントですが、相反する軽さと居住性のバランスを重視して決めました。
テントは少しでも軽くしたい。でも雨にふられても少しでも快適に過ごしたい。長辺に出入口があり前室が作れるダブルウォール・・・１ｋｇ以下のシングルウォールのＵＬテントだと強度や居住性に不安があるし・・・といろいろ考えて候補を絞っていきましたが、最終的にはショップでカミナドームの現物を見てダブルウォールながらその軽さとコンパクトさを実感して決断しました。
テントがコンパクトになったのでシュラフや炊事用具いっさいがっさい詰め込んで、いつも使っている３８Ｌのザックに納めることができました。（マットは横付け、サンダルは下付けになりましたが）

少々お高い買い物でしたが、長く使えば元もとれるだろうと割り切って奮発しちゃいました。あ・・・ここだけの話なんですが、ショップにカミナドームを見に行ったときサマーバーゲンで１０％ＯＦＦだったのですが、ファイントラックはセール対象外だったんです。
でも店員さんがサービスしてくれたのか気づかなかったのか他の商品と同じように割引販売してくれたのが本当の決定打でした！

剱岳の別山ルートはともかく、剱沢キャンプ場は登山無しでマッタリテン泊を楽しむだけでもいい最高のロケーションのキャンプ場だと思います。テントを購入したら是非訪れてみてください。

きや

赤線の繋ぎ方
hoyanさんこんばんは。
別山尾根からの劔岳制覇で馬場島から新穂高まで見事に繋がりましたね！、おめでとうございます。
今度は立山と後立山の繋ぎですか？
まあ1番簡単なのは五色ヶ原〜平ノ渡〜針ノ木谷(通った事ないけど)でしょうね。でも計画にある下ノ廊下〜祖母谷〜清水岳で繋ぐとオシャレかも？でも1番カッチョいい繋ぎ方は水晶小屋から野口五郎〜烏帽子〜北葛〜蓮華でしょ！是非コレでお願いしまーす(笑)。

天気良く渋滞もさほど無い感じで本当に良かったですね♪散々ビビった風な事書かれてますが実はサクッと往復したんでしょ、分かってますよ！(^｡^)。

神様仏様のモジりで立山さまは分かるけど白山さまはどっから出てきたんですか？霊山繋がり？？オモロかったです♪

ほやん

Re: 赤線の繋ぎ方
kiyaさん　おはようございます

やっとこ立山連峰繋がりました。

立山と後立山の繋ぎは針ノ木谷〜平の渡もいいですね。田中陽希も百名山一筆書きで渡し舟使っていたからありですよね。というか渡し舟に乗ってみたいですね。

祖母谷〜清水岳はレコも少なくコース状況がいまひとつ分からなかったのですが、２週間くらい前に祖母谷温泉に聞いたら“普通に歩かれているようです”とのことでした。最近の阿曽原温泉のHPでも大仏さんたちがこのコースの草刈りを完了してくれたと出ていたので、やはりこの道が第一候補かな。北部白山などもそうですがマイナーな道を整備してくれたところは感謝の気持ちを持って歩くべきですよね。

さすがkiyaさん、わかってますね〜 おっしゃるとおり一番スタイリッシュなのは針ノ木峠〜蓮華〜船窪〜裏銀座〜水晶小屋と繋ぐラインですよね。そこから読売新道と伸ばせば赤線繋ぎとしては完璧でしょうか？？せこせこ繋ぐイメージと違って立山・ゴタテ・読売と３本の軸がカッチョイイですね(^^♪　わかりますけど厳しいかな・・・

まじめにプランニングしてみたら扇沢〜船窪小屋（泊）〜野口五郎小屋（泊）〜奥黒部ヒュッテ（泊）・・と繋げば４日間で大体１日平均　CTで１１ｈ前後で私レベルでも条件がよければ行けるかな？？　う〜ん・・・とても魅力的なコースですね。

細かい写真のコメントに反応してもらい見てもらえてるんだな〜と感じて嬉しいです(^^♪
私、いつもザックの天蓋の内側収納に、白山さんの御守りをしのばせているんです。それに今回、雄山頂上峰社でもらった鈴のついたお札も入れていたので、立山さま白山さま・・となったわけです こうして無事にヤマレコ作れているのでお詣りの効果はあるみたいです

きや

Re[2]: 赤線の繋ぎ方
そのルートホントに魅力的です！
最後黒部ダムから扇沢戻れるし泊まる小屋が3泊ともマニアック系でシブい！、しかも仰る通りＣＴも平均的ですね。
特に船窪は近年泊まってみたいと思っている小屋なので来年丸パクリするかもしれません(笑)。

お守りはなるほど納得でした(^｡^)。

ほやん

Re[3]: 赤線の繋ぎ方
kiyaさん　こんばんは

私が来年も金沢に住んでいたら、このコースぜひお供させてください！（お邪魔でなかったら！）

なかなか踏み込めない領域は、気合をいれて一気 に行くのがベストだと思っております。行動終了後は で乾杯なんて・・

実現できたらいいなぁ・・夢が膨らむお話ですね〜

きや

Re[4]: 赤線の繋ぎ方
じゃあ来年ご一緒して行きましょう！

まあでも来年の事なのでゆる〜い約束で(笑)
nakkiさんにも聞いてみますね♪

ほやん

Re[5]: 赤線の繋ぎ方
了解しました。

過度な期待はもたず、今から鍛えておきますです
でもNKコンビなら３日コースが相応のような？？
それは私は無理ですよ〜